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ドームにあらわれたガールズバンド新時代

昨日のBlogは大阪からの帰りの新幹線で書いてたんだけど、

そこから昼前に帰宅して、買い物して昼食を食べたり、洗濯機を回したり、

いろいろ支度をしたら、自転車漕いで西武の駅へ向かった。目的地は西武ドームである。

神戸とハシゴするにしてもこんな人はなかなかいないと思うが。


そんなわけで、Poppin'Party(ポピパ)×SILENT SIREN(サイサイ)の対バンライブ「NO GIRL NO CRY」の会場に到着した。

5.18・19はガールズバンド頂上決戦?

昨日に引き続き2日目、到着した頃にはすでに開場していたので、早めに入場した。

野球でいうところの内野指定席Cの半分ぐらいのところから客席が始まっているようだった。

僕が割りあてられたのは野球で言うと内野指定席Sのエリアにあたる。野球とは座席の意味は違うが。

一般席とプレミアムシートがあるうちの一般席を選んだらここになったのだが、驚くべきことはアリーナ席は全部プレミアムシートなんだと。

ほとんどの観客がそろいのシャツ(プレミアムシート特典)を着ていたことからもわかる。

プレミアムシートって一般席の倍額で21600円もするんだけどね。もっと少ないと思ってたら、まさかこんなにあるとは。


双眼鏡で観察していたが、見た感じではどちらのファンもまんべんなく散っているようで、

チケットの売り方(ポピパのCD応募券、サイサイのファンクラブ)に応じて分けた感じはなさそう。

といっても区別できるのは付けているグッズぐらいで、わりと客層は似たようなもんだと思った。

もっとも区別できるのがサイリウムかもしれない、サイリウム文化圏にいるかいないかという明確な差である。

サイリウムを持っていればポピパのファン、持っていなければサイサイのファンである可能性は高い。

そういう観点で見ても散っていると思った。数としてはポピパのファンが多いにせよ。

そして、ほとんどのファンはお互いにどちらのパフォーマンスも楽しんでいるのは明らかだった。(そういう人たちしか来ていないにせよ)


サイサイのパフォーマンスは僕にも刺さるだろうとは思っていたが、その通りだった。

初期のポピパがサイサイを参考にしたというエピソードもあったが、一番影響を受けたのはキーボードであろうとは思うが、

これがただごとではなくて、キーボードの ゆかるん が、ヘッドセット付けてコール&レスポンスだの、振り付けの指導をしに出てきていた。

ここまでやるのはすごいなぁと思うし、そうしてサイサイのファンも鍛えられてきたんだろうなと。

観客が盛り上がる曲が多いというのはあるんだろうけど、初めての人も多い中でそれを引き出すのだからすごい。

さすがに結成10年の人気バンドはすごくて、ポピパにとっては永遠にかなわない先輩だよなぁと思った。

こういうのが、ポピパで伊藤彩沙さんが、コール&レスポンスの指導の役目を担っていたり、

かつてはタンバリン片手にパーカッションを担っていたのにつながっているんだろう。


ドームという広い会場でバンドをどうやって見せるか、というのはけっこうな難題だったと思う。

これはあるだろうと思っていて、実際あったのがムービングステージだ。

バンド全部がアリーナの一部客席上を動いていく(床は透明だったらしい)のだから、広い会場では効果的だ。

もう1つ、トロッコもあった。これは王道という感じだけど、バンドで使うとどうなるのかと。

サイサイの場合は、ドラムは動かせないということで、ムービングステージと左右のトロッコの3つに分かれて移動するというやり方だった。

キーボードはショルダーキーボードで動き回れるので、トロッコ以外でもステージを動き回ることはあった。

ポピパの場合は、立奏用の小さなドラムセットをトロッコに乗せておいて、ドラム含めて2つのトロッコに分かれて移動していた。

このドラムセットは去年12月の6thライブで導入されたもので、僕は画期的だと思ったけど、ここでも使えるんですね。

賛否の分かれるものでもあるんだけど(出せない音を他の人が補完している)、ポピパらしい工夫が光るものである。


「ガールズバンド新時代」という言葉もあったが、Bang Dream!プロジェクトはその台風の目かもしれない。

今回の対バンライブのきっかけはサイサイの あいにゃん とポピパの 西本りみさん がベース仲間というところにある。

雑誌の取材で一緒になったのが始まりなのかなぁ。そうやって仲良くなるにつれて「対バンやりたいね」という話も出てきたそうな。

「こんなに早く実現するとは」とのことだったが、会場が取れたときにやるしかないのはある。

もう1つ話題になったのは、この日オープニングアクトを務めた「RAISE A SUILEN」(RAS)のメンバーとサイサイのメンバーの関係。

RASのメンバーにはミュージシャンとして長い経験を持つ人が多く、そんな中で尊敬する先輩だとか、かつて共演したとか、そういうエピソードもあるのだ。

こうして集結したのは、Raychellさんと夏芽さんが、事務所の後輩でポピパのリードギター、大塚紗英さん とともにバンドを組んでブシロードのイベントに出演したのが始まりで、そこからガルバライブのバックバンド、後にRASとなる「THE THIRD(仮)」の結成へ進んだという経緯がある。

楽器の演奏は続けられても、自分たちのバンドを組むのはなかなかかなわなかった人たちが、とあるきっかけでつながった。そんなことである。


実際にやってみるといろいろ課題はあったと思うが、やはり目に見えやすいのは集客だよね。

スタンドの上半分はほとんど埋まっていなかったぐらいだから。

でも、前日はそれなりに埋まってたらしい。ちょっと調べた限りでは1日目と2日目でずいぶんな差である。

ここまでの差が出た理由ってなんだろうと考えると、オープニングアクトが1日目は「Roselia」だったとか、

あと帰宅の足も考えて、翌日が平日の2日目を避けて、1日目を優先した人が多かったのではと。それにしてもすさまじい差だが。

1日目でも、スタンド席をずいぶん残していたはずなので、ドームにしてはという客入りである。

確かに1万人をはるか超える会場となると選択肢が少なく、アブレを出さずに済む席数が確保できるという点では西武ドームはよい選択肢だったのかもしれないが。


さすがに西武ドームで満員御礼というのは大変にせよ、もうちょっと集客できればという思いもある。特に2日目ね。

うまくいかなかった点として、発表が3ヶ月前とわりと急だったことや、チケットが高い(一般席ですら10800円)とか、いろいろあろうとは思う、

なぜかライブビューイングをやってたんだよね。現地の集客にはマイナスと思うのだが、それでも遠方(海外含む)のファンのためにはやるべきと考えたのか。

ポピパにとって連日2公演は実質初めてだったからねぇ。2公演とも来てくれるファンはいいけど、1公演でいいやってのもあるじゃないですか。

悔やまれるのは同じ日程で神戸でアイドルマスター ミリオンライブのイベントがあったことだよね。僕がハシゴしたのはまさにそれだけど。

それがなければどれぐらい上積みできたかというのはよくわからないが、「イベ被り」で涙を呑んだ人もいるかもしれない。

折しも、神戸でゲームに楽曲「流星群」が実装されることが発表され、それがTwitterで大きな話題になっていたが、

この曲を愛美さんがギターの弾き語りで披露したのが、Bang Dream!プロジェクトのきっかけと言われているほどである。

必ずしも重なるファンばかりでもないし、そこでポピパを選んでくれたファンもいるんだけどさ。


「NO GIRL NO CRY」を2日やって、うまくいった点も、うまくいかなかった点もあったとは思うが、

これが今後のポピパ、サイサイ、あるいはガールズバンドの世界にとってよい影響を与えて行ければなと思う。

お互いのファンがもう一方のファンになることができたか、というとこれはよくわからない。

ポピパのファンにとってサイサイがどう映ったかは、僕の感想をさっき書いた通りである。

じゃあ6月にあるライブに行くかとはならないんだけど、今後も活躍を追って行きたいと思う。

逆はどうだろう? キャラクタを背景にしたバンドという特殊な存在ゆえのとっつきにくさはなかったのかなと気になっているけど、

真摯に演奏する姿や、キャラクタを背景にして育まれた楽曲は、サイサイのファンにも響いていると信じたい。

「『NO GIRL NO CRY』第二弾がいつか実現すれば」という話もあったが、それはハードルは高いと思いつつも、

ポピパとサイサイの友情がこの先にもつながっていけば、ファンにとってもうれしいことだ。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/20(Mon) 23:28
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複数公演参加したい人

昨日は終演後、神戸を去って、大阪・十三に泊まった。

大阪まで行くのは当初から想定していたが、まず考えたのは千日前のカプセルホテルに泊まることだった。

ただ、三宮~難波の所要時間が重く、次に梅田界隈を考えたが、けっこう値段が上がるなぁと。

それより神戸に近いところでリーズナブルなところはないかと探したら、十三になったと。確かに神戸から近かった。

さらに、十三なら新大阪からも近いし、とは思ったが電車だと1駅乗って、乗り換えて1駅と微妙にめんどくさい。

阪急沿線の人は南方から歩くらしいということで歩いてみたが、新幹線に乗る人向けじゃないよね。

これ、新大阪界隈のオフィスに通勤する人がよく使ってるルートなんだろうね。今や新大阪はオフィス街ですから。


神戸に行った人が、大阪に泊まるのは不思議なことではないが、

昨日は神戸で、明日は所沢の西武ドーム(cf. 5.18・19はガールズバンド頂上決戦?)をハシゴするという背景もあった。

そのためには、午前中に自宅に帰って、そこから自転車で西武の駅に行き(帰り道を考えると必須)、西武ドームに行く必要がある。

これを実現するには他の案はあったのだが、十分な休息時間を取るにはこれが最善と考えている。


ところで神戸でかつてのクラスメイトと出会った。同じコンサートを観に来ていたのだ。

最近、転勤で神奈川県から東京に引っ越したそうで。

彼は飛行機で東京から神戸に来ていたそう。神戸空港から会場が近くて良いが、実際には一旦宿のある三宮に寄っていたようだ。

「明日は西武ドームにハシゴだ」という話をすると、「発表されたときには神戸に2日行くの決まってたし、なによりこちらが本命だから」と。

そして、「どうせ遠征するなら、2公演あれば2公演とも観たいと考えている」とも言っていた。

ほー、彼はそういう考えなのか。なるほど。


遠方の場合、交通費の負担が重くなるところだが、複数公演みれば割安という考えである。

それも条件次第ではあるけどね。でも一般的にはそれは正しい。

確かにかつて北九州とんぼ返りをしたときは割が悪いなとは思った。

往路はその時間帯の飛行機よりは安いと延々新幹線、1泊して復路は午前中の飛行機という状況。

このときはいろいろ考慮して他の観光とか付けなかったんだよね。

ちなみに今回はおとといに奈良・大阪に行ったし、往路に東名ハイウェイバスを使うなど交通費を大きく抑えている。


でも、この公演、チケットの競争率も高くて、2公演とも取るのは難しそう。

普通に考えたらそうなんだけど、そこには作戦があるのである。

まず、2公演とも枚数2枚で注文する。そこでいずれか1公演のチケットが当たる。

そうすれば、他方の公演のチケット2枚持っている人と交換ができるわけである。

よく行われている作戦である。実に彼もこうして2公演とも参加できたのだという。


ただ、1人で2枚注文するというのは実需に見合わない注文である。

本当に友達や家族など連れ合わせてくるならいいんだけどね。

みんながそんなことするから競争が厳しくなっているという側面もある。

僕の信条としては、枚数は実際に必要な分だけ注文するようにしている。

立ち回りとしては不利かも知れないが、皆がそうすればチケットは行き渡りやすくなるはずと信じている。


それが報われたかも知れない時もあった。

かつて、これも別のコンサートの時、またそのクラスメイトに出逢った時に言われたのだが、

「自分含めて連番で取った友達は2階席とか3階席になっている。君は1階席だが、単番は優遇されているのかもしれない」

真相はわからないけどね。ただ、彼には複数枚で注文した人よりも、1枚で注文した人の方が優遇されていると目に映ったらしい。

チケットの抽選をどうやって行うかは主催者も言わないことだけど、

決して、正直者が馬鹿を見るということもないのかもしれない。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/19(Sun) 09:13
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ポートアイランドへ行く

今日は神戸のポートアイランドへ。

ワールド記念ホールで行われるコンサートのためだね。

僕が神戸に行くというと8割方、阪神電車で行くわけで、今回は難波経由で。

鶴橋で乗った段階で混んでいるのはともかく、難波で人が入れ替わってもまだ混んでいる。

どうしてだろうと思ったら、ドーム前で1/3ぐらい降りて行った。どうも野球らしい。

でも、西九条・尼崎とどんどん人が乗ってくる。

このまま神戸まで増え続けるのかと思ったら甲子園で半分以上降りた。こちらも野球である。


そこからは快適に三宮駅に到着して、腹ごしらえをしてからポートライナーの駅に行くと、

「島内で催し物が開催され、14~22時に混雑が予想されます」「特別ダイヤで運行中」という表示が。

確かに発車案内を見ると時刻表にない神戸空港行きが走っている。

増発のおかげでスムーズにポートアイランドへ向かうことが出来た。

国際展示場・国際会議場・ワールド記念ホールの最寄り駅、市民広場駅で降りた。


駅を出るといきなり「→グッズ売り場」という貼り紙が。

何のグッズ売り場かわからない気もしたが、まぁそういうことだろう。

するとホールと反対側にある広場に誘導された。この広場が「市民広場」である。

どうもホール付近はスペースが取れないようで(入場前に人を貯めるスペースでギリギリ)、

市民広場にグッズ売り場もあるし、届いたフラワースタンドも置いてあった。

ホールも広場も神戸市の施設だし、セットで借りられるんでしょうね。


ところで「ワールド記念ホール」って、どうしてこの名前かご存じですかね?

実はこの「ワールド」というのは衣料品メーカーのワールドという会社の名前なのだ。

よくよく調べてみると市民広場に面しているところに本社があり、まさに地元企業である。

ネーミングライツ?と思ったかも知れないが、それはちょっと違う。

なんと、このホールの建設費を提供したのがワールドなのである。そのことはホール内にも書かれている。

ワールドが建設費を提供したからワールド記念ホール、そういうことである。

考え方としては、改修費を負担してもらった見返りに「ロームシアター京都」と命名された京都会館とかも似てるけど、これは50年間の命名権を売却したものとされている。


ポートアイランドにとっての最大の問題はポートライナーである。

6両編成のAGT(いわゆる新交通システム)が頻発しているのはすごいけど、それでさえラッシュ時は運びきれないという。

これでも神戸空港開港にあわせて改良工事を行ったのだが。

そしてコンサートが終わった後もすぐには運べないので、市民広場駅は改札止めになっているようだった。

ちょうど南側に流されてきてしまったので、そのまま1つ南側の みなとじま駅 を目指した。

そしたらちょうど、ポートアイランドを1周回って三宮に行く電車が来るところだった。

これなら市民広場で人が乗り込んでくる前に乗り込めて、改札止めにもあわなかった。

遠回りする分、時間はかかるが、神戸空港ができる前は全部このルートだったし、そういうもんだと思えば。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/18(Sat) 23:54
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運び出すのが大変な家具

今回、親元で2泊させてもらうことにした。

それで家について早々に「ベッドなくなってるよ」と言われた。

確かにもともとベッドがあったところに布団が敷かれていた。


話によれば、僕と弟の使っていたベッドを両親が使うことにしたようだ。

兄弟ともに独立して、ともに引っ越していった家具もあるが、使われないまま放置されていた家具もある。

ベッドも僕か弟が来れば使うにしても、普段は使われないわけである。

そこで、これで両親がこの家に住み始めたときから使っていたベッドを代替することにしたと。

それで快適に寝られるようになったのならよいことである。


それでいらなくなったベッドを捨てようとしたのだが、運び出すのを手伝って欲しいと言われた。

後日にトラックを用意してクリーンセンターに自己搬入するようだが、家の外に運び出しておきたいとのことだ。

ベッドが置かれていたのが2階なので、これを1階に下ろすのが一番の難所である。

特に問題だったのがベッドの天板、これは階段のクランクを通ることができなかった。

そこでベランダから出して上下で受け渡しするという方法で運び出した。

これは3人作業でも厳しかったが、両親2人ではもはや無理だっただろう。

その他は階段を通って搬出できたが、階段での運搬は注意が必要なので、力になれたのかなと思う。


運び終わった後に「捨てるときのことも考えて家具を買うべきだと思った」と言っていた。

どうもこのベッド、2階の窓枠を外して、クレーンを使って搬入したようだ。

ほとんど完全に組み立てられた状態でやってきたのだろう。

ということは解体も大変だし、搬出も大変である。


最近は組み立て式の家具が主流になっているので、解体も容易だろう。

搬出もここまで苦労しなくて済むとは思う。それでも大変だけど。

製品を輸送するときの効率を考えて、組み立て式にしているわけだけど、

それは結果として製品を捨てるときにもメリットがあるということである。


生活が変わっていく中で家具も代替されていくわけだけど、捨てるのが大変で代替出来ないということもあるんかな。

新しい家具を買うのなら、新しい家具の納入時に引き取ってもらうということもできそうだが、

今回はもともとあったベッドをリユースするということだから、そうもいかない。

そんな中でもやろうと思えたのは、捨てるまで仮置きする場所が取れたからってのはあるのかもね。

もともと僕と弟が暮らしていたスペースは余ってますから、ガラクタ置き場にしても大丈夫だし。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/17(Fri) 22:59
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

やっと手を付けた渋滞対策

今日は午前中に在宅勤務をして、東名ハイウェイバスで名古屋へ。

もうおなじみのパターンだな。

今回は全く渋滞もなくスムーズだった。いつもひどく遅れることはないけど。


神奈川県内の東名高速道路で、路肩で工事をしている区間が続いていた。

これは大和トンネル付近の渋滞を緩和するために付加車線を追加する工事である。

基本的には車線幅を狭くし、路肩を狭め、法面を削り、そうやって1車線追加するわけである。

ほとんど新たな用地買収をせずに車線を追加する工事で、

これまで東名阪自動車道や愛知県内の東名高速道路で行われてきた工事と同様である。

車線幅を狭めるので最高速度は引き下げられたが、渋滞の緩和効果は大きかった。

とはいえ、この2区間は並行して新名神・新東名が完成するまでの暫定措置だった。


でも、神奈川県内の東名の付加車線は恒久措置である。

なぜならば、この区間の交通量が根本的に減る見込みはさほどないからである。

一応、圏央道の南方面が延伸されると、多少の軽減効果はあると期待されているが、

それだけでは大和トンネル付近の渋滞を緩和することは到底出来ないと思われている。

そんな中で取りうる策が、既存の用地を活用して付加車線を追加するという工事だったのだ。

もっとも、車線幅が狭まると言っても、3.6mという現在の基準では中途半端な幅だったのを標準的な3.5mに狭める程度である。

東名阪と愛知県内の東名は3.25mまで狭めたので、60km/h制限がかかったが、そこまではなさそう。


関東圏の高速道路で渋滞が現在もひどい区間はほとんど救いがないように思う。

神奈川県内は新東名と圏央道の残区間があるので、そこは期待できるんだけど、他はね。

かつて期待されていたのが圏央道で、もうあらかた開通して、すでに大きな効果を発揮してきた。

それでもなお渋滞が残る区間、特に圏央道の外側はもはや交通量が減る要素はほとんどないのでは?

大和トンネル付近の付加車線追加はそういう現実が見えてきたことを踏まえての工事だろう。


これと同じような考えで中央自動車道の小仏トンネル付近の付加車線追加を行っている。

これはけっこう大がかりで1車線追加するためにトンネルを新しく掘るんだという。

トンネル以外は既存の用地で対応できるようだが。

新東名の部分開通と、首都高速中央環状線や圏央道など東名方面のアプローチが増えたこともあって、

中央道を走り通していた車はかなり東名に転移したと思うんだけど、それでもなお中央道の渋滞は解消しない。

そんな中でやっと小仏トンネルに手を付けたということですよ。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/16(Thu) 23:29
交通 | Comment | trackback (0)

ハガキ状の荷物

家に帰ってポストを見るとハガキが入っていた。

とある通販の広告だったのだが、あて名面を見ても「料金後納」などの表示がない。

なんだこれと思ったら「この荷物は郵便ではありません」と書いてあった。

そうか、これは郵便ではないのか。


郵便法では、信書の送達は日本郵便が独占することを定めている。

信書というのは平たく言えば手紙のことだが、実際の定義は複雑だ。

実際には信書便事業者として許可を受ければ、それ以外の会社も信書の送達ができるが、

現在のところは価格・大きさ・配送時間で郵便と競合しない特定信書便だけが認められている。(ex. 飛脚特定信書便(佐川急便))

信書の送達を日本郵便が独占しているのは「郵便の役務をなるべく安い料金で、あまねく、公平に提供する」ため。

全国どこでも82円で封書(定型・25g)を送れることがその成果である。ハガキは値上げしたけど。


ただ、これって表向きは通信の秘密を理由にした制度だから、

郵便と競合するサイズの「荷物」は、一般のトラック便の許可を受ければ運ぶことが出来る。

ダイレクトメールやCD・DVD・カードなどは一般的に信書には該当しないので、荷物として運ぶことが出来る。

そのような荷物サービスとしては、ヤマト運輸の「クロネコDM便」や日本郵便の「ゆうメール」がよく使われている。

以前は佐川急便の「飛脚メール便」もそれなりに見たのだが、今はゆうメールの差出代行「飛脚ゆうメール便」が主になっている。

飛脚メール便自体は今も存在するサービスなのだが、大口のゆうメールはかなり割安らしく、佐川急便としてもこれに乗っかる方がお得と考えているらしい。

というわけで、日本郵便以外で郵便と競合するサイズの荷物を運んでいるのは、ほとんどヤマト運輸だけというのが実情である。


ただし、細々とやっている業者は他にもいくつかある。佐川急便もその1つである。

今回受けとった「荷物」には聞いたことのない業者の名前が書いてあった。

検索したのだが、何者かわからず、怪しいことこの上ない。

でも、わざわざこういう業者を使うってことは郵便より安く送れるってことなんだろうなぁ。

しかし、ハガキサイズのものを郵便以外で送っているのは初めて見た。


日本郵便は公社時代から小型荷物サービスを充実させてきたことも考えると、

ゆうパケット・レターパックサイズ以下の荷物を送るなら、日本郵便の郵便・荷物サービスが経済的な場合が多い。

手紙同様に軽い荷物には郵便サービスが、ある程度の重さがあるものは荷物サービスが有利な傾向にあるが、レターパック(郵便物)のような例外もある。

これは信書の送達を独占しているからこそ、同程度の荷物も効率的な配送ができているという証拠ではないか。

あくまでも個人発の定価ベースでの話なので、大口だとまた事情も変わるんだと思いますけどね。

それでもでも、通販などで受け取る荷物を見ても、小さなものだと日本郵便が多いし、特にダイレクトメールは圧倒的に日本郵便なんだよね。

大口だってそんなもんだってこと。佐川急便だって乗っかるほどだもん。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/15(Wed) 23:20
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

史跡じゃない世界遺産

百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産の登録勧告がなされた。

堺市などがずいぶん頑張っていたけど、登録確実とまで言えるところまで来たのは驚きである。

ただただ古墳で、華やかななこともほとんどないが、

狭い地域に大小様々な古墳があり、それが時の権力者の姿を現しているのは評価に値するものだったのだろう。

確かにすごいけど、それが世界遺産登録されるというのはなかなか。


ところで世界遺産への登録にあたっては、それが国内法で保護対象になっている必要がある。

これまで、文化遺産では重要文化財(国宝含む)・史跡・名勝に指定することで保護対象になっているとしてきた。

もともと、これらに指定されている文化財も多いが、世界遺産登録のために登録されたものも3つ知っている。

1つ目が広島市の「原爆ドーム」だが、世界遺産への推薦を求める声が高まったことを受け、史跡の登録基準を見直した経緯がある。

1995年に史跡「原爆ドーム」として登録され、それをもって世界遺産への推薦が行われた。

2つ目が「古都奈良の文化財」を構成する正倉院だが、もともと皇室用資産ということで指定を受けてこなかった。

ただ、世界遺産登録には重要文化財への登録が必要ということで「正倉院正倉」として建物が国宝指定された。

3つ目が「ル・コルビュジエの建築作品」を構成する 国立西洋美術館本館 である。

築年数からすると重要文化財になるにはやや早かったのだが、世界遺産への推薦にあたって重要文化財に指定された。


今回、世界遺産への登録が勧告されたといっている百舌鳥・古市古墳群には史跡になっている古墳がある一方で、

特段、文化財としての保護対象になっていないものもある。

というのも、天皇陵や陵墓参考地などとして宮内庁が管理しているから、史跡への登録は不要という判断があるようだ。

その代表例が 仁徳天皇陵古墳 で、大仙古墳としても知られる日本で最大の古墳だが、史跡ではない。

ただ、宮内庁が天皇陵として維持管理を行っているので、文化財保護という観点ではあまり問題ないと思われている。

もっとも、被葬者は本当に仁徳天皇なのかなど謎は多いが、かといって天皇陵という性質上むやみに発掘調査はできない。

そんなこともあって、研究者らは地名由来の「大仙古墳」と呼ぶことを推奨しているなどという事情もある。

ちなみに、世界遺産への推薦は「仁徳天皇陵古墳」ということで、天皇陵として管理されていることを踏まえた名前になっている。

史跡でない以上、天皇陵として管理されていることが世界遺産登録の前提だから、そこは認めざるを得ないが。


どうして史跡への登録をしないのだろうかと気になったのだが、文化財保護法のこの条文を気にしているのではと言われている。

文化財の所有者その他の関係者は、文化財が貴重な国民的財産であることを自覚し、これを公共のために大切に保存するとともに、できるだけこれを公開する等その文化的活用に努めなければならない。

できるだけ公開するよう努めなければならないというのに、研究者による発掘調査も厳しく制限するのはどうなんだと言われかねないと。

ただ、天皇陵として祭祀の場になっている事情を考えれば、それはできないと拒んでいいと思うし、

なにより、天皇陵は誰でも自由に参拝できるから、中に入ることは許されなくても、公開していると言えるようにも思う。

参拝できるだけでも天皇陵への理解はかなり深まっていると思いますけどね。


一方で、最近は宮内庁も天皇陵や陵墓参考地の調査を市町村と共同で行うこともあるようだ。

仁徳天皇陵古墳でも墳丘を囲む濠の保存のため、築堤の調査を行うことになったのだが、

この調査に当たっては堺市に協力を要請し、その調査の成果は堺市を通じて公開されることになる。

実際に埋葬されていると思われる墳墓の中心の調査はすべきではないという考えはあると思うが、

周辺部は保存のための調査を行う機会も比較的あるだろうし、専門家の立入も認めやすいだろう。

こういう成果を積み重ねることで、天皇陵や陵墓参考地の理解も深まっていくんじゃないだろうか。


とはいえ、本当に法律で保護対象にしないまま世界遺産登録するつもりなんかね。

宮内庁の天皇陵や陵墓参考地の維持管理の体制はそれなりだと思うが、これといった根拠がないんだよね。

もっとも説得力があるのが史跡に登録することだし、それでいいんじゃないかと思うんだけど、

そこに受け入れがたい事情があるなら、何らかの代替策がいるような気はする。


これをもって近畿地方の7府県全てに世界文化遺産の構成資産ができる見込みとなった。

  • 奈良県: 法隆寺、古都奈良の文化財、紀伊山地の霊場と参詣道(吉野・大峰と大峯奥駈道と熊野参詣道の小辺路)
  • 兵庫県: 姫路城
  • 京都府: 古都京都の文化財(大半)
  • 滋賀県: 古都京都の文化財(延暦寺)
  • 和歌山県: 紀伊山地の霊場と参詣道(熊野三山・高野山と熊野参詣道の大半と高野参詣道)
  • 三重県: 紀伊山地の霊場と参詣道(熊野参詣道のうち伊勢路)
  • 大阪府: 百舌鳥・古市古墳群(見込)

滋賀県がちょっとズルい気がするし、三重県も参詣道の一支線があるだけとも言えるが、それなりに重要ではある。

それぞれ時代は異なるが、長らく日本の政治の中心だった地域だからこそ育まれた文化遺産である点は共通している。

現役の寺社から、古代の墳墓までいろいろだが、地域に根ざしてこそ生き残るものだと思うので、努力しなければならない。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/14(Tue) 23:20
社会 | Comment | trackback (0)

多目的ドームではないと思うが

西武ドームは多目的ドームという言葉が全く似合わない屋根付きの野球場だが、

そうはいっても野球以外の用途で使われることもそれなりにある。

野球の試合の間を縫って使われるわけだが、

今月について言えば野球場として使われる日数よりも、それ以外で使われる日数の方が多い。


5月分を抜き出すとこんな感じ。

  • 5/1~3: 埼玉西武ライオンズ VS 北海道日本ハムファイターズ
  • 5/4~6: 埼玉西武ライオンズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 5/7~13: サザンオールスターズLIVE TOUR 2019 (設営4日+本番2日+撤去1日)
  • 5/15~20: Poppin’Party×SILENT SIREN "NO GIRL NO CRY" (設営3日+本番2日+撤去1日)
  • 5/24~26: 埼玉西武ライオンズ VS 北海道日本ハムファイターズ
  • 5/27: ライオンズキッズボールゲームフェスタ
  • 5/28: イースタン・リーグ 埼玉西武ライオンズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 5/29~6/3: Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2019 (設営3日+本番2日+撤去1日)

野球場としての用途が11日、コンサート用途が設営・撤去含めて16日である。(6月にまたがる分は5月中のみカウント)

なんだこりゃ。


ここで西武ライオンズの立場で見てみると、6日から24日までの間、本拠地での試合がない。

この間の日程を見てみると、

  • 5/8: vs 千葉ロッテマリーンズ (前橋市民球場)
  • 5/9: vs 千葉ロッテマリーンズ (県営大宮球場)
  • 5/10~12: vs 北海道日本ハムファイターズ (札幌ドーム)
  • 5/14~16: vs 福岡ソフトバンクホークス (福岡ドーム)
  • 5/17~19: vs オリックスバッファローズ (大阪ドーム)
  • 5/21~22: vs 福岡ソフトバンクホークス (那覇)

最初に2試合は関東圏だが、そこからは2週間続けて遠征である。

ちなみに那覇での試合は西武ライオンズの主催試合となっている。

どうもパ・リーグの球団が持ち回りで那覇での試合をやっているようで、今年は西武ライオンズの番だったらしい。


なんでこんな不自然なスケジュールが組まれていたのかというと、

例年この時期は「国際バラとガーデニングショウ」というイベントをやっていた。

試合編成の時点ではこの期間を西武ドームを使わないように空けておいたのだと思うが、

今年から実施しないことになったので、そこが空いてしまった。

だからといって何も使わないのではもったいないとコンサートを2つ入れたのだろう。

来年以降は無理に西武ドームを開けるスケジュールは組まなくなるだろう。


長期間にわたって本拠地での試合が組めないのは、

高校野球のときの阪神タイガースと、都市対抗野球のときの読売ジャイアンツがよく知られている。

現在は阪神タイガースは、高校野球期間には大阪ドームでホームゲームを行うことで、この問題を緩和している。

遠征が続くと困るのは選手らが家に帰れないことだが、

読売ジャイアンツにとっては、神宮球場でのヤクルトスワローズとの試合 または 横浜スタジアムでのベイスターズとの試合を挟めば十分緩和できるし、実際そうしている。

ただ、今月の西武ライオンズについては、これといった配慮はないように見えるが。


今月は極端だが、西武ドームのイベントカレンダーを見ると、

8月までは野球の試合と試合の間に土日を挟むようなところは全てに野球以外のイベントが入っている。

木曜の試合から火曜の試合までの4日間に設営1日・本番2日・撤去1日で窮屈そうに入っているイベントもある。

最初に多目的ドームという言葉が似合わないと書いたけど、ここまで引っ張りだことは。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/13(Mon) 23:59
社会 | Comment | trackback (0)

使い道はないが通貨にはちょうどよい

久々にmobageのアイドルマスターシンデレラガールズ(通称:モバマス)でアイドルを育てていた。

単にレベルを上げるだけならば、なんとでもなるのだが、

特技レベルを上げようとするとレア以上のアイドルがレッスンパートナー(いわゆる素材)として必要だから大変である。


ガチャを大量に回す人なら、そこでレアアイドルを確保もできるが、なかなかそうもいかない。

そこで、その差を埋めるためにレア+のアイドルをフリートレードで購入することをしていた。

同じレアアイドル2人を特訓(合成)したものをレッスンパートナーとして使うことで、特技が上がりやすくなるので、

レッスンパートナーを確保するという観点では、レア+でトレードされることが多いのではないだろうか。


昔はレッスンパートナー用のアイドルを購入するときは、マニーを使って購入することが多かった。

ところが最近はマニーだと高すぎて大量購入できなくなってしまった。

レア+のアイドル1人で500万マニーぐらいが相場ですかね。

昔は80万マニーぐらいで買えてた覚えがあるんだけどなぁ。

しかし、そもそも所持できるマニーの上限は9億9999万9999マニーで、実際に持っているのが数千万マニーである。

そんな状況でレッスンパートナー1人あたり500万マニーでは大量購入できない。10人も買うとスッカラカンである。


そこでベテラントレーナーを対価にレアアイドルまたはレア+アイドルを購入するということをやっていた時期もあった。

ベテラントレーナーは特技の上がらないトレーナーで、僕は大量に余らせていた。

ベテラントレーナー5人とレア+アイドルを交換するとか、そんなことをやっていた。

僕にとっては余っているトレーナーで特技上げ用のレッスンパートナーが手に入り、

相手側はレア+アイドル1人よりもはるかにレベルの上がるベテラントレーナー数人を入手できるというメリットがある。


それで久しぶりにフリートレードでレア+アイドルを探すと、もはやベテラントレーナーでは交換が成立しなくなっていた。

今の相場はトレーナーならレア+アイドル1人でマスタートレーナー1人という具合。

マスタートレーナーは特技上げに使えるトレーナーなので、特技を上げるという目的では意味のないトレードだ。

おそらくレアメダルを確保するためのトレードなんだろうな。

というわけで困ってしまった。


そこでトレードを見ていたら、鍵付きクローゼットを対価とするトレードがちらほらあることに気づいた。

鍵付きクローゼット とはライブバトルで衣装を奪われないように守るためのアイテムだが、実質的に使い道がないアイテムとして知られている。

実質的に使い道がないアイテムだが、トレードの対価としては使われているらしい。

概ね鍵付きクローゼット1~2個でレア+のアイドルが購入できる。

というわけで、鍵付きクローゼットを使ってレッスンパートナーを買いあさっていた。


ただし、さほど使い道のないアイテムなので、入手する手段もあまり多くない。

だから、鍵付きクローゼットでレッスンパートナーを買いあさっても、そのうち尽きてしまう。

そこで、手元でスタミナドリンク1本でも売れずに放ったらかしになっていたSレアアイドルを鍵付きクローゼットを対価にしてフリートレードに出した。

そしたら売れたのもあるので、鍵付きクローゼットで買いたいというニーズはあるらしい。


モバマスのトレードといえば、スタミナドリンク、場合によってはエナジードリンクを対価にした取引がメインである。

この2つは消費アイテムでもあるので、そこを裏付けにして価値が形成されている。

数百本とかで取引されるアイドルもいる一方で、今となっては戦力的に劣るアイドルは1本でも取引が成立しない。

スタミナドリンク1本に満たないものはマニーで取引されるわけだけど、マニーの価値は相当低い。

昔はマニーに困る人もいたみたいだけど、今は全く困りませんからね。

ちょっと調べてみたけど、スタミナドリンク1本で取引されるアイドルが、数千万マニーで出ているぐらい。

でも、そういう出品はごく限られているし、双方で取引されるアイドルはごく少ない。


そんな事情があるので、スタミナドリンクとマニーの間に入るような通貨が欲しいわけだけど、

最近は鍵付きクローゼットがその役割を果たしているようだ。

だいたい、スタミナドリンク1本で取引されるアイドルが鍵付きクローゼットだと10~20個ぐらい。

特に使い道のないアイテムだが、入手手段が限られていることもあって、それなりの価値が形成されていることがわかる。


大昔、フリートレードができる以前は、複数のアイドルとアイテムの交換やアイテム・マニー同士の交換もできた。

レア+アイドル何人かでスタミナドリンク1本とか、スタミナドリンクとマニーの交換とか、そういうのができた時期もあったんだよね。

まぁ僕がモバマス始めた時にはもうフリートレードになってたから、実際にやってたわけじゃないんだけど。

ところがフリートレードになってからは、アイドル1人とアイテム・マニー・アイドル(複数可)の交換しかできなくなった。

だから、マニーを貯めてもドリンクに交換することはできないし、ドリンク1本にも満たない相場のアイドルをドリンクにするのはとても困難である。

こうして、行き場を失ったマニーの価値はどんどん下がり、取引に困るようになってしまったんだろうなぁ。


まさかそんな理由で鍵付きクローゼットを使うようになるとはなぁ。

鍵付きクローゼットでの取引はスタミナドリンクやマニーでの取引に比べると少ないが、昔に比べれば見ることが増えた気がする。

いつからこうなっていったのかわからないけど、マニー取引にうんざりしている人は多いってことなんだろうね。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/12(Sun) 23:52
日常 | Comment | trackback (0)

内陸でも税関はある

昨日、国際宅配便のことをチラッと書いた(cf. 会社に届いた着払いも面倒)ときに思い出したのだが、

うちの職場から工場などに荷物を出荷する場合、

実際には成田空港から飛行機に載せられて飛ぶにもかかわらず、

一旦、成田とは逆方向にある工場へ運んで、そこで輸出手続きをして運ぶのが通常である。

特に急ぐ場合など例外もあるのだが、いろいろな事情を考慮してこうしているようだ。

工場には輸出入の専門家がいるので、そこを通すことで法令違反が発生しないようにしていると聞いたが。


だいたい聞いた話によると、勤務先はAEO事業者として税関から許可を受けている。

AEO(Authorized Economic Operator)制度 (税関)

原則としては輸出する貨物は保税地域で税関への申告をして、検査を受けないといけないのだが、

AEO輸出者として許可を受けると、自社の工場・倉庫で輸出申告を行い、その場で許可も受ける。

そして、そこから直接、保税区域に運び込むことができるそう。

この輸出手続きの体制が整っているのが工場に限られているので、工場に運ぶんだけど、

そこを通り過ぎれば、成田空港などに運んで、そのまま飛行機・船に搭載できるということ。


こんなことからもわかるけど、港・空港のある場所以外でも税関への手続きが行われることがある。

AEO事業者というのは新しい制度だけど、以前から港・空港から離れたところに保税地域が置かれることはあった。

保税運送という制度で、輸入手続き前の貨物や輸出手続き後の貨物を運ぶことができるんだよね。

税関は基本的には港・空港に対応して設けられているが、港や空港がない内陸にも税関はある。

そこには港・空港から離れた保税地域、インランドデポがあるということだ。


そんな税関ってどれぐらいあるんだろうと気になって、逆に港・空港ごとの税関のリストを発見した。

税関への問い合わせ先(開港・税関空港別)(税関)

ここに書いてない税関は内陸税関と考えてよいだろう。

でも、よく見てみると開港ではないが、明らかに港に対応している税関もあるから、そう単純ではないかも知れない。


おそらく、次の税関支署・出張所が内陸税関と呼ぶにふさわしいのではないか。

  • 函館税関 札幌税関支署 (ただし管内には留萌出張所・旭川空港出張所と港・空港を管轄する出張所がある)
  • 東京税関 立川出張所
  • 東京税関 前橋出張所
  • 東京税関 酒田税関支署 山形出張所
  • 横浜税関 宇都宮出張所
  • 名古屋税関 諏訪出張所
  • 名古屋税関 清水税関支署 浜松出張所
  • 大阪税関 京都税関支署
  • 大阪税関 京都税関支署 滋賀出張所

この一覧を見て、そういえば札幌って海に面してないなとか気づくけど、浜松って内陸だっけ? と思った人もいるかもしれない。

確かに浜松市は海に面していて、浜名港というのが存在するが、漁船中心で開港ではない。

この税関は浜松内陸コンテナ基地のために作られたもので、所在地が浜松IC近くであることからも、内陸の税関であることがわかる。

管轄区域は海に面しているので、海から出入りする貨物を取り扱うことがないとは言えないが、稀なことだろう。


京都税関支署は管内全域が内陸という唯一の税関支署である。

それどころか傘下に滋賀出張所(草津市)を持っているという。

京都が内陸の大都市というのもあるだろうけど、立地的にいろいろな港・空港が選べるのも理由かも知れない。

太平洋側では阪神港・名古屋港、日本海側では敦賀港・舞鶴港と、空港では関西空港と中部空港と、どれも便利ですね。


札幌も同じく内陸の大都市なのだけど、ちょっと複雑である。

確かに管内には留萌港と旭川空港があるが、札幌からの利用が多いわけではないはず。

札幌から利用の多い苫小牧港・小樽港・石狩湾港と新千歳空港は別の税関支署の管轄である。

一般的な役所でこういうのはないと思うんだけどね。

さすがに道庁がある札幌で「小樽税関支署 札幌出張所」とかでは格好が付かないと思ったのかも知れないが。

もちろん内陸でもそれなりの業務量はあるんでしょうけどね。


内陸の税関というのはそれなりの実績が積まれないと設置されないものだそう。

山梨(甲府市)・太田・三条燕(三条市)・岐阜・長野には政令派出所というのがあるが、

派出所を利用する保税蔵置場が手数料を負担して、税関職員を派遣してもらっているという扱いらしい。

内陸の税関の多くは派出所での実績を積んで出張所になっているそうだ。

だから、内陸の税関があるところは、それだけの利用者がいることが確認されているということ。


そう考えると、立川市に税関があるのはけっこうすごいのかもね。

管轄は東京都多摩地域と埼玉県の所沢市を中心とする地域、工場や物流拠点が多いのは確か。

東京税関の本関からそんなに離れた地域でもないのだけど、それだけに業務量の多さがうかがえる。

管内には一般の空港ではないが、横田基地(福生市)での税関手続きも担当しているよう。

うちの住所地を管轄する税関だが、税関は住所地で手続きするものではないので、これといった用事はないだろうけど。


Author : hidemaro
Date : 2019/05/11(Sat) 23:30
社会 | Comment | trackback (0)

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