以前、ラジオを買った話を書いた。
このラジオはダイヤルを回してチューニングするのだけど、先日、数字でチューニングできるラジオを買った。
理由はダイヤルでピッタリチューニングするのがめんどくさかったから。
AMで遠くの放送局を受信するときはなかなかシビアで、すごく細かく調整しないと拾えないということもあった。
近くの放送局ならそこまでシビアではないのだが、放送局が密集している周波数区間では単純に探すのがめんどくさいという問題もあった。
ダイヤルを回せばチューニングできるというインターフェースは便利なのだが、細かいところで困ると。
周波数の数字をデジタルで選ぶラジオであれば、細かいところでは困らない。
ただ、上・下ボタンで9kHzとか0.1MHzとかの単位で動かしていくのでは不便なので、ただデジタルならよいというものではない。
そこで選んだのが、テンキーで周波数を打ち込んで選局できるラジオだった。ついでに短波も拾える。
毎度テンキーで 594kHz とか 82.5MHz とか数字で打ち込んで選局してもよいのだが、
よく使う放送局はプリセットに入れることができる。
テレビのリモコンキーに放送局を割り付けるのと同じようなものである。
もっともデジタル放送になってリモコンキーは基本的に自動割り当てなので、今のテレビでそういうことを考える人は少ないだろうが。
アナログ時代はVHFの親局なら1~12chに収まったけど、UHFの中継局なりそもそも親局がUHFだったりするとそうもいかん。
標準的な割り当てはテレビに組み込まれていたが、状況に応じて調整していたところも少なくなかったのでは?
ラジオのチャンネルの割り当てに定石なんてものはない。テンキーにプリセットを割りあてるラジオを使ってる人はそう多くない。
さて、どうやって割りあてたもんかなと考えたが、周波数の数字の一部を取って割り付けることにした。
AMだと プリセット1chに 文化放送(1134kHz)を、2chにニッポン放送(1242kHz)、3chにOBC(1314kHz)など。
ラジオ関西が558kHzだから5chに割りあてて、NHK第一(東京)が594kHzはだいたい600kHzだから6chにしとくか、みたいなこともしたが。
FMも同じ方針で 1chに文化放送(91.6MHz)、2chにNHK-FM(東京) (82.5MHz)、3chにニッポン放送(93.0MHz)のように。
この方法でよく使う放送局は周波数の数字を拾ったところに割り付けられて、あとは空いたところには適当に受信状況のいい放送局を突っ込んでおいた。
今までOBCを受信できるようにチューニングするのに苦心していたのだが、
今はノイズの影響を受けにくいところにラジオを置いて、AMの3chを選べばすぐに受信できる。
テレビなんかでは当たり前のことなんだけど、アナログで選局するラジオではなかなかそうもいかんかったと。
またラジオ買うのかよって思ったけど、効果はてきめんだ。