労働金庫の口座が必要

先日、来期からの労働組合の職場代表に選出された。

4年前に任期を終えて以来、職場の人数からするともう回ってくるのかと。

経験回数が多い人など除外される人の割合が多く、1回目と2回目の間隔が短くなってしまう傾向があるようだ。

3回目の人はそこそこ人数がいるはずだから、回ってきたとしてもそこまで極端な事はない……と思うけど。


労働組合の役員をやっていると、いくらかの報酬が支払われる。

前回やっていたときは職場代表の場合は少額ということで現金手渡しだったが、

その手渡しを担当する中央委員の手間は気になっていた。

そんなこともあってかその翌年か翌々年ぐらいには労働金庫の口座への振込に変わったそう。

このため労働金庫の口座を作るようにとのことで、書類を手配してもらっている。

今のところ労働金庫から融資などを受ける予定などないので、特に必要性も思い浮かばないが。


こういう話を聞くと、やはり思い出すのは会社の経費口座ですよね。

こちらはみずほ銀行の特定の口座店を指定されている。

僕はそこを給与振込先にもしているが、給与振込は任意の銀行でよい。

そもそも僕も第2口座としてスルガ銀行を指定しているし。(cf. みずほ銀行に切り捨てられるわけにもいかない)

僕はあまり気にしていないけど、経費口座が銀行・口座店指定なのは煩わしいと思っている人はけっこういるらしい。


ただ、実のところ、勤務している事業所によっては経費口座を他の銀行にするのが許容される場合があるらしい。

新人研修で工場に行ってたとき、食堂棟にみずほ銀行のATMがあって使ってたけど、

職場の人から話を聞いてもあんなの使う人いないというような反応だった。

実はここの工場の人の多くは、この地域で圧倒的な存在の地方銀行を経費口座に指定しているらしい。

後で調べたら、確かに本社勤務はみずほ銀行指定だけど、他の工場勤務の人はどこの銀行でも可能というような記載が見つかった。


経費口座の銀行・口座店が指定されることに違和感がなかったのは、父の職場でそういう話を聞いてたからだが、

その父も会社間の移籍など経て、現在はどこの銀行を経費口座にしてもよいようになったと言っていた。

母の職場もそういう指定はないと言っていたし、弟もそういうのはないと言っていた。

そういう話を聞いて、ああ、もう世間的にはそういうものなのかなと思った。


そんな時代に会社の経費と労働組合の報酬のための口座をそれぞれ持つのはどうかなと思うところはある。

もちろん振込手数料の軽減などの効果は軽視できないのだと思うけど、

そのための口座開設のあっせんなどの手間を考えればあまり見合わないという考えもあるかもしれない。

まして、事業所の近くに店舗網がほとんどない金融機関を強制させることはできないだろう。


労働金庫については、どこのATMを使ってもATM手数料が実質無料なので、

店舗網の手薄さなどはとりあえずは軽視できる面はある。

そもそも労働金庫自体は全国にまんべんなく利用者がいるわけで、

極端に手薄な地域は無いと思うが。逆に自社ATMが多いわけでも無いけど。