NISAも終わったし移管手続き

昨年末をもって僕の一般NISAの全ての投資期間が終わった。

というわけで現物株をSBI証券からGMOクリック証券へ移管して集約することにした。

というわけで振替手続きを2週間前ぐらいに行ったら、今日反映されていた。


SBI証券もGMOクリック証券も手数料はそう変わらないが、

GMOクリック証券はGMOインターネットの株主優待で株式取引手数料の優遇がある。

一方でNISAに限ればSBI証券は株式取引手数料は無料である。

また、投資信託を含めた株式以外のサービスはSBI証券の方が充実しているので、

NISAはSBI証券、課税口座での現物株はGMOクリック証券と分担していた。

NISA口座の移管手続きが面倒なのはあるが、移行するメリットも少なかった。

一般NISAの投資期間が全て終わったことで、現物株は全て課税口座になったので、

株主優待の恩恵があるGMOクリック証券に集約するという決断をしたわけである。


そもそも、上場株式というのは、どの証券会社で買っても、証券保管振替機構(ほふり)で一元的に管理される。

移管手続きというのは、ほふり にある株式の証券口座を付け替えてもらう手続きである。

この手続きは出庫元の証券会社に申請することで行う。

SBI証券の場合は、書類を郵送することで行い、手数料は無料である。

書類の郵送料も料金受取人払のラベルを貼ればSBI証券持ちだった。

この書類だけど、移管する銘柄・数量を全て列記する必要がある。

今回の移管対象は7銘柄だったからそこまでではないが数量が多いと大変。

あと、移管先の口座情報もあれこれ書くことがあって、加入者口座コードは21桁とえらく長い。

PDFでフォーマットを入手して、PDFの注釈で大半の内容を記載した。手書きだと大変でしょ。


届出印を押す欄があって、SBI証券で押印したのはNISA口座の開設手続き以来?

それも押印してないとすると、口座開設時以来? 本当に使わないね。

もっとも説明書にはこのような記載もある。

当社へのお届出印をご捺印ください。お届出印が未登録もしくはご不明のお客様は本人確認書類を添付してください。

しかし、本人確認書類は押印の有無によらず必須に見えるので、印はなんでもいいのでは?

そんなことを思いながら、あれこれ書き込んだPDFを印刷して、届出印を押印して、

マイナンバーカードのコピーを同封して、封筒にラベルを貼ってポストに投げ込んだ。


あとはひたすら待つだけである。先週にはSBI証券の保有リストから株式が消えていた。

この時点で移管手続きに着手したことはわかったが、GMOクリック証券に反映されるのはまだ少しかかった。

で、移管手続きが終わると、GMOクリック証券の通知画面に表示された。

これでちょうど2週間ぐらい。不備がなければそれぐらいで済む。


ちなみにGMOクリック証券から他の証券会社に移管する場合は、

申請はWeb上で行うことになるが、銘柄リストが必要なことは変わらない。

かかる日数はあまり変わらないんじゃないか。

銘柄数が多いと引越だけで大変なのが課題かなぁ。


この移管手続きだが、近い将来行う可能性があって、それが持株会ですね。

持株会の持分は手続きを行うことで指定の証券会社の自分の口座に引出ができる。

このためには持株会の取扱証券会社に口座開設をする必要があるという。

この証券会社で直接売買してもよいが、移管も可能であり、移管手数料は取らないらしい。

(本来はこの証券会社は移管手数料を取るが、持株会関連ということで特別な扱いがあると見られる)

上に書いたようにGMOクリック証券に移管した方が手数料面で有利ですから、

しかしまぁ、これはGMOクリック証券への移管手続きまでが遠いですよね。

移管手続きが終わった後も実際に売却しようとすると、インサイダー取引に該当しないかという確認手続きが必要になる。

そういう面倒なことがあるからさっさと売却したいのだが、売却の準備もできないのにお伺いを立てても仕方ない。


ちなみにこの移管手続き、通常は同じ人の異なる証券会社の口座で行うが、

場合によっては異なる名義で移管手続きをおこなうことがある。

これは通常、贈与あるいは相続のことですね。

贈与・相続の事実が確認出来る書類の提出が求められることになる。

また、移管とは別に贈与税・相続税の申告・納税が必要になる場合もある。

わりと特殊な手続きではあるが、これも ほふり で口座を付け替える手続きに違いは無い。