自転車の前輪の空気の入り方がおかしいので、これは虫ゴム交換かなと、
パンク応急修理キットに入っていた虫ゴム1切れ持って、駐輪場へ行った。
それで、バルブを外すと、思いがけない形状のものが出てきた。
どうも、虫ゴム不要のバルブのようだが、ゴムが劣化しているようだった。
自転車を買った時点でこのバルブだったということだろう。
これは全く予想外だったが、これでは虫ゴム交換というわけにはいかない。
バルブを外してしまったので、これでは空気を入れ直すこともできない。
そこでバルブを近所の自転車屋に買いに行くことにした。
歩いてすぐのところに自転車屋があるのは救いだった。
「バルブが欲しいんですけど」というと、虫ゴムが付いたバルブを出してきて「これが108円でお渡しできますが」と。
想定よりはるかに安かったが、これで目的は達せられるので、2本購入した。
後でレシートを見ると「虫ゴム交換」という商品名になっていた。
よく見ると、バルブの刻印が2本で違ったり、一部摩耗している部分があるので、
虫ゴム交換のときはバルブごと交換して、回収したバルブに新品の虫ゴムを付けて再利用ということをやってるんじゃないか。
まぁ虫ゴムさえ新品なら何も問題ないですが。
その後、購入したバルブを取り付けて、駐輪場に投げ捨てられている安っぽい空気入れでシュコシュコと空気を入れて復活した。
過去にも虫ゴムの劣化で空気が抜けるようなことは経験している。
パンクを疑うと虫ゴムの劣化だったということもある。だからパンクの応急修理キットに虫ゴムが同梱されていることが多いんだろうが。
交換周期は1年ぐらいというのが定説のようだ。
わりと劣化しやすいものである一方で、物さえあれば簡単に交換できるものでもある。
昔、ホームセンターで長い虫ゴムを買ってきて、切って使っていたこともあったが。
一方で虫ゴムは煩わしいということで、虫ゴム不要のバルブというのも売られている。
虫ゴムはチューブから空気が出ないことと、空気入れでチューブに空気を入れられるのを両立するのが役目。
だから、そういう構造をバルブ内に持たせればよいということである。
確かに耐久性は高いようなのだが、それでもゴム部の劣化はあるし、何らかの不調を来すことはある。
今回はまさにそういうことだったのだろう。
この自転車も購入してからもう4年半、虫ゴムの劣化よりは緩やかでも壊れるのも無理はない。
2本購入したので、後輪で同じことが起きてもすぐ交換できるし、先手を取って交換しても良い。
ここはちょっと悩み所で、今のところは具体的な不調がないので、様子見かなと思いつつ、
バルブの劣化が疑われるようなことがあれば、即座に交換しようと思っている。
また余裕のあるときにバルブを観察してみるかね。