プロのバリカンさばき

ある日、風呂上がりに髪を乾かしてたとき、そろそろ髪も長くなってきたなと。

これから暑くなるし、そろそろ散髪に行くかと、今日の帰り道、QBハウスに寄って散髪してきた。

通学路ですぐ散髪できるのは便利なもんですわ。


それで今日はどうしましょうか、ということで今の半分ぐらいの長さにするのを基本に、

耳の周りはすっきりさせてもらって、後ろは刈り上げてもらおうということで細部も詰めて、それで散髪スタートとなった。

そしたら、バリカン使うよということで、バリカンを持ち出して、耳の周りと後ろを刈りだした。


今までも耳の周りはバリカンを使ってたが、今回は後ろを刈り上げするということで、ここでバリカンを大々的に使っていた。

刈り上げという場面ではとても役立つ道具なのだろう。

長さに応じたアタッチメントを付けて、それですいすいと刈り上げていく。

みるみるうちに耳のあたりと後ろがすっきりした。

ただ、もちろんバリカンだけでは完成しないので、そこからは はさみ でチョキチョキ切ってたんだけどね。


QBハウス、僕の印象としてはバリカンを多用しているなと感じた。

短時間でスムーズに散髪をするにはバリカンは便利な道具なのだろう。

確かに長さを決めて、すいすいとすればすぐに決めた長さまで刈り上げできるのだから。

バリカンというと家庭で使われることももあって、実際、僕も幼い頃は家でバリカンで髪を刈ってもらってたようだけど、

そういうことができるのも扱いが便利できちんと仕上がるからだろう。

プロにとってもそれはメリットなんだなと思って見てたんだけどね。


まぁそんな短時間で終わらせようという工夫も見られたわけだけど、

なんやかんや時間はかかっていて、実際15分ぐらいかかってた気がする。

前もそうだったけど他の客よりも僕の散髪は少し時間がかかっている気がする。

なんでだろね? 毛の量が多いから? だけど2ヶ月ぶりだからそんなに毛は多くなかったはず。

別に10分きっかりで終わらないといけないわけじゃないんだけど、そんなもんなんだなと。