1人分の料理をいかに作るか?

よく考えたら明日で寮に到着してから7日目になるわけか。

もう普段の生活に必要な物もそろって、さほど不便せずにいろいろな物事ができるようになってきている。

明日から仕事が始まるので、それでバタバタしたりあるかもしれないけど、創意工夫で乗り切って行きたい。


一人暮らしは初めてだが、去年ぐらいから料理をすることはそれなりにあった。

主に両親不在のときに兄弟2人でやってたんだけどね。

そんなわけだからそれなりのことはできるのだが、1つ大きな違いがある。

それは作るべき料理は1人分ということだ。


2人分と4人分なら量が2倍変えればなんとでもなるのだろうが、

2人分を半分にして1人分にできるのかというと、それは難しい場合もある。

まず問題なのが半分の材料を用意することが難しいこと。

玉ねぎ1玉とか2人で食べても多いのに、1人分でつかったら恐ろしい事になる。調理法にもよるけどさ。


それはなんとか解決したとしても、調理にも問題もある。

今、火にかけられるものは深いフライパンが1つだけだ。

これさえあれば万能と考えたものだし、実際使っているが大変便利だ。

ただ、少量の物を煮ることは難しい。材料が水に浸らないのよ。

底面積の小さな鍋ならそれでもなんとかなるのかなぁ。それでも材料の問題はやっぱりあるしねぇ。


しかし、そういう問題があることはあらかじめ織り込み済みだ。

そこで用意しておいたのが保存容器だ。液体でも漏れないフタがあるのでいろいろ保管できる。

1人分では調理しにくい料理は1度に2食分調理して、半分食べ、半分を保管しておくわけだ。

これで材料の問題も調理の問題も解決する。

2食分を1回で調理するわけだから調理時間の節約にもなる。

ご飯も朝に1日分炊きあがるようにして、朝ご飯食べて、次のご飯をよそって置いておくという方法をとってるけど、

炊飯時間が睡眠時間に収まるというのは大変効率の良い話だ。


材料の購入・消費方法はなかなかうまい方法が見通せていないところだが、そこはまた追々。

冷凍の食材とかバッファになりそうな材料も仕入れてあるので、それでなんとかなるかなぁと思ってるけど。