試作品にマジックかテプラか

先日、試作品のはんだ付けをした話を書いた。(シリアルNo.1のはんだ付けは辛い)

あまりに不安な仕上がりのシリアルNo.1はさほどクリティカルな用途で使われないと読んだところに回しておいた。

一応、いまのところは苦情が来ていないので大丈夫なのだろう。


一方の僕は、部品数が多い方の試作品をもらってきて実験していた。

そしたらテプラで、型番とシリアルNo.が書いてあって驚いた。

テプラってキングジムのラベル印刷機ね。部署に置いてある。

手軽にラベルが作れるわけだが、筐体の小さいところに貼るために作ったラベルを半分に割いて使っている。

これだけでも手が込んでいると思ったのだが、よく見るとプリント基板自体にラベルの残り半分を貼ってあった。

おー、すごいなぁ。


僕が作った試作品は筐体にマジックで型番とシリアルNo.を書いておいた。

よく一緒に仕事する人はシールを貼ってマジックで書いたり、直接マジックで書く人が多くて、

それにならってやっているという話である。

プリント基板も空いているところにマジックでシリアルNo.を書いておいた。

マジックを使うかテプラを使うかの違いだけとも言えるが。


そういう目でそこら辺に転がってる試作品を見てみると、

どちらかというとテプラでマーキングされたものが多いようだ。

今日、別の試作品を受け取ったのだが、それもテプラでマーキングされてた。

ただし、自分の近所に転がってる物はほとんどマジックで書いてあると。

こうやって見てみると一緒に仕事している人はマジック好きなんだなぁと思うけど。


マジックで書くのは手軽なのだが、難点もある。

それは擦れると消えることがあるということ。書く場所にもよるんだけどね。

ちょっと前に、筐体に書かれたシリアルNo,が消えててたことがあって、

このシリアルNo.はなんだ? と筐体を開けて基板に書いたシリアルNo.を見るはめになった。

そういうことを考えるとテプラを貼るのはちょっと手間がかかるかもしれないが、結果的には長持ちしていいのかもしれない。

長持ちしなくていいのならマジックでも何ら困らないということだが。