特別社員になっていた

ちょっと前にポストに日本赤十字社からの封筒が入っていた。

献血関係かなぁと思ったんだけど、そうではなさそう。

開封したら、バッジと「特別社員(会員)」と書いた門鑑が出てきた。


日本赤十字社に社費として定期的に寄付する人を社員という。

社費は日本赤十字社の活動資金として国内外の救援活動、福祉事業、救急法講習などに使われることになる。

で、僕は去年に寄付をしたので、それをもって社員として登録されたのだった。

とはいえ、社員として登録されたことで何か起きるわけでもない。

確かに寄付した後に「日本赤十字社の社員として登録いたしました。 所属支部:東京都支部」とIDが表示されたがそれだけだと思っていた。


それで届いた封筒の中に感謝状と書いたカードが入っていた。

ここに表彰制度の説明と書いてあったのだが、累計2万円以上の活動資金の寄付で特別社員になると書かれていた。

確かに去年に寄付をしたのは2万円で、その結果として即、特別会員になったということらしい。

狙っていたわけではなく、なんとなく2万円かなって寄付したらこうなった。


累計2万円で特別社員ってどうだろう?

僕はそこまで大仰に言うほどのことかな? って思ったんだけど、同じように思った人もいるかもしれない。

ただ、日本赤十字社の社員ってかなり門戸が広くて、なんとなく社員になってるという人も少なくないのだ。

というのも最低、年500円の社費を納めれば社員になれて、地域で各戸500円とかとりまとめて社員になっているケースもあると聞くから。

もちろん年500円でも継続的な協力は役立つだろうけど、数千円、数万円と寄付してくれる人がいればさらにありがたいことは言うまでもない。

そういう人たちに与えられる称号が特別社員ということだろうと思う。


そんな特別社員に与えられたのがバッジと門鑑である。

バッジは社章のようなもので、正装のときとかに付けるといいんだろうけど、そもそもそんな機会がない。

門鑑は時々付けてる世帯も見るが、そんな内廊下の社宅で付けたところで、大して見られる人がいない。

せっかくもらったもんだから取っておくけど、いずれも当分は使い道がないね。


調べたところ、この4月から日本赤十字社の社員は会員に呼び方が変わったらしい。

会員の定義は年2000円以上の活動資金の寄付をする人ということで、ちょっと変わったがその程度。

会員といっても、会員限定イベントとかそういうのがあるわけでもないし、そんなにメリットがある話ではない。

ただ、会員として組織化することで、継続的に協力してもらいたいって意図はあるんじゃないかなぁ。

もちろん単発で赤十字社に寄付することはできるんですけどね。

義援金・救護金として特定の災害・紛争などに対して支援することもそうだし、活動資金を単発で寄付することも可能ではある。

もちろんこれも役立つんだけど、継続的に協力があればもっとありがたいというのはきっと本心でしょうから。