おとといこんな話を書いた。
虹ヶ咲とシンデレラガールズは似ている点が多々あり、
どういうところが似ているのだろうか?
3つぐらいあるんじゃないかと思う。
1つ目はキャラクタのルーツである。
アイドルマスターシンデレラガールズはもともとMobageでやっていて、
神撃のバハムートのシステムを流用したこともあってか、当初はモンスターを増やすかのごとく増えていた。
あとこの頃は765プロのアイドルも同じ世界に存在していた。
キャラクタの追加はある時期に止んで、順次声付きのキャラクタは増えているが、
それでも声無しのキャラクタがゾロゾロといるのはアイドルマスターシリーズの中では異端である。
一方の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のキャラクタの一部は、
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルのモブキャラである。
具体的には桜坂しずく、近江彼方、エマ・ヴェルデの3人が該当する。
もちろんそれ以外に追加されたのが9人いるのだが。
2つ目はキャスティングである。
アイドルマスターシリーズもラブライブ!シリーズもキャリアの浅い声優が選ばれることが多い。
これがデビュー作という人もゴロゴロ。公募したLiellaなんてなおさらだが。
その後売れっ子になった人も多いが、最初はだいたいそんなスタートである。
そんな中ではシンデレラガールズと虹ヶ咲は最初から比較的キャリアのある人が選ばれるケースが目立つと言われる。
シンデレラガールズは難しいキャラクタが多いからかなと思うんだけど。
虹ヶ咲はよくわからないが、何か方針の差があったとみられる。
朝香果林役にi☆Risメンバーの久保田未夢さんがいたのはけっこう驚いた覚えがある。
他作品で見る名前が多いというのも、最初のスタートの差はある。
もっともこれはこれで悩み所もある。
シンデレラガールズについては、極端にイベントへの出演機会が少ない人がいることが知られている。
虹ヶ咲も他のラブライブ!のコンテンツに比べるとメンバーを揃えることが難しい。
Liellaが連闘に次ぐ連闘をしていたようなことはとてもできない。
虹ヶ咲はソロのスクールアイドルの集まりなので全員揃えることは必須ではないはずだが、
アイドルマスターシリーズに比べれば全員揃えることへのこだわりは大きい。
ただ、フェスに一部メンバーのみで出演したり、状況は変わりつつあるのでは? とも。
まぁ他のラブライブ!シリーズに比べればだいぶ柔軟性は高いとは言えそう。
3つ目は主人公である。
アイドルマスターシリーズではゲームのプレイヤーはプロデューサーである。
アニメや漫画ではこのプロデューサーに姿や声が付いている。
シンデレラガールズは幅が広くて作品ごとに異なる姿・声が付いている。
ラブライブ!はスクールアイドルなので学校のクラブ活動だが、
他作品なら部員は全員スクールアイドルであるところだが、
虹ヶ咲についてはスクールアイドルではないマネージャー部員がいる。
これはゲーム「スクフェスALL STARS」のプレイヤーに由来するものらしい。
で、これもアニメ化するときに姿と声が必要になった。それが高咲侑である。
異次元フェスで応援出演という形で一部のステージに立っていたが、
制服なので変だと思ったら「侑ちゃんはスクールアイドルじゃないんですね」と言っていて、
その経緯を調べるとアイドルマスターシリーズのプロデューサーそのものだったと。
でも、確かにそういう部員がいてもいいのかもね。
ラブライブ!シリーズにおいてはいずれも異端とされることではあるが、
一方でそれがユニークな特色を生んでいる面は確かにある。
出演者に知った名前が多いというのは入口としては1つあった。
これはキャスティングの特色に由来するものである。
なおキャリアをある人を入れるという考えは 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ でもある。
ただし、こちらは元アイドルからの転身者である。
6人中2人がそうで、残りは新人、2人にはメンバーを引っ張ってほしいのか。
虹ヶ咲についていえばTVアニメが過去に放送されたので、
これを掘り返すのが入口としては早いかも知れない。
当時見てなかったので。なかなかとっかかりとして難しかったのでね。