京都は本当に近いのかな

今日は京都に出かけていた。

さすがに冬の平日だと人は少ないなと思った。

平日でも外国からの観光客は一定いるもんだけど、それも冬は減ると。

そんな時期のてこ入れ策がマラソンなんですよね。


さて、親元に厄介になって、それで今日は京都、明日は大阪に行くわけだけど、

大阪はともかく、京都はよく考えるとそんなに近いわけでもない。

近鉄電車でわりと簡単に行き来できるから、近そうに思うんだけど、所要時間はかかる。

新幹線を使う前提なら東京からの所要時間と大差ない?

さすがにそれよりは近いか。でも、新横浜からならいい勝負かもしれない。


ただ、大きな違いは運賃・料金だよね。

基本的には親元から京都との行き来は急行を使うので、特急料金はかからない。

そのため所要時間が同程度でも東京・横浜から新幹線を使う場合よりもちょうど1桁ぐらい少なく済む。

もう1つが時刻表を見ずに帰ってこれること。

行きは時刻表を調べてから出るけど、帰りはなんとなく帰路についたらそれなりに帰ってこれる。

これは特急を使わないメリットともいえる。乗車直前に特急券買うことも稀にあるが。

所要時間がやや長い乗り継ぎを引く可能性はあるが、それでもそれなりには帰ってこれるし。


実際に近くなくても、近しく感じているというのは、

中学校のときのクラスメイトで京都まで通学している人がいたのも、その一例だろう。

近鉄の通学定期券安いですからね。電車の本数もそれなり。

どちらかというと問題は京都市内の移動の方かも知れない。電車だけで通学出来ないとなおさら。

自分も大学院時代の通学時間はそれなりに長かったが、電車だけで通えたし、座れる区間も多かったからね。


近鉄は京都で都心方面のアプローチに京阪と地下鉄の両方が使えるのは便利だ。

最近は地下鉄を選ぶことが多いが、両方選べるのは確かなメリットだ。

京都は鉄道同士の接続があまりよくない。そのため、電車で行けなくもないが実用上は不便というケースが多い。

この両方が選べると、京都市内で電車が使えるところには、かなりのところにスムーズに行ける。

京都市内での選択肢の広さも京都へ近さを感じる理由の1つだろう。


今回、久しぶりに京都国立博物館に行ってたけど、長らく平常展をやっている時期に京都に行けてなかったのだ。

平常展なんていつでもやってるんじゃないの? と普通はそう思うところだけど、

特別展会場として使うことになっている明治古都館(旧本館)が工事中なので、

平常展会場に使うことになっている平成知新館を特別展会場に転用しているんだよね。

その明治古都館の前に「大地震の場合、煉瓦壁が崩壊する恐れがあるという診断を受けています」と書いてあった。

明治古都館は重要文化財に指定されている。この工事は博物館のためでもあるし、文化財保護のためでもある。

そんな京博の所蔵品で一番面白いのが焼き物だと思うんだけど、特集展示との兼ね合いでなかったのが残念。

しばらくは平常展がレアな状態が続くだろうから、それだけに行けるときには行きたいものである。