1年ちょっとで変わった高専

今日は卒業生と語る会のために高専に行ってきた。

高専に行くのは半年ほど前の高専祭以来だが、最寄り駅で降りたら店などいくつか変わっててびっくりした。

街の変化も少し驚いたが、学校もいろいろと見た目が変わっていた。いろいろ工事やってたらしいね。


近況を聞くと、去年1年でいろいろ新しい設備を導入したようで、話をいろいろ聞かせてもらった。

とりあえず研究で使っているけど、これを使って新しい実験をやってみたいなぁとか、

そういうことを言っておられたのが印象的だった。

学生実験の内容って毎年いくつか変わってて、新しいネタだと資料などに試行錯誤の跡が多く見られる。

そういう方向に発想が広がるのはさすが高専の教員だと思ったわ。

カリキュラムもいろいろ見直しが行われているようで、電磁気のカリキュラムは今までゆったりしすぎていた部分を詰めて、

逆に不足していた電磁波や光のこと(他の授業で取り扱う部分もあったが)を取り込んだり、

いろいろ工夫してるんだなぁと思った。カリキュラムも2~3年おきに変わってるからなぁ。


それで卒業生と語る会でいろいろ話をしたわけだけど、

できるだけありのままにお話をしようということで、専攻科のこと、大学院のこと、

それぞれよいところ、悪いところ、いろいろあるけど広く話すのが役目かなと思った。

学生の食いつきがよかったのは就職活動の話だった。

卒業後就職するにしても進学するにしても、就職活動をすることになるのは確かなわけだし。

そんなに質疑応答は盛り上がらなかったなと思ったけど、学生に渡した紙にはけっこういろいろ書いてあって、

学生たちにとって得ることは多かったのではないかとのこと。


今回、最後に3年生へのメッセージとして、高専でしっかり勉強することが大切ですよ、

ということを言った。前々からそんなことは思ってたんだけど、大学院に行って、大学学部の話を聞く中で深まった部分も多い。

就職するつもりの学生にも刺激となるようなことをという注文があって、

そういう人たちにとってはなおさら重要なことだなと思っている。


この講演を聴いていたのは実は3年生だけではなくて、専攻科生も2人いた。

在学中に関わりがあり、その後専攻科に進学した人だ。

その人から専攻科の現状を聞いたんだけど、専攻科も専攻科でいろいろ変わってるんだそう。

なんか1年ちょっといないうちに本当に高専もいろいろ変わったなぁ。

そんなことを思いながら、7年間通ってきた通学路を歩いて帰ったとさ。