Perlで入力データを入れるとき、ついついめんどくさがって、
my $foo=<<EOF; (データ) EOF
なんてヒアドキュメントで書いてしまうことがよくある。
ソースコードの中に直接データを書き込むのはどうなんだという話だが、
まぁ使い捨てのプログラムだし、スクリプト言語だし、まぁいいかとは思っている。
とはいえ、ヒアドキュメントでテキストデータを1行ごとに分けるには、
my @line=split($foo,/\r\n/);
とかしなきゃいけないんだから、ファイルを1行ずつ読み出した方が結局は楽なのかも知れない。
しかし、ヒアドキュメントというのは便利なもんだ。
C#では、
foo=@"abcdefg
hijklmnop";
といったように @”~”とすれば複数行の文字列を簡単に書けるが、そうでもなければ1行しか書けないもんね。
まぁもっともC#で複数行の文字列を書くためにこれ使ったことはなかったような気がするけど。