来週末に大阪に行くのだけど、そのときに親元にも行くということで、
近鉄を乗り回すことになるから、週末フリーパスを使うことにした。
ところが近鉄の週末フリーパスは使い始める前日までに買っておく必要がある。
近鉄のお得なきっぷにはこのような前売限定のものがいくつかある。
沿線に住んでる人なら、あらかじめ特急券売り場で買っておけばよいだけのことである。
ところが遠方の人にとっては、近鉄沿線に到達してから特急券売り場に行って買おうとしても、当日には買えないのである。
でも、近鉄のきっぷは旅行会社でも買うことができて、週末フリーパスも旅行会社で買うことができる。
というわけで、近畿日本ツーリストに行って週末フリーパスを買ってきた。
ここで近畿日本ツーリストというのがポイントである。
というのも、最近では多くの旅行会社でJR以外の乗車券類の単独手配は取扱料金を取るようになっている。
近畿日本ツーリストもそうなのだが、ここに限っては「JRと近鉄以外の乗車券類の単独手配」ということで、
近鉄のきっぷも取扱料金なしで買うことができるようになっている。
近畿日本ツーリストは近鉄グループですから、そこは優遇しているのだろう。
というわけで、休暇を取ったある平日に近畿日本ツーリストの営業所に行ってきた。
パックツアーの相談をする人が何人かいる中で、「近鉄の週末フリーパスを――」というとすぐに買えた。
沿線から遠く離れたこの辺で近鉄のきっぷを買いに来る人ってどれぐらいいるんだろうね?
けど、特に時刻表で調べたりしなくても出てきたから、知ってたんだろうな。
店自体が空いてたこともあって本当にすぐに買えた。
前売限定の割引きっぷというのは全国各地にある。
この中には沿線住民以外が使いにくくなるようにという意図で制限しているケースもある。
北陸エリア内と滋賀県の一部駅だけの販売で、使用開始3日前までに買っておく必要がある。
沿線住民限りですよという意図が非常に強く伝わってくる売り方である。(ただし5489サービスで予約するという抜け道もあるそうだが)
ただ、前売限定のきっぷの全てがそういう意図を持っているわけでもなく、単純に計画的に使ってねぐらいの場合もある。
JRであれば、全国のみどりの窓口で取扱ということができるので、沿線住民でなくても特に問題にならない。
ところがJR以外の鉄道会社は自社の窓口を全国に配置しているということはまずない。
近鉄だって自社の特急券売り場は近鉄沿線以外だと阪神三宮駅しかない。
ただ、近鉄は自社グループに近畿日本ツーリストという全国展開している旅行会社がいるというのが幸いなことである。
前売限定だとしても、全国各地で買えなくはないわけだ。
近鉄沿線以外の人で、近鉄の割引きっぷ情報に敏感な人はそうそういないと思うけど、
三重県・奈良県に用事がある場合は、調べてみると「これ使えそうかな」というのが見つかることはある。
それで前売限定だったとしても、こういう抜け道があるので、ぜひとも活用して欲しい。
まぁ近畿日本ツーリストの営業所も遠ければどうしょうもないけど、旅行会社としては店舗数は多い方だと思うので。