中間発表の発表資料を作っている時に、手元のデジタルカメラで写真を撮って、
さてこれを発表資料に使おうとおもったら、研究室に取り込むためのものがない。
SONY製のカメラなので、画像はMemory Stick Duoに保存されているのだが、そもそもその類のものを読めるものがない。
しょうがないので自宅で取り込んで、Web経由で研究室に運んだもの。
それでは不便だなと思っていたのだが、以前日本橋に行った時に小さなメモリカードリーダを購入した。
大きさは4cm四方で厚みは1.5cm程度と小さい、これでSD・miniSD・microSD・Memory Stick・Memory Stick Duo・M2に対応している。
SD・Memory Stick関連はすべて対応していると言ってよいだろう。
これで500円ぐらいだから安いですね。安売りしてたからだけど。
持ち歩いているが、あまり使う機会はなくて、学校ではまだ使ったことはない。
使いたいときにすぐに使えるのは便利なので、それはそれでよいだろう。
最近、父が携帯電話のストラップにMicroSD専用のカードリーダーをつけるようになった。
microSDは携帯電話などに使われるようになり広く普及している。
その特徴はなんといってもその小ささ。実にmicroSD専用のカードリーダはその特徴を生かして小さく作られている。
microSDの登場当初からUSBメモリと同じぐらいの大きさであったが、最近では端子の大きさよりちょっと大きいぐらいになっている。
なので、端子に刺すと、小さな突起が出ているようにしか見えない。
持ち歩きには便利そうだ。もっともストラップにしても、使う時には外さないと使いにくいそうだが。
こういう装置を持ち歩こうという発想になってきたのは最近でしょうかね。
USBという共通のインターフェースをほぼ全てのPCが持つようになったことが大きいでしょうね。
それ以前も、ノートPCに限れば、PCCard・CardBusはあったからそういうところに限っては持ち歩くことはあったかもしれない。
けどそれもノートPCとセットで持ち歩くのが基本だろう。
ただ、装置だけを持ち歩き、出先にあるPCに差し込んで使うということができるようになったのはUSBが普及してからだろう。
大変偉大なインターフェースだなと、世の中の人の行動を見て思った。