意外とすいている新東名を走る

今日から4泊5日の旅行に出かけている。
毎晩泊まるところが変わるという落ち着かない旅だが、
目的地がいろいろあるということである。


そんなわけで、朝ご飯を食べて、ごみをまとめて、戸締りをして、電車に乗って東京駅へ。
東京駅の改札を出て向かったのは八重洲口のJRバスターミナルだ。
きれいになったJRバスターミナルは今までも見たことはあるけど、新しくなってからバスに乗るのは初めてだな。
ここから乗ったのは名古屋行きの新東名スーパーライナーである。


今日の目的地は両親のいるこれまで住んでいた家だ。
名古屋までバスで行き、そこから近鉄電車というのはこれまでもたくさんつかってきたルートだ。
今回も朝から昼行の高速バスで名古屋まで行こうと考えたのだが、心配なのは渋滞だ。
最繁忙期のこの時期、高速バスの最大の敵は渋滞である。実際どんなもんか、NEXCOのWebサイトで渋滞予測を確認した。
そしたら意外にも5月1日は大きな渋滞は予想されていないようだった。
29日から休みが始まる人はもう出発してるし、2日から休みが始まる人はまだ出発できない。そういう間でちょうどよかったのかもしれない。


そんなわけで、いくつかのバスを比較した結果、新東名スーパーライナーがよいのではないかとなり、高速バスネットで購入した。
東名ハイウェイバスに乗ったことは何度かあるが、新東名スーパーライナーに乗ったのは初めてだ。
これまで知らないうちに夜行バスで新東名を通ってた可能性はありうるが、意図して新東名を通るのは初めてのこと。
新東名ってどんな道路だろうと見るのも初めてだったのでそれも楽しみだった。


さて、東京駅のJRバスターミナルに行くと新東名スーパーライナーの空席表示は△となっている。
満員ではないが、席はほぼ埋まっており、たいへんな人気があるようだ。
新東名スーパーライナーは東京駅から名古屋駅までノンストップ、だからここで乗った乗客がすべてだ。
新東名経由であること、ノンストップであること、名古屋駅近くまで都市高速を走ること、積み重なった結果、所要時間はたった5時間。
超特急便の東名スーパーライナーだと6時間半ぐらいかかることを考えると画期的だ。今の東名スーパーライナーは停車停留所がかなり多いのもあるが。
なので途中の休憩は足柄SAと遠州森町PAの2回だけ。
東名スーパーライナーのJR東海バス担当便だと足柄SAと浜名湖SAで休憩、東名静岡で乗務員交代だから、実質3回休憩があるので、そこもロスが減らせる。


足柄SAの休憩の後、御殿場JCTから新東名に入る。
新東名に入ってすぐは富士山の眺めがよく、さほどトンネル・橋梁も多くない気はしたが、
新富士ICを過ぎたあたりから、トンネル・橋梁の連続でたいへん険しいところを走るようになった。
ここは東名で言うと由比に並行する区間で、他の道路は海沿いを通る中、新東名は山の中を走る画期的な区間だ。
海から逃げれば新東名
その先はずっと険しい区間が新東名区間では続いていた。
新東名区間での休憩場所、遠州森町PAはさほど華やかではないトラック向けのPAと位置づけられている。
東名と分散している分、新東名の交通量は少なめで、その中で華やかさに欠けるPAとあって、ずいぶん静かなエリアだった。
夜はにぎわいそうだけどね。バスは建物の前に止めてくれたので休憩のために外に出る人にはありがたいか。
足柄SAとか駐車場ものすごく広いしねぇ。東名スーパーライナーでおなじみの浜名湖SAも同様。どっちも超人気のエリアだしね。


三ヶ日で東名に戻って、豊田JCTから伊勢湾岸道、名古屋南JCTから名古屋高速大高線、
黄金出口から出て、ぐるーっと回り込んで名古屋駅に入ってゴール。
渋滞も首都高速の大橋JCT付近であったぐらいで、ほぼ定刻どおりの到着だった。
朝に乗って昼に到着するというのはなかなか使いやすいなと思った。
のんびりうとうとしながら乗ってたらわりとすぐに着いてしまう。


名古屋駅付近のビルがにょきにょき建設されているのを観察したりして、
近鉄電車に乗って行ったわけだけど、近鉄の雰囲気はJR東日本とはだいぶ違う気がした。
昔から近鉄名古屋駅まで来ると帰ってきたなぁと感じてはいたけど、これまで以上に強い印象を受けた。
車内のデザインがかなり違うのが大きいのかな? 関西の私鉄同士で比べると似たようなもんだけど。


明日は京都・大阪へ向かう予定だ。
名古屋から入って、一泊して、京都へ出る。
近鉄沿線にある家だからこそ、こういうルートを組めるのがおもしろい。
それが今回、この家で一泊することにした理由の1つだ。もちろん両親や弟と会いたかったのもあるけどさ。