今日は今日で用事があると書いたのはこれ。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 6th Live! I love You ⇆ You love Me
ラブライブ!の単独イベントってリアルで参加するのは初めてじゃないのかな。
大昔にμ’sのライブをライブビューイングで見たことはあるけど。
きっかけは先日の異次元フェスだけど。年末年始でアニメも見たし。
会場はKアリーナ横浜、いろいろ話題になっている新しい音楽専用アリーナ。
同じく みなとみらい地区には ぴあアリーナMM もあるし、似たような施設が近所にあるのも変な感じがするけど。
横浜駅から近いのだが……というのが1つの問題である。
まぁ往路は普通に横浜駅から行きましょう。
というわけで そごう方面を目指して歩いて、日産グローバル本社を抜けていく。
そごう付近に到着したところで「Kアリーナ横浜」という案内が出てくる。
誘導係に従って歩道橋から降りるのだが、ここで少し詰まった。
ここが退場時の混雑の最大の原因になっているらしい。
往路で気になったのはそれぐらい。
Kアリーナはアリーナ自体もデカイのだが、ホテル・オフィスビルも併設されている。
なお、KアリーナのKはオーナーのケン・コーポレーションのことでは?
アリーナの前のスペースはわりと広々している。
グッズ販売用の建物も常設されている。
このスペースは屋外での音楽イベントも可能な作りになっており、
そこで「ニジガクのど自慢大会」というカラオケ大会をやっていたのだが……
観客が声を張り上げて盛り上がるもんだから、周辺住民から苦情があって、
観客は声出しをしてはいけないとなったよう。
ここを音楽イベントで使うのが初めてだったがゆえのトラブルだった。
入場は事前に顔写真を登録しておいたのでスムーズだったのだが、
座席番号を控えてなかったので、Webから確認しようとしたがURLがすぐ出てこない……
こういうのQRコードとか張り出してあるもんだとおもったけどないんだな。
e+からのメールを掘り返して表示したが。
で、座席なんですけど、一番上のLEVEL7ってところなんだけど、
2万席ぐらいあるうち1/3以上がLEVEL7らしく、最大勢力である。
LEVEL1はアリーナだけど、スタンドがLEVEL3, LEVEL5, LEVEL7の3層で、
ステージへの視界を遮らないことを考えれば一番上を広くすると有利である。
というのでおそらくLEVEL7の割合がかなり高くなっているのだと思う。
ステージ自体はよく見えるのだが、なにぶん遠いので双眼鏡がジャストフィット。
さながら虹ヶ咲学園野鳥同好会である。周りにも双眼鏡持ってる人は多かったが。
アリーナにとってはステージが横長すぎるというのが困るかもしれない。
とにかく横に長い。13人で横並びになってもまだまだ余裕である。
グリーンドーム前橋の競輪場の構造ゆえの横長のステージを思い出す。
あまりに遠すぎて見えないところでステージが進む人もいたんじゃないか。
このような会場の特徴を生かしたステージを作れるかどうかが課題である。
これだけ入る会場としてはよい部分は多々あるんですけどね。
さて、問題の退場である。館内は階段が充実しており、規制退場の指示通りに出て行けば詰まらなかった。
建物を出てから、出口の階段までは各方面から出てきた流れが合流するので、
そこが進みがよくないのだが、ある程度進むと流れがよくなった。
で、敷地外に出ると、アンパンマンミュージアムの方ではなく、高島中央公園側に回される。
この途中で横浜駅方面と新高島・みなとみらい駅方面が分かれるのだが、
新高島駅へ向かうと早く帰ることができる。特に混雑を感じるところがない。
このルートがあまり人気が無いのは新高島~横浜の1区間で193円取られることだと思う。
この先、東急まで乗り通す場合も値段は同じだが、乗換の手間は省けるメリットがある。
(ただし、新高島駅は各停のみ停車のため、急行・特急へは菊名などで乗換となる)
そもそも そごう方面に歩道橋を通らせずに、地上を歩いて横浜駅西口に向かわせれば、
こんな混雑にはならないのでは? という疑問はあるんですよね。
現状は全て歩道橋に流し込む前提でやってるんだと思うけど、
地上を歩いてもちゃんと横浜駅東口には着くのだし、言うほど遠回りではないはず。
やりたければ新高島駅方面に向かうフリをして直進すればできると思う。
東急へ向かうなら193円余分に払って新高島駅を使うメリットは大きいと思うんだけどね。
Kアリーナの退場問題は高島水際線デッキ(今年秋開通予定)で緩和が見込まれているものの、
これはこれでくせ者ではあって、直接的に横浜駅につながるわけではなく、
特に、現在メインルートに使われている はまみらいウォークとの接続点は現状の歩道橋の階段より細いように思える。
他のルートへの分散も可能ではあるのだが、結局どこかにボトルネックが生じる。
新高島駅を使うのは今後も有効な策になるんじゃないかと思うがどうだろう。
中身についてもいろいろあるんだけど、面白かったですね。
やたら長いアンコールとか変だなぁと思うところはあるんだけどさ。
楽曲も多い中で、なかなか知らないものもあったが、そのあたりは追々。