IMが好みかメールが好みか電話が好みか

職場の委員の仕事でセキュリティパッチの適用状況を確認しているという話を書いた。

セキュリティパッチ適用できてるの?

それで適用状況の確認を全員に対してE-mailで依頼して、不明点があれば問い合わせてとしたら、

ちょっとしたコールセンターみたいな感じになってた。それは大げさだけど。


IM(インスタントメッセージ)での問い合わせを推奨したところだが、なかなかそうもならないもので。

結局、問い合わせが全部IMで済んだのは1/3ぐらいかなぁ。

なんやかんやとE-mailで飛んできた問い合わせが1/3ぐらい。返信はIMで飛ばした分はあるけど。


残り1/3ぐらいは、電話ですかね……

いろいろなパターンがあって、相手からIMで「今いいですか」なんて投げてきて、

そこからテレビ電話に移行するというパターンですね。

PCの画面を見せながら説明したいという理由でこれをやった人はわからなくもないが、

それIMでもよかったんじゃないのかなぁというのはある。


逆に自分から記入事項の確認をするのに電話を使った人が何人かいる。

確認したいことがあって、IMを投げてみたが、一向に既読にならないので、

こりゃダメだなと内線電話をかけてみるわけである。

IMにしても電話にしてもそうだけど、相手が会議中のステータスのときに掛けても仕方ないわけで、

そこを様子を見て、今ならすぐ反応できるはずというところを狙ってIM投げるが、それでもIMがさっぱり効かない人はいる。

そういうときには内線電話が確実なわけである。

ところが、今日はそれで内線電話を掛けたら、電話を持ちだしてないのか通じなくて「おいーーー」ってなって、

テレビ電話をかけて見たら、これは取ってくれて、IMには反応しないのにこれは取れるのか……と困惑したのだった。

(IMもテレビ電話もどっちも同じアプリなんですがね!)


以前より在宅勤務のお供といえばIMという思いはあったが、このあたりの普及度は微妙ですね。

IMはリアルタイム性が高くて、文字でのコミュニケーションということで融通が利きやすいんですが、

どうも一定程度、IMに全く反応しない人ってのはいるんだよね。

E-mailを送ってもすぐ反応しないわけだから、こうすると電話しかないわけである。

それなら電話でいいといえばいいのだけど、めんどくさい。


一方で、1対1でIMを使うのはいいんだけど、多人数でIMを使うのは慣れない。

確かに何人にも同報でメールの行き来が繰り返されるのは、それはそれでおかしいような気がするが、

その代わりに何人も同じIMに参加するのは違うんじゃないかなという気はする。

この辺もいろいろな考え方があるとは思うんですけどね。

豆乳ってPlant milkだったか

アメリカ在住の人が「NOTMILK」という飲料の話をしていて、どうもこういうものらしい。

Products (NotCo)

Plant milkと呼ばれる物の1つで、主成分は エンドウ豆のタンパク質 ということで、それ豆乳だなって。

もっとも SOY(大豆) に抹線を引いたのをみると、豆乳でもないというのはアピールポイントなのかもしれないが。


そんなことを見た後にドラッグストアに行くと、キッコーマン豆乳があれこれ並べられていて、

その中で 調製豆乳 ってまさに牛乳の代用的に使われる物だよなと。

今まで、母がスープの材料として豆乳を使っているのはしばしば見ていたが、

これは普通の豆乳(キッコーマンが言うところの「無調整豆乳」)を使っていたはず。

過去に豆乳飲んだときには、それはそれでいいけど、牛乳の代用ではないよなぁなんて思った覚えがある。

でも、調製豆乳ってどうだろ? と気になって1Lのものを買ってみたのだった。


まず戸惑ったのが、パッケージにプラスチック製のキャップが貼り付けられていたこと。

これは、エクスキャップというもので、ストローを突き刺すように容器に挿して使う。

ケーススタディ事例 (四国化工機)

1Lの紙パック飲料で牛乳は日持ちしないことを前提に満量充填にしないことが一般的だが、

豆乳を含め、多くの飲料では日持ちさせるために満量充填することが一般的である。

ところが満量入ってると、牛乳パックのようにパッケージを単純に開くと、開いた瞬間に中身が漏れてしまう。

そこで満量充填する場合は、ストローを差して飲むか、キャップ付きの容器にするかということで、

1Lの豆乳をストローで飲む人はいないから、かつては紙パックに口栓を付けていたようだ。

口栓を付けるのは手間がかかるし、口栓部分の内外に液が残ったりする不都合があったのだという。


そこで紀文(2010年に紀文からキッコーマン飲料に豆乳飲料事業は移管されている)の豆乳は10年以上前に、
1Lの容器でも、容器自体はストローを刺す方式と同じにして、「エクスキャップ」を添付するようにしたらしい。

エクスキャップを差し込むという手間はかかるけど、製造コストが下がれば、その分価格も安く出来ますからね。

エクスキャップは、口が小さいのでゆっくりしか注げないのは弱点かも知れないが、

まず注ぐのに失敗することはないし、フタするのも簡単だし、(推奨はされないが)多少倒してもこぼれないぐらいだという。

こんなものを使うなんておもしろいもんですね。


で、買ってきた調製豆乳を飲んで思ったのは、これは口当たりは牛乳とそう変わらないなと。

ちょっと豆っぽいところはあるんですけど、無調整豆乳に比べれば豆っぽさは少ない。

もちろんこれは用途にもよるが、ストレートで飲むなら調製豆乳の方がいいだろうなと思った。

価格が一緒だったのでなんとなく「特濃」ってのを買ったんだけど、材料はこのように書かれている。

大豆、砂糖、天日塩/乳酸カルシウム、乳化剤、糊料(カラギナン)、香料、ビタミンD

大豆の量以外にも材料に差があるようで、通常の方は米油があって、ビタミンDがない。ようわからんが。


最初に紹介したNOTMILKのWHOLE(低脂肪タイプでないもの)と比較すると、

こっちは原材料として、少量の油(ココナッツオイルなどいろいろ書いてある)、セロリ食物繊維、パイナップルジュース、砂糖、キャベツジュースなど書かれている。えらく複雑だな。

200mLあたりに換算して、一般的な牛乳・キッコーマン特濃調製豆乳・NOTMILK WHOLEを並べて見ると

熱量 : 牛乳:138kcal、豆乳:108kcal、NOTMILK 92kcal

たんぱく質: 牛乳:6.8g、豆乳:8.0g、NOTMILK:3.3g

脂質: 牛乳:7.8g、豆乳:6.0g、NOTMILK:6.6g

炭水化物: 牛乳:10.0g、豆乳:4.8g、NOTMILK:5.8g

ナトリウム: 牛乳:84mg、豆乳:181mg、NOTMILK:180mg

カルシウム: 牛乳:228mg、豆乳:109mg、NOTMILK:258mg

なんてところでして、成分的に似ている部分もいろいろある。NOTMILKはタンパク質が少ないのが気になるが。

あと、牛乳の代表的成分であるカルシウムは、豆乳は少なめですね。ちょうど半分ぐらいなんですね。

ただ、大豆も比較的カルシウム分が多くて、吸収率のよい食材ではあるので、豆乳からカルシウムを取るのは悪くはない。


キッコーマン豆乳もNOTMILKもアピールポイントの1つとして、コレステロール0であることを書いている。

また、特濃調製豆乳は特定保健用食品の許可を取得しているが、その名目というのが、

本製品は豆乳を原料とし、血清コレステロールを低下させる働きがある大豆たんぱく質を摂取しやすいように工夫されているので、コレステロールが気になる方の食生活の改善に役立ちます。

どうも調べると、大豆たんぱく質 を消化する中で、コレステロールの吸収を抑える働きがあるようで、これを指していると。

実際にLDLコレステロールの値を下げる効果があることはデータから明らかになっているようである。

もっとも大豆を摂取する手段の1つとして有用ということであり、他の大豆製品で摂取していればそれはそれで問題ない。


Plant milkと呼ばれる代用乳だが、その意義の1つには乳糖不耐症の人が牛乳の代用として飲用するというものがある。

先ほども書いたように成分としては牛乳も豆乳も似ているところは多く、

たんぱく質・カルシウムといったところでは似たような効果が期待できる。

(カルシウム分は豆乳の方が少ないとは書いたが、牛乳と並んで吸収率がよいため、次善の策としては大豆となる)

あとは新しい考え方ですが、牛を飼育するよりもエネルギー消費・水消費・温室効果ガス排出が少ないということが書かれている。

すなわち環境対策としての牛乳からPlant milkへの移行ということである。

日本だと大豆って言ったら北アメリカからの輸入なんで、そこは1つの課題だと思うのだが。


なんてわけで、調製豆乳もそれはそれでおもしろいと思った。

日持ちするのでまとめ買いしても面白いかもしれないが、どうやって買うかは考え所。

まぁ言うても牛乳の方がメインなのは変わらんのだろうなとも思うが。

J-Coin Payは何に使えるか?

ローチケのチケット代を払いにいこうかなーなんて思っていた時に、

偶然こんなキャンペーンを発見した。

使う門には福来たる! キャンペーン (J-coin Pay)

以前、J-Coin Payは導入していたが、何も使ってなかった(本人確認だけは済ませてたが)、

で、J-Coin Payの導入店舗なんですが、コンビニだとファミリーマート・ミニストップ・ポプラといったところで、

ローソンはないのだけど、Loppiを置いているミニストップはあるから、これいけるんじゃないか?


銀行系のスマートフォン決済手段としては、ゆうちょPayをはじめとする銀行Payが有名な気がするが、

みずほ銀行のJ-Coin Payもそれはそれで面白いものである。

J-Coin Payはチャージするという操作が必要だが、逆に口座へ戻すという操作もできる。

また、J-Coin Pay利用者間の送金もできる。

チャージ・口座へ戻す・送金すべての手数料が無料というのがJ-Coin Payの最大のポイントである。

これにより下記のようなことが全て手数料無料でできるわけ。

  • 銀行口座からチャージして買い物をする(これは当たり前)
  • 自分自身の銀行口座間でお金を移動させる
  • 銀行口座からチャージして他人に送金する
  • 他人から受け取った残高を自分の銀行口座に入金する
  • 他人から受け取った残高で買い物をする (J-Coin Lite可)

最後にJ-Coin Lite可と書きましたが、他人から残高を受け取って使うことだけは指定銀行の口座がなくてもできるということ。

というわけで「親子のための送金・決済サービス J-Coin Lite」なんて紹介ページがある。

発想は悪くないが、これで小遣いをもらっても使える店が少なすぎる。

J-Coin Liteで始めても、後から口座との紐付けをすれば口座へ戻せるようになるので、それが実用上のメリットではないか。


ただ、残念なのは僕が口座を持っている銀行では、みずほ銀行だけしか対応していないので、

自分の口座間でのお金の移動という用途には適しないということである。

地方銀行も多く参加してるんですけど、スルガ銀行はいないんですよ。

指定銀行の口座がないと、まずチャージができないんですよね。他人から受け取ることはできるんですけど。

この辺は銀行に直接紐付くサービスゆえの問題で、なかなか裾野が広がりにくいだろうなと思う。

(それは銀行Payだって同じだと思うが、ゆうちょ銀行 という極端に利用者の多い銀行が先導したことは大きい)


そんなこんなであんまりいいことはないのだが、みずほ銀行の口座を持っているなら使うこと自体は簡単。

よく見たら、本人確認完了のボーナスとして100円あったので、これに口座からのチャージを足して、

ミニストップでLoppiから出てきたレシートを持っていって「J-Coin Payで」というと、

店員もよくわからなかったらしいが、画面を見て理解できたようで、バーコードを読んで決済完了となった。

というわけで約4500円の10%でおよそ450円相当ゲットのはず。やったね。


ゆうちょPayは銀行残高が支払に使えるという以上の意味はないけど、

J-Coin Payはみずほ銀行の銀行業務として行っているということで、送金機能に力を入れているのが特色である。

もちろん、PayPayもLINE Payもそういうことはできるんだけど、出金手数料を取るわけで、

すなわちは受け取ったお金は決済サービスで使うのが原則ということである。

それに対して、J-Coin Payは純粋な送金に強みがあり、振込手数料の削減というところに効果があると。

それはそれで銀行にとっては嫌な商売なんじゃないかと思うけど、顧客とのつながりを保つには必要ということだろう。

これが みずほ銀行 あるいは手を組んだ他の銀行を救うことになるのかどうか。そんな挑戦なのかもしれない。


余談だけど、みずほ銀行はもう1つスマートフォンを使った決済サービスを提供してるんですよね。

それが みずほWallet で、みずほ銀行の口座と紐付けると、QUICPayとして使えるようになるというものである。

もともとJCBデビットカードを持っている人は、そのサブセットとして使えるようになるようだが、

そうでなくてもその場で口座情報と紐付ければ「Smart Debit」として使えるようになるみたいですね。

銀行口座を開設するだけで J-Debit と みずほWallet と J-Coin Pay が当然使えるというのは、銀行としての底力かもしれない。

もっとも実用面で便利かと言われると疑問符は付きそうですけどね。

楽だがファイル転送が遅い

最近、タブレットに画像データを転送をあれこれとやっている。

PCとタブレットでデータをやりとりする方法は2つあって、

1つはmicroSDカードを取り外してカードリーダで読み書きする方法。

もう1つはUSBケーブルでつないで、タブレット側で「ファイルを転送」を選んで接続する方法。


普通はUSB接続じゃないの? と言われそうだけど、microSDを介する方が転送速いですからね。

データ量が多いときはそっちの方が便利ではある。

このあたりは端末にもよるが、HUAWEI MediaPad M5はSDカードの取り出しにピンは必要だが、

そうしてトレイを取り出したとしても、動作の継続には特に問題はない。

このあたりは携帯電話回線に接続されないタブレットPCゆえというのはある。

これをスマートフォン(SHARP AQUOS sense3)でやると、構造自体は似ている(トレイ取り出しにピンが必要ないが)、

こっちはトレイにUSIMカードが混載されているので、抜くと携帯電話として使えなくなるんだよね。

なので、スマートフォンで大量データ転送をやるときは一回電源を切って抜いて転送している。


とはいえ、ピンが必要だとか、スマートフォンだと電源を切る必要があるというのはめんどくさいんだよね。

そこでUSB接続で転送する方が便利じゃないかという話である。

ところで、このスマートフォン・タブレットのUSB接続、一般的なUSBストレージとは挙動が違う。

MTP(Media Transfer Protocol)という方式を使っているからなんだけど。

もとはカメラ用のデータ転送方式だったのを拡張した物らしい。


USBストレージではなくMTPという方式を使うのは、ファイルシステムに依存しない方式だからというのと、

もう1つはハードディスクなどと違って、機器自身と接続先からのファイルアクセスが競合する可能性があるので、

そこで競合が発生したら待たせる仕組みを持たせられるというのが理由らしい。

そういう仕組みゆえに安全に転送できるわけですね。ファイルシステムを壊す危険性は低いと。

しかし、ハードディスクへのアクセスと比べれば複雑なもので、スピードは遅い。

データ転送自体が遅いというよりは、ファイル操作のオーバーヘッドが大きいんだろうと思う。

ここは不満を持っている人もいるんじゃないか。


あと、実は無線LAN経由でデータ転送するというのも答えとしてはある。

Samba(Windowsの共有)に対応したファイルエクスプローラーを使えば、タブレット側からやりとりできるわけだし。

案外そっちの方が速かったりするんだよね。あんまりやらないけどね。


正味のファイル転送の速度だけ言えば、多分microSDを取り外してやる方が速いのだが、

実用上は難しい面もあるので、やっぱりUSB転送じゃないかと思うが、それは遅いと。

そんなわけで悩みはあったが、時間がかかるのは待てば終わるというわけで、

しばらく放ったらかしにしてゆっくり転送させている。

大急ぎでやりたい理由がなければ楽な方でよい。そう考える方が楽ですね。

1年以上前に牝馬限定GIで勝ってますが

今日は阪神競馬場で京都記念(GII)が行われていた。

京都競馬場が工事なんで、京都記念だけど阪神競馬場なんですね。

芝2200mというコースは宝塚記念と同じコースだということで、どっちも競馬場の所在地を付けたレースだなぁなんて。

結果は1番人気に支持されていた ラヴズオンリーユー が優勝ということで、一見順当な結果である。


ラヴズオンリーユーの馬主はDMMドリームクラブ、DMM.com証券とあわせて1口クラブ「DMMバヌーシー」を構成している。

1口クラブも色々なんですけど、DMMバヌーシーは2017年に生まれた新興クラブで、

比較的に高い馬を買ってきて(ラヴズオンリーユーはセレクトセールで8000万円で購入)、それを超小口に分割して出資できるようにしている。

いろいろ試行錯誤してはいるんだけど、最近だと数千万円の馬を2000口に分けて、すると1~2万円になるので、

最初にそれだけ出資して、2歳以後は1口あたり1050円/月(300円が維持費、750円がクラブの会費)を納めることになると。

引退まで数万円ぐらいのお金を投じて、自分の馬ながらに応援して、賞金など配当を受けられるわけですね。

もっとも分配される賞金は、未勝利戦を勝って510万円なら、その8割の1/2000だとおよそ2000円、実際はさらに控除もあるだろう。

なんて考えるとあんまり割に合わないだろうなと思うけど、馬券を買う以外に庶民ができる競馬の楽しみ方の1つではある。


で、このラヴズオンリーユー、DMMバヌーシー設立まもない2019年のオークスで優勝しているんですよね。

景気づけにはよかったが、それに続く重賞勝ち馬は未だ出ていないし、なんなら去年はクラブ全体で新馬・未勝利しか勝ってない。

いや、JRAで未勝利戦勝つのも大変なんですけどね。でもお値段だけにもっと期待値は高いでしょうからね。

そして、ラヴズオンリーユーもオークス優勝の後になかなか勝てなかったのである。

1年9ヶ月ぶりの勝利ということで、この馬自身にとっても、DMMドリームクラブにとっても、重賞2勝目である。


この京都記念というレース、いわゆるグレード別定戦で、過去にGI・GIIで勝っていると負担重量が増える。

すると過去にオークス(GI)を勝ってるラヴズオンリーユーはその分ハンデを背負って出ることになりそうだが……

4歳55kg・5歳以上56kg・牝馬2kg減

R2.2.15以降 GI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増・牝馬限定GIまたはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増

R2.2.14以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増(ただし2歳時の成績を除く)

ラヴズオンリーユーは5歳の牝馬、オークスは牝馬限定GIで、勝ったのは1年以上前(R2.2.14以前というのは1年以上前という意味)、

というわけで5歳以上牝馬の基本重量である54kgで出走可能だったのである。

ちなみにこれと同じ作戦を昨年7月の鳴尾記念(GIII)でもやっていて、基本重量の54kgで出走するもハナ差で2着に破れている。


昨年の京都記念の優勝馬はクロノジェネシス、後に宝塚記念・有馬記念で優勝する大活躍を見せた。

昨年のクロノジェネシスは4歳牝馬で、秋華賞(GI)で優勝してるが、これは牝馬限定GIですので、

4歳牝馬の基本重量53kgの1kg増の54kgで出走できたので、けっこうな好条件だったんですね。

2010年の優勝馬のブエナビスタも、桜花賞・オークス優勝からの挑戦で勝っているというから、

牝馬限定GIで実績を出したが、牡馬と混ざってはGI勝っていない馬にとっては有利なんでしょうね。


逆に今回の京都記念で5着になったワグネリアンは2018年の日本ダービー(GI)優勝馬とあって、

5歳以上牡馬の基本重量に1kg加算され57kgでの出走となるわけである。

牝馬限定または2歳戦以外のGIで勝つとずっと1kg加算である。

ワグネリアンは2018年のダービー優勝後、次に出走した神戸新聞杯(GII)で勝ったが、その後は勝てていない。

もっとも今回は昨年の宝塚記念以来の長期休養明け(手術をしてたらしい)での挑戦なので、こんなもんなのかも。


ちなみに、昨年に牝馬三冠を達成したデアリングタクトは、来月に中京競馬場で行われる金鯱賞(GII)に出走する予定だという。

これの負担重量決定方法もほぼ同じで、デアリングタクトは最近1年で牝馬限定GIに勝った馬に該当し基本重量+1kgになる。

牝馬三冠でも、牝馬限定GIしか勝ってないのでこうなるんですね。

果たしてどんな結果になるかはわからないけど、おそらく馬券は大人気になるでしょう。

こういう宅急便コンパクトもある

メルカリで購入した本が「宅急便コンパクト」で発送されたと表示されて、

そこ、ネコポスじゃないんだと思ったが、それはそれで。

でも、宅急便コンパクトの専用箱って本を送るのにはあまり向いてなかったような……

なんて、今日の午前に「ヤマトですー」って来た荷物を見たら、

レターパックのような形で、材質が段ボールの封筒に入って届いた。

「宅急便コンパクト薄型専用BOX」って言うらしい。


以前、ネコポスはゆうパケットとは異なり一般的に個人が発送することはできないなんてことを紹介した。

ネコポスの寸法規定は厳しい

それに対して宅急便コンパクトは特別の契約のない個人でも発送が可能である。

あと宅急便と同じく、原則として手渡しでの配達になる。これは善し悪しあるでしょうが。

ただ、定価ベースではそれなりのお値段ではある。あと発着地によっても料金は異なる。

関東~関西で定価は660円、持込で100円引きなので560円、営業所持込でクロネコメンバーがネコピットで伝票をつくればさらに100円引(デジタル割50円・持込割+50円)で460円といったところ。

あとはクロネコメンバー割(カードにチャージして支払う場合に10%引きになる)の適用が可能である。

ここら辺まで来るとそこそこ安いが、コンビニではなく営業所への持込が前提の割引が多いのが向くかどうか。

価格帯からして レターパックプラス に似ている気がするが、こっちは(ポストに入れば)ポスト投函でもOKですからね。


あと忘れてはいけないのが専用BOXを使うという条件である。

専用BOXの価格は70円、再利用はできない。(専用BOXにも明確にそう書かれている)

宅急便を取り扱うコンビニにも置いてあって入手性はいいので、そこはよいところだと思いますが。

で、最初に本を送るにはあまり向いてないような……と書いたのが 20cm×25cm×5cm という箱ですね。

厚さ方向が5cmもある一方で、平面方向はB5判より少し短く少し幅広といったところで、雑貨類を送るのに向いてるだろうなとは思っていた。

通販でも音楽・映像ソフトを宅急便コンパクトで届くことはわりとあるけど、まさにそういう用途に向いている。


で、それに対して今回の荷物で使われていた「宅急便コンパクト薄型専用BOX」というのは、

24.5cm×34cmという封筒状のもので、この表記からもわかる通り、厚み方向は規定されていない。

「専用資材が著しくやぶれているもの、加工したものはお取り扱いができません」という注意事項が書かれていて、

厚さ方向は、破損させずに封ができる範囲ということになり、それってレターパックプラスと同じ?

ただしヤマト運輸のFAQにはこうも書かれているが。

最大0.8cm(コピー用紙:上質紙100枚相当)の厚みのあるものを封入することができます。

この点ではネコポスの厚さ2.5cmの制限より厳しいと解するべきなのかな? でも明文化された規定はない。

なので、変形させて厚みのある荷物を「薄型専用BOX」を使って宅急便コンパクトで出荷する人もいるのはそうらしい。


まぁそこまでして宅急便コンパクトにこだわる意味があるかという話はありますけどね。

でも、やっぱり60サイズの宅急便よりははるかに安いのはそうですね。

24.5cm×34cmの封筒というのは60サイズギリギリぐらいの荷物ですからね。

だから、これを少しでも超える荷物というのは60サイズに収まらない可能性もけっこうあるわけですよ。

にも関わらず60サイズの宅急便運賃の半額以下とすれば、そりゃ安いよね。


ちなみにこの本はネコポスで送るのも多分できたと思いますよ。

1kgの重量制限を超過するとか、31.2cm×22.8cmというキツキツのところに入らないとか、

そういう事情があればよい選択肢ではあるけど、そういうことはなさそうだし。

(ちなみにメルカリでの宅急便コンパクトの料金は全国一律380円、専用BOX別途)

もちろん手渡しで配達して欲しいという事情があれば、これはお得ですが、それが必要かはまた別問題。

セキュリティパッチ適用できてるの?

職場の委員の仕事で、職場のPCのセキュリティパッチ適用状況を確認していた。

こういう状況だから管理ツールでの収集はボロボロだと予想してたが、意外に収集できていた。

これもVPN経由で収集できるんですかね。ノートPCはほぼ最新情報が取れてそう。

デスクトップPCも最近半月収集できてないようなのは思ってたよりは少なくて正味3割ぐらい。

時々は出勤してるんですかね。まぁハードウェア作業があれば時々でも出勤するか。

僕はそれすらも年明け以来ない(本来はそういう仕事を計画していたが案の定優先度は低いと先送りにされた)ので、

当然、自分のデスクトップPCの管理情報の収集は半月以上飛んでいた。そりゃそうだ。


やはり最近の状況での課題は、手動でパッチを適用しないといけないこと。

在宅勤務続きでは手動対応が必要

社内でやれば半自動ぐらいかな。(全自動にするとVPNで接続してるPCがリソースを浪費しかねないから)

それだけに定期点検を行うことは重要だなと思っている。

最近半月で収集できているPCだと、半分ぐらいはパッチ適用OKが確認出来ているけど、

裏返せば残り半分は管理ツール上では確認出来ない。

(適用したが、適用後のタイミングで収集できていない可能性もあるので、適用率はもうちょっとよいと思いたいが)


あと、やはり社内に置きっぱなしのPCは出勤しないとパッチ適用もできないというのも課題ですね。

情報システム部門の説明を見ると「出社して速やかに適用するように」みたいなことが書いてあるが、

さすがに昨今の状況で速やかに出勤してやれというのは無理がある。

もちろん出勤するタイミングで速やかに適用するようにというのはそうだが、

そのためだけに出勤して実施というのは、上司が許さないんじゃないかなぁ。(東京都所在だとなかなか……)

というわけで、こういうのは「出社後速やかに実施」という申告をしてもらうんだろう。


なんてことを想定しながら、データ整理して、申告用のワークシートを作っていた。

最近のデータ収集に問題がなく、管理情報からパッチ適用が確認出来ている人は、何も問題なしだけど、全体の1/3ぐらいかなぁ。

(最近半月収集OKが約70%、そのうちOKと確認出来たのが約50%というのはそういうこと)

残る2/3のうち、半分ぐらいは自己申告で確認、半分ぐらいは出社後速やかに対応、なんて結果に落ち着くんじゃないかと予想。


なんやかんやと自己申告頼みの部分は多そうだなと思いますね。

もっとも去年1月も似たような調査をしたけど、そのときは全台とも管理ツールで収集できることを前提にやってたら、

適用確認も管理ツールでやっていて、適用されたことを客観的に確認出来るという点ではよい面もあったが

ネットワークに接続しているにもかかわらず、一向に収集できないPCが一定あって、

仕方ないので、それは僕が目視確認に行くというめんどくさいことをしていた。

目視確認なんているのかよと思ったけど、適用ミスをしているやつもあったから、やっぱり必要なのかも知れない。


今年は目視確認なんてやるつもりはないですがね。

管理ツールでの適用確認もすっ飛ばして、自己申告で完了にしたいところ。

去年も本音は自己申告で終わりにしたかったんだけど、なかなかそういうわけにもいかなくてね。

この辺は自己申告の状況にもよるでしょうかね。

当初は「どうせ管理ツールで適用確認しようって言ったって、全然収集できてないですよ」と上司に言おうと思ってたが、

最初に書いたように予想よりは収集できているので、正しく収集できている分が多ければやるのかもしれない。


僕はどちらかというと「出社後速やかに対応」なんて申告してもらった分のフォローの方が重要だと思ったけど。

こlれはどれぐらい先になるかわからないけど、やはり放ったらかしではダメなわけですよね。

実際に適用できるのが1ヶ月後なのか2ヶ月後なのか、もっと先なのかわからないけど、

速やかに適用と申告して、そのことを忘れて出勤して未対策PCを使うのが一番良くない。

本当はネットワークから切断して、オフラインでパッチ適用して、ネットワークに接続するのが正しいと思うが、

実務的にそこまでやるかは「?」だけど、速やかにと言えば速やかにやらんことには。

というわけで、こういうところにこそ力を入れていきたいというのが僕の考え。

なんで4つもコードを見せなきゃならない

昨日、dポイント・d払いを導入した話を書きましたけど、

僕がよくいく店だとマツモトキヨシが自社ポイントとdポイントを併用していて、

双方とも積算することができる。というのを知りながらdポイントを導入してなかったんだけど。

そんなマツモトキヨシで来週月曜までdポイント20%付与キャンペーンをやってるらしい。


てっきりdポイントカードを呈示するだけで20%付与されるのかと思ったが、

d払いで払って、かつdポイントカードを呈示した場合に限るようで……

期間中にキャンペーンサイトからエントリー(※1)いただき、マツモトキヨシグループ対象店舗にて、dポイントカードをご提示(※2)のうえd払い(コード決済)(※3)でお買物いただいたお客様に、d払いでのお買い上げ金額(税込)の20%相当分(※4)のdポイント(期間・用途限定)をキャンペーンポイントとして進呈します。

この説明文がページ末尾にある「キャンペーン詳細とご注意事項」というボタンを叩いて初めて表示されるのは問題だと思うが。

いろいろ注釈はあるけど、同じdアカウントで、Webサイトからのエントリー・dポイントカード呈示・d払いをすればOKだと。

しかしd払いか……セブン銀行ATMでチャージしないとならんな。とりあえず3000円入れた。


それでマツモトキヨシで買い物するとき、レジで下記のコードを呈示することになった。

  1. マツキヨのクーポン(以前来店時にレジで発行されたもの)
  2. マツキヨポイントのバーコード(マツキヨアプリで表示)
  3. dポイントカードのバーコード(d払いアプリで表示)
  4. d払いのバーコード(d払いアプリで表示)

なんと4つもコードを読み取ってもらう必要があったのだ。


もっとも、アプリで発行されたクーポンを使う場合は1.と2.は1つのQRコードで表示される。

マツキヨアプリでは毎日ルーレットを回して当たりがでればクーポンが発行されるが、

だいたいはC賞(食品以外10%引き・食品5%引き)のクーポンが発行されるので、これを会員証代わりに出すことが多い。

ただ、あくまでも抽選なので、毎日クーポンが出るわけでもない。今日はハズレだったのだ。

しかしながら、先日レジで発行された紙クーポンが使えるということで、これで普段C賞を出したのと同じ効力がある。

多分これがなくてハズレだったら、今日はマツキヨの日ではないと行くのをやめただろうけど。


僕が問題と考えるのは、2.と3.、あるいは3.と4.をバラバラに読ませなければならないことである。

マツキヨアプリでは、dポイントと紐付ける機能があり、会員証表示画面に「d」というマークが出ていて、

ここをタップすると、dポイントカードが表示されるので、1つのアプリで2.と3.を表示することはできるが、

読み取りは別々にやってもらう必要がある。

今回はd払いを使うと言うことで、d払いアプリでdポイントを呈示したが、

これにしてもアプリ画面右下をタップしてdポイントカードを表示して、

残高部分の表示あるいはそこをタップしてd払いのバーコードを表示して、それぞれ別々に読み取る必要がある。


「そういうもんじゃないの?」と言えば、そうなのかもしれないが、

この全てを1回のバーコード読み取りでやってしまうのが、ファミリーマートにおけるファミペイアプリである。

ファミペイアプリは、選択したクーポン・ファミペイアプリの会員情報・Tポイント他の会員情報・FamiPay支払いを1回のバーコード読み取りで認識する。

ファミペイアプリの会員情報を読み取ることで、購入内容がアプリで電子レシートとして表示することができる。

このためにTポイントカードを呈示する代わりにファミペイアプリを呈示するだけでも便利だが、それだけじゃないと。


とはいえ、こういう仕組みはあまり多くないね。

自社ポイントと共通ポイントを1回の読み取りで済むようにしてるのはジュンク堂書店他の honto がやっていて、

これは双方読み込んで1回紐付けをすれば、2回目以降はどちらかのバーコード読み取りで済むという仕組みになっている。

でも、マツキヨアプリのように、自社ポイントカードを表示するアプリで、共通ポイントを表示できるものが多い気がする。

すなわちは双方別々に読む必要があるということ。


ファミペイアプリの1つのバーコードで全て済む方法も注意しなければならないことがある。

ポイントカードとしてだけ使うつもりで表示したのに、レジ係の誤認で意図せずFamiPay支払いが使われてしまうことがあるらしい。

ポイントカードと決済手段を1本のバーコードにすることでこういうことが起きやすくなっているわけだ。

これを防ぐために、ファミペイアプリにはバーコードの真下に「FamiPayを使う」というスイッチがあって、

僕は「FamiPay利用のON状態を維持する」という機能を使って常時ONにしているけど、

使用するときだけ、暗証番号または生体認証を経てONにするということもできる。

なお、通常は「FamiPayを使う」をONにしていても、他の支払い手段によることを伝えれば他の支払い手段で使うこともできる。

僕の今までの経験では「FamiPayで払います」とか、ファミペイアプリを見せながら「支払いもこれで」と言わない限りはFamiPay支払いが使われたことはない。

しかしながら、意図せずFamiPay支払いが使われることを防ぐ方法はきちんと用意されているし、そう不便なものではない。


支払手段とポイントカードを紐付けたものといって他に思い浮かぶのはTポイントカードとTマネーかな。

Tマネーってそんなんもありましたねという感じだけど。今も現役だし使ってる人はいると思うけど。

Tマネーはプラスチックカードでも、アプリ画面呈示のどちらでも使えますね。その点ではFamiPayにも似てるかな。

もっともこれができるのは既存の共通ポイントに従属する電子マネーというわりと特殊な背景はあるわけだけど。


でも、この逆のアプローチがあってもいいと思うんだよね。

支払情報から自動的に共通ポイント情報が取得できる仕組みがあれば、これは便利なわけですよね。

PayPayとTポイント(Yahoo!会員情報に紐付いている)、d払いとdポイント、au PayとPontaはそれ自体が連携している。

実際、同一アプリで表示できたりするわけだよね。(PayPayのTカード表示機能は遅いから使ってないけど)

あるいは利用者の申告により、各社ポイント あるいは 他の共通ポイント と紐付けられる仕組みがあってもよいと思う。

ファミペイアプリはそういう仕組みに近い。(ファミリーマートが導入している3つの共通ポイントのいずれか選んで紐付けできる)


もちろん各社のシステムや、会社間の取り決めの問題もあるし、あるいは利用者の同意が前提という話はあると思う。

ポイントカード表示機能はそこまでセンシティブとは考えられてないので(ポイント不正利用のリスクはあるのだが)、

各社の会員証アプリに組み込んで使えるようにしていることは多いけど、

決済手段でそれは怖いので、決済アプリを起点にして、決済情報から各会員情報を呼び出せる方がよいでしょう。

そんなこともスーパーアプリ化の一環として検討されるといいかなと思う。

d払いはATMチャージですか?

今日、ふと思い立っていくつか中古の本を漁ってて、

最大のお目当てだった本はヤフオクのブックオフで購入したが、

2冊はメルカリでバラで買う方が安かったので、じゃあメルカリにするかと購入しようとしたところで、

dポイントとd払いのキャンペーンが紹介されていて、あまりにお得だったのでとうとうdポイント・d払いを導入したのだった。


どれぐらいお得かというと……

dポイントはメルカリと新規連携させた人対象にメルカリ購入額の40%(上限2000ポイント)付与、

d払いは新規または最近6ヶ月間に利用がない人対象に利用額の50%(上限1000ポイント)付与、

さらに通常メルカリでd払いするのにかかる100円の手数料もdポイントで還元という大盤振る舞い。

2冊で2500円ほどだったのだが、d払いの手数料100円×2件を加えて2700円に対して、

メルカリ購入額に対するキャンペーンで1080ポイント、d払い新規で1000ポイント、手数料還元が200ポイント、

ということで、2700円使うと、2280ポイントが後でdポイントで戻ってくるということですさまじい。


まず、dアカウントを作って、d払いアプリをダウンロード、これでd払いもdポイントも使える。

ここまでやたらとdアカウントに登録したE-mailにワンタイムパスワードが送られてきて入力させられた。

端末毎・アプリ毎(今回だとChrome・d払い・メルカリの3アプリを使う)でワンタイムパスワードが要求されると。

NTTドコモの回線に紐付くIDだと回線認証ができるみたいですけどね。

あと、NTTドコモは「dアカウント設定」アプリを使った認証を推奨してたみたいですね。

なら最初から言ってくれとは思ったが。もう必要なところはあらかた登録したからいいや。


で、d払いが使えるようになったわけですけど、d払い自体はクレジットカードと紐付けても使えるが、

新規または最近6ヶ月間の利用がない人対象のキャンペーンで、僕がすぐ使えるのはd払い残高での支払いだけで、

じゃあ銀行チャージしようと思ったら、本人確認が必要だが、その本人確認はすぐには完了しない。

d払いなどを通じた銀行口座の不正引き出し騒動以来、銀行チャージの登録前に本人確認を要求するサービス増えたよね。

本人確認しないとメルペイが……

本人確認は人手を介するのですぐには完了しないですから、ここが不便ですよね。

仕方ないので、とりあえず最初はセブン銀行ATMから現金チャージしようと、セブンイレブンへ向かった。


セブン銀行ATMのQRコードを使った取引は初めてだった。

QRコードという画像データを通じて入金先を決めるので、詐欺に使われやすそうだから注意喚起の表示が多かった。

あんまりいい仕組みだとは思わないけど、PayPayにしてもd払いにしても、アプリが口座の場合はこうするしかない。

QRコードを読み取った後は、銀行口座への入金と似たような感じで入金できた。

とりあえず今回の目的で必要な金額を千円単位に切り上げて3000円を入金した。

そしたら、メルペイからd払いを呼び出して(ここで初回はワンタイムパスワード認証が入る)、それで決済と。


なんてわけで、とりあえず初回はこれで乗りきったが、やはり本来は銀行チャージができるべきだろうと。

d払いをガンガン使う気はさらさらないけど、キャッシュレス決済手段を使うのに現金チャージを要するのは不都合だし。

なんて思って銀行チャージの説明を見たら、なんと新規登録できるのはゆうちょ銀行だけだと書いてある。

そう――d払い騒動の後、多くの銀行からチャージが停止された状態が続いていて、

今回使用を想定していた みずほ銀行 は既存登録者のチャージは可能だが、新規登録はできないのでどうしょうもない。

もうこれだと本人確認する意味も無いなと、本人確認せずに放置することにした。

ボーナスポイントが付与されたら実店舗だのなんだので使いましょう。


あと、気になったポイントとしては、アプリでの本人確認手段は運転免許証・運転経歴証明書に限られてるんですよね。

僕が使っている他の決済系サービスだと、

PayPayは運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカード(今年に入って銀行口座登録時の本人確認が必須化されたらしい)、

メルカリ(メルペイ)は運転免許証・マイナンバーカード・在留カード・所持人記載欄のある日本国パスポートとなっているが、これらがない場合も健康保険証などをアップロードして認証可能である。(この場合はメルカリで本人確認済バッチが付かない)

PayPayにしてもマイナンバーカードが使えるだけなんですけど、これは住民なら誰でも作れるものなので……

d払いの説明を見る限り、ドコモショップで対面での認証を行うことができるみたいで、その場合は使える書類も違うらしい。


なんてわけで、これはd払いは今後もATMチャージしか使えないままかもね。

銀行チャージの新規登録は銀行とNTTドコモの折りあいが付けば再開するとは思うけど。

というかもっとも多くの被害を出したゆうちょ銀行がもっとも再開が早いというのがなんとも言えない感じがするが。

いや、双方対策が取れたことを確認しての再開なので、問題ないんだと思いますけどね。

(どうも調べたらPayPayの銀行チャージ登録時の本人確認必須化の背景の1つがゆうちょ銀行からのチャージ再開だったらしい)

Power Automateがトリガできんのだが

先日、Power Automateの話を紹介したが、いろいろ試すとうまく作れるものと、うまく作れないものがあって難しい。

ワークシートに書くワークフロー


うまく作れたのが、上司の承認を得てExcelワークシートに登録するもの。

  1. Microsoft Formsへの入力をトリガに動作
  2. 「承認」を作成(ここで通知はしない)
  3. 承認者に入力事項と2.で作成した承認用URLをE-mailで送る
  4. 2.の承認が完了するまで待つ
  5. 結果がOKだったらExcelワークシートに登録する
  6. 申請者に承認されたことを通知する(E-mail or Teams)

Power Automateには「承認」という誰かの承認を得る機能があるんですよね。

もっともシンプルにはここで承認者に通知させるようにすれば、Teamsの通知とE-mailの両方に通知が飛ぶのだが、

「承認」から飛ばせるE-mailは承認が完了するとのっぺらぼうになってしまう。(理由はよくわからんが)

そんなこんなを考えると承認依頼内容と承認用URLを貼ったE-mailを飛ばす方がよさそうだし、そういう使い方も想定されている。


一方で難しいのが、リストを編集するフローである。

そもそも今までシステム化されていたワークフローを、Excelワークシートに改めることの背景というのは、

一度登録したリストをいろいろと編集することがあるからなんだよね。(この辺はもともとのワークフローにも問題があった)

問題は、Power Automateのフローをトリガする方法でいろいろ試したのだが……

  • Excelから直接トリガする
    → Flowプラグインがインストール出来ない & トリガ方法がワークシートの構成に適しない
  • Excelワークシートにコメントを付けて、ファイルの変更をトリガに動かす
    → フローがトリガされるまで数分の遅延がある & コメントにテキストで編集内容を書いてもらう必要がある
  • FormsでアイテムIDと変更内容を登録してもらい、これをトリガに動かす
    → アイテムIDをワークシートから手動で転記してもらう必要がある(FormsではURLから規定値を決めることができない)

3つ目のFormsをトリガにする方法は実現性としては問題ないと思ったが、アイテムIDを手動転記になるのがイマイチ。

URLからアイテムIDが入れられれば、Excelワークシートにハイパーリンクを貼ればいいんだけどなぁ。


Power Automateのトリガというのは難しい。

こういうトリガを使いたいと思ってもなかったり、プレミアム限定だったり、システム間の接続が管理者により制限されていたり。

ただ、いろいろ調べていてわかったのは、Power Appsを使うことで打開できることが多いということである。

FormsではURLから規定値を決めることができないが、Power AppsではURLからパラメータを指定することができる。

あるいはPower AppsでExcelから抽出したアイテムリストを表示して、それを選択してトリガするということもできる。

なんで、Power AutomateとPower Appsが関連付けられることが多いのかな? と思ってたんだけど、

どうもPower Automateのトリガを入れる手段、あるいは結果を表示する手段として使うことが想定されているようである。


もしかすると、Microsoft FormsをPower Automateのトリガとして使うのも邪道で、

Power Appsでフォームを作って、そこからPower Automateをトリガする方が、Microsoftは好ましいと考えているのかも。

(Microsoft Formsはビジネス用途で使われることも多いと思うが、元々は教育用途で作られたらしい)

Power Appsも、入力事項のフォームを作って、それでPower Automateを呼び出すだけならば、

実はそんなに難しくないというのがいろいろ触ってわかったのだが、そうはいってもFormsトリガよりはるかに難しい。

なんというか、Power Appsという名前などから取り付きにくいのは仕方ないなと思う。


Power Automateの「承認」機能のように、汎用性の高い機能をパッケージングしてくれているのはありがたいことである。

これと同じようなものをPower Appsなど組み合わせて作ることはできるが、明らかにめんどくさい。

Microsoft Formsも、それ自体は簡易なものであることを強調するような表記が見られる。

Microsoft Forms は、アンケート、テスト、投票を簡単に作成できる、シンプルな軽量アプリです。

これとPower Automateを接続することで、けっこういろいろなことはできるけど、あくまでもシンプルなものに限り、

これを超えて少しでも複雑なことをやりたければ、Power Appsを使わないとできないのは当然という主張に見える。


本格的にやるならPower Appsで作り込んでもいいかもしれないかなとは思ったけどね。

でも、まず簡単に導入するなら、Power Appsなしで作れるところからかな。

数あるトリガの中でもMicrosoft Formsは導入しやすく、汎用性も高く、強力なトリガだと思う。

Microsoftには「それ本来の使い方とちょっと違うんだけどなぁ」と言われそうな気もするが。


トリガの方は課題が多いが、アクションの方はさすがにMicrosoft純正、機能もいろいろ追加されできることは多くなっている。

これ使えばあんなこともこんなこともできるなと考えてしまうが、そこに立ちはだかるのがトリガの壁だと。

そう考えるとこのもどかしさがわかるんじゃないかなと思う。