最近、隣の隣の市まで出かけることがぽつぽつある。
そこから電車に乗って出かけたり、映画を見に行ったり。
自転車で30分ばかり走って、そこから電車ってどうなのよ? って話もあるけど、
市内から全部電車だと遠回りなのでね。バスもあるけど、バスよりは自転車の方が早いから。
ところが、何度も走ってると、目的地にずいぶん近づいてるのに、そこから時間がかかることが多いことに気づいた。
スムーズに走ればあと5分ほどの区間で10分以上かかることもあるのだから、時間が読みにくい。
それで乗ろうと思っていた電車を逃したこともあったからねぇ。
目的地付近で時間がかかってしまうポイントは2つの交差点である。
自宅付近からA通りをひたすら走って、目的地付近で幹線道路Bと交差する。
ここの信号はA通り側の青信号の時間が短いので1回で渡りきれないことが多い。2回あればだいたい渡れる。
そこから少し進んで、C街道との交差点で右折するのだが、ここの交差点も1回で渡りきれず2回になることがある。
この交差点を右折してしまえば、あとはスムーズで、D通りとの交差点の手前の公共駐輪場に自転車を投げ込んでいる。
というわけで、幹線道路Bとの交差点、C街道との交差点が時間がかかるのだが、
どちらかというと問題はC街道との交差点であることに気づいた。
というのも、この交差点は小さな交差点なので、右折レーンがない。一方で右折車が多い。
自転車の場合、二段階右折になるので、右折といっても直進相当なのだが、
この区間は道路の幅に余裕がないので、自転車であっても右折車の左をすり抜けることはできない。
なので、どうしても右折車のケツで車が進むのを待つしかないのだ。1回の青信号で車が2台しか進まないこともあるが、それでも待つしかない。
確かに幹線道路Bとの交差点も問題ではあるのだが、ここは右折レーンもあるし、信号も細かく制御されているので、ちゃんと流れるようにはなっている。
そこで回避策はないかと目的地付近の地図を見てみたところ、
幹線道路Bとの交差点についてはおそらくここが最善手だろうが、この交差点で右折してしまうという手はあるのではないかと思った。
D通りの手前で左折して、細い路地に入り、駐輪場付近に向かえば、C街道との交差点は回避出来る。
地図を見ると、コンビニの1つ次の交差点で左折するとよいようだ。
というわけで週末にそっちに行く用事があったときに試してみたが大当たりだった。
幹線道路Bは広い道だから自転車でもスムーズに走れる。なんならC街道を走るよりも楽かも。
もともとは細い路地に入って駐輪場付近に向かうつもりだったが、目印のコンビニが見つからず、
D通りとの交差点まで来てしまったので、そこから左折・左折でC街道に入り、駐輪場に入った。
当初の想定とは少し違って遠回りになってしまったものの、それでも大きなメリットがあると思った。
というのも、もともとのルートでは駐輪場に右折で入る必要があった。
といっても急に右折するのは危険なので、手前の横断歩道で自転車を降りて、ここから押して駐輪場に入っていた。
でもD通り側から駐輪場に入ったということは左折でそのまま入れるという意味なので、非常に楽だ。
ちなみに復路は従来通り、C街道→A通りのルートを通っている。
すなわち往復で見ると、A通り→道路B→D通り→C街道(駐輪場)→A通りと左回りで一周してるわけですね。
A通り→道路B 以外は全て左折ってことだね。
こちら向きだとA通りとの交差点はスムーズに流れる。直進か左折の車が多いからでしょうね。
時間帯の差もあるのだろうが、復路はここらへんすごくスムーズに流れる。
ちなみに自宅付近も往復でルートを変えている。こっちは安全上の理由で変えてるんだけど。
というのも、自宅から直接A通りに出ようとすると、信号もないところで右折で出ないといけないんだよね。
以前はそれでも右折で出ていたのだが、右折できるタイミングを図るのも大変だし、怖いしやめたんだ。
そこで、どうしたのかというと、一旦、別の道路に左折で出て、A通りとの交差点を右折する方法にした。
これだと信号に従って二段階右折をすれば安全にA通りに入れる。
一方で、復路はA通りから直接左折で自宅方向に向かっている。こちらの方がスムーズだし、安全上の懸念は小さいので。
右折車の処理というのはなかなか手を焼くところで、交差点の渋滞対策も右折レーンの充実が筆頭に上がることが多い。
青信号が灯らない=矢印信号で制御する交差点もけっこうある。(実はA通り・幹線道路Bの交差点もそう)、
左折・直進の車を流すタイミングと、右折車を流すタイミングを分けることで、効果的な交通制御を行うことができるって話だろう。
ただし、これをやる前提は、右折レーンが十分長いこと。
じゃないと、直進・左折が青なのに、赤信号待ちの右折車が邪魔をして、後続の左折・直進車が足止めされることが起きるから。
とはいえ、右折レーンの延長というのは、もともと幅に余裕がない道路では難しい。なのでいつも使える手ではないが。
大規模なショッピングセンターも右折車の処理には手を焼くところだ。
ショッピングセンターに入る専用の信号を用意するという方法もあるが、スペース上の問題もある。
そこで隣接する交差点を活用して、ショッピングセンターの横とか裏から入るというという方法を取ることも多い。
ショッピングセンターの手前の交差点で右折して、その先で左折でショッピングセンターの横から入るとかね。
帰りに同じルートを使ってもよいが、表から左折で出るのは可とされている。
逆に表から左折入庫した人が、帰りは裏とか横から帰らないといけないというケースもある。
右折車対策できる交差点に集めて(場合によっては周辺の交差点の右折車対策をして)、あとは左折で流せるようにすると。そういうことですね。
というわけで右折する場所は重要なんだねって話だ。
一見遠回りでも、渋滞ポイントをうまく回避出来ると結局早いと。自転車ですらそういうことはあるんだから。
自動車での来客が多いショッピングセンターでは、いかにして誘導するかって話ですよね。
複雑だなぁと思ったこともあるけど、やはりよく考えられているんだよね。