今月に入って数日出勤して作業しないといけないので、今週からやり始めてる。
基本的には午前または午後の勤務にして家で昼食を食べられるようにしているのだけど、
どうにも昼休みの前後にぴったり先約が入っている日があって、
頼めば変えてくれそうだと思ったが、まぁ逆に言うと昼休みさえ挟むことを許容すれば、
仕事は捗りそうだったので、この日だけは昼休みを挟んで出勤することにした。
しかし昼食はどうしようかな。温かいものが食べたいが。
なんて思ってスーパーで買い物してたときに、そういえばと発見したのがこれ。
職場で温かい物が作れるとすればお湯を注いで作れるもの。
麺よりもパンよりもご飯がいいと思っていて、まさにこれだと購入した。
カレーメシというと自分で買って食べるのは初めてだが、大学院時代の研究室でよく食べている人がいたが、
調べてて思い出したけど、当時のカレーメシは電子レンジを使う必要があったんですよね。
このことからコンビニで購入してもその場では調理できない(客が自由に利用できる電子レンジはない店が多いから)、
ということで店頭にも注意書きが書かれているなんてことを言っていたのを思い出した。
これは2014年頃の話で、2016年にお湯だけで調理できるタイプになってこの問題は解消されたんですね。
確かに電子レンジが必要なら、今回の用途には合いませんからね。
そんなわけで購入したカレーメシのフタに「※ちゃんとしたカレーになります」と書いてあって、
どういうこっちゃと思ったら、フタを開けたら、本当にこれがカレーライスか? という見た目。
もちろん湯を注ぐ前にどういう言っても仕方ないのだが、湯を注いで5分経っても見た目はカレーライスっぽくない。
これをスプーンでグルグルグルグルとかき混ぜると不思議とカレーとメシが混ざったものができあがる。
食べた感じとしては、思ったよりちゃんと出来上がるんだなと。
ちょっと米粒が軽い印象は受けたが、湯を注いで5分でこれになるのなら立派である。
日清がインスタントのご飯ものに興味を持って研究開発を進めてきたことはよく言われていて、
ところがなかなか消費者に受けいられない状態が続いていたが、カレーメシはやっとヒットした感じだった。
もっとも当初は調理方法の問題があったので、そうはいっても限定的なところはあったが、
湯を注ぐだけということで、これでやっと普及していったようですね。
なお、カレー以外の商品も含めて言うときは「カップメシ」といっている。
たまにはこういうのもいいかもねと思った。
しかし食堂閉鎖ももうかれこれ1年近いですね。
食堂は温かいのが食べられて、値段もほどほどだったからありがたかったんだけどねぇ。
在宅勤務を乗り切る昼食も慣れたが、そうはいっても理想はやはり職場の食堂である。