音楽の定額配信サービスが話題になることも増えている。
ヨーロッパ・アメリカでは普及度が高そうな話を聞いている。
日本ではまだまだこれからという感じはあるが、外国勢・国内勢どもども出そろってきているようだ。
膨大な楽曲を抱えた状態でやってくる外国勢と、日本の音楽を充実させていきたい国内勢と、いろいろあるようだけど。
そんな中、とあるキャンペーンのために ANiUTa(アニュータ) に申し込んだ。
これは、アニメ・ゲームの音楽に特化した定額配信サービスである。
曲数は5万曲程度とのことで、世界最大手のSpotifyが4000万曲以上と言っているのに対して3桁も少ない。
このような特化型のサービスはとても珍しい存在だが、特化型のサービスゆえのメリットはある。
まず、他の配信サービスにはない曲があること。アニメ・ゲームの音楽に強いレコード会社が集まって設立されただけのことはある。
これは国内のみならず外国でも差別化要素になるということで、当初から外国展開を想定しており、この8月からアメリカでのサービスを開始した。
もう1つは値段が比較的安いこと。月600円で、他のサービスが月1000円程度であることを考えると割安だ。
曲数は何桁も少ないけど、目的が明確ならばよい。
月600円と書いたが、厳密には 30日間で600円となっている。
なので月末の加入でも特に損にはならない。それはいい仕組みだな。
一方で、AndroidユーザーではGoogle Playを介しての課金となっている。
その仕組みもあってか、使えるのは1台のスマートフォンだけ、PCや2台以上の端末を1契約で使うことは出来ない。
ここは他のサービスに比べて悪いところだと思う。
以前、オリコンが複合的なランキングを検討しているというようなことを紹介した。(cf. 売上ランキングは真実に近づけるか)
その要素の1つとして定額配信サービスでの再生実績を検討しているとあったが、ちょっと違うんじゃないかな? と思った。
というのも、購入のランキングだと、聞き始めるために買ったときに集計されるわけだけど、
定額配信サービスでの視聴実績は聞き続けるとずっとカウントされ続ける。
確かに上位には最近の注目曲があるんだけど、100位までの範囲でも、ちょっと前の曲だなというのがけっこうある。
それはそれで意味があるランキングなんだけど、他の集計と並べると誤解が起きそうだなとは思う。
キャンペーンのために申し込んだが、どんな使い方できるかなと試している。
手応えを感じているのが「ウマ娘 プリティーダービー」の楽曲を聞き漁ること。
ゲームをリリースするといいながら、まだリリースされておらず(この冬の予定と言っているが)、
おそらく当初の計画に反してTVアニメの方が先行してしまうという状況なのだが、
最も先行していたのが音楽で、すでに50曲ほどは楽曲があり、一部はアニメの挿入歌に使われたが、まだまだある。
気になって中古でCDを買った分もあるが、全貌を知るには遠いのが実情だが、
ANiUTaではウマ娘楽曲の多くがフル尺で配信されており、たくさん聞ける。
配信の方針はいろいろで、TVサイズでの配信だけだったり、一部の代表曲のみ配信したり、
CDや他のダウンロード販売との差を付けているのもあるが、
それでも、けっこう役立つのかなとは思った。
特定分野ではかなりの網羅度を誇るサービスだからこそですよね。
いろいろ調べてみようと思う。まだ試用期間だし