長い名前のファミリーマート

上本町駅地上改札トイレ横のPocketPlatがファミリーマートへの改装のため一旦閉店となり、

一時、仮囲いがされてたが、それも外され、店の形はできあがり、陳列棚の配置などを行っていた。

もうすぐ開店だ。


看板には店の名前が書いてあるのだが、この店舗名を見て、えらい長いなと思った。

「近鉄上本町駅地上8番ホーム前店」

うーん……


なんでこんな名前を付けないといけなかったのかという話だけど、

地上ホームだけでも売店が3つあって、これらも順次ファミリーマートに切り替えられるはず。

となると、これらと区別する名前が必要ということで、一番端の8番ホームの名前を取ってこの名前が付いたのだろう。

だから、地上ホームの階段上がってすぐのところは 地上3番ホーム前店 とかなるのかな。


ちなみに近鉄の売店の頃は、上本町1号売店 とか番号が付けられていたらしい。

駅売店 (近鉄リテールサービス)

利用者からすればこの名前を気にすることはないし、このリストでも見ない限りはわからない。

それがファミリーマートに変われば、ファミリーマートの検索にも引っかかることになるのだし、

ファミリーマートとしてわかりやすい名前を付けないといけないという思いもあったのだろう。


とにかく、店名の付け方は様々な工夫がある。

鶴橋駅の奈良・伊勢方面ホームは1つのホームに2つ売店がある。

そこで「近鉄鶴橋駅1番ホーム西店」「近鉄鶴橋駅1番ホーム東店」と区別している。

駅に唯一の売店でも駅の中にあることや、外にあることを示すように

「近鉄高の原駅改札内橋上店」だとか「近鉄新田辺駅改札外橋上店」とか名前が付いている。

そんな中で、「近鉄橿原神宮前駅店」なんてシンプルな名前の付いているam/pmからファミリーマートになった店舗は浮いてるな。


今日の帰り道、所用のため、ファミリーマートになった売店のある駅で降りたのだが、

やっぱり品揃えよくなってるなぁと実感した。

新しい駅売店の店づくり

冷蔵庫も増設したみたいだな。かなり店の配置が変わってて戸惑った。

そんな中で店の端にコンビニらしからぬ、土産物と近鉄グッズのコーナーが、これは引き継いでるのね。

広めの店だとfamiポートも置いてあって驚いた。

これが上本町にもやってくるわけだ。

大学生だから無料開放の美術館巡り

大学のWebサービスで連絡事項を確認していたら、こんなことについて案内が来たという内容があった。

平成25年度「Student Days」の実施について (京都市)

なんでも、今度の週末、日曜日に京都の岡崎界隈で京都学生祭典なるものがあるらしい。

それに合わせて、11日から14日の期間を基本として、京都市内のいくつかの博物館・美術館などが大学生であれば誰でも無料になるとのこと。

京都市内の大学でなくてもよい。というわけでこれに便乗して京都にでかけようと思った。


無料となる施設で注目したのは、まず岡崎界隈の美術館だね。

しかし、残念なことに京都市美術館はこの期間は展示替えなので、1週ずらして無料開放が行われる。

もう1つ、国立近代美術館だが、こちらはキャンパスメンバーでもともと無料で入場できるんだよね。

まぁけどいい機会なので、行ってみようと思う。


もう1つが北山方面で、京都工芸繊維大学の美術工芸資料館と京都府立陶板名画の庭の2つだな。

京都工芸繊維大学というと工学だけの大学だが、繊維と工業デザインについての専攻を持っているのが特徴的だ。

学内に美術館があるというのはまさにその特徴を生かしたものだろう。

陶板名画の庭は有名な絵を陶板に焼き写したものを屋外展示してある美術館だ。

なんでも花の万博のパビリオンで使われたものを移設して、それに新しく作ったのを足して作ったようで、

世界初の陶板画美術館だとか。

ところでこの陶板画を作ったのは大塚グループの大塚オーミ陶業という会社なのだけど、

大塚グループの本拠地の鳴門には大塚国際美術館という超巨大な陶板画美術館があるそうだ。

大塚国際美術館

企業の美術館というと創業者やらのコレクションを元にしたものが多いけど、

自社技術を活用して名画を複製してコレクションを形成したというきわめて特異な美術館として知られている。


あと他にもいろいろあるんだけど、今回の無料開放で気になったのはそれぐらい。

あと、キャンパスメンバーというと京都国立博物館、残念なことに常設展会場が工事中で、常設展は見られないのだが、

工事期間中は特別展がやっていればキャンパスメンバーで無料で見られるとのことで、

ちょうど今週末から「魅惑の清朝陶磁」という特別展が始まるようなので、見に行こうと思う。

そして、前々から行きたいと思っていたところがあって、それが銀閣寺ですね。

これは普通に拝観料がいるが、他が軒並み無料なんだからそれぐらいは全く問題ない。

美しい庭を見て心が洗われればそれでいい。


とはいえ、秋の京都、道路・バスで激しい混雑に見舞われることは目に見えている。

まぁ地下鉄が使えるところはできるだけ使うけど、どうかねぇ。

バスを使う場合は、東山通は地雷なので、河原町通のバスを使うとかそれぐらいの工夫は必要かなと思っている。

巡回ルートは決めかねているところはあるのだが、観光客の流動と逆になるように回るとか工夫しようと思っている。

北から南に行くルートになるかなとは思ってはいるけど、うまくいくもんか。

ともかく、明日、京めぐりを買ってこないと。

乱数表なんて持ち歩いていない

昨日、Yahoo!の話を書いたからではないけど、ヤフオクでCDを落札した。

三菱東京UFJ銀行の口座に振り込むことにしていて、UFJからネットバンキングで払おうと考えた。

その代金を振り込むのを、研究室でやろうと思い、利用者番号をEvernoteにメモしておいた。

これで振り込めるわ、と思ったら、乱数表がなくて振り込めなかったという残念なことがあった。


たいていのネットバンキングのサービスでは利用者に乱数表を渡して、

振込などの取引の際には、取り出す位置を指示して、そこの番号を入力させるようになっている。

IDとログインパスワードがあればログインして、残高照会などはできるが、

そこから振込をしようと思えば、取引用パスワード(ログインパスワードとは別)や乱数表が必要になることが多い。

もっとも三菱東京UFJ銀行では乱数表だけで取引用パスワードはないようだが。


乱数表を使うメリットは、毎度指示する位置が変わるので、ある取引での乱数表が盗み取られても、

別の取引では違う位置の数字を入力するように指示されるので、結局役立たないということにある。

しかし、だからといって安心できないのが乱数表の怖いところでもある。

もちろん乱数表の全てを入力させるようなのは明らかに怪しい話で、そうして全てを盗まれてしまえば乱数表の意味はない。

これにひっかかる人が多いことがまず問題だ。こうして盗まれれば乱数表は役に立たない。

もう少し用心深い人でも1回限りならば、フィッシングサイトがネットバンキングを操作して、

それで銀行から要求された乱数だけを、ひっかかったユーザーに対して要求する、そうすれば偽の取引を実行できてしまう。

乱数表だって万能ではないわけだ。


以前もそういうことでこのBlogに記事を書いてたんだけど、

やはり楽天銀行が行っている、E-mailでワンタイムパスワードを発行する方法がスマートであり、有効性の高い方法だと思う

乱数表を導入する意味

E-mailを受信できる環境さえあれば、ワンタイムパスワードのロックを解除できる。

インターネットバンキングを使っているのだから当然、E-mailは受信できるわけだから、

乱数表がなくて振り込みできないなんてことにはなり得ない。

ログインパスワード・取引用パスワードが盗まれたとしても、ワンタイムパスワードがなければ取引できないのだから、結局は使えない。


もっともこれも問題はあって、フリーメールのID・パスワードごと乗っ取られて、それによって不正利用が生じているらしい。

セキュリティ強化のためのワンタイム認証のルール変更について (楽天銀行)

乗っ取られにくいと思われている携帯電話のメールアドレスを使うことが推奨されている。

それにしても高リスクのメールアドレスを排除することで一応の対処はできると考えているようだ。


結局どうしたのかという話だけど、住信SBIネット銀行からUFJに向けて振込を行った。

振込手数料は無料だからこちらでも問題なかったわけだ。入金までは少し時間はかかるだろうけど。

こちらも乱数表が必要なのだけど、キャッシュカードの裏面に書かれているので、出先でも振り込めた。

乱数表の書かれたカードを持ち歩けばいいんですけどね。けど、そんな利用頻度の低いものをわざわざ持ち歩くかって話で、

だからこそEvernoteに利用者番号だけ書いておいたんだよね。ログインIDにあたるもので、これそのものは盗まれたところでどうにもならない。

乱数表も写真に撮ってアップロードしておけばいいのかもしれないけど、これはパスワードそのものだからセキュリティ上問題がある。


やっぱり乱数表はあかんね。

ワンタイムパスワードは簡単で効果の大きい方法だと思っているけど、

住信SBIネット銀行では携帯電話を使ったモバイルキーという方法も提供しており、これも良い方法ではないかと思う。

セキュリティ – モバイルキー (住信SBIネット銀行)

ただし、スマートフォンに対応していないなど現在の状況にあっていないので、

来年にスマートフォンを用いた認証が導入されることが決まっている。

楽天銀行が携帯電話のメールアドレスを推奨するように、乗っ取られにくいものを認証に使うのが得策だろう。

常に持ち歩いていると思われている携帯電話のようなデバイスは特に優れているのだろう。

無料にすれば収益は後に付いてくる?

ソフトバンクの孫社長がテレビに映ることは珍しくはないが、携帯電話以外のことで見たのは久しぶり?

Yahoo!ショッピング、ヤフオクの出店料などを無料とする方針を発表したということでニュースになっていたようだ。

買い物革命、始動! (Yahoo! JAPAN)

まじめなプレスリリースはこっち。

Yahoo! JAPAN、eコマース事業における新戦略を発表 (Yahoo! JAPAN)


Yahoo!ショッピングについては出店料と売上ロイアルティを10月分から完全に無料として、個人も出店できるようになること、

ヤフオクについては、出品システム使用料、オークションストアの出店料・ロイヤルティを無料とすること、

これまでYahoo!プレミアム会員でなければ5000円以上の入札ができなかったところ、今後はYahoo!IDだけで基本的に無制限に入札できることが主な変更点だ。

かなり思い切った変更だなと思った。

ショッピングモールに出店するのに相応の料金を払うのは当然のことだし、だからこそモールの経営なり立つのだから。


プレスリリースには具体的な方策は書かれていないけど、

ニュースによれば広告で収入を確保するとのこと。

それで十分な収益が得られるかは問題だが、モールの活性化を図れば、それに収益は付いてくるという考えなのだろう。


どのように活性化できるか。具体的な想定も書かれている。

また、ストア出店料を無料にすることにより、期間限定の短期営業も可能となるため、たとえば出荷できる時期が限られる第一次産業の産品(農作物や水産物など)や、期間限定販売のイベントグッズなども気軽に販売することができるようになります。

出店料がハードルになっていた例として期間限定ショップが挙げられている。

ある程度の規模がないと出店料に見合わなかったが、ごく短期間だけでも、1つの商品だけでもYahoo!ショッピングのシステムに乗っかれる。

そうして参入するところが増えればモールの活性化につながるだろうと。

あと、これは知らなかったんだけど、

「Yahoo!ショッピング」からの外部リンクを解放します。顧客囲い込みが通例であるECモールの常識を打ち破るような本施策を展開することで、eコマース市場を飛躍的に拡大させることを目指します。

そんなポリシーがあったんだ……それは知らなかったなぁ。

おそらくモールのサービスに乗っかるだけ乗っかって、実際の取引はモール外で行われることを懸念していたのかもしれない。

しかし、ロイヤルティを無料にしてしまったのならそんなのは関係ない?

自社サイトと相互に行き来できないことで不便をかけるのはよくないから、解禁しようってことか。


ヤフオクは日本最大のオークションサイトとして知られているが、

その一方でYahoo!ショッピングの活気はいまいち。

楽天が非常に強いし、最近はAmazonマーケットプレイスも台頭してきている。

そんな中でYahoo!ショッピングはモールの活性化のためにできることはなんでもやろうと考えたのだろう。

ヤフオクはあえててこ入れすることもない気はするが、5000円以上の入札にプレミアム会員の会費が必要なのは大きなハードルだし、

Yahoo!ショッピングとの整合性であったり、オークションストアがYahoo!ショッピングの補完的なサービスでもあることも踏まえた結果かと。

ちなみに、個人の出品にはこれまでどおりプレミアム会員である必要があるので念のため。システム使用料はかからなくなるけど。


本当にうまくいくかはよくわからない。

いや、利用者である店や消費者にとっては悪いことはさほどない。

むしろ問題はYahoo!が持続可能なサービスを展開できるかということだ。

モールの活性化というのは一朝一夕でなされるわけでないだろう。

そんな未来を夢見て、それまでじっくり待っても会社はこけないという見込があるからこそできることよな。

楽天でこんなことやったら大減収で即死なんてことにもなりかねないのだから。(勝手な想像だけど)

TeXにEPSでベクタをぺたり

研究室での論文の作成はTeXを使うことになっていて、

そのことでこれまでも何度か話題にしてきた。

TeXは本当によいものか?

BibTeXを使って引用しないと


TeXで図を挿入するとき、基本的にはEPS形式を使うことになっている。

EPSはPostScriptで埋め込む図表のフォーマットで、印刷を想定してのものだろう。

とはいえ、実はPDF出力を前提とする場合は、JPEG・PNG形式でも問題ないので、

TeXだからといってEPSを使わないといけないわけではない。

ビットマップならば汎用的に使えるJPEGかPNGで用意しておくのが得策だろう。

ただ、ベクタ形式で、となればやっぱりEPSだろうな。というわけでEPSでベクタ画像を用意した。


ビットマップがGIMPなら、ベクタはInkscapeだな。

というわけでInkscapeで図を書いた。

そしてEPSで出力、あとはTeXのソースの中でEPSの画像を読み込めばOKと。

こうすれば拡大してもくっきり見えるし、当然印刷したときの仕上がりもいい。


LibreOfficeでもそうだったし、MS Officeでもそうだけど、EMF形式でベクタ画像を持って行くことが多かった。

Windowsの場合はそれが一番手っ取り早い方法だろう。他のOSではどうか知らないんだけど。

実際のところ、ビットマップにして持って行くことも多かったんだけどね。

そこまでシビアじゃないから、取扱が便利な方がいいって。


これを書くときに、ベクタ画像のTeXへの埋め込みについて詳しく調べてみたんだけど、

実はEPSよりもPDFで用意する方が適しているらしい。

TeX入門/図表 (TeX Wiki)

PDF ファイルに出力するのが前提なら dvipdfmx では PDF、PNG、JPEG がそのまま使えます.
EPS ファイルよりも PDF ファイルを使用するほうが処理が速くなり,Ghostscript も不要になります.

確かにEPSで画像を埋め込んでから、dvipdfmxの処理が妙に遅くなったが、それはEPSを読み込む都合だったのか。

PDF出力か……使ったことないなぁ。今度試してみるか。

磁気センサーのあるNexus 7

今さらだけど、Nexus 7には磁気センサーが搭載されていて、

この機能に対応したカバーの開け閉めを検知して、画面のON・OFFを制御している。

カバーに磁石を埋め込んでおけばいいだけなので、たいていは対応しているようだ。

実際、僕が使ってるカバーは最初に使ってたのも、この前買ったのも対応している。


今までどこに埋め込まれているかよくわかってなかったんだけど、

カバーに埋め込まれた何箇所かの磁石のうち、カバーを固定するのと関係ないのが1つあって、これが磁気センサー用の磁石かと気付いた。

場所はNexus 7の左側の下の方、ここに磁石を近づければ画面はOFFになり、離せばONになる。


この機能はiPad2でスマートカバーのために搭載されたのが最初なのかな。

確かにiPadを持ってる人がカバーを閉めたら勝手に画面がOFFになるのを自慢してるのを見てたことがある。

以後のiPadではこの機能は当然のようについている。

そしてNexus7もそうだし、他のタブレットでもいくつか導入されているようだ。


ただし、問題もあって、それはケースを閉じたとき、裏側からセンサが反応してしまうことがあるらしい。

前のケースでは時々そんなことが起きていた。あまり気になるほどではなかったけど。

人によっては誤爆が嫌だという人も。

磁気センサーで画面ON・OFFなんていらないのに、誤爆だけして使いにくいだけだ、なんていう人もいるとか。

無効化する方法がなさそうなので、回避する方法がないんだよなぁ。


便利な機能なのは間違いないんですけどね。

まぁなかったらなかったで、いちいち画面をON・OFFしてただけのような気もするけど、

小さな電源ボタンを押してなんてそんなことを考えなくていいのは便利なことだ。

奨学金はありがたいものか

奨学金を使っている人も多いこととおもうけど、こんなニュースを見て、どうにも難しい制度だなと思った。

特集ワイド:続報真相 若者つぶす奨学金 (毎日jp)


知らないうちに親が奨学金を借りて、借金の返済に費やされていたなんていうのは論外にしても、

奨学金を授業料や学生の生活費以外に費やすような人はけっこういるらしい。

本当にやってるかは知らないけど、研究室である学生が、

無利子で奨学金を借りられれば、これを運用して、それで収益を上げられるではないかとか、

そんなことを考える人だっているんだからどうしょうもない。

奨学金が簡単に借りられることと表裏一体の問題だが、困った話だ。


僕はありがたいことに、授業料や通学費は両親が払ってくれているし、屋根も布団もご飯も用意してくれている。

だから、奨学金を借りる必要はないのだが、そんな家庭ばかりではないだろう。

授業料が国立大学でも年間54万円とかなりすることも問題だが、

もしかしたら授業料免除を受けられるかも知れない。もっとも大学の授業料免除はなかなか認められないようだけど。

むしろ問題は自宅外通学の人で、一人暮らしともなればとにかく生活費がかかる。

在学中の生活費を支えられるのは奨学金しかないので、かなり重要な制度であることがわかる。


本当はこの費用を返さなくていい奨学金で渡せればよいのだが、

現実には奨学金を求める人が多くて無利子での貸与すら間に合わず、

市場から資金を調達して有利子で貸し出す制度も導入されており、これに頼っている人は多い。

持続可能な仕組みを考えると貸与しかないのかなぁとは思う。


奨学金の採用条件には無利子のものだと親の所得が考慮されるらしいが、有利子ならほぼ無条件で借りられるとか。

だからか知らないけど、親が授業料などを負担する能力があっても、奨学金でまかなうように言う親もいるらしい。

確かに子が学校に通っても、それで利益を受けるのは子自身なのだから、将来の給料でこれを賄えというのは理屈には合っている。

それぐらい気前よく払える人にこそなりたいものだが……

ただ、親が負担した場合と負担できなかった場合でハンデが生じるのはどうなんだという話はあるし、

本当は親の負担によらず学校に通える仕組みが必要なんだとおもうけどね。

公立高校の授業料不徴収の制度ができて、高校に通う負担はかなり軽減されることになった。

これに続いて大学の授業料も払わなくて済むようになればいいんだけどね。

一応、国際人権規約でも高等教育を無償化するようにとはなってて、かつては留保していたのだけど、公立高校の授業料不徴収がはじまって撤回した。

そんなわけで、将来的には大学の授業料負担も軽減されるのかもしれないけど、その道筋は見えそうにはない。


奨学金の前提としては、学校を出て給料をもらうようになれば十分払えるということがあるはずで、

実際、真っ当に給料をもらっていればそんなに重い負担ではないようだ。

有利子で借りていれば、利子負担を抑えるために繰り上げて返済する人だっている。

想定としてはそうなのだが、事情により思ったように返済が進まず、なんてことも多いというのがさっきのニュースにもある。

将来返済する能力があるという前提で、借り手や親の信用状況によらず貸しているわけだけど、

それがなり立たない例が目立ってきているのだから困った話なのだ。


まずは授業料の負担を軽減するのが重要とは思うけどね。

国立学校だけでも難題のような気がするが、私立学校まで含めると途方もない話だ。

高校は金額が小さかったからまだやりやすかったが、大学は金額もでかいから大変だ。

そしたら奨学金の借り手も減らせて、奨学金でも負担軽減が実現できるかも知れない。

ただ、そんな方向へ向かう兆しは全く見えないのだけど。

貸切バスに名前を書いて送迎バス

研究室に向かって歩いてたら、学内連絡バスを見かけた。

連絡バスの行き先表示は今まではバス会社の名前を出していておもしろくないなと思っていたのだが、

今日見たら、大学の名前やバスのルートが表示されていた。

今さら対応したんかい。


僕が小学生の頃、とある用事のため、朝の駅のロータリーでバス待ちをすることがあった。

そのロータリーは路線バスは1路線来るだけで、そんなに路線バスの出入りは激しくない。

しかし、朝は工場の通勤バスの出入りが激しく、10分そこらの待ち時間で2~3台ぐらいは見てたんじゃ無いかな。

路線バスタイプの車両でやってきて、行き先表示のところには工場の名前が書かれていた。

当時はまだLED式の表示器はほとんどなかったから、幕に用意していたということだ。

毎日使う契約をしていたらこんなのも用意するんだと驚いて見ていた覚えがある。


だから、大学にやってきて、学内連絡バスの行き先表示がバス会社の名前だったのには驚いた。

汎用的な貸切バスの表示だろう。「貸切」ではなくバス会社の名前なのかはわからないが。

授業日は毎日走らせる契約をしているお得意様の名前を登録するぐらい造作もないことだろうと。

LED式の表示器なのだから、ソフトウェアの変更だけで済むことだし。

もっとも、前面・側面、さらには後方にもバスルートを示す貼り紙がしてあるぐらいだから、

ぱっと見て何のバスかわからなくても、よく見れば大学のバスであることはわかるようになっていた。


それはそうとして、ホテル・学校・工場などなど送迎バスは山ほど走っているが、

送迎バスを自身で走らせるところもあるけれど、バス会社に依頼して走らせているところも多い。

ナンバープレートを見て、白色なら自家用だから自身で走らせている。緑色ならバス会社が走らせているはず。

車両も汎用的な路線バス用の車両を使うところもあれば、専用車を用意しているところもある。

貸切バス専業の会社でも送迎バス用に路線バスタイプの車両を保有していることは多いようだ。


送迎バスのためだけに運転手を雇って、バスの点検をしてなんていうのは大変なことである。

運転手を雇うといっても1人雇えばよいというものではないだろう。

しかも、もしバスが故障したらどうしようか。予備車まで備えるのは小規模な送迎バスでは割に合わない。

バス会社に依頼すれば、お金さえ払えば、あとは運転手の手配もやってくれるし、車両のメンテナンスもやってくれる。

もしバスが故障しても代車の確保もやりやすいはず。

全てバス会社に丸投げすればとても簡単だ。


大学のバスだと、かつて筑波大学が学内バスを大学自身で車両を保有し、運転手も雇って走らせていたらしい。

筑波大学学内バス資料室

元々、運行費用の問題はあったそうだけど、運転手の定年退職後の人員補充が難しいということがトドメを刺して、

大学自身が学内バスを走らせることはなくなった。

じゃあどうなったのかというと、以前書いたよね。関鉄バスが学内バスを路線バスとして運行することにしたのよ。

学校内を走るバスが世の中にはある

大学自身が運行していた時代は、無料で利用できたが、大学構内完結だった。

関鉄バスの運行に変わってから、運賃は取られるようになったが、学生・教職員は安価な乗車証を購入して使える。

さらにつくばセンター発着となって、通勤・通学、さらには寮住まいの人の休みの日のお出かけにも役立つようになった。


まぁこれは貸切バスを無料の送迎バスとして使う話ではなく、路線バスへの転換だからまた事情は違うんだけど、

自家用バスを走らせることの難しさを示す1つの例なのかなとふと思い出した。

うちの大学のバスはどういう経緯があったのかよく知らないけど、バス会社に依頼して走らせるのは妥当な方法だろう。

1単位の集中講義

今期は集中講義を1つ履修することにしていて、

今日がその第1回目の授業日だった。


集中講義というのはその名の通り、通常の時間割で毎週の授業するのではなく、

特定の期間に集中して行う講義科目だ。

集中講義と言われると夏休みとかに何日か連続で行うのかなと思ったのが、

ここの集中講義は授業期間中に行うようだ。1回の授業時間が長く、その分回数を限って行う科目という位置づけのようだ。

僕が履修した科目は、10月中の木曜午後に4回、3時間にわたって行われ、

外部から技術者・研究者を連れてきて、その人の話を聞くというもののようだ。


そもそも、この集中講義を履修することにした理由はカリキュラムの都合によるところが大きい。

必修科目が5単位あって、コア科目12単位を含む、合計30単位の科目が必要なのだが、

たいていの科目が2単位である中、必修科目が3単位と奇数のため、そのままでは20単位ぴったりに合わせることができない。

もちろん21単位とか履修してもよいのだが、1単位の科目である集中講義を取り入れれば、ぴったり20単位にできるのだ。

集中講義は3時間×4回で行われる。通常の2単位の科目は90分×15回だから、だいたい半分であることがわかる。

これが1単位分なんだね。


話を聞くのはいいんだけど、当然この科目も成績の評価が行われる。

この評価方法は各回の担当者にゆだねられているのだろう。

とはいえ、テストで評価を行うにはそぐわないので、やっぱりレポートだよね。

今回は、授業で聞いたことを元にこのことについて考えて、A4 1~2枚程度のレポートを提出するようにいう課題が出た。

提出先はおそらく今回の担当者を呼んだ教員の研究室のようだった。

ここで提出されたレポートは担当者に送られ、そこで評価が行われるのか、それとも受け取った教員が評価を行うのか、

よくわからないが、ただ、レポートの内容からすると形式的にレポートが提出されていれば、高い評価が付くような気もする。


高専専攻科のときにも、毎週、学外の技術者、学内の教員などを呼んで話を聞く科目があった。

これは通常の時間割の中で行われていていたんだけどね。

集中講義という体裁を取ることで、少ない回数でじっくりと話を聞けるというのは面白いやり方だなと思った。

僕がこれまで思っていた集中講義とは形が違ったけど、うまく使ってるなと。

地下1階だけ7時からイオン

今日は弁当がないから、自分で昼食を調達するように言われた。

今日は午後すぐに授業だから、遅くなると間に合わないかもしれない。

いろいろ方法は考えられたが、朝の時間には余裕があるので、あらかじめパンでも買っておこうと思った。


どこで買おうかと、真っ先に思いついたのは学内の売店だが、10時オープンだから、研究室に行く途中に寄ってもまだ空いてない。

じゃあコンビニかなと思ったが、品揃えはどうだろう。

やっぱりスーパーがいいなぁ、と思ったが、駅の中にあるスーパーは10時オープンだ。

そういや駅の近くにイオンあったが、これは何時オープンだと調べたら、食品売場は7時オープンだった。

えらいオープン早いな。というわけでイオンに向かった。


食品売場は地下1階なのだが、1階含め他のフロアの店は開いていない。

1階はどうなってるのかと思ったら地下1階に向かうのに最低限必要な通路だけ開放して、あとはネットで閉じられてた。

地下1階の食品売り場は閑散とはしていたが、買い物する人はいた。

ただ、それよりも商品を陳列する店員の方が多かった気もするが。準備中の店内で買い物できるようなもんかね。

パンもいろいろなブランドの商品が置いてあってよりどりみどりだ。

コンビニではこうはいかない。限られたスペースではうまいことやってるんだけどね。

よく母が買ってくるカップスープも買うかなんて思って、インスタント食品のコーナーを物色したりしてた。


最近は24時間営業のスーパーだって珍しくないし、7時~24時とかかなり長く営業時間を取っているスーパーは多い。

ただ、大型スーパーで売り場を限っているとはいえここまで早いのは意外な気がした。

それもこれもサマータイムという名目で開店時間を繰り上げたのがきっかけなんだろう。

サマータイムとかいいながら、客に好評だったということでそのまま続けてるから何がサマータイムだと言われても仕方ない。

ただ、営業時間の延長には他にも心当たりがあって、それがウォルマートかぶれの西友だ。

あそこはウォルマート傘下になって以来、食品売場の24時間営業は基本らしい。


朝早くから開いてる店があると、通勤途中に買い物する人も出てくるだろう。

この領域はもともとコンビニだとかが切り開いてきたところなんだろうな。

コンビニの補完に留まるのか、スーパーだからこそできることがあるのか。

そこは難しいところだなと。まさか野菜抱えて職場に行く人は大していないだろうし。

夜のスーパーは単純に夕方のスーパーの延長だと思うけどさ、朝はそうもいかんだろ。