見なくなったユーザースキャン

昨日、自転車でスーパー銭湯に行った話を書いたが、

このとき料金をPayPayで払ったら、やたらボーナス付与額が多くて、

なんだこれ? と思ったら、ユーザースキャン方式の加盟店で還元率を引き上げるキャンペーンをやってたんですね。

そういえばPayPayをユーザースキャンで運用する店、減ったなぁ。


西友とイトーヨーカドーがユーザースキャン方式でPayPayを導入したというのは、

今となればなかなか信じられないことだが、当初はこれでスタートしたんだよね。

旅行先の観光施設などでユーザースキャン方式を使うことはあるけど、

それを除けば最後にユーザースキャンで払ったのって昨年末でオリジン弁当で払って以来のはず。

そのオリジン弁当も今年2月にはストアスキャン化された。

(もっともオリジン弁当はWAONで払うことが多いので、そのストアスキャンもほぼ使ってないが)


これらの加盟店がストアスキャン化されたのは大概マルチマネー対応のためである。

オリジン弁当は今年2月からau PayやJ-Coin Payなどを導入したときにストアスキャン化されている。

当初はPayPay単独とか、PayPayとLINE Payとかそんな導入の仕方だったんですよね。

まず導入する上ではこれが好都合だったわけですよね。

西友・イトーヨーカドーはいずれもPayPayのスーパーキャンペーンの直前に急いで導入した感が強かったし。

ところがその後に他の電子マネーを導入するとなると、これでは不便だと言うことで、

複数の決済サービスを束ねるサービス(SmartCodeなど)を契約したりして、

それに対応したハンディターミナルを用意したり、レジに統合したり、そんな対応をしたんじゃないか。


ユーザースキャンではできないのか? と思うけど、できなくはないと思うのですが……

というか本来はそのためのシステムがJPQRだったはずなんだよね。

ところがJPQRのユーザースキャン用のコードなんて見たことないんだよなぁ。

JPQRはQRコードを1つにまとめることはできるが、決済サービスごとに契約が必要なんですよね。

さらに最大手のPayPayはすでに契約している加盟店でも、JPQRに集約すると契約条件が変わるという話である。

そういうことを考えるとJPQRを軸に決済サービスを増やすのは不都合ということになるんだろう。


というか、PayPayはまだユーザースキャンで使うことあるけど、他のサービスは使ったことないからね。

メルペイ(d払い)のQRコードとか見たことはあるけど使ったことはないなぁ。

FamiPayとかJ-Coin Payはユーザースキャンの加盟店がどこにあるのかという状態である。

どちらもJPQRで申し込むことはできるみたいなんですけどね。

FamiPayのユーザースキャン機能とかそのためだけに付けた機能だと思うのだが、事実上使われてないよなぁ。


ユーザースキャンで導入した加盟店にとっては、先行したPayPayとLINE Payのユーザースキャン加盟店のネットワークが統合され、

これでほぼ決着したようなところはあるんじゃないか。

メルペイとd払いはそこそこ利用者いるのかもしれないけど、多分気にするのはそれぐらいだと思う。

この2つは自分も導入しているけど、メルカリ売上金消化とdポイント消化がほとんどの目的であって、

近所で使えるところがあればよいという程度である。まぁこの辺は人によるだろうけど。