少し前にオリコカードで投資信託の積立をする話を書いた。
そのオリコカードで「マイ月リボ」の登録をした話。
オリコカードを作ってしばらくして電話がかかってきて、
「マイ月リボ」に登録するとお得なキャンペーンがありますよとあって、
詳細を見ないとなんとも言えないけどWebサイトとかに書いてるの?と聞くと、
電話での案内だけだというから、そんな怖いキャンペーンには参加できないな。
という話が合ったのだが、しばらくしてWebにこんなキャンペーンが出てきた。
条件や特典面ではこれと似ていたような覚えがあるが、口頭で言われただけだから確かなことはなんとも……
マイ月リボというのはショッピング利用が全て自動的にリボ払いになるサービスで、
これに登録するだけで500円キャッシュバック、なおかつ5万円使うと3000円キャッシュバックと。
特に用事がなければ当面オリコカードは使わないつもりだったから、
登録だけして500円キャッシュバックを受けて、解除するという案もあった。
これならばノーリスクなので。
リボ払いを使用した場合、手数料(利息)が発生する。
この手数料はカード会社やカードの種類によっても差がある。
例えばリボ払いが基本のファミマTカードの場合、初回引落日から手数料が発生する。
すなわち、初回引落日に全額払う場合は手数料が発生しないということである。
自動的にリボ払いになるサービスの利用者にそのような優遇制度を設ける会社もあるが、こういうのは珍しい。
オリコカードの場合、どうなのか? シミュレータがあった。
ショッピングリボルビング払いご返済シミュレーション (オリコ)
これを使ってシミュレーションしたところ、月末締めで翌10日から手数料が発生するようだった。
請求日が27日なので概ね17日分に相当する利息が発生することになる。
5万円で年率15%だと、初回引落日までの間に353円かかる計算である。
初回請求日に全部払えるように支払額を設定しておけば、
手数料353円払って3000円分のキャッシュバックが受けられる計算で、そこそこメリットがあることがわかった。
その上で支払いを繰り上げれば、さらに少ない手数料で済むことになる。
Pay-easyやATM入金で繰り上げ返済できる会社もあるが、
オリコの場合は銀行振込に限られるものの、メールフォームで繰り上げを申し出ることができるよう。
オリコってことは振込先は十中八九みずほ銀行だろうから、そうしたら振込手数料も気にならない。
そんなわけで請求が確定する11日にメールフォームで精算を申し出て、
翌日12日に振込先・金額の情報が届き、14日にみずほ銀行から振込を行った。
どれぐらい手数料が節約できたのか?
利用額50030円に対して、明細には引落日までの手数料を含めて50379円と記載がある。
すなわち手数料が349円かかっているわけですね。
これに対して14日入金で指定された振込額は50112円である。
明細に記載された金額より267円安く、手数料は4日分の82円で済んでいる。
これで3000円分のキャッシュバックが受けられるならお得ですね。
なお、この前後でオリコカードでの投資信託積立の設定を行っているが、
これは「マイ月リボ」の設定によらず翌月一括払いとなる。
なのでキャッシュバックが完了したらマイ月リボは解除する予定だが、
その間も投資信託だけならば特に影響はないということである。
このようにリボ払いというのは本来の引落日より早く払ったとしても、
翌月一括払いではかからない手数料が発生する点で不利である。
支払時期を後ろ倒しにするためにリボ払いを使いたいケースはあるかもしれないが、
翌月一括払いでも払える明細までリボ払いにするのは得策とは言えない。
ファミマTカードのように初回請求日までの手数料を免除してくれるなら漫然とリボ払いにするのもアリかもしれないけどね。
というわけでこの手のキャンペーンにはご注意を。
計算してお得ということもまぁあるけどね。