この前、セディナになってもOMCカードは生き残っていると書いた。
セディナのカードには基本的にセディナマークは入っているのだが、OMCカードにはこれに加えてOMCマークが併記されていることがある。
今でもOMCとCFのシステムが併存している都合、セディナのカードにはこれらを区別するための刻印が打たれている。
OMCはOM、CFにはCF、クオークにはQCとあるらしい。刻印なしならOMCだそうだけど。
ちなみにCFとクオークのシステムは一緒なので、あえて区別する必要はない。
セディナはOMCとCFが併存しているとはいえ、CFは表に出てこないので、OMCとOMCじゃないのぐらいの扱いだが、
三菱UFJニコスは複雑だ。なにしろMUFGカード・DCカード・NICOSカードの3つが併存していて、そこそこ目立つのだから。
三菱UFJニコスは日本信販(NICOSカードを発行)とDCカードとUFJカードが合併した会社だ。
日本信販は旧三和銀行と関係が深く、DCカードは東京三菱銀行系の会社で(DCはダイヤモンドクレジットの略)、UFJカードは旧東海銀行系のミリオンカードが元になってるとのこと。
僕のKIPSカードは三菱東京UFJ銀行が発行しているけど、裏面にはDCカードのマークが付いてるからそういうことなんだろうね。
MUFGカードはUFJカードのシステムが元になっていて、将来的にはここに統合されるのだろう。
実際、KIPS DCカードはKIPS MUFGカード(旧 KIPS UFJカード)に集約されて新規発行が停止されたりしているわけだから。
とはいえ、DCカード、NICOSカードも現役バリバリで消える気配はあまりない。
あと複数のブランドをかかえてるクレジットカード会社と言って思いつくのはクレディセゾンか。
セゾンカードとUCカードが併存している。2つのロゴを並べて書いていることも多い。
この2つのブランドを統合する気はおそらくないだろう。なんしかの役割分担はあるようね。法人カードはUCしか発行してないし。
ポイント制度は両方とも永久不滅ポイントだし、両ブランド共通で受けられるサービスも多い。
ただ、西友での割引はセゾンカードだけに限られるし、PiTaPaをセットできるのはUCカードに限られるし、全く一緒でもないらしい。
10月にはシステムも統合される予定だったのだが、不都合があったのか延期されている。
システム統合されるとセゾンカードにとっては支払いサイクルが変わるんだよねぇ。
クレジットカード会社の合併でも一方の会員が極端に少なければスパッと切られることはあるんだけど、
なにしろここに出てきている会社ってどこもいろんなところと提携してカード発行している会社ばっかりですしね。
サービスを統一できるところは統一していただければと思うんだけど、なかなか難しいんかね。