人が欠ける避難訓練

この前、職場で避難訓練があった。

事前に段取りを確認した上で、それを実際にやるって話なんだけど、

今回はけっこうイレギュラーが多かった。なぜなら重要な役割を持った人に不在者が多かったから。


不在者がいるということは段取りを確認する段階から明らかになっていて、

この人の代わりはこの人がやるということを確認した上でやっている。

ただ、欠ける人が多いと、けっこう大変だ。

  • 役割1: Aさんが担当、不在時はBさんが担当する
  • 役割2: Cさんがリーダー、フロアの半分はBさんが補助する

という状況でAさんとCさんが不在だと、Bさんは役割1を担当するのが最優先なので、役割2を担当できない。

すると、普段、役割2を担当する2人がいずれもその役目を果たせないことになるんだよねぇ。

そのことを知ってたので、今回の訓練ではあらかじめ、この2人の代打を別に決めておいた。


その代打の1人が僕だったんだよね。

しかし、普段やらない人2人がその役割を果たすっていうんだから、ちょっとした混乱もあるわけだ。

あらかじめ打ち合わせで確認したとはいえ、見よう見まねでやるんだからね。

代打2人そろってちょっと困ってしまった。致命的な問題ではなかったのだが。


現実に緊急事態が発生したときに、あらかじめ想定していた役割の人が全員いるとは限らない。

なので、そのときは適宜できる人が肩代わりするということになるだろう。

けど、訓練の日に不在の人がいて肩代わりするようなことがなければ、なかなか訓練する機会はないんだよね。

避難訓練なんてほとんど茶番なんだけど、茶番の中にもイレギュラーというのはあるって話だ。

その点では先日の訓練はよかったのかもしれない。万が一のときに万が一のことがあったときを想定してできたんだから。


ちなみにシチュエーションとしては、最悪のシチュエーションを想定してやっているが、

実際にはそこまで深刻ではないことも想定される。すなわち、避難まで必要が無いこともあると。

そこら辺は注意が必要なところ。こういう緊急時対応要員はそこらへんの尺度をしってるとは思うが。