昨日、仕事を終えてTwitterやら見てみるとなんか盛り上がっていた。
10月19日・20日にバンダイナムコエンターテインメントが東京ドームでライブイベントをやるということ。
バンダイナムコグループから生まれたアイドル、そしてタイトルのテーマソング・主題歌を担当する豪華アーティスト達が出演するバンダイナムコエンターテインメント初のタイトルの垣根を超えたエンターテインメントライブです。
なんだこれ? という感じだが、現時点の出演者の大半がアイドルマスターシリーズから、ドーム球場での大型イベント、
ということで重なるのが「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」である。
ただし、このときはアイマス世界のアイドルたちの合同フェスであった。
今回のイベントは、さらに広く、他のコンテンツに関わったアーティスト、あるいはキャラクタが出演するということである。
このイベントの主催者はバンダイナムコエンターテインメント、
ナムコとバンダイのコンピュータゲーム部門が統合してできた会社である。
今回の出演者に関わるコンテンツで、アイドルマスターシリーズとテイルズシリーズは同社の製品だが、
アイカツ!シリーズは主にバンダイ製品、ラブライブ!シリーズ と コードギアスシリーズ は主にサンライズ製品である。
最初で引用した説明文にも「バンダイナムコグループから生まれた」とある通り、グループ内ならばよしということらしい。
一方で主催者は明確にゲーム会社であるはずのバンダイナムコエンターテインメントである。
ちょっと変な気がするのだが、現在の同社の事業内容には「ライフエンターテインメント」(LE)というのが含まれている。
LE事業とはどういうものかというと「IPの世界観を拡大するライブやイベントの企画、グッズ販売などリアルなエンターテインメントを展開」するものらしい。
LE事業が同社の事業の1つとして明確に位置づけられたのは2017年のことだそうだが、
一方でそれ以前からゲーム事業に付帯してイベントを実施してきたのも確かである。
今年5月の マチ★アソビ でバンダイナムコの人がトークイベントでいろいろ話をしていた中でLE事業のこともちらほら出ていたが、
こうして1つの事業部門として確立されたのは、アイドルマスターシリーズでのイベント開催実績が大きいようである。
今回のイベントは、LE事業の横展開なんていうのも意識しているのかな。
バンダイナムコグループで音楽といえばランティス(バンダイナムコアーツ)である。
グループ内には、バンダイナムコライブクリエイティブというイベント制作会社があるのだが、今回のイベントの制作にも関わっているが、
この会社の主なところはランティス関係のライブイベントの制作といってもよいはず。その横展開と捉えるべきかと。
折しも、今年はランティス創立20年ということで「ランティス祭り」という大規模イベントをやってた。
ラブライブ!シリーズ、アイカツ!シリーズ、アイドルマスターシリーズのうちミリオンライブ・SideM・シャイニーカラーズ はここにも出演していた。
ランティスという音楽レーベルは、主にアニメ・ゲームで活躍する歌手らが多くいる一方で、
最近はどちらかというと、キャラクタソングを多く手がけていて、そっちの方が存在感は強いぐらい。
そんなこともあって、ランティス祭りとも重なるねという話もあった。切り口は違うと思うけど。
これまでの経緯を考えると、なるほどと思う部分がある一方で、唐突な感もある。
本当は違うイベントを想定していた? とかいろいろ憶測もあるようだ。
現時点で判明している出演者が極端にアイドルマスターシリーズに偏っていてるのも気になるところで、
今後出演者が増えることは想定されるが、それにしても一体どういう構想なのか、現時点ではわからない部分が多い。
謎の多いイベントだが、とりあえず初動ではアイマスで気を引いているようだ。それだけでも十分魅力的ですからね。