今日は午前中にBフレッツの工事と冷蔵庫などの電化製品の配送・設置があるので、そこまでは寮にいないといけないが、
それが終われば、市役所など手続きに行こうと計画していた。
まずやってきたのはNTTだ。9時に来ると言ってたが、ちょうどそれぐらいにやってきた。
先に回線にVDSLを付加する作業を行うようだ。管理人と連絡をとって調整してあったんだろうな。
それから部屋に来てVDSLモデムを取り付けるわけだけど、ちょっと困ったのがモジュラージャックの位置だ。
モジュラージャックは入口すぐにあるけど、PCがあるのは部屋の一番奥だ。そこまでなんとか線を伸ばさないといけない。
モジュラージャックとPCの中間地点にVDSLモデムを置けば、3mの電話線と3mのEthernetケーブルでもなんとかなった。
工事の人がNTTと接続できていることを確認して、そこで完了となるのだけど、
あらかじめルーターにBB.exciteのログイン情報など設定しておいたので、VDSLモデムにルーターをつなげば、その場でインターネットに接続できていることが確認出来た。
これで工事は無事完了となる。けっこうすぐ終わった。
次に電化製品の配送、10時~12時頃と言ってたが11時頃にやってきた。
玄関に行くと、冷蔵庫を背負った人が。そのまま階段で3階まで上がっていった。あれも大変な話だよなぁ。
冷蔵庫の設置工事は無料だったが、サイズと階段で移動する階数によっては追加料金がかかる。それにしても楽な話ではないわな。
それで廊下で開梱して、部屋に置いて、コンセントでつないで完成と。
電子レンジ・炊飯器は箱のまま引き渡され、早々に引き上げていった。急に現れて急に消えたという感じだった。
その後、冷蔵庫の説明書を見たのだけど、壁から一定離すようにと書いてあるけど、かなり壁に近づけて配置されてて、これはいかんとちょっと移動させた。
そこは工事に来てくれたんだからちゃんとしないとならんのじゃないのかね?
電子レンジは冷蔵庫の上に乗せた。この2つはどちらもハイアールの製品なのだが、ぴったり合うようになってるのね。
そこまでやったらお昼ご飯をさっさと食べて、市役所に出かけることに。
市役所は1.5kmないので簡単に歩いて行くことが出来る。たいていの役所が徒歩圏だな。
市役所までの道を歩いてたが、薬局多いなぁ……医者あるところに薬局ありということかね。
郊外なので住宅が多いのは確かなのだが、集合住宅が多いし、道路がややスリムな作りだったり、地価は高いんだろうなぁと思った。
そんなことを思いながら歩いて行くと市役所が見えてきた。
人口の割にコンパクト? とおもったら増築した形跡があるので、表から見るよりは広いみたい。
それで住民登録窓口に行き、転入届を記入して窓口に持って行った。
転入届を見て、「寮ですから部屋番号は付かないんです」と部屋番号を消した。あらそうなの。けど部屋番号ないと郵便届けるのに不便するぞ。
住所の建物名・部屋番号は方書という。「○○○○様方」というのと同じ扱いだ。昔は住民票には書いてなかったらしいが、今は当然のように書かれている。
一筆の土地の上に複数戸あること、複数戸が同じ住居符号を持つこと(枝番で回避している場合もあるが)もあるから、
住所表示と世帯が一対一で対応する必要はないのだけど、部屋番号がないと不便するのは明らかですからね。
そんなものだから取扱は市町村によっても違うそうで、寮の部屋番号は入れても入れなくても正しいと思うが。
住宅地図で住居表示の確認をして、住民基本台帳カードの情報を読み取るためカウンターを移動して暗証番号を打ち込んだ。
カードの住所も変更してというと、「うちの市では住基カードを使ったサービスはないので証明書として使えるだけだ。変更のためのデータ転送に30~40分かかる」とのこと。
なんでそんなにかかるんだ? というか書き換えにわざわざネットワークいるの? 裏書きしてICチップの登録事項を書き換えるだけじゃないの?
仕方ないので、受付で渡された市の施設案内やらの冊子を読んで待っていた。
そうこうしてるうちに新しい住基カードが完成して、裏にはプリンターで新住所が印刷され、市長印が押されていた。
これで住所変更が書かれた証明書が手に入った。これを提示すれば住所変更の手続きは間違いないはず。
というわけで次に郵便局へ。たいていの銀行はインターネットバンキングで住所変更できるがゆうちょ銀行はできない。
もっとも投資信託口座があるせいでみずほ銀行のインターネットでの変更はできなかったが。メールオーダーでやるか窓口でやるかだそう。どうも税金関係で住所が確認出来る書類の添付が必要らしく、他の銀行でもそうかも。
それで、一番近い郵便局はなんとゆうちょ銀行直営店を併設しているようで。これはレア。
そんなこともあってスタッフも充実していて、住所変更のついでにゆうちょダイレクトの限度額引き上げ申請もやったのだけど、
そういう手続きもやりやすかったのかな? とおもったら1回、間違えた申込書を渡されてしまったが。
住所変更・取引目的の確認・副印鑑票の廃止とゆうちょダイレクトの変更申込みとわりと盛りだくさんになったが、全部まとめてやってもらった。
返してもらった通帳を見ると、旧住所を消して新住所を手描きで書き足し、副印鑑票を剥がして「副印鑑を廃止しました」というシールでふさぎ、「取引時確認」というスタンプと店印が押されていた。
その次に警察署へ。警察署とか行くの初めてだなと思いながら入るといきなり「免許手続」と書いたカウンターがあった。
1階に交通課と会計課があって、交通課は運転免許・車庫証明・道路使用許可、会計課は手数料関係と落とし物、たいていはここで用事が済むのね。
住所変更の書類は都道府県を越える変更かどうかで用紙が違って、都道府県をまたぐ場合、記入内容が多い。
そこにせっせと書いて、運転免許証と新住所が確認できる書類として住基カードを渡して手続きしてもらった。
ちなみに新住所が確認出来る書類は住所の書かれた郵便物や健康保険証でもOKで、健康保険証の住所は自分で書くからザルだな。
この時期、住所変更の人がたくさんいて、順々にやっているのだろうけどそれなりに時間がかかっているよう。
それにしてもこの窓口にいる人も警察官なんだよなぁ。巡査とか階級があるんだろうけど、うーん……
ここもプリンターで新住所を記入するが、印もプリンターで印刷してたな。ICチップも書き換えられているはず。
ここまでやって役所でやるべき手続きは完了と。
SBI証券の住所変更は運転免許証の写真をWebから送れば変更できる。これも税金関係で証明書がいるんだろうな。
あと残ってるのは投資信託口座がある都合、証明書の提出が必要なみずほ銀行ぐらいかね。
それとセゾンカードの住所変更はやったけど、建物名が入らないので要確認かなと。
細々した会員登録の変更はあるけど、大きなところはそんなもんだと。