セブンイレブンアプリとPayPay

今日は出勤して作業をしていたのだが、新しいファームウェアの評価をしていたら、

想定外の挙動が見えて、しかもそれが以前につぶしたバグに似た挙動で「えっ!? つぶし切れてなかった」と思ったが、

それにしてはいろいろつじつまが合わないような……と原因の切り分けを行ったところ、

評価用ツールのバグ……というか仕様? により想定通りの挙動とならなかったことが判明して、

別の方法でやり直したら同現象は起きなくて、事なきを得た。いやー、ヒヤヒヤした。

今日で評価完了のつもりだったので、ここでバグ発見したらめんどくさいことになるぞと思ったけど、なんともなくてよかった。


今週からセブンイレブンアプリとPayPayの連携キャンペーンが始まったというので気になって試してみた。

セブン-イレブンアプリキャンペーン (PayPay)

セブンイレブンアプリでPayPayが使えるというのはよくわからなかったので試してみた。

なにしろY!mobile契約者(Yahoo!プレミアム会員)は支払額の20%のボーナスが付与されるからな。

もっとも還元されるのは1決済200円までだから、高額の買い物で稼ぐには向かないが。


まず、セブンイレブンアプリなんて入ってないんだよな。

貯まるのは同じセブンマイルなんだから、イトーヨーカドーアプリではいかんのかと思うが違うんだよな。

(もっとも、後で書く事情により、今までも実質的にはセブンイレブンでもセブンマイルの恩恵を受けていた)

アプリをインストールして、7IDに紐付ければ、同じアカウントにセブンマイルが積算される。

この7IDの登録フローが7pay騒動の影響でやたらめんどくさくなってたので、7ID持ってる状態からスタートはかなり楽。

セブンイレブンアプリを見ると下にPayPayのマークが表示されていた。

これをタップするとPayPayアプリが呼び出されて紐付けが行われる。これは簡単ですね。


こうして表示されたのは……PayPayのバーコード・QRコード画面とほとんど同じじゃないか。

どうも説明によると、これ自体はセブンイレブン専用のPayPayバーコードらしい。

でも見た目からするとセブンイレブン専用って感じはしないんだよな。

で、このバーコードを使ってPayPay決済をすると、セブンイレブンアプリの呈示を兼ねるということらしい。

おー、そういうことなのか。

今までアプリとPayPayをそれぞれ呈示してた人は、セブンイレブンアプリのPayPayを呈示するだけで済むわけか。


というわけで、早速セブンイレブンで使ってみた。

購入したのは冷凍うどん……なぜそれ? と思われるかも知れないが、イトーヨーカドーで買うのと物も値段も変わらんのだよな。

今日の昼食で残1個まで使ってしまったから近日中に買い足す必要はあって、

それならPayPayのキャンペーンの恩恵があるセブンイレブンでということ。

使い方はPayPayで、といって払うだけなのでどうってことはない。セブンイレブンでPayPay使うのは初めてだけど。

20%のボーナスが付与されるから、安くうどんが買えましたね。在宅勤務の昼のお供に役立つ。


今回はキャンペーン目当てでセブンイレブンアプリからPayPayを使ってみたわけだが、

今後も使いたいかと言われるとそれは違うかなと。

そもそもセブンイレブンでそんなに買い物しない……というのはともかく、やっぱりnanacoなんじゃないかなと。

まず、セブンイレブンアプリを呈示することの意味だが、特別なキャンペーンやクーポンがない限りはセブンマイルだけである。

一方のnanacoで支払う場合、nanaco基本ポイント(約0.46%)はPayPay基本ボーナス(0.5%)と同等程度としても、

nanacoボーナスはnanacoで払うか、QUICPay(nanaco)での支払でないと付かないんだよな。

イトーヨーカドーでQUICPayはダメじゃないか

あと、イトーヨーカドーアプリでnanacoを紐付けたことで、すでにnanacoで払うだけでアプリを呈示するのと同等だったんですよね。

なのでセブンイレブンアプリはないのに、セブンイレブンでセブンマイルの積算だけはされていた。


正直なところ、PayPayとセブンイレブンアプリの組み合わせの有用性はよくわからない。

確かにセブンマイルは貯まる。でもセブンマイルの還元先筆頭はnanacoポイントである。他の還元先はなかなか難しい面もある。

PayPay使ってるのに、それでアプリの恩恵を受けるのに結局nanacoが必要というのは変な話である。

さらにはnanacoでないと受けられない特典はセブンイレブンでは案外多い。

その1つが「エシカルプロジェクト」である。

消費期限の迫ったシールの貼られた商品をnanacoで買うと5%分のポイントが付与されるものである。

一般的な見切り販売とは異なり、このポイントは加盟店ではなく、本部が負担しているわけだが、

nanaco払いでなければ恩恵がないというのが大きな問題で、エシカルプロジェクトの効果に疑問を持つ加盟店もあるようだ。

セブン「食品ロス削減」のプロジェクト、効果に疑問?ロス増の店も オーナー6人に聞いた (Yahoo!ニュース)


セブンイレブンアプリでPayPay払いするとこのギャップが埋まるような仕組みだとよいのだが、残念ながらそうはなっていない。

最初、セブンイレブンアプリでPayPayが使えるとみて、形を変えた7payか? と思ったのだが、

それでもnanacoには全くかなわないわけで、なんか中途半端な話だなと思ってしまうのだ。

nanacoへ誘導したいという意図はともかく、エシカルプロジェクトはnanacoにこだわるがあまり効果が不十分という話はあり、

それだけに少し期待したのだが……キャンペーン終わったら用なしですかね。


とはいえ、ファミペイと同じように会員証と決済手段が1回の読み取りで済むのは改善ですね。

なんで4つもコードを見せなきゃならない

ただ、セブンイレブンアプリはクーポンは別のバーコードで表示しないといけないみたいですね。

完成度を問えばファミペイの方がよっぽどいいけど、PayPayという既存の決済手段を使ってる点は便利かもね。