今月からY!mobileの契約者はYahoo!プレミアム会員として扱われることになった。
Yahoo!プレミアム for Y!mobile (Y!mobile)
ただ、Yahoo!プレミアムって、元々はオークション参加者の本人確認サービスから始まったもので、
それ以外の機能が増えたって言っても、結局はオークションの出品ぐらいしか使い道ないんだよね。
まぁこれをきっかけとしてオークションに何か出品してみてもいいかもしれないけど。
Yahoo!プレミアム会員になったことで新たにできるようになることというのは、オークションの出品ぐらいだが、
Yahoo!ショッピングで貯まるポイントが上乗せされるという特典もある。
これがけっこう大きいのだ。
今日、3240円のCDを通販で注文したのだが、これに対するポイント付与はこうなるらしい。
通常ポイント 416ポイント(13%)
期間固定ポイント
Yahoo!プレミアム会員特典 128ポイント(4%)
Y!mobileスマホ契約者+5%キャンペーン 160ポイント(5%)
5のつく日 128ポイント(4%)
もともと13%ポイント付与というのは異様な付与率だが、CDは再販制度があって値引きできないから、こういうことはよくある。
これとは別に、Yahoo!プレミアム会員ならば+4%、さらに期間限定で+5%となっている。
さらに5のつく日の+4%、これはプレミアム会員であることとは無関係に付与されるボーナスだが、これも付いて、
合計で26%ものポイントが付与されると言うことで、すさまじいことになっている。
ところで現在、Yahoo!のサービスで付与されるポイントはTポイントになっている。
ファミマTカードのTカード番号を登録してあるので、ここで貯めたポイントはファミリーマートや吉野家でも使える。
ただし、期間固定ポイントはYahoo!のサービス内で、1ヶ月以内とか短い期間に限り使えるポイントなので、
Tポイントとは名ばかりで、実質的にはYahoo!独自のポイント制度になっている。
というわけで、合計25%のポイントが付与されるといいつつも、通常ポイント以外で上乗せされてる分は近日中にYahoo!で使う必要がある。
Yahoo!がやたらとポイントを上乗せしているのは、リピーターを得るための方策ということである。
もともと、通販で買い物するならYahoo!ショッピングで買うことが多かったから、1ヶ月あれば使えると思ってるけど。
リピーターを稼ぐためのポイントの大盤振る舞いなのだが、現状は持ち出しになってる部分も多いようだ。
ネット通販、大幅減益や赤字 利用者増加ねらい消耗戦 (朝日新聞)
Yahoo!ショッピングはeコマース革命だと言って、2013年10月から出店料と売上ロイヤルティを無料化している。(cf. 無料にすれば収益は後に付いてくる?)
当時、Yahoo!ショッピングはあまり活気のないショッピングモールだった。
これを打開すべく、Yahoo!ショッピングの出店にかかるコストを大幅に下げ、店が払う費用は決済手数料程度になった。
これをきっかけとしてYahoo!ショッピングで取り扱われる物量は大きく増えたのだろう。
さらにYahoo!プレミアム会員、SoftBank・Y!mobileの携帯電話契約者を囲い込むためにポイントの大盤振る舞いに出たわけだが、
それで本当に利益が伸びているのかというと、現状ではポイント付与が重荷になっているのでは? と書かれている。
このような問題はYahoo!だけのことではなく、楽天も同じで、ポイント大盤振る舞いで収益が減っていると書かれている。
確かにY!mobile契約者だからって言って、+9%もポイントを上乗せして割に合うのかってなるよね。
グループ全体での相乗効果を狙ってるってのはあるんだろうけど、これで物量が伸びたら、持ち出しがどんどん増えて行くわけで。
一応、ショッピング関係の広告収入が伸びているので、その点でもメリットが出ているらしいのだが……
まぁ便利だから僕はYahoo!ショッピングを使うけどさ。