最近はハードウェアを使う仕事ばかりなので連日出勤なのだが、
そんな中でやむにやまれず午後だけ在宅勤務にした日があった。
それもプライベートの都合ではなく、労働組合の都合という。
別に組合にそう言われたわけではないが、そうせざるを得なかったと。
この日は労働組合の定期大会ということで、下っ端の役員だと全員出席ではないのだが、そんな中で出席者に割りあてられたわけである。
当時はあまり問題ないと思っていたので、それも役目と引き受けたわけだが、
実際に日程が近づいて、定期大会の情報と仕事の状況を重ね合わせると、これは困ったなとなってしまったのである。
なにが問題だったかというと、この定期大会が「Web開催」ということ。
当初想像していたのは、労働組合の会議室かWeb会議かどちらかで参加だと思っていたのだが、
登壇者以外は必ずWeb会議での参加であると。
Web会議への参加にあたっては必要時にカメラをONにする必要があるため、
社内で参加する場合はオープンスペースからの参加は認められず、別途会議室を確保する必要があるとのことである。
さらに言えば集合時刻は定時直後である。
後に組合施設内に社用PCを持参してWeb会議に参加することも可能であるという通知はあったのだが、当初はこういう話だった。
というわけで、社内にいると定期大会のWeb会議での参加に不便であると。
それならばこの日をまるごと在宅勤務にするということも考えたのだが、
当時は試作品が届いたばかりで、やはり物を触れないのは困ると。
そんなこんなで午前中は出勤して、昼休みを若干延長して帰宅・昼食、午後は在宅勤務とすることにしたのだった。
昼休みに移動するのは面倒だけど、これが限度だなと。
半日程度であればマネージメント関係やデータ整理など在宅でもそれなりに有益である。
以前はこういう労働組合の集まりは基本的には会議室に集まって行っていた。
本社勤務の人はあまり問題ないのだが、他の事業所の人の場合、定時前に離席して移動することになる。
この場合の離席時刻というのは労使交渉で定められた時刻による。
さらに移動にかかる交通費は労働組合から支給する。その原資は組合員が納める組合費である。
それでもかつてはテレビ会議で代替するのは考えられないことだった。
(おそらく日常的な活動ではテレビ会議も活用していたんだと思うが)
これがWeb開催になったことで、離席手続きや交通費支給といった手間が省け、時間の節約にもなった。
基本的にはありがたいことだと思う。
Web開催というのは主催者にとって会場確保が不要になる一方で、
参加者側で適切な参加場所を用意するのが手間というケースはまぁある。
参加者側にも時間などが節約できるメリットはあるのだが……
どっちの方が勝るかは状況によりけりである。
稀なケースのような気はするし、結局は半日を在宅勤務にすることで問題を打開してしまったのだけど。
今回の定期大会では、出席確認が面倒そうな印象を受けた。
担当者と出席者1名ずつ会話しながら出席確認をしなければならないから。
(ここをスムーズにするための工夫もあったのだが、基本的に面倒である)
逆に楽なのが採決で、これは投票機能で人数がすぐ数えられる。
未回答となる可能性はあるのだが「未回答は賛成とみなす」という説明はあった。
この定期大会ではあまりメリットにはならないですね。