コンビニで戸籍証明書が取得できなかった

これまで住民基本台帳カードを使って自動証明書交付機を使って住民票の写しや戸籍記載事項証明書の取得ができた。
住民基本台帳カードを作ってきた
ただ、1月にこの機能は停止され、その代わりにコンビニでの証明書交付サービスをスタートした。
使う人もいないだろうけど証明書発行対応コピー機
1年前に近所のファミリーマートでも使えるようになってたんだね。その時点ではうちの市は非対応だったが。
ちょうどパスポート申請のために戸籍記載事項証明書が必要だったので、コンビニ交付を試してみた。


というわけで研究室に行く途中にとあるファミリーマートに寄ってみた。
コピー機の「行政サービス」を押し、住民基本台帳カードをコピー機のICカードリーダーに乗せる、
そしたら「住民票の写し」や「戸籍証明書」とか選択肢が出てくるので、戸籍証明書を選ぶ。
そして暗証番号を……ん? なんか暗証番号が2つあるぞ。
確かに多目的利用申請のときに暗証番号は登録したが、第2暗証番号なんて登録した覚えないぞ。
他の市の情報を見ると、戸籍証明書に限り第2暗証番号を要求するようになっているよう。
適当に打ち込んでみたが、暗証番号が一致しないと出てきてはじかれた。


後でうちの市のWebサイトで多目的利用申請の申請書を見たところ、
戸籍証明書のコンビニ交付の欄には第2暗証番号を記載する欄が設けられていた。
これまで多目的利用申請をしている人は新たな手続きをしなくてもコンビニ交付が使えるとのことだが、
戸籍証明書は第2暗証番号が登録されていないということで実質的には使えないよう。そんなこと書いてないんだがなぁ……
このことは市に指摘しておこうと思う。
どうせパスポート申請のために市役所にいくわけだから、そのときに証明書を取得すればそれでOKなんだけど、
せっかく使えると思ってたのに残念だなぁ。


うちの市が自動交付機を廃止してまもなくコンビニ交付に一本化したことからも、
コンビニ交付のシステムは全国で共通のシステムを使っていることもあってか安上がりなのだろう。
利便性という面でも市内に限らず、全国で取得できるのは多少便利かもしれない。
もっとも以前書いたけど、住所地から離れたところで住民票を取得したいという需要は少なそうだけどね。
戸籍は本籍地から離れたところで取得したいニーズはあるだろうが、
コンビニ交付が使える場合でも住所と本籍の市町村が一致している場合に限られるから、その願いは叶えられない。
だから全国対応は全国共通のシステムを使っていることのオマケという程度のことだ。


ともあれ、コンビニ交付のインフラを活用して行政にも住民にもありがたいシステムが構築できたのはいいことだと思った。
まぁ受け取る側としてはコンビニ交付の証明書は偽造対策が複雑なので検証に困っちゃうけどさ。