今の職場に来て最初の日に冗談で「トイレにも行けない」と言っていたが、
これはセキュリティの都合、トイレに行くと職場に戻れないという話である。
とはいえ、最初は職場外での研修だったので、その間に職場に出入りできる権限が得られたので問題なくなった。
そうやって自由にトイレに行けるようになった、とおもいきやトイレに行くに行けないことが時々ある。
それはトイレの大便器が埋まっていることがよくあるからだ。
大学院の頃、研究室のあるビルのトイレが狭かったのでそういうことがよくあった。
別に職場のある建物のトイレが狭いわけではない。
小便器4つ、大便器3つ、これが各フロアにある、って別に狭くないよね。
なのに時間帯によっては大便器が全部埋まってしまうのだ。
それだけならともかく、別のフロアに行っても埋まっているのだから問題は深刻だ。
結局、しばらく時間を空けて、改めて行くと、別のフロアで1つ空いていたので無事にトイレに行けた。
あとこんな話も聞いた。うちの職場の入ってるビルの会議室はなかなか予約が取れないらしい。
会議する場所もいろいろで、きちんと設備の整った会議室、パーティションで区切られた会議卓、オープンな会議卓といろいろある。
ここの職場では会議室は全社システムで、パーティションで区切られたところはそれぞれのところに備え付けられた帳面で予約状況を管理し、
オープンな会議卓は予約制ではなく空いていれば自由に使ってよいとのこと。
少人数の突発的な打ち合わせで使われることが多く柔軟性が高いが、人数集まれないので、そこまで頼りになるわけではない。
だから会議場所の予約を取るということはある程度の人数が集まるなら欠けない。
事業所全体として会議室の予約は逼迫する傾向にあるようだが、その中でもうちの職場の入るビルと隣のビルの会議室は特に混雑するらしい。
この2つのビルは開発職場の多くが集中しており、本来ならばここの会議室を開発部署の新人教育の会場としても使いたいことだと思う。
ところがこのビルの会議室の予約は取りにくいそうで、どういうわけか営業部署のフロアの会議室で教育が行われることもある。
全社システムで確保できるから営業フロアの会議室を開発部署が使ってもいいだろってことなんだろうが、違和感はあるわな。
単純にこのビルの人口密度が高いということなのかな。
それにしてもなんでこのビルばかりと思ってしまうよね。
今後もトイレと会議室に悩まされることはありそうだ。