正月休みに熊本県に出かけていた人がいて、
どうだったと聞くと「阿蘇山で雪積もってた」と言ってて、九州でも高いところでは積もるのかと驚いた。
あんまりそういう印象はなかったんだけどね。
どうしても雪というと北海道・東北・北陸と、概ね東日本の印象が強いが、
西日本でも日本海側や中国山地であればかなり雪が降ると言われている。
特に鳥取県は全域が豪雪地帯だそうで。(cf. 豪雪地帯及び特別豪雪地帯の指定について(概要)(pdf) (国土交通省))
実際に住んでいる人にとっては当たり前のことなんだろうけどね。
そんな中、昨日あたりから西日本に強い寒気が流れ込んでおり、普段雪が降らないような地域でも雪が降っているそうだ。
「徳島で積雪」と聞いたときに、えっ!? と思ったけど、実際珍しいことのようだ。
基本的には雪が多く降るのは日本海側であることに差はない。この寒気の影響も日本海側の方が大きい。
ただ、寒気の流れの都合、普段はそうそう雪が降らない瀬戸内や九州も巻き添えを食らっているのが実情とのこと。
なお、関東平野については、すでに雪を落としきった寒気が来るため雪にはならず、寒くて、空気が乾燥した状態になっている。
全国各地で雪だ雪だと騒いでいる中、ここまで影響が小さいのは関東平野ぐらいのものかもしれない。
雪が降るか降らないかというのは、湿った空気が流れ込むかどうかによるところが大きい。
ゆえに雪はさほど降らないが寒い地域というのは日本各地にある。
特に標高の高いところだと、相応に寒くなりますからね。
それを生かした施設の一例として、六甲山の人工スキー場がある。
人工雪を貯めてやれば、神戸市内でもスキーができちゃうんですね。神戸の市街地から車で30分も走れば着くと書いてある。
裏返せば、人工雪を貯め置けるほど寒くても、湿った空気が供給されなければさほど雪は降らないということなのだが。
しかし、普段雪があまり降らない地域だと、雪への備えがないから混乱が大きいんだよなぁ。
雪国の人が見るとなんて情けないと思うかも知れないが、普段、雪が降らない地域の人は本当に備えがなっていない。
まじめにタイヤチェーンなんて用意しているのはバス会社ぐらいのものかもしれない。(cf. 電車が動いていても遅刻するのは不可抗力)
恒常的に雪が降る地域は街づくりから違いますから。どうしても厳しい。