一発目からやたら複雑な実験で本当に困った。
なんか半導体にアルミニウムを蒸着して調べたんだが、
ショットキー接合がなんやらと言われても、残念ながら知らないと。
じっくり調べることにしましょう。
何度か話題にしたことがあるか、ないか知らないけど、
高橋メソッドっていうプレゼンテーションの手法があります。
これは、とにかく大きな字ばっかりで構成されたスライドを出して話をすると。
元々はHTMLで字を出して、これをハイパーリンクかスクロールかで移動していってやってたんじゃないかな。
まぁ簡潔な仕組みではありますよね。
ただ、あんまりにも異端なのでちょっと扱いが難しいかな。
しかしおもしろいツールがあるんですね。
高橋メソッドなプレゼンツール in XUL リターンズ
XULというのはMozillaのUIを表現する言語ですね。
というわけでMozilla Firefoxで動かすのが前提になっています。
takahashi.xulというファイルを開くと、プレゼンテーションになってるんですね。
上の方にカーソルを持って行くとページの前後やペンが使えるようになっている。
驚くほど高性能ですね。
しかも、このファイルのXMLを編集してスライドを作れるんですね。
元々文字だけなので簡潔な仕組みでできるんです。
なので簡潔に書いてやれば、非常に見やすいスライドができると。
これと、あとはくわしい話をしてやれば非常に理解しやすいんじゃないかなと思う。
試しにこれでいろいろ書いていたのですが、
すると大した量も書いていないのに50ページを超えるという恐ろしいことになりました。
高橋メソッドは1枚の情報量が極端に少ないのが特徴ですからね。
このtakahashi.xulの説明スライドも42ページですからね。
そういうものだということです。
正直異端だが、使いやすいツールもあるし、時々活用してみようと思う。