今日は部屋のガラクタと教科書・ノートのいらないのを大量処分していた。
ガラクタというけどPCのマザーボードについてきた部品とか説明書とかを箱に入れてあるもので、
必要なものだけ厳選して捨ててやろうという話。全くのガラクタではない。
X01Tとか音楽プレイヤーがでてきてなつかしいなと思いつつ、携帯電話はソフトバンクショップに、音楽プレイヤーは電池が入ってるから公民館の回収箱に持って行った。
教科書・ノートは以前ガサッと捨てているのだが、高専以降のものは手を付けてなくて、そこを整理して、捨てるのをヒモでくくっていた。
教科書のうち役に立ちそうなものや、教科書を見てもさっぱりわからない電子回路と半導体工学のノートだけとっておくことにした。
それだって引っ越しの荷物に入れるかはどうかはまた別に考えんとならんが。
手元にいつ使うかわからないお金があるとき、どうすればよいのだろうか?
確かに定期預金は手堅いが、基本的には満期が来ないと引き出せない。
もちろん中途解約という選択肢はあるし、それはそれで有用なのだけど、スルガ銀行はWebで中途解約できないしねぇ。
融通が利いて金利が高いのは住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金だろう。
これが現在の年利0.1%だ。これ以上を狙うならなにがいいかという話だ。
まず調べたのがMMF、投資信託の一種だが、元本割れのリスクは低いとされていて、
購入から30日以上経てば無手数料で解約できる。(30日以内だと信託財産留保額を取られる)
これでどんなもんなのか、最近の実績を見てみると0.03~0.05%程度、そんなもんか。
こうやって見てみるとSBIハイブリッド預金の金利ってかなりサービスしてくれてると思うわ。
そういやスルガ銀行には一定期間預ければ随時解約できる定期預金があったな。
調べてみると半年から解約できるようになり、1年6ヶ月目まで0.125%、以降は0.130%とのこと。
まぁ半年ごとに利息を付与して、その利息にも利息が付くから、実際にはもうちょっと高くなるのかも知れないけど、
1年の定期預金で0.220%とかだから、それよりはだいぶ低いんだな。そりゃそうだよね。
そこで注目したのがMMFではない投資信託だ。債券の投資信託で買付・解約手数料がかからないものはどうだろうかと。
SBI証券だと投資信託を保有していると、年0.1%のSBIポイントが付与される。(投資信託でポイントが付く?)
これは信託報酬の一部が戻ってきているだけだが、これだけでSBIハイブリッド預金の金利と同じぐらいある。
ただし、元本割れのリスクはある。債券の価値というのは金利が上がれば下がるのだから。
随時購入・解約できる代わり、時価でのやりとりになるという理解でよろしいんじゃないでしょうかね。
過去のデータを見ると年間収益率1.5%ぐらいとあるから、それぐらい期待してはいるけど。
これが果たしてよい選択かと言われると難しいけど、元本割れのリスクをある程度認めればよい選択肢ではないかと思う。
元本割れのリスクがあるといっても株式よりは低リスクだし、手堅い方法なんじゃないかなぁ。
株式への継続的な投資(毎月TOPIXを積み立てる)に充てる以外の余裕資金はこの方法で置いておくことが増えそうだな。
もちろんSBIハイブリッド預金というのもありますけどね。