Peachにより解かれた国際線バスゲート

先日、関空の第2ターミナルビルが開業したが、

それまでPeachの国際線は現在の第1ターミナルビルを使っていた。

入出国関係の設備はさすがにエアロプラザに用意できないわけで。


その当時のPeach国際線の搭乗レポートがいろいろなBlogにあったのだが、

どうも国際線もボーディングブリッジを使わずバス搭乗でやってたらしい。

確かに関空のWebサイトで発着状況を調べると、111番ゲート、バス搭乗と書かれている。

あのバスゲートを使う飛行機があったとは……


このバスゲートの話、2年前にこのBlogで取り上げている。

関空から飛行機の元へバスで行く

このとき「国際線の場合は全く使ってなさそう。」と書いたが、Peachが使うまで本当に使ってなかったのかもしれない。

当時は国内線のバスゲートは定期的な利用があったようで、

関空の本日のフライト情報で国内線出発というのを見てみると、ゲート番号200番台でバス搭乗と書かれた便がある。

あるんですね。けどそれには共通点がありまして、使用機材がCRJなんですよね。

JALグループのJ-AIRという会社が運行してます小さなジェット機です。

なんでバス搭乗なのかって、ボーディングブリッジにつなげないからですね。

その後、J-AIRが導入したERJ170は小型ジェット機ながらボーディングブリッジが使えるということで、

導入後まもなく関空発着便はこれに統一され、バス搭乗はなくなった。

さらに現在は関空発着でJ-AIR運行便がなくなっているので、小型ジェット機自体来なくなったみたい。


ターミナルビルで乗降を行うとボーディングブリッジの使用料やらかかるから、

国内線と同じく国際線でもバス搭乗をやってたんだろう。

Peachのコスト削減のためのこだわりなんだろう。

ただ、関空に発着する他の航空会社であえてバス搭乗を選んでいる会社はないようだ。

Peach以外はLCCであってもボーディングブリッジを使って搭乗を行っている。


T2を利用する航空会社が現在のところPeachのみであるのもそうだけど、

Peachに限った特別な取扱があまりに多いのよね。

関空を本拠地とする唯一の航空会社ということでひいきにしてもらっているのか、

どうだかよくわからんけど、あまりにPeachと他社で扱いが違うなぁって。

どういうことなんでしょうね?

総量規制の対象外と堂々と掲げるの?

KIPSの利用明細が届いた。

利用明細を郵便で受け取るのは初めてだな。

というのもセゾンは最初からWebで見る設定にしてるから。


そのKIPSの利用明細にこんな宣伝が書かれていた。

手持ちがない! いざというときにはキャッシングリボ

ICクレジットカードのキャッシングは改正貸金業法における総量規制の対象外です

なんか総量規制の対象外といううたい文句、聞き覚えがあるな。

なにかというと楽天銀行もカードローンの宣伝に総量規制の対象外であるとして宣伝してるのよね。

なんだかなぁ。


そもそも総量規制とはなにか。

2010年から導入された貸金業法の規制ですね。

貸金業法のキホン (金融庁)

借入残高が年収の1/3を超える場合、新規の借り入れをすることができないというもので、

これは対象となる全ての貸し付けを貸金業者を問わず合計したものが年収の1/3を超えてはいけないということだ。

貸金業者は信用情報機関に照会して借入残高が年収の1/3を超えていないか確認してから貸し付けを行う必要があるわけだ。

ただし、全ての借り入れが対象となるわけではなくて、住宅ローンは対象とならないことになっている。

そりゃまぁ住宅ローン含めが年収の1/3に制限されたらたまったもんではないわな。


ただ、この法律が適用されるのは貸金業者に限られる。

銀行・信用金庫などは貸金業者ではないからこの総量規制の対象外になっている。

楽天銀行のカードローンが総量規制の対象外なのも銀行が貸し付けているからなんですね。

一般にクレジットカードのキャッシングは貸金業法の総量規制の対象になるのだが、

僕のKIPSカードの発行者は三菱東京UFJ銀行だから貸金業法の対象外になっているのだろう。


銀行の貸し付けはかなり規制がゆるいわけだが、果たしてそれでよいのだろうか。

そもそも総量規制導入の理由は多重債務の状態に陥ることを防ぐためのもので、

銀行のカードローンだとか銀行の発行するクレジットカードのキャッシングだからといってその危険が低いとも言えないだろう。

その分厳しく審査してるのならよいが、総量規制の対象外だからどんどん使ってねという銀行がまともな審査をしているとは思えない。

というか、学生で定期的な収入なんてさっぱりない僕にキャッシング枠5万円を設定している時点でおかしいよね。

セゾンカードはキャッシング枠0円で出してきたけどそれが真っ当な対応よ。


もちろん銀行にも言い分はあるだろう。

楽天銀行が送ってくるDMには100万円までの融資には収入証明書の提出を不要としている、

と書いてあるがこれも総量規制の対象外だからこそできることなのよね。

総量規制の対象になる場合は1つの貸金業者で50万円超借りるとき、または合計で100万円を超えて借りるときに収入証明書が必要になるから、

それに比べるとゆるい条件で、Webだけでカードローンの申込みが完結することになる。

利用者にとっては便利ではあるが、それが利用者のためになっているのかは総量規制の意図からは怪しい。

途中下車してマクドに行く

土曜日、学校説明会の学科紹介の補助のため学校に出かけていた。

来場者が少なかったようでやや閑散としていたが、仕事はちゃんとしてきたよ。


午前中は学校全体の説明、午後から各学科の説明だったようで、12時半集合ね、ということだった。

となると、お昼ご飯を持っていって研究室で食べるのがよさそうだ。

だいたい昼から仕事といわれたら、この方法だな。

道中でお昼ご飯を食べて間に合うようにしようとすると11時半ごろに昼ご飯を食べるはめになるので、

研究室で食べるのがちょうどいいわけである。


一番便利なのは駅前の弁当屋で弁当を買うという方法だが、この方法は使いにくかった。

というのも弁当を注文してから出てくるまで時間がかかるから。

10分ぐらいの話なのでその分電車を早めればよいように思うが、

その時間帯は電車の連絡がよろしくないので1本前となると30分前になってしまう。

さすがに弁当のためだけにそんなけ家を早く出る気にはならない。

これは本当に運が悪い話だ。


それでこれまでよく使ってたのが道中のコンビニで昼ご飯を調達するという方法である。

電車の連絡が悪いなら乗り換え駅でコンビニに行けばいいわけである。

これならタイムロスは全くない。

とはいえ、コンビニの弁当は値段の割にまずいので好みではない。

コンビニで昼ご飯を調達するとパスタになることが多いが、味の面からも値段の面からも納得いくのはそれぐらいしかない。

そのまま持ち帰って研究室のレンジで温めて食べるわけだ。


土曜日もまたコンビニでパスタでも買って食べるか、と思ったのだが、

マクドナルドのポテト全サイズ150円キャンペーンもあるし、たまにはハンバーガーとポテトでも食べたいなと思った。

マクドなんてその辺にたくさんありそうなもんだし、実際に道中にも何店舗かあることは知ってるのだが、

どれも店に寄ると10分以上のロスが生じるので結局はさっきの弁当屋の話と一緒なんですね。

うーん……と思ってマクドナルドの店舗一覧を見てたら、途中の駅の駅前に店舗があることを発見した。

それで駅すぱあととにらめっこしてて気付いたのだが、

さっきも書いたとおり電車の連絡が悪いから、この駅で一旦降りて、後続の列車に乗っても学校に到着する時刻が変わらないのよね。

電車を降りてから後続の電車が来るまで11分、その間に戻って来れればタイムロスはなしということだ。

万が一後続の電車に間に合わなくても、さらに5分後の電車に間に合えば仕事には間に合うのでそこまで危ない賭けでもない。

というわけでやってみた。


結論から言えば8分ぐらいで商品を手にしてホームに戻ってくることが出来た

さすがファストフードといったところか、頼んだら商品がすぐに出てきたのが大きいな。

11時ごろでほとんど客がいなかったからこそできたことだな。

ただ、問題は商品をかばんの中に入れてたとはいえ電車の中に持ち込むことになってしまったことか。

もしかするとにおいが気になった人もいるかもしれない。


電車の連絡が悪いのも上手く使えばタイムロスを減らすことが出来る。

途中下車まで織り込んだかなり複雑な方法だが、ハンバーガー食べれたし満足だ。

くじ引きの箱買いとは怪しい

どうも世のコンビニには くじ引き をやっているところもあるらしい。

うーん……そういやラックに景品が並べてあるの見たことあるような。

食べ物と飲み物とATMばかりに目が行ってしまうもので。


仕組みは簡単ですね。

代金を払ってクジを引く。そしてクジに書かれた景品を受け取るということだ。

景品を陳列するスペースとクジを置いておく場所さえあればどこでも販売できる。だからコンビニでもできるんですね。

代金は1回500円とか600円とかいうから、そこまで安いもんでもない。

まぁ空くじなしだとそれぐらいの価格設定にせざる得ないのかな。

当たるものも大きいものから小さいものまでいろいろだからな。そこら辺ガチャポンとは事情が違う。

レアな景品だと数千円ぐらいするものなのだろう。もっともこう言う商品はたいてい一般には販売されないのだけど。


しかし、くじ引きである。希望の景品を手に入れられる保証なんてない。

と、思うところだが、どうも確実に全ての景品を手に入れる方法があるようである。

それは全てのクジを買うという方法らしい。

クジを箱買いするのだという。


店にはクジが50~80枚とそれに対応した景品がセットになって届く。

その中には全ての景品が含まれている。

レアな景品でも1セットに1つは含まれているわけだ。

なので1セット分のクジを全部引けばレアな景品であれ全て手に入るというわけである。

恐ろしい発想だが、こういうことをやらかす人も世の中にはいるらしい。

1セット全部引くということは全ての景品が手に入るということなので、

結局はクジを引かないで全ての景品を持って帰るだけとなるようである。


ただ、こうして大量のクジを引いて(実際には景品を持ち帰るだけかもしれないけど)しまうと、

他の人がクジを引くことができなくなってしまう。

そもそもくじ引きの性質からすれば大量にクジを引くというのはおかしいわけで、

倫理的に問題がある行為だろうとは思う。ただ、実際に世の中で行われていることではあるようだ。


ところで、くじ引きの景品は陳列されているわけだが、当たった景品は持ち帰られる。

すると景品の数はどんどん減っていく。

欲しい景品が陳列されていれば挑戦してみようかと思っても、なければ挑戦する意味は無い。

真っ当にクジを売るとこのようにして売れ残りの問題が出てくるわけである。

その対策としてラストワン賞というのが導入されているようで、

最後の1つのクジを引いた人には特別な景品が渡されるようになっているようだ。

まぁけどよく考えてみるとこれって箱買いまではいかなくてもクジの大量購入を推奨するものだよね。

本当に最後の1つで1回引いて手に入れば儲けもんだが、考えることは誰も一緒である。

5回ぐらい引いて手に入るのなら、10回ぐらいなら……とか。

それが極端になれば箱買いに行き着くと。そう考えればよいだろう。


景品を陳列するという構造上こういう問題が起きるんだよね。

店にどの種類の景品が何個あるかというのがわからない状態でクジに参加するのなら、

まとめ買いをしても希望の景品が手に入る保証はないし、最後の1つまで希望の賞品が存在する可能性を見いだせる。

それも1つの方法だろうと思うけど、やはり実物をみせてこういう景品が当たりますよとするのも効果的だ。

まぁ店からすれば仕入れたクジが全部引かれればそれで儲かるわけで、そりゃ箱買いも行われるわけだわな。

関空にできる第2ターミナルビル

明日、関空の第2ターミナルビルが開業する。

第2ターミナルビルと言われてピンとくるかは知らんけど、LCCターミナルと言われればピンとくる人も多そう。

これまで使っていたターミナルビルには第1ターミナルビルと名前が付けられた。

それぞれT1・T2という略称が使われる。


第2ターミナルビルは二期島の一部を使って作られた。

すでに一期島は拡張の余地があまりないようで、FedExの施設も二期島に建設されている。

こんな風にちびちび拡張していくにはちょうどよさそう。

当初構想では二期島にも巨大なターミナルビルを建てることになってたけど、方針変更してこうなったようだ。


T2へのアクセスだが、エアロプラザからのバスを使うのが基本になる。

第2ターミナルビルへのアクセス

イメージ図を見ると位置関係がよくわかるね。

エアロプラザからT2へは概ね6分間隔で連絡バスが運行され、7~9分で往来できるようだ。

連絡バスは24時間運行されている。但し、電車の終発が出てから始発までは1時間間隔まで絞られてるけど。

ただそれでも終夜運転しているのはさすが24時間空港といったところか。まぁ元々空港内では従業員向けのバスが終夜運転されてるみたいだけど。

電車で着いた場合は同一平面の移動でエアロプラザに行くことができる。

バス乗り場は1階だからエアロプラザ内で上下移動する必要はあるが、その程度で済む。

バスは路線によってはT2に乗り入れるが、全て乗り入れるわけではない。

乗り入れない路線を利用する場合は出発時はT1の4階に着くから、2階に降りて駅を通り抜けてエアロプラザに行って、さらに連絡バスに乗る必要がある。

到着時も同様で、連絡バスでエアロプラザに着いてからT1に向かい、2階から1階に降りてバスに乗る必要がある。

高速船もポートターミナルとT1を連絡するバスしかないので、T1とエアロプラザを往来する必要がある。

T2に直接乗り入れるバスか電車を使うのが得策でしょうね。T1発着のバスや高速船はめんどくさすぎる。


ところでこのT2、開業時に利用する航空会社はPeachだけである。

Peachは今日まで国内線はチェックインはエアロプラザ内、到着は団体バス乗り場で、国際線はT1で取り扱うというかなり不気味なことをしていたが、

これがT2開業で国内線・国際線のターミナルが統合され、国内線はやっとまともなターミナルを利用できるようになるわけで、その意義は大きい。

ところが関空に乗り入れているLCCは他にもいくつかある。

その中にはT2の利用を希望する会社もありそうなものだが、現在のところPeachの他にT2を利用する航空会社はないようである。

今後T2を利用する会社は増えるのか? それともPeach専用ターミナルのままなのか?


あとT2の整備に合わせて公園が整備されたようである。その名も「KIXそらぱーく」である。

KIXそらぱーく

甲子園球場と同じぐらいの広さだというからかなりのものだな。

なぜ公園を整備することにしたのかはよくわからんが、こういうゆとりも大切なことかな。

駅から徒歩20分ぐらいでアクセスすることが出来るようだ。

ということからしてわかるが、T2って徒歩でもアクセスしようと思えばできるのね。

実用上はバスを使えばいいんだけど、散歩しながら行くのもいいのかもしれない。


T2の開業を機にして関空の利用が拡大されればよいなと。

Peachの国内線ネットワークは関空全体からしてもかなり存在感がある。

関空は国際線のネットワークこそなかなかのものだが、国内線のネットワークはかなり衰退してしまった。

そこでPeachがやってきたことの意義は大きいものだと思っている。

これからの路線拡大を期待したい。

口座振替の設定をするだけで終わらない

ファミマTカードを受け取ったはよいが、引き落とし口座の設定がなされていないので、設定しないといけない。

クレジットカードをまとったファミマTカード

というわけで、Webから口座振替の申込書を取り寄せて、今日届いた。


というわけで申込書を書いて、印鑑を押して、封筒に入れて封をしてと。

これで送れば安心して使えるようになるな……

と思ってたのだがどうもそうでもないようだ。

申込書には、初期設定ではミニマムペイメントだけ引き落としが行われるようになっているから、

全額払いに変更したい場合は、口座振替の手続き完了後にWebか電話で変更するようにと書かれていた。


ということだから、カード受取後、口座振替の全額払いにするためには

  1. Webサービスに登録する
  2. Webから口座振替の申込書を取り寄せる
  3. 口座振替の申込書に記入・押印して返送
  4. 口座振替の手続き完了後にWebから全額払いコースに変更

とやたらめんどくさい。


以前も書いたが、リボ払いというのは増額払いをしないとなかなか残高が減らなくて困ることになる。(参考 : クレジットカードの支払い方法)

特にファミマTカードのミニマムペイメントは残高に対してかなり小さな金額が設定されている。

残高10万円まで3000円っていくらなんでも少なすぎだろと。

この前、例に出したセゾンカードは10万円まで1万円だけど、それでもさっぱり減らないという結論だったのだから、3000円とか話にならん。

これはどう考えても増額払いするのが前提ですね。放っといたら永遠に残高が減らんわ。

標準の店頭支払いコースの場合、支払時にFamiポートで金額を指定して払うことになる。

なので口座引き落としに比べると増額払いという選択がやりやすい。

おそらくこれがファミマTカードの標準設定がリボ払いになっている理由なんだろう。


とはいえ、店頭に出向いて支払うのが便利だと思う人がどれぐらいいるんだろうか?

キャッシュレスで買い物した代金が口座から自動で引き落とされるという手間のかからない仕組みこそ好まれているのではないか?

少なくとも僕にとっては、かつてJ-DebitやVISAデビットを使い、今はクレジットカードを使っている理由はそれだ。

いちいち現金を工面してファミリーマートの店頭で払うのなら、

支払いを繰り延べられるぐらいしかメリットがないじゃないかと。だからリボ払いが標準なんかなぁ。


てっきり口座振替の設定と全額払いの設定は同時にできるもんだと思ってたのだがそうではなかったようだ。

申込書に書いてくれてあって助かった。書かれてなかったらミニマムペイメントのまま使ってたかも知れない。

なぜ同時に変更できるようにしなかったのかはようわからんが、

あわよくばリボ払いの手数料をせしめてやろうと思っていても不思議ではない。

本当にファミマTカードは困ったクレジットカードだ。

献血者に配慮した変化いろいろ

今日はスポーツ大会、競技は1つだけ出ただけなんだけどね。

その試合が終わった後、献血バスで献血をしてきた。


普段は成分献血ばかり、1ヶ月おきぐらいにしているわけだけど、

学校にバスが来てくれた時は全血400mL献血をしている。ちょうどいい機会なので。

学校に献血バスが来るのは基本的に年2回、年間で400mL献血は年3回までしかできないからちょうどいいのよね。

今日も大盛況で、混んでるから1時間後ぐらいに来るといいよと言われ、

1時間後ぐらいにやってきたらずいぶん待ち人数は減ってた。

まぁそれでも受付から検査まで20分ぐらいかかってたけど。


400mLなんて一瞬やわ、と思ったのだが、ちょっと寒いものだからちょっと時間がかかってしまった。

献血ルームならあたたかい飲み物を飲んで暖まることができるのだが、献血バスだとアクエリアスしかないからな。

やっぱり体が温まってると血管が広がるからか、採血も短時間で済ませることができるようで、

特に寒い時期はあたたかい飲み物を飲んでおくとなにかとよい。

それができない献血バスではどうしても寒いと寒いままだから。

カイロをにぎらせてくれたから少しはましになったんだろうが、それでもやっぱり時間がかかったね。


それで採血が終わった後、ウィダーinゼリーを渡された。

去年ぐらいからかな。採血終了後、飲み物が渡されてそれを飲んで少し休んでからベッドを下りることになった。

いつもはアクエリアスが渡されるんだが、今回はウイダーinゼリーですか。変わったことをする。

そして、首からかけるタイマーを渡された。

採血後10分は休憩するように、と言っているが、タイマーで最低、休憩するべき時間をわかるようにしているということだろう。

こんなことされたのは今回初めてだったんだけど、最近新しく導入したんだろうか。


ここ1年~2年ぐらいの間に献血もいろいろ変わったなぁ、と献血に協力していて感じる。

全国で一律に変わったことといえば問診票の変更ですね。

平成23年4月1日から「問診票」が改訂されます (日本赤十字社)

以前はややおおざっぱな質問も多かったが、細分化され答えやすくなった。

それと初回献血者がストラップを付けるようになったのもこの頃からだったか。

それに合わせて初回献血者用の休憩スペースの確保も行われた。

まぁ初回献血者の割合が少ない献血ルームで初回献血者用のスペースを確保してるのはあほらしい話だが、

献血バスの場合は初回献血者用のスペースを優先的に確保する意義は大きそう。


あと、これは僕が協力している血液センターに限ったことだと思うけど、

受付時に腕の神経についてチェックが行われるようになった。

腕を曲げた状態で30秒保ち、しびれたりしないかチェックするんだけど。

あと、先ほど書いたように献血終了後に飲み物が渡されるようになったこと。

そして、首かけタイマーである。


問診票の変更は輸血を受ける方の安全性の向上のためという面も強いが、

あとは献血者に配慮した変更と言えるんじゃないかな。

十分な休憩を取ってもらうための変更が多いですね。

腕の神経のチェックは採血後の副作用を減らすためのチェックですね。

腕の神経を傷つけてしまうこともまれにあるようだが、それを防ぐのに役立つらしい。

献血に協力してくれた人への健康被害を軽減するための方法をいろいろ研究した結果がこれなんだろうなと思ってんだが、

実のところどうなんだろうね?

時代遅れの中間CA証明書

昨日、学校からE-mailを送ろうとしたらSSL証明書の有効性が確認出来ないという。

実は学校からE-mailを送るときは学校のSMTPサーバーがなぜか使えないもんだから、このサーバーを介して送っている。

ということはこのサーバーのSSL証明書の有効性が確認出来ないってことだが、はて。


真っ先に有効期限を確認したがやはり切れていない。

今年の12月が有効期限ですからね。

そのうちドメインの更新とSSL証明書の更新もしないといけないな、とは思ってたけど、まだ切れてはない。

というか有効性が確認出来ない理由が「原因不明」というのもよくわからない。

ルート証明書は有効か確認したが、StartComのルート証明書も当然だが期限は切れていない。

うーん、ルート証明書もOK、サーバー証明書もOK、さっぱりわからん。

Thunderbirdはエラーを出すがFirefoxはエラーを出さないというから余計わからない。


なんでかなー、と証明書の情報をいろいろ見てて気付いたのだが、

中間CA証明書の有効期限がちょうど切れてたみたい。

StartSSLで発行される証明書は中間CAにより署名されている。(参考 : オレオレじゃないSSL証明書を作りにいった )

なので中間CA証明書を設定する必要があった。

この中間CA証明書は2009年にダウンロードしてから更新してなかったのだが、

当然、中間CA証明書にも有効期限がある。だからこれも更新の時に新しいのに変える必要があったのね。

というわけでStartSSLにログインして中間証明書をダウンロードしなおして解決した。


どうも中間CA証明書って5年とかそういう周期で作って、

古い証明書が期限が切れる前に新しい証明書に変えてというようなことをしてるらしい。

あまり気にしてなかったことだけど、よくよく考えれば当たり前の話なんですよね。

というわけだからこれからは更新するときに中間CA証明書も更新しておこう。

クレジットカードをまとったファミマTカード

今日、ファミマTカードを受け取ってきた。

例によって本人限定受取郵便だった。事前に本人確認書類を送りつけてないんだからそれ以外あり得ないけど。

郵便屋さんが本人確認をする

そうならカードを発送しますというE-mailに本人限定受取郵便で送りますよと書いとけよと思った。

いきなり本人限定受取郵便が届いたらびっくりするぞ。


さて、受け取ったカードを見てみると、JCBのマークが。

そうそう、ファミマTカードはJCBなんですね。

これまでセゾンカードもKIPSもVISAだったから、JCBは初めてだね。

一応、日本国内で一番加盟店が多いクレジットカードのブランドがJCBらしいんだが、JCBしか使えない店もなかなかないよね。

JCBは国外でも展開していて、他のブランドとの提携を合わせればなかなかのものらしい。VISAにはかなわんが。

ストライプのところがホログラムになっていたのには驚いた。

以前はVISAと同じように表面にあったんだけど、変わったみたいね。

「磁気ホログラム」カードの発行開始 (JCB)


あと限度額は例によって10万円ですわ。

キャッシング枠は僕の希望で0円にしてもらった。使う気はないわけだし。

しかし、よくよく考えてみるとセゾンカードのときは電話で意思確認があったわけだけど、今回はなかったな。

この前のKIPSのときは実際に銀行の窓口に出向いたのでわざわざ電話で確認をする必要はなかっただろうけど、

Webで申し込んどいてこれでよかったんかな。

本当にちゃんと審査したんか気になるところ。


さて、この前のセゾンカードのときもそうだったけど、引き落とし口座の設定をしていない。

一体どうなってんのや、と思って見てみたら、なんと支払い方法がFamiポート払いになってた。

えー、Famiポート払いとかめんどくさい。口座振替に変更する場合はWebから申込書を取り寄せないといけない。

さらに全部リボ払いになるようだ。これも恐ろしいな。(参考 : クレジットカードの支払い方法)

Famiポートで支払うときにミニマムペイメント以上で支払いたい金額だけ払えということらしい。

口座振替の設定をするときに全額引き落としモードにしておけば、普通の一括払いと同じ扱いになるので、

はやいこと口座振替の設定をせんと。

ただ、それでも最初の月はFamiポート払いになるらしいから、口座振替の設定が終わるまでは使ってはならんな。

もともと使う気はほとんどないんだけど。


まぁそんな具合でして口座振替の設定が完了するまでは封印ですね。

12月末まで従前のファミマTカードも有効なので、完了までは以前のカードを使っておきましょう。

それからどうしようかなぁ。

1万円までサインレスだから、ファミマTカード1枚でポイントも決済も済むのは楽ではあるけど……

レジがクレジットカードで切ってしまうのを静止してEdyを使うのもなぁというのもあるし、レジの対応もみながら方針を考えたいと。

入力データをソースコードに書くと

Perlで入力データを入れるとき、ついついめんどくさがって、

my $foo=<<EOF;
(データ)
EOF 

なんてヒアドキュメントで書いてしまうことがよくある。


ソースコードの中に直接データを書き込むのはどうなんだという話だが、

まぁ使い捨てのプログラムだし、スクリプト言語だし、まぁいいかとは思っている。

とはいえ、ヒアドキュメントでテキストデータを1行ごとに分けるには、

my @line=split($foo,/\r\n/);

とかしなきゃいけないんだから、ファイルを1行ずつ読み出した方が結局は楽なのかも知れない。


しかし、ヒアドキュメントというのは便利なもんだ。

C#では、

foo=@"abcdefg
hijklmnop";

といったように @”~”とすれば複数行の文字列を簡単に書けるが、そうでもなければ1行しか書けないもんね。

まぁもっともC#で複数行の文字列を書くためにこれ使ったことはなかったような気がするけど。