東京都知事選挙のためにポスター掲示板が設置されたけど、
それを見てまず思ったのは、なんで28枠もあるんだ? ということ。
28枠って市議会選挙でも不思議ではない枠数だよね。(実際の市議会選挙はもっと枠数多かったけど)
なんでこんなに枠数多いんだろうねと思っていたが、今日の朝のニュースを見ていたら、
東京都知事選挙の主な立候補予定者の紹介の後で「この他に立候補が予想される方は次の通りです」と10人以上名前が出てきて、
えっ!? と思ったら、今日の締め切り時点で22人の立候補があったとか。
立候補者数は当日の締め切りまでわからないが、実際にはその前に説明会があるので、
最大でどれぐらいの立候補者がいるかという見積もりはある。
その上で各市町村はポスター掲示板を用意しているわけである。
ここに多少の余裕は設けておけば、枠が足らなくなることはないし、あまりに過大になることもない。
それにしても都知事という1人枠を22人で争うには正気とは思えない。
しかもよく見てみると、同じ党派が3人の候補者を推薦してたりするんだよね。
これは明らかにおかしな話で、明らかに当選させる気はないだろうと。
東京都知事選挙というのは、明らかに当選できるとは思えない候補者が多いのは確かだが、
仮にも国政政党がこんな出し方するようではどうかと思いますね。
現職の都知事の任期満了日は7月30日、これは当初予定のオリンピック期間にある。
東京都知事というのは開催都市の市長の立場ですから、開会式と閉会式で市長が変わる可能性はあった。
これより先に知事が辞職して、現職が立候補しないという解決策もあったが、そんなつもりはなさそうだったし。
結果的に言えば、オリンピックが延期になったので、選挙前の時点で杞憂に終わったのだが。
前回選挙のときにも東京都知事という職についてあれこれ書いた。
特別区の区域では、東京市長のような役目もあるが、市町村の区域に住む人にとってみればそれはない。
あくまでも都知事は広域行政の旗振り役で、我らが都市のリーダーは市長である。
率直なことを言えば都道府県知事にはあんまり期待していないですけどね。都道府県が何をしようが市町村次第という面はあるので。
東京都はお金持ちなので、それをあまねく還元してくれればとは思いますが。
島しょ部は恩恵大きいよね、といいつつ都議会議員を1人しか送り込めないのはそれはそれで不憫だけど。(cf. 東京都選挙区は広いが)