確定拠出年金のほぼ総入れ替え

労働組合に確定拠出年金の商品入れ替えが予定されているという通知があって、

そのことは知ってたのだが、会社側からの告知が来て、

具体的に除外・追加のリストを見て、総入れ替えに近いなと思ったのだった。


除外される商品は大きく3つのグループに分けられていた。

1つ目は同種の商品が多数あるので集約するという目的。

これは元本保証型の商品で多く、元々定期預金だけで4種類もあった。

特に使い分けがあるわけもなく、半分以下に絞り込まれる。

2つ目は運用成績が振るわないため。アクティブ型の全て。

3つ目は信託報酬が低いものに入れ替えるため。これはインデックス型のほぼ全てである。

2つ目の運用成績が振るわないのも信託報酬が低いものに入れ替えるという側面はあるのだろう。


というわけで、僕が指定している商品は全て入れ替え対象だが、

いずれも同種の商品が追加されるので、これに置き換えれば良い。

ここには2つの観点があり、1つは新規拠出、もう1つはすでに積み立てられた資産である。

新規拠出は除外された商品を選び続けていると、猶予期間を経て、それ以後は定期預金の積立にされてしまう。

なので新規拠出の設定は早急に切り替える必要がある。

一方で除外される商品も継続保有は可能である。

ただ、より信託報酬が低いものが導入されるなら切り替えた方が有利である。


確定拠出年金の商品はいろいろ候補がある中から会社が選んでいる。

この商品数はあまり多くしてはいけないというルールがある。

除外するには加入者の同意を得るなどの手続きが必要で、

商品数の上限から既存商品を除外しないと新しい商品を追加できないというので、

なかなか機動的な商品追加ができないという事情もあるようだ。

労働組合に打診があった頃から数えると1年ぐらいかかるのでは?


この結果、確定拠出年金には信託報酬の高い投資信託がゴロゴロ転がっているなんて話を見た。

実際、勤務先の確定拠出年金の商品入れ替えって今まであったのかな?

少なくとも僕が働き始めてから11年間は一切なかったですからね。

やっと手が入ったというのが実情なのかな。

会社としては一定の退職金を確保する観点で、適切なラインナップを並べる必要があるが、

せっかく商品を並べても従業員の選択によっては達成されないので、

会社としても手を入れるモチベーションは薄そうだが、運用に関わっている保険会社からの提案もあったのだろう。