ROMデータの作り直し

工場で使ってる ROMライターの都合で、ROMデータを作り直す必要があって、

いくつかのROMデータをチマチマと作り直している。

実はもともと開発ツールから生成される、ちょっと特殊なデータ形式をそのまま書き込ませていたのだが、

汎用性に欠く方式でいろいろ不都合があったのも実情である。


この問題を回避するためには、汎用的なROMデータに変換すればよい。

同種のものでも、過去に1つだけ汎用的なROMデータを生成して、書き込む方法を取っているものがあった。

その方法に準じて汎用的なROMデータに変換することにした。

ヘッダ・フッタを切り取って、ROMのサイズに満たない分を0xFFでデータを埋めて、とあるルールでバイナリを変換すればよい。

作業自体は慣れれば大したことではないが、従来より手間は増える。


ROMデータの登録が完了すれば、とりあえずの目的は達せられたのだが、

そういえば新しいROMデータの生成方法を残してなかったなと思い、

ROMデータの生成方法を文書化して、文書管理システムに登録する作業をやっていた。

過去の同種の記載を参考に、実態に即して書き換えを進めた。

登録しておけば、後にROMデータの変更が必要になったときに役立つはず。


ROMデータの生成ってけっこういろいろ手順があるんだよね。

しかも、普段はJTAGとかで書き込むから、ROMライター用のデータを作る必要性もない。

一応、職場にもROMライターがあるので、そのROMデータで妥当かどうか確認する手段はあるのだが、

ROMデータ改訂のたびに毎度そういうことをやるかというと、そうとも言えない。

手順通り作れば大丈夫なはずなんだけど、工場でしくじっては面倒だ。