会計年度が4月~3月の会社はよくあるし、僕の勤め先もそうだ。
3月末までの決算がまとまるのが5月ごろ、それを受けて株主総会をすると6月頃になるのが常だと。
そんなわけで株主総会当日の本社構内での注意事項が通達として出ていた。
僕は全く関係ないけど、職場によってはめんどくさい。
株主総会の会場もいろいろだけど、やっぱりたくさん人が来るから、
本社の近くで広いところというのがよく選ばれるのではないかと。
例えば近鉄の株主総会の会場はシェラトン都ホテル大阪だ。
そりゃ本社の近くで広い会場って言ったらそうなるわな。自社のホテルなのも好都合か。
ただ、本社そのものを会場とする会社もあって、実は勤め先がそうなのよね。
確かに一番広い会議室ならものすごい人数入るからな。
以前、そこにぎゅうぎゅう詰めにされて、えらい人の話を聞いてきたが、ものすごい収容力だった。
さすがに全従業員入るとかそんなことはないけど、少なくともこの事業所で働く従業員の1割は入ると思う。
交通の便も悪くないので、株主総会の会場としてはなにかと好適なんだろう。
以前、書いたが会議室のフロアというのは従業員の通路として使われることも多い。
会議室のフロアは一般には来客エリアとは考えられていないが、床材などは来客エリアに準ずる作りになっている。
だから株主総会にやってくる株主を迎え入れるにも体裁は整っているのだが、
いかんせん普段は通路として使う人が多いので、対策をしないとあまりに見苦しい。
そこで通達が出されたわけである。
通達にはこういうことが書かれていた。
- 来客エリアにつながるエレベータと階段の一部は株主総会中、従業員の使用禁止
- 会議室フロアにつながる2つの渡り廊下は閉鎖
- 株主総会導線と従業員導線が重なる部分が一部残るので、服装に気を付け、株主には会釈をするように
エレベータは1階から会議室フロアを越えて上まであるが、株主総会中は1階~会議室フロアの移動専用にするということだ。
この建物には2箇所にエレベータがあって、もう一方は制限がかからないので、そっちだけでなんとかしろということだ。
渡り廊下閉鎖はやむを得ない対応だが、食堂へのアクセスが不便になるのが難点。
そしてこれだけ対策してもどうしても残る交錯箇所がある。
そこは仕方ないが、株主総会参加者に見苦しくないように対応しろということである。
ただし、僕の職場はこの制限とは全く関係ないところにあるので、特に影響なしと。
従業員導線と株主総会導線の重なる部分に開発職場が関係ないのは大きな救いだろう。
うちの開発職場の人々の服装ってけっこういい加減だから……
ここの職場の人が株主とバッタリ会うようなことがあればちょっと考え物だ。
そんなことになれば全社の通達とは別に部長あたりから強いメッセージが飛んできそうだ。
交錯箇所を通ることの想定される職場の人はいろいろ言われるのかもしれないけど、
あの辺の人はそんなにいい加減な服装しないし、そこはあまり心配いらないような気がするな。