今日は昼に新幹線で出るのでそこまでどうしようかと思ってたが、
やっぱり中之島かと、大阪中之島美術館へ。
ちなみに国立国際美術館は展示替えのため休館中である。
2つの企画展が並行してできる構造なのだが、見たのは「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」の方。
大阪中之島美術館の注力分野は「19世紀後半からの美術・デザイン」ということで、
大阪という都市に根ざしたデザインというのは大きな注力分野である。
しかし、美術館にあるポスターや調度品というのは芸術として鑑賞する価値を見いだして集められたもの。
そこの境目を攻めていきたいという展覧会ですね。
作品に対してアートとデザインの度合いを投票できる装置が付けられていた。
思っていたよりだいぶためになる展覧会だったと思う。
この投票結果を見ると、さすがに美術館に来る人だからか、
絵画・彫刻ならばアート、ポスター・工芸・工業製品ならばデザインと、
概ね伝統的な区分に従った投票結果で、これが逆転するのはかなり攻めた作品に限られた印象。
その結論だけを見るとあまり面白くない気はするけど。
ただ、こんな椅子使えたもんかなぁとか、この描き方ポスターと一緒だなぁとか、
その複雑な距離感を考える展覧会にはなっているのかなと思った。
思っていたより賑わっていたのでいいんじゃないですかね。
中之島を去り、ドーチカでちょっと早めの昼食を食べ、大阪駅西口へ。
大阪駅西口はかつてALBiがあったところに新設された改札で、まだ地下道と直接の接続はない。
桜橋口の目前にある横断歩道を渡るのだからとても分の悪い改札口である。
だから閑散としているのだが、この改札口には特有の役割があり、
それが うめきたエリアの おおさか東線 につながる改札であるということ。
実は うめきた地下口 との間は無料での通り抜けができるということで、
券売機で通行証を出して通り抜けてみた。(ICカードで通り抜けば通行証いらないのだが)
地下通路は距離は短いが深くまで降りるのがちょっとキツイかも。
うめきた地下口は地上への出口は1つだけだが、周辺の工事の兼ね合いもあり実用性は乏しい。
新梅田シティに行くのに近いと思ったがむしろ遠回り。
現状はほぼグランフロント大阪に地下道経由で往来するために使われている。
西口もあまり使いやすくないので、うめきたエリアで乗降する人はほぼグランフロント経由で往来している状況に見える。
今後はこの状況も変わると思うのだが、周辺の工事次第なのでなんとも。
で、なんでわざわざ西口から入ったり、うめきた地下口に来たのかというと、
新大阪駅へ行く手段として おおさか東線 の電車を使うため。
そう、うめきたエリア から電車に乗れば次は新大阪なんですよ。
新大阪からはEX予約で手配していた こだま号グリーン車で東京へ。
こんな2泊3日の関西行きだった。
ところで今回の宿泊分は全国旅行支援の対象だったのだが……
という話はまた改めて。