配当金だけでも相当もらってますからなんかいい使い道はないか、
ということでビックカメラ.comを見ていた。
元々検討していたのは台所周りの話ではないのだが、台所周りが気になり、
当初考えていたものは買うほどの価値はないかと引き返したわけだけど、
ふと食器洗い乾燥機が気になった。やはりスペースが合わないんだよな……
そんなことを思いながら比較的小型の機種の寸法を眺めていたら、
「225mm」というほかではおおよそ見ないような数字があった。
これはPanasonicのSOLOTAという1人世帯を想定した食洗機である。
幅310mm、奥行225mm、高さ435mmである。
調理スペースなどの確保を考えると30cm四方は取れないと思っていたが、
20cm程度であればなんとかなるかも。そう思い定規片手に台所へ。
1cmぐらいごまかせばなんとかなりそうである。うーん、これは買いか?
ところでPanasonicは一部の製品で指定価格制を導入している。
通常の電気機器では小売店ごとに価格競争があるものである。
ただ、指定価格制の商品はPanasonicが在庫リスクを持つことで、
販売店はPanasonicの言い値でしか売らせてくれないわけである。
実態としてポイントサービスのようなこともできない。
SOLOTAのような特色ある製品はまさにこの対象である。
ということはどこで買っても変わらんってことだから、そのままビックカメラでポチでいいんじゃないか。
そうも思ったのだが、通常の方法で安くならないなら奥の手もあるはず……
とYahoo!ショッピングにぶち込むと、中古品という選択肢があった。
そうか、中古というのもありかもしれない。
Yahoo!オークションのオークションストアでよさそうな商品があったので、
これにクーポンを適用して購入した。22000円ほどである。
なお、Panasonic指定の価格は37620円のようである。
中古品がそこそこ流れる程度には普及した商品ということである。
そんなこんなで大きな箱で運ばれてきた。
台所の想定していたところに置くと、若干窮屈な置き方にはなったがちゃんと入った。
わりと台所の形状にもマッチしていていいですね。
電源とアースを冷蔵庫と同じところに接続する。
水回りなのでアースは大切ですね。アース端子もあるコンセントなのでちゃんと付けられた。
このあたりはわりとしっかりしている物件だから問題ないのだが、
ところによってはこのコンセント・アースの確保が問題かもしれない。
食洗機にはそれ用の洗剤が必要である。
例示が粉洗剤だったのと、粉洗剤の方が洗浄力が高いらしいというので、
それをターゲットにマツモトキヨシで買ってきた。
詰め替え用のような気はするけど、粉なら袋から直接すくいとっても問題はない。
必要量は1回3gと書かれている。本当に少量ですね。
これ1袋使い切るのに一体どれだけかかるんだ? となった。
コストパフォーマンスという点でも粉の方がよいらしいが、
粉洗剤のデメリットというと溶け残りが生じることのような気がするが、
洗濯機はともかく、食洗機は水をお湯にするのだから粉でもいいはず。
というわけでこれらがそろったところで早速洗ってみることに。
水をどこから入れるのかと思ったら、下にタンクがあって、
これを都度外して、キャップをとって水を入れるという工程を踏む。
ちょっとここは大変ですね。
タンク式の食洗機はいまどき珍しくはないが、水回りの工事が不要なのがメリットである。
特にSOLOTAなんて使うやつはほぼ借家住まいだろうということか。
ありがたい話ではあるが、手洗いより節水にせよけっこう水いるんだなと。
あとはセットして放置するだけ。洗うのに30分、その後の通風乾燥に30分と時間はかかるが放置ですからね。
洗い上がりもよいが、食器の置き方に注意しないと重なって洗えなかったり、コツがいりますね。
実は今の家に引っ越すときにも食洗機の導入は検討したのだが、
置けるスペースがあるとすればドラム式洗濯機の上ぐらいだった。
排水を洗濯機のところと同じところに流せば……とも思ったが、
借家で非常識な使い方をするわけにもいかないだろうと頓挫。
当たり前だが、シンク周辺も狭いので置けたものではない。
シンクの上を食器干しにするなど調理スペースの確保を重視した。
わずかな寸法の差かもしれないが、このスペースに詰め込めるものは当時なかったわけである。
SOLOTAは2023年2月発売、そこでやっと適合するものが出たと。
今まで食器洗いが溜まることも多く、よくないなと思っていたので、
導入からわずか2日ではあるが、ああ違うなと本当に思いますね。
当然のことながら食洗機で洗えないサイズのものもあるわけだけど、
鍋とか菜箸とか限られたものなのでサクッと対応できる。
そんな狭い家に住んでるんじゃなければ大きいほうがいいよという話はありますが。