松弁ネットと2時間無料の公共駐輪場

西武ドームからの帰り、所沢まではぎゅうぎゅう詰めの電車で行くしかなく、

そこからは比較的空いている電車と自転車で帰宅ということになるが、

これといってなにかあるわけでもなく、真っ直ぐ帰宅して夕食が自然である。

自転車の道中でロードサイドの飲食店に寄れないこともないのだけど。


土曜の帰宅後は冷蔵庫に取っておいた料理や、冷凍食品を食べたが、

日曜はそういうわけにもいかず、何らか買って帰る必要がある。

だいたいそういうとき頼りにするのは松屋であり、松弁ネットで注文すればすぐに受け取れる。

ただ、普段は電車を降りたら駅前にある店で受け取って、歩いて帰宅というところ、

今回の場合は、西武の駅を自転車で出て、別の駅(異なる路線)の近くにある松屋で受け取って、そして帰宅するという必要がある。

別の駅の近くに寄る分は少しロスになるんだけど、そんなに気にしなくてもよいぐらい。

これが一旦帰宅して、歩いて松屋まで取りに行くとなれば、けっこうなロスである。


じゃあ松屋の店の前に自転車を停めて受け取りに行けばいいのかと思うかもしれないが、

駅前の道路・広場は自転車の駐車禁止区域である。

店の敷地内に自転車が入ればよいのだが、どうもあの店はそういうスペースがない。

というわけで店に直接自転車で乗り付けるのは難しい。


となれば公共駐輪場を使うしかないね。

市内の公共駐輪場は全て2時間以内の利用が無料化された。

(民営の駐輪場はその限りではないが、多くは一定の無料時間がある)

このため商店街などでの買い物でも気軽に使えるようになった。

ただ、駐輪場の立地が便利かどうかというのは問題である。

駐輪場が道路から入れやすいか、出し入れの時間はどうか、目的地に近いか。


この松屋の場合どうだったかというと、比較的近くに駐輪場があった。

時間帯によっては混むのかもしれないが、当然こんな時間ならガラガラである。

駐車券方式なので駐車券を取って、ラックに入れて、短時間でも施錠して、

それで店に弁当を取りにいって、戻ってきて、また自転車に乗り、駐車券を入れて出る。

昨日は雨だったので、駐車券が湿って、出口の精算機に入れるのに手間取ったが。

ここは駐車券方式だから当然だけど、個別ロック方式でも市内の公共駐輪場は精算機に行かないといけないんだよなぁ。

イトーヨーカドー店内の駐輪場だと規定時間内はロックされないんだけど。

ここがちょっと煩わしい。それでも結局は無料なんですけどね。


今回使った駐輪場がどうだったか知らないが、ほんの少し前までは2時間以内無料の公共駐輪場は当たり前ではなかった。

なので、どこなら短時間無料かというのはあらかじめ知っておく必要があった。

ただ、短時間でも公共駐輪場使ってくれというのに、こうわかりにくくては困ると、

少し前に全ての駐輪場でこのルールが適用されることになった。

このため空きがある前提で、素直に目的地近くの駐輪場を選べばOKになった。

逆に1日100円みたいな大雑把な料金設定の駐輪場はなくなって、6時間とか12時間ごとに料金が加算されるようになっていった。


まだ普通自転車だからこれでいいけど、バイクだともっと大変ですよね。

ちなみにバイクでも公共駐輪場ならば2時間以内無料は適用されるようである。

ただ、公共駐輪場では排気量50cc以下の原動機付自転車しか対象にしておらず、

バイク用の駐輪場が設置されている場所は自転車よりもだいぶ限られる。

それでも東京都という地域性もあるのか、比較的ある方だとは思うんだけどね。


駐輪場なんて、そもそも料金が安い上に、短時間無料なんてのはシステムの維持費を賄うことすら大変そうだが、実際どうなのだろう?

ここら辺の駐輪場はだいたいSuicaで料金も払えるから便利なんですよね。

昔にコインポスト方式の駐輪場を使っていた時のことを思えば雲泥の差である。

しかし、これがないと本当に大変ですからね。

市民にも駐輪場の利用は根付いているようで、商店街の道路空間に自転車が置かれていることはほとんどない。

まぁ放置したら撤去されてしまうってのはあるでしょうけどね。