昨日、ポストを見ると丸善CHIから封筒が届いていた。
中には事業報告書と株主優待券が入っていた。
株主優待券には「大日本印刷株式会社印刷」と書かれており、けっこう立派な作り。
丸善CHIにとっては大日本印刷は親会社ですからね。
せっかくだし本でも買うかと思い、株主優待券と図書カードとhontoポイントカードを持ってジュンク堂に向かった。
目星を付けていったわけではないが、なんとなく売り場を見てたらおもしろそうな本を発見した。
値段も1400円ぐらいだから、株主優待券+図書カードちょっとで買えるということでちょうどいい。
それでレジに持っていくと、図書カードの処理に使う端末がスタイリッシュなものに変わっていた。
今までやや大きな装置を使ってたのだが、新しい端末はクレジットカードのCATと同じぐらいか。
なんで置き換えたんだろ? と思って見てみると、QRコードの読み取り装置が見える。
そうだった、図書カードが磁気カードからQRコードに変わったんだった。
どういう経緯があってQRコードを印刷したカードに変わることになったのかはよくわからないのだが、
サーバー管理型になることでWebから残高確認ができるという店が新しい。
今まではパンチ穴でだいたいの残高を知ることはできたが、具体的に何円かは支払時のレシートを残しておく必要があった。
一方で今までの図書カードにはなかった有効期限が導入された。10年だから相当長いけど。
図書カードNEXTといいつつ、そんなに画期的なものではないのだが、
全て図書カードNEXTに置き換わった将来には磁気カードリーダーが不要になるというところに期待しているのかなと思っている。
図書カードができる以前、図書券というものがあった。
図書券は1960年から発行が開始されたもので、非常に長い歴史を持っている。
一方の図書カードは1990年発行開始って、意外と古いんだな。僕とちょうど同い年か。
この時点では図書券と図書カードが共存していたので、僕も図書券を受け取るようなことはあったわけだ。
2005年までに図書券の発売停止が行われ、図書券に移行している。
ただし図書券も有効期間はないから、まだ使うことはできる。
図書券はただの紙だから、回収した書店はこれを取次に渡せば、仕入代金に充当できるというわけで、無理のない仕組みだったのだが、
図書カードは専用の装置が必要と言うことで書店にとっては負担になるにもかかわらず、図書カードが生まれ、そこに集約された。
それには図書券には大きな不都合があったからだとされている。
それは500円以下の端数をどのように処理するかという問題である。
1100円の本を買うのに、500円の図書券2枚+現金100円で買うのなら問題は無いのだが、500円の図書券3枚出したときどうなるかである。
答えは現金で400円のおつりが返ってくる……ということになっていた。
このあたりは店によって対応が分かれていたらしいが、発行元の見解としてはおつりは現金で戻すようにとのことだった。
あと図書券は比較的少額の券で、図書券5000円分と言われたら500円の図書券10枚ってことだったからかさばって仕方なかったのだろう。
図書カードは端数はカードの残高に残る仕組みだし、10000円まで1枚のカードということでコンパクトになる。
ちなみに今持っている図書カードは高専時代に表彰でもらった図書カードだね。
5000円の図書カードだが、使い切るまでには時間がかかっていた。
けどもう1冊本を買えばなくなるぐらいまで減った。やっとこさって感じだけど。
この図書カードについて言えば、全部ジュンク堂で使っているような気がするな。
Webで本を差し押さえて、図書カード持って買いに行くとかしていたからな。(取り置きしてもらって図書カード)
最近は株主優待券とのコンビというのも理由になっている。
もちろん使いやすいところになければ使うことはないのだけど、便利なところにあるから使っていると。