役に立たないことが大切な物理

以前物理の授業でこんな話があった。
運動量うんぬんの話で、加速器の話が出てきた。
その加速器というのはヨーロッパの巨大な巨大な加速器のこと。
そしてそれは皆さんの生活にも関わってくることだという。
だから楽しみにその話を聞けば、どうもそんなに関係ない話だった。
なんで質量というのが生まれたかというのを調べているという。
なぜ質量があるか?というのは疑問に思うだけなら楽しいですけど、
別にそれで生活が大きく変わるって事はないですね。
だって重い物は重いんだから。そして漬け物石は重いから使えるわけで。
まぁちょっと残念な話でした。


分かっていないことでも便利に使えればいいじゃないってことは結構あります。
例えば万有引力の式とクーロン力の式は非常に似ているとか。
これの関係性を明かせば反重力とか作れるんじゃないのって。
ただ現実にはそれはあまり重要ではなくて、おもりを落として杭を打ってビルを建てている。
よくわからなくても使えばいいじゃないのってのはあると思います。
ただやっぱり反重力とかできたら楽しいよねってのも確かな話です。
だから馬鹿にはできない。


物理を使う人にとってはこの辺の話はどうでもいいことだと。
ただ物理を考える人からすればこのあたりは非常に楽しいと。
それをわかっているからか教えている人は、
学生はこんなもん役に立たんと思ってるんだろという風には思っているみたいね。
まぁ実際役に立たんだろうと認めているぐらいですから。
まぁ卑屈になりすぎじゃないかとは思うけどね。
実際の所、今勉強しているのは運動のところだからね。
我々にも全く無関係とは言えないところだとは思うよ。


しかしやっぱりに立たないこともあるかもしれない。
それはそうとして、役に立たなくても知識だけでも知ってれば楽しいことがあるかもしれない。
それは数学だって一緒ですよね。
アホみたいに難しい積分ができても多分意味は無いけど、
そんな世界があるんだということはわかりますよと。
そういう世界の覗き窓なんじゃないかなと思いますけどね。
というわけでぼちぼちやっていきましょう。