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机にディスプレイをおいて仕様書作り

今日は実験で作るシステムの仕様書を書いていた。

班でまとまってコンピュータで書いていたのだが、なかなかこういう作業というのはやりにくい。


みんなでコンピュータを囲んで打ち込むことができればよいのかもしれないが4人とかではなかなか難しい。

現実には誰か1人がコンピュータを操作せざる得ないだろう。

そうしたとき、他の人がなにを作業しているか見えないという問題が出てくる。

口でやりとりするだけでは、なかなか班の中での意思疎通が難しいのでなんとかしないとなぁと思うところ。


なんかいい方法ないかなー、とおもってたら演習室に以前使ってたディスプレイが積んであった。

これはちょうどいいと拝借して、これをコンピュータにつないで、みんなで画面を見れるようにした。

これで、仕様書を打ち込んでいるところで、ここが足りないとか、こういう絵を描いてとか、議論しやすくなった。

画面1つあるだけでやりやすかった。


このへんのアイデアは電子黒板に通じるものなのかなとやってて思った。

資料を提示して、ここがどうだとか指さして言うこともできる。

もちろん電子黒板のように画面に書き込むことはできないので、その点では全く違うが。

まぁ画面の書き込みに相当する部分はコンピュータを操作している人にやってもらおうということやわな。


そうやって使ってたら、担当教員が、こういう使い方もあるのか、と驚いてた。

画面が15inchぐらいでわりに小さかったのでこうやって使うにはやりにくい面もあったが、

それでもあるとないでは大違いですからね。演習室に放置してくれてあってありがたかった。


Author : hidemaro
Date : 2012/05/17(Thu) 23:53
日常 | Comment | trackback (0)

B-CASカードのお仕事

最近、B-CASカードを不正に書き換えることにより、契約をせずにBS有料放送を視聴できるという報告がなされている。

これは深刻な問題だなぁ……と思って見ている。


B-CASはBS Conditional Access Systemsの略で、BS限定受信システムという意味。

BSの契約情報を管理するというのが最も基本的な役割だったわけですね。

B-CASができる以前、すなわちはアナログ放送の時代は有料放送の受信は面倒だった。

うちではアナログ時代からWOWOWと契約していたのだが、契約するとWOWOWからデコーダーが貸与されて、これを使い復号して受信する仕組みだった。

めんどくさいことでWOWOW見たいなぁと思ってもすぐに見ることができなかった。

それがデジタル放送になってB-CASにより契約情報が管理されるようになったことで、15日間無料体験など使えば、すぐに見られる。

これは非常に画期的なことだったんですね。


その後、映像に付加されるコピー制御信号の実効性を担保するため、放送に暗号化がなされることになった。

このとき、B-CASカード内の暗号鍵を用いて復号することとなったので、地上デジタル放送含めB-CASカードが必要になった。

これでかつて画像安定装置なる機器を使ってコピー制御信号を除去していたような手段は封じられた。

ただ、コピー制御信号の実効性は保たれたのかというと、Friioなどのコピー制御信号に従わない機器が出てきたことにより実効性は失われてしまった。

僕は、コピー制御信号の実効性を保つために暗号化することにしたのは無駄だったと思っている。

どんな方法にせよコピー制御信号に従わない機器が出てきたら意味が無いんだから、そこはしゃあないと開き直っておけばおかったんじゃないかなと。

これさえなければ有料放送のない地上デジタル放送ではB-CASがいらなかったわけだから。そうすればチューナーも安く出来たでしょうし。


とはいえ、地上デジタル放送やBSデジタル放送の無料放送の復号鍵としてB-CASカードを使うのは、B-CAS本来の目的というわけでもない。

本当に果たすべき役割は、BSの契約情報を管理すること。この役割については特に問題はなかったはず。

ところが最近、B-CASカードがクラックされ、契約期間を書き換えられるようになってしまったようである。

契約期間を書き換えられたらこっちのもの。それで有料放送が見れてしまうということである。

事の重大さはコピー制御信号の問題の比ではない。契約してないのに有料放送見れるってそれ有料放送ちゃうやんって。


この問題への対策があるとすれば、それはB-CASカードの交換ぐらいしかない。

B-CASカードを交換することで不正な書き換えができなくするということということ。

そのためにはカード交換の費用がかなりかかるという問題がある。

ただし、これだってカードが解析されればおしまいである。時間稼ぎにしかならんのかも知れない。


少なくともこのBSの契約情報管理についてはB-CASは大いに役立つものであったと思っている。

BSアナログ放送時代のデコーダーを使う方法では、今のようにBSで多くの有料放送サービスが展開される姿はなかっただろう。

このようにメリットが多い方法だから存続して欲しいとは思うんだけど、今後もそのままでとはいかんよね。

今回の騒動でB-CASカードは2038年までしか対応できないことも明らかになったので、
B-CASの後続となるシステムでは今回の問題についてよく考慮されたものになることを期待したい。


Author : hidemaro
Date : 2012/05/16(Wed) 23:56
コンピュータ | Comment | trackback (0)

無人の駅でトラブルが起きたら?

朝、学校に行くため電車に乗ろうと、改札機に定期券を突っ込んだら、ピンポンピンポン言って出てこない。

あーあ、券詰まりや。


券詰まりとなればすぐに駅員が対応してくれるものだが、家の最寄り駅は朝9時から12時しか駅員がいない。(参考記事 : 駅員がほとんどいない駅 )

駅員いなくても自動改札機が動いているのでこういうことが起きるわけだが。

まぁ仕方ないのでインターフォンを押して、改札機から定期券を出てこないと伝えた。

すると、降車駅に連絡しておくから降車駅を教えて欲しいと言われた。というわけで学校の最寄り駅を言った。

それでそのまま通り抜けて電車に乗ってくれということらしい。

詰まった定期券を取り出すまで待たされるのかと思ったが、これで予定の電車に乗れる。

しかし、ここで気になるのが帰りのこと。帰りはどうすれば、と聞くと、定期券を学校の最寄り駅に届けておくとのこと。

というわけで帰宅予定時間と名前を伝えて、そのまま電車に乗り込んだ。


定期券を持たないまま電車に揺られて、学校の最寄り駅に到着。

駅員のいる通路に行って「○○駅で定期券を詰まらせた○○ですがー」と言うと、

一瞬、ん? となってたが、ああどうぞ通ってくださいと。帰宅予定時刻と連絡先を確認された。

そして帰り、駅員に申し出ると定期券が帰ってきた。

落とし物とおなじような対応なのだろうが、落とし物とは違い、受取のサインは要求されなかった。いい加減な。

ともかく定期券を受け取ったらあとはそれで自動改札を通って帰るだけのことだった。


機械的なものである限りは券詰まりなどのトラブルはどうしても避けられない。

券詰まりのトラブルはこれまで一度だけ遭遇したことがあるが、そのときは駅員がすぐに取ってくれた。同じ駅なんだけどな。

そのときは普通乗車券が降車時に詰まっただけだから、客としてはどうでもいい話ではあったのだが。

それが確か僕が小学生か中学生だったときのことで、それ以来何千回も自動改札機使っててもこれまでトラブルなかったんだから大したもんで。

とはいえ、こうしてトラブルに見舞われる人も少なからずいる。

機械的なトラブルを遠隔操作で直接どうにかすることはできない。

そんな中で、できるだけ客にとって有利な方法を取れるように考えているんだな、と今日のことで思った。


そういえば、以前、帰り道に電車に乗っていたら、駅員の制服を着た人が乗っていて、なにかなと思ったらうちの最寄り駅で降りて、

なんだろとおもったら、×表示の自動改札機を開けて詰まった定期券を取り出して、待ってた乗客に渡していた。

降車時のトラブルで、しかも帰り道ということもあったから、少し待ってもらったのだろう。

定期券でなければそのまま出てくれとするのだろうと思う。たまに人もいないのに×表示でピンポン言ったまま放置されてるのもあるし。

急いでいる場合はあとで引き渡すなどの措置をとったのかも知れない。


こういうトラブルのことを考えると自動化された無人駅も考えもんだなと思うところ。

いや、厳密にはうちの最寄り駅は無人駅ではないけど。ただ、駅員いるのが1日の3時間だけじゃねぇ……

トラブル対応には近隣の駅員がかり出されることになるけど、行って帰ってくるにはそれなりに時間がかかる。

そのためには駅員の数にある程度余裕は必要なのかなと思う。大きな駅ならそのへんの余裕はあるんだろうけど。

もっとも、機械的なトラブルさえ起きなければあとのトラブルはインターフォン対応で済むことが多いので、

合理化には大いに貢献しているのだろうと思う。それで自動化されてるから運賃の取りこぼしは生じにくいし。

機械的なトラブルもできるだけ客に負担をかけない方法を見いだしているようだし。


Author : hidemaro
Date : 2012/05/15(Tue) 23:56
社会 | Comment | trackback (0)

細い道に突っ込んでいくバス

おとといに平城宮跡に行く前に寄り道をしてきた。

寄り道というのは奈良交通の押熊線というバス路線ですね。


押熊線は西大寺駅から押熊バス停までを結ぶバス路線、そのままだけど。

この押熊線はそれなりに有名なバス路線で、その理由というのがあまりに狭い道を走るということ。

その詳細はこの後に乗車の感想とあわせて書くこととしたい。

押熊線に乗るためには押熊線のバス停まで行く必要があるが、駅と駅を結ぶ路線でもないのでそう簡単ではない。

一番安直な方法は押熊線で往復するという方法だが、それもなんだかなぁって。


そこでいろいろ考えたのだが、押熊バス停が高の原駅周辺の平城ニュータウンから近いことに注目した。

押熊バス停周辺 (Google Maps)

押熊バス停と近隣のバス停を示した。

一番近い押熊北口バス停は学園前駅~高の原駅のバスが毎時1本ぐらいやってくる。少ないね。

運賃もやや高くて、学園前駅から260円、高の原駅から250円する。

次に近いのが押熊北口バス停、高の原駅~登美ヶ丘駅のバスが毎時2本ぐらいやってくる。

登美ヶ丘駅からだと200円とお手頃。高の原駅からも210円だから十分か。

その次に近いのが神功四丁目バス停、住宅地の中にあるバス停でここ発着のバスが毎時3本ぐらい走ってる。

高の原駅から200円と、運賃・頻度ともに優れている。

いろいろ考えたのだが、手頃だと言うことで高の原駅から神功四丁目まで行き、そこから歩いて押熊バス停に行くことにした。


というわけで高の原駅、イオンモールがそびえ立ってるが、ここの駅前ロータリーでバスを待ってたら神功四丁目行きがやってきた。

この神功四丁目行きのバスは均一先払いなので、CI-CAをタッチして200円払って乗り込む。

高の原駅~登美ヶ丘駅のバスは整理券方式だからいいけど、学園前駅~高の原駅のバスは要注意。

このバスは学園前駅行きが申告先払い、高の原駅行きが申告後払いなので、高の原駅から乗るときは降りる停留所を申告して払い、高の原駅で降りるときは乗った停留所を申告して払う。

申告しないと学園前駅~高の原駅を通しで乗った運賃が請求されてしまう。特にICカードで高の原駅から乗車の人はご注意を。

さて、神功四丁目バス停から歩いて大きなならやま大通りに出て、サークルKのところで曲がるとなんか細い道。

えーっ、この先に本当にバス停あるの、と思う風景なのだが、進んでいくと、緑色のバスが。押熊バス停にはすでにバスが待っていた。


押熊線も西大寺駅行きが申告先払い・押熊行きが申告後払いになっている。

というわけで押熊バス停から乗るときに運賃を支払う。まぁだいたい西大寺駅とどっかのバス停相互で乗るから問題ないよね。

そうこうしてたら出発。したのだが、なんか歩くようなスピードでバスが走っていく。

なぜ? とおもって窓の外を見てみると、バスの右も左もギチギチで、両側に溝があることもあって、細心の注意を払いながら進んでいるよう。

そんなことからもこのバスの走る道の狭さがよくわかるが、引き続き衝撃的な光景を見ることになった。

交差点のやや広いところに原付のバイクが止まって端に寄っている。

バイクとバスのすれ違いすらできないので、すれ違いができるやや広いところで待たざる得ないんですね。

このバスの運行に当たっては何人か誘導員を置いて、対向車との行き違いのための誘導を行っている。

おそらくは誘導員の指示でここで待っているのだろう。まぁ地元の人なら慣れっこだろうけど。

その誘導員の姿は走行中の車内からも見えるのだが、バスとのすれ違いのとき、家の玄関先に入って避けたりしてた。

歩行者とのすれ違いも難しくて、家の軒先に逃げてもらったりしないといけない。

そうやって協力してくれた歩行者に対してマイクで「すみませんありがとうございます」と言っていたが、普通はバスがそんなこと言わんよって思って見てた。


さて、バスが途中のバス停に着くと、バス停には人がぞろぞろと並んでる。

このバス、道が細いくせにやたら乗客が多いという特徴がある。

細い道ならそれ相応に小さなマイクロバスを使えばよさそうなもんだが、乗客数のためそういうわけにもいかない。

そこで大きいバスを持ってきて走らせている。かなり不思議な光景である。

運行本数も毎時3本程度あるので走行中にバスとの行き違いも行う必要がある。

バスと行き違いできるポイントは限られているので、バス同士で無線で連絡を取りながら行き違いを行っている。

途中、やや道幅が広くなる区間があって、そこでは乗用車とバスならどこでも行き違いできるが、そういう区間もそう長く続かない。

細い区間が続くところは誘導員がちゃんと行き違いできるところに対向車を止めておいたりするものだが、

行き違いできないところに突っ込んできた乗用車に遭遇した。そのときは乗用車がバックしていった。まぁそうなるわな。

ここを走る乗用車は本当にひやひやもんだと思うわ。


そうこうしているうちに西大寺駅に到着。

振り返ってみると、最初から最後までずっと細い道というわけではないなぁと思ったんだが、

この区間で広いと感じた区間だって、西大寺駅付近を別とすれば普通に考えればバスの走る道ではない。

周辺には他の道路もある中で、普通はこんな細い道を走るバスなんて設定しないだろうと思うわけだけど

なんでこのバスはこの細いところを走ってるんでしょうね。


この押熊線、歴史は古いそうで、1929年に開設された路線らしい。

奈良交通平城営業所/押熊線・歌姫線・奈良西大寺線の歴史 (Wikipedia)

その当時は今ほど自家用車が普及してなかったし、道路状況もよくなかったはず。

おそらくはその頃のルートをそのまま走ってるのがこの押熊線なんだと。

確かにバイパス道路ができてもバスは旧道を走るというのはそう珍しいことではない。

そっちの方が集落ごとに客を拾いやすいからね。

しかしそれにしても度が過ぎた路線設定だと言わざる得ない。


あとこのバスの利用者が多い理由ですけど、沿線の宅地化が進みすぎたんですね。

家の間を縫うように走って行くこともあって利便性が高いからか、バスの利用者は多い。

それゆえに昼間でも大きなバスが20分間隔で行き交うというとんでもない光景が繰り広げられているのだと。

それだけでも十分すさまじいのだが、夕方はこれが12分間隔まで本数が増える。

さらに朝だが、朝の西大寺駅行きは利用者が集中するから夕方以上の頻度を確保したい……のだが、そうもいかない事情がある。

それはバスとバスの行き違いができなくなってしまうんですね。

おまえは単線鉄道かという感じだが、バス同士の行き違いポイントは実際そんなに多くないので似たようなもんである。

そこで途中の平城中山バス停の脇道にバスを置いておいて、押熊からのバスが到着したらそのバスの後ろを貼り付いて走って行く。

そんな続行便が平日朝に2本設定されている。これにより7時台は押熊始発が概ね10分間隔のところに2本足して1時間で8本走っている。


まぁすさまじいバスだった。

ちなみに奈良交通には他にも細い道を走るバスがある。

同じく奈良市内を走る、近鉄奈良駅~JR奈良駅~尼ヶ辻駅~学園前駅のバスが国道308号線の細いところを走るんだとか。

実はこのバスは近鉄奈良駅~尼ヶ辻駅の移動のために乗ったことがあって、少しだけ細い区間を垣間見ることができた。

需要に応えるためとはいえ運転手・誘導員は大変なことだ。いや、本当に。


Author : hidemaro
Date : 2012/05/14(Mon) 23:49
交通 | Comment | trackback (0)

独創性を求める高専カンファレンス [kosenconf-054nara]

さて、昨日かけなかった、高専カンファレンス in 奈良2の感想を。

これまで、関西においては

と、郡山・京都・神戸・寝屋川とやってきている。()内にリンクあるのは僕が参加したやつね。

今回は一周回って奈良での開催と相成った……のかな?


というわけで平城宮跡から出て、法華寺北町からバスに揺られて近鉄奈良駅に到着。

本当は1つ前の内侍原町(なしはらちょう)で降りればよかったのだが、ついつい。

とことこ歩いて奈良女子大学に到着。本当に立地のいい会場ですね。

食堂で腹ごしらえして、さて会場へ。


最初に基調講演として奈良高専の校長先生のお話。

高専カンファレンスで校長が登壇というのは実は過去にもあったよなと思ったんだけど、どうも小山であったらしいね。
(参考 : 高専カンファレンス in 小山)

校長先生がMITへの留学が人生への分岐点になったということで話をしてくれたのですが、

まー、とんでもない学生時代で、まともに勉強できなかったら技術者の中で仕事するのがつらいという、そりゃ地獄やわなと思って聞いていた。

そこでアメリカに飛ばされてみたらいろいろ見えてきたことがあるから、今日の教育活動で生かしてるよという、そういう話でした。

その話を聞いていて、あれ? と思ったことがあった。それは、留学から帰ってきたら職場が大学に変わってのにその話がなかったなって。

終わった後、そういう疑問をぶつけてみたら、そうして外の世界を見てきたら職場が窮屈でわりに自由がきく大学に職場を変えたんだって。

なるほどなぁとは思うんだけど、なにが大切かというと独創性を出していくことと、その発想をほめて伸ばしていこうということだわな。


引き続き、発表がいろいろ。

タイトル見てたら意表を突かれる流れが多かった気がするがよくあることか。

今回は会場参加型プレゼンというのがあった。

TwitterのDirectMessageを使って会場にいる人が参加できるというものだったらしい。

せっかく会場内にいるのにわざわざインターネット介すとか、という感想はあったが、よく思いついたもんだなと。

システム的に難しいことが多かったようで、なかなか不調だったが、よい試みだ。

ただそれを生かした発表というのは案外難しい話よね。そこらへん中の人ばかりでなく発表者・その他参加者にとっても難しいことだ。

○・×を頭上に掲げさせる○×クイズのようなそういうモデルでやればいいのかなと僕は思った。

ただそれだけでは対話性にかけるという話もありそうだし、うーんって。そこらへんTwitterを介すると複数の選択肢とか自由回答とか対応できていいんだろうが。

ともかくそれに伴うコンテンツが問題だわ。独創性を生かし見いだして欲しいところ。なんかあるかねー。


ところで今回の高専カンファレンスにあたって、発表のネタを思いついたので発表させてもらおうと送ったんですけど、実は不採用になりましてね。

あまりおもしろくないという判断だったのだろうが、そもそも応募が多かったことは今回のスケジュールをみればだいたい分かる話。

これで19時には会場を返さないといけないのに、終了予定は18時、実際には遅れて18時半だから、ギリギリだったことはわかる。

関西の地においてもこういう勉強会が大変あたたまってきたということだろうと思う。これは大変喜ばしいことだ。

多くの人が発表し聞ける機会を増やしていかんといかんという今回のことはとらえるべきだろう。

まぁ僕が不採用になったのは全くうれしくないけど、またこの話はどこかでできればと思っている。工学を専攻する学生には役立つ話だと思うから。


その後の二次会では盛大にさわいで、気付けば22時ごろ。

よい会だったなとおもいつつ帰ってきたら23時過ぎ、意外に遅くなってしまった。

今度、夏に京都で高専カンファレンス in 関西があるんだとか、大学院が決まってたら行きたいですね。

こうして続くものがあるというのはよいことかな。


Author : hidemaro
Date : 2012/05/13(Sun) 23:58
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平城宮跡に見る奈良時代

今日は高専カンファレンス in 奈良2へ出かけていた。
この感想を書くには眠いので、その前の話を。
奈良に行くというと奈良公園に行くことが多いが、いつもそれではなぁと。
そこでふと思い出したのだが、平城遷都1300年祭にあわせて大極殿が復原されていたんだけど、
未だに電車の中からしか見てないなということを思い出した。
というわけで午前中は平城宮跡に行っていた。
これまで平城宮跡に行くときは新大宮駅から行くことが多かったが、
今回は西大寺駅から。というか西大寺駅が平城宮跡に近いことには平城遷都1300年祭の案内を見るまで気付かなかった。
今日は朱雀門のあたりはいかずに平城宮跡の北の方をうろちょろしてた。
西大寺駅からならファミリーの前を通って歩いて行くと、平城宮跡とある。
建物が並んでいてなにかなとおもったら奈良文化財研究所の施設らしい。
ここで日夜、文化財について研究を行っているのだろう。
ここに平城宮跡資料館があるのだが、時間の都合スルー。
というわけで歩いて行くと、第一次大極殿に到着。
大極殿ってなんだろうということだけど、国家儀礼のための会場ですね。
というわけで建物の前には大きな前庭が広がってるけど、ここに人を並べて、天皇が大極殿の中の高御座でというそういう使い方をするらしい。
この第一次大極殿は平城宮でもっとも大きい建物だったらしい。そういうこともあって復原されたのだろう。
建物の中には大極殿の説明や復原の経緯などが展示されている。
実は、この第一次大極殿の詳細なデザインを示すものは平城宮跡には残ってなかったらしい。
なのであれは法隆寺だとか正倉院宝物だとかに残る奈良時代のデザインを元に作り上げたものらしい。
まぁよく調べて作っているので、実際の大極殿もこんなんだったのかなぁと納得するものではあるのだけど、実はちがったかも知れない。
そうはいうものの、大極殿の中から見た姿は奈良時代の営みが浮かび上がってくるようなものだった。
次に遺構展示館に。
ところで大極殿・平城宮跡資料館もそうだけど、入場料はかからない。太っ腹だな。
なんでかなー、と思ったのだけど、どうも奈良文化財研究所のPR施設という意図がありそう。
確かに研究成果を示すにはいいところだよね。
遺構展示館が建ってるのは役所が建ち並んでいたあたりで、
そういうこともあってか当時の役所の姿が見えてくるような展示が多かった。
平城宮跡はこうして発掘されなければただの原っぱだったはずだ。
ところが、こうして発掘され、その成果をもとに復原などの形で奈良時代の姿を知ることができるようになっている、
という点で化けたところなんじゃないかなと思う。
平城遷都1300年祭のメイン会場となって、多くの人たちが平城宮跡を訪れたわけだけど、
原っぱだったところが原っぱとしてこれほどの人が来るようになったというのは本当にすごいことだなと思う。
今日も多くの人が平城宮跡を散策していたが、奈良時代の営みに触れ驚く人が多かったように思う。
あそこはいいところだ。
そう思いながら、とことこ歩いて、法華寺北町バス停からバスに乗って奈良女子大学を目指していった。
Author : hidemaro
Date : 2012/05/12(Sat) 23:59
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先輩に頼るのはいいアイデア

気付けばもう金曜日、連休明けの1週間は意外にも早かった。

研究関係ではなかなか仕事がはかどったし、まぁわりによかったのではないかな。


カレンダーをみてみるともう1つ受験する予定の大学院の願書受付まで1ヶ月ぐらいに迫ってた。

1ヶ月だと迫ってる気はしないが、実はこの大学院も研究希望調書のようなものを出さないといけない。

(参考記事 : 研究希望調書を考える仕事 )

この前はインターンシップでお世話になった大学院のを書いてたので、そのとき聞いた話を踏まえて書けばやりやすかったが、

今度の大学院はオープンキャンパスで話は聞いてきたとはいえ、少し調べないといけないことは多そう。

興味があることはもう固まっているので、文献を引いて、研究テーマを見いだそうかなと思っている。


と、こうして書き出せる人はよいのだが、研究室に配属されたばかりでこれから卒業研究だという学部生には厳しそうなことではある。

そういうことは誰でも想像はつくことだろう。以前のBlogでもそういう話は書いているし。

けどこの問題を解決する方法があることを思い出した。

それは志願先の研究室の学生に相談するという方法だ。


インターンシップでお世話になった研究室も、オープンキャンパスで見せてもらった研究室も、

こうして興味を持ってくれる学生には好意的に接してくれるものである。

そして、そこにいる学生は入学試験を受けて入学してきていることもあって、自分の経験からアドバイスをしてくれることが多い。

ということだから、そこの学生さんに研究希望調書見せてと言えば、大いに参考になるのではないのだろうかと思う。


高専専攻科の学生にとっては、受験報告書を漁ればこういう研究希望調書の例は入手できるし、

指導教員からアドバイスを受けて完成させることはやりやすい。

ところが、こういうことで悩む学部生というのは、外部の大学院を受けることを意図しているということで、

なかなか相談しにくい面もあるのではないかと思う。わからんけどね。

そうなったとき、受験先の学生というのは相談しやすいところなのかなと思うところ。


さて、来週以降は研究発表の準備とともに研究希望調書の仕込みをしていくか。

当分はやることが途切れず続きそう。


Author : hidemaro
Date : 2012/05/11(Fri) 23:48
学問 | Comment | trackback (0)

Listenerクラス vs デリゲート

専攻科の実験で前回の授業に引き続きAndroidの開発の勉強をしてた。
(参考記事 : Androidでコントロールを並べて)


そのときにも書いたのだが、Androidではコントロールのイベントの割り当てのためにListenerクラスを作る必要がある。

1つのイベントに1つのクラスを用意するのは少し手間がかかる。

匿名クラスを使えばそれほど手間をかけずにクラスを生成できるようだが、それでもいちいちクラスを作ってることに違いはない。

.NETではイベントにデリゲートを登録するだけだからそれに比べると手間がかかるという印象がある。


ところで.NETのデリゲートとはなにか? 簡単に言えばオブジェクト指向対応の関数ポインタだな。
String s="foobar";
Func<int,int,String> f=s.Substring;
String o=f(3,3); //bar

ここで"foobar"という文字列のオブジェクトsがある。このsのSubStringメソッドをデリゲートfに代入する。

すると、 f(3,3)のようにすれば s.SubString(3,3) したのと同じ動作ができると。

デリゲートと単なる関数ポインタのちがうところはどのメソッドだけでなく、どのオブジェクトのか指定できることにある。

もちろん静的メソッドをデリゲートに代入することも出来る。

Func<String,String,String> f=String.Concat;
String r=f("foo","bar") //foobar

これは関数ポインタと一緒ですよね。


さて、C#では匿名デリゲートという機能がある。(参考記事 : 枠で囲むように匿名デリゲート)

C# 2.0で導入された機能だが、その後C# 3.0ではラムダ式が導入された。

というわけでC# 3.0以降のラムダ式の記法で書くことにする。

Func<int,int,int> f=(x,y)=>{return x*y; }
Func<int,int,int> f2=(x,y)=>x*y;

(引数)=>{処理} と書けばそれでデリゲートが生成できる。返り値を返すだけならば (引数)=>返り値 と簡単に表記出来る。

デリゲートの中ではデリゲートの外の変数も使って書くことが出来る。

int c=0;
Func<int> h=()=>{c++; return c;}

これでやりたい処理を書いて、デリゲートを生成して、それでイベントに登録するだけなら楽チンですね。

過去に匿名デリゲートで処理を書いてこれを非同期実行させるようなことは何度もやっていて、さっき参考として挙げた記事はその話が書かれている。ただしC# 2.0だが。


プログラムを書く方はこれでよいのだが、実はコンパイラはこの書かれた匿名デリゲートをコンパイルできるように仕立てる必要がある。

匿名デリゲートのコンパイル結果 (++C++)

まず、一番簡単なデリゲートの外の変数を使わないもの。これは単に静的メソッドを作ればいい。

Func<int,int,int> f=(x,y)=>{return x*y;}

は、

static private int _f(int x,int y){
  return x*y;
}
Func<int,int,int> f=_f;

こんな感じで静的メソッドが生成される。これは簡単ですね。


次にデリゲートの中でクラスのメンバ変数を使ったもの。これは静的ではないメソッドとして実装される。

Func<int,int> g=(x)=>{return x*this.price;}

は、

private int _g(int x){
  return x*this.price;
}
Func<int,int> g=this._g;

となる。


ここまではそんなもんかなという感じだが、メソッドのローカル変数を使ったものはめんどくさい。
int c=0;
Func<int> h=()=>{c++; return c;}

は、

Class _hclass{
  public int c;
  public int h(){
    c++; return c;
  }
}
_hclass _h=new _hclass();
_h.c=0;
Func<int> h=_h.h;

なんとこのデリゲート1つのためにクラスを作ってるんですね。

自動で生成されるんで意識することはないんだけどコンパイル時にこうして処理をしている。


ということを踏まえて考えると、Androidでイベント1つにクラス1つというのはそうおかしな話でないと言える。

ローカル変数を使ったデリゲートはデリゲート1つでクラスが1つ生成されるんだから、結局イベント1つでクラスが1つ生成されることと変わらない。

そのクラスを作るのが手動か自動かだけの違いとも言える。

自動で生成してくれる方が楽だけど、開発環境がある程度の枠は作ってくれるのなら手動でもそんなに手間ではないとも言えるか。

うーん、けどやっぱりめんどくさいな。

このあたりの違いはC#がJavaのめんどくさい点を踏まえた上で設計されていることの強みなのかなと、Javaでカリカリ書いてて感じた。

機能的には結局同じことができるんだけど、やはり不便だなと思うことが減っているのはC#の価値なのかなと。


Author : hidemaro
Date : 2012/05/10(Thu) 23:53
Windows・Microsoft | Comment | trackback (0)

コンプガチャがあたるまで

おととい、ソーシャルゲームの課金モデルとトレードの話を書いた。

ソーシャルゲームの外のマネーゲーム

このときガチャコンプが景品表示法に違反するのではないかという話をさらっと書いたが、

なぜわざわざ法律がコンプガチャを禁止しているのか? その意図を確率からたどってみた。


ところでなんで景品表示法は複数の種類のカードなどの組み合わせにより賞品を与えることを禁止してるんでしょうね。

同じ種類のカードを何枚か集めたら賞品がもらえるといえば、チョコボールの銀のエンゼルを5枚集めたら、とか世の中にたくさんある。

同じ種類のカード5枚と5種類のカードではなにがちがうんでしょうね?

というわけで比較してみましょうか。

まず同じ種類のカード5枚の場合、集めるカードは5%の確率で入っているとしよう。

するとカードを1枚得るのに必要な試行回数の期待値は1/0.05=20回と求まる。

5枚得るためにはこれを5回繰り返せばいいので100回で5枚揃う。

一方で5種類のコンプ対象カードがそれぞれ5%の確率で入ってるとする。

まず1種類目のカードが手に入る確率は0.05×5=0.25ですね。というわけで1種類目を手に入れるのに必要な試行回数の期待値は4回となる。

1種類目を手に入れるのは簡単ですね。

では、次に最初に当てた種類以外の4種類のうちどれか1つのカードが手を手に入れるのに必要な試行回数は1/(0.05×4)=5回となる。

なので計9回引けば2種類は揃うだろうということですね。では同様に3種類目以降も計算していこう。

3種類目を引くのに必要な試行回数は1/(0.05×3)=6.7回、なので計16回引けば3種類手に入れられるだろうと。

4種類目を引くのに必要な試行回数は1/(0.05×2)=10回、なので計26回引けば4種類手に入れられる。あと1つだ・

5種類目を引くのに必要な試行回数は1/0.05=20回、というわけで計46回引けば全部揃うねって。

ここで注目して欲しいのは4種類目まで引いて最後の5種類目を引くまでにかかる回数が20回と、4種類目まで引くのにかかった26回に近いということ。

直感的には4種類まで集まればあと少しだな、と思うかも知れないが、実際はこれまで出たカードとかぶることがあるのでなかなか揃わない。

おそらくはこの収集が進んで行くにつれて次の種類を入手するのが難しくなるというのが非常に危険であると判断されたのだろう。

少し頭を働かせれば気付くことだが、この景品表示法での禁止の背景には小学生などがカードをそろえようとして賞品を買い続けるという問題があった。

すなわちはこういう問題を理解できないままあと少しあと少しと思わせるところに問題があるという話だったようだ。


では現在のソーシャルゲームのコンプガチャはどうなってるのか?

昨日コンプガチャを達成するために延々とガチャを回し続けている動画をみた。

【モバマス】春香コンプガチャを揃うまで回す その1 (ニコニコ動画)
【モバマス】春香コンプガチャを揃うまで回す その2 (ニコニコ動画)

ここでは5種類のカードを1枚ずつ集めると1枚のカードが得られるようになっている。

なかなか豪快な金の払いっぷりで最終的に合計78300円も払って313回ガチャを回している。

ちなみにこのガチャは1回300円だが、3000円払うと、12回ガチャを回す権利とドリンクやカードが付いてくるようになっている。

1回ずつ回すよりはよっぽどお得だが、それでも高いな。

その結果、コンプを1回達成し、所望のカードを1枚入手している。

本当は2枚欲しかったようだがそれはかなわなかったようだ。

その他コンプとは別にいくつかのスーパーレアのカードを入手している。


この動画を見るとわりに早い段階、39回目までに4種類目まで揃っている。

ところがこの後5種類目が揃うのは171回目の話である。なんと4種類目が揃ってから132回も要している。

目的のカード5種類とも出る確率が同じなら、4種類目を引いてから5種類目を引くのに必要な回数はこれまでの8割ぐらいで済むはずである。

なので今回なら4種類目が揃ってから30回ぐらい引けば5種類揃うだろうという話になるが、あまりにもかけ離れた数字である。

言うまでもないことだが、これは目的のカードの出てくる確率がそれぞれちがうと言うことなんですね。

特に出てきにくい種類のカードがあって、それを門番と呼ぶこともあるようだ。

一応、門番といわれるカードの能力はかなり高いものではあるようで、確率が低いのはわからんことはない話らしい。

コンプにあたって重要なのは門番が引けるかどうかだということになる。

この動画でガチャを回している人は、4種類揃ったときに「これからが本番」と述べているが、門番のことですね。


一定回数回すまでは最後の1種類が出てこない仕組みになっているという確率操作説もあるが、必ずしもそうとは言えないだろう。

元々最後の1種類はそろえるのが難しい上に門番ともなればそれはかなり難しいということになる。

だからあと1種類の門番がでてこないというのは当然のことではある。だから門番が最後に残る典型的な例はなにも不思議ではない。

ただ、門番はすでに出てきてるがあと1種類がなかなかでてこないという報告もあるようだ。

とはいえ、もともと最後の1種類はなかなか出てこないし、ガチャの偏りがひどいという報告もあるから、これをもって確率操作がなされていると言うのは難しい。

詳しいところは分からないが、確率操作がなされているという明確な証拠があるわけでもないようだ。

例え確率操作がなくてもなかなかコンプリートできないということは以上のことより説明ができるのだから。


しかし計算しててもうまいこと作ったもんだなと思うわ。

最後の1種類はなかなか引けないという理解と門番があるという情報を知っていればなかなかコンプできないことはわかるが、

そこまで気付くことが出来る人ばかりでもないのは確かだろう。というところからして情報収集が欠かせないだろう。

そのことを知った上で金をつぎ込む価値があるか。それはやってる人が判断するべき事だろう。


Author : hidemaro
Date : 2012/05/09(Wed) 23:50
電気・数学・物理 | Comment | trackback (0)

Webプリントでスムーズな書留差し出し

先日、大学院に郵便を送ったが、このとき宛名を書く必要があった。

ようは専用の封筒がついてなかったと。

手で書いてもよかったのだが、せっかくだしプリンタで宛名を出してみた。


そこで使ったのが郵便事業会社の提供するWebプリントですね。

Webプリント (日本郵便)

以前よりこのサービスの存在はしってたのだが使うことがなくて。

このサービスで作ることの出来るものは、ゆうパック・ポスパケット・書留・普通郵便のラベルですね。

ゆうパック・ポスパケットはラベルがないと送ることが出来ない。

なのでラベルが手元になければ宛先を控えて郵便局などに持ち込んでそこでラベルをもらって書いて出す必要があって不便だ。

このサービスなら自宅で印刷して荷物とともに持参すればスムーズに発送できる。もちろん集荷依頼もスムーズに済む。

そして書留・普通郵便のラベルも作ることが出来る。

普通郵便の宛名なんていろいろなソフトウェアで刷り出すことができるのであまりうれしくはないが、

書留郵便などのラベルを刷る機能は差し出しの時スムーズに済むというメリットがある。


さて、では実際どんな感じなのか。

まず郵便の種類を選ぶ。(一般)書留・簡易書留・特定記録・普通郵便から選べる。

現金書留ないけど現金封筒つかえってことだね。当たり前だが。

そして宛先情報を打ち込む。そして登録する。

送る郵便が複数有るなら全部の宛先情報を打ち込んでからまとめてプリントする。

というのもラベルはA4の1枚で10~12枚出すことが出来る。なのでまとめてした方が便利。

本当なら専用のラベル用紙を使うと便利なのだろうが、普通紙に刷って切り取ってのりで貼ってもおなじことなのであまり問題ないと。

普通郵便の場合はラベルを貼ってしまいだが、書留・簡易書留・特定記録では引き続き受領証の印刷を行う。

そしてこの受領証とともに郵便物を窓口へ持って行って差し出す。

もし速達にする必要があれば、封筒の上の方に赤線を付けておけばOK。(参考 : 速達 (日本郵便))

まぁ書留付けてれば速達付ける必要は無いと思うし先方からの要求もなかったしそのままにしといたけど。(参考記事 : 値段ほどの価値はない速達)


さて、というわけで日曜日のゆうゆう窓口、大学院へ送る郵便と受領証を持っていった。

あらかじめ重量を計って所定の料金分の切手を貼っておいた。

さて、窓口の人にラベルを貼った郵便と受領証をだすと、こんなのあるんですねと驚かれた。だけどあまり問題は無し。

それで料金があってることを確認して、受領証を切り取って、消印を押して受領証を返してきた。

受領証を切り取るのに手間取ってたけど、概ねスムーズに差し出すことが出来た。


これがいかにスムーズであるか、というのは書留を出したことがある人ならわかるはず。

重量を量って切手の料金があってるか確認するか、もしくは現金で料金を払うのはともかく。

まず書留の類にはバーコードを付ける必要がある。というわけでガシャンとバーコードが貼られる。

ここまではそう問題ではないのだが、次に受領証を作る必要があってこれがけっこう手間がかかる。

受領証には差出人・宛先・追跡番号を書き込む必要がある。

これが手書きだとかなり時間がかかる。最近は機械でスキャンして出せるらしいんだが見たことが無い。

どっちにしても受領証の作成がめんどくさい。

Webプリントで出しておけば、バーコードはすでにラベルに印刷されていて、受領証も自動作成される。

なのでスムーズに差出が完了するというわけ。


あとこのサービスにはもう1つ特典がある。

それは配達完了通知メールを設定できること。設定すれば配達完了した後にE-mailで完了通知が届く。

実はWebプリントを使わなくても、追跡サービスで追跡番号とE-mailアドレスを登録すればこのサービスが受けられる。
インターネットによる配達完了メール通知サービスについて (日本郵便)

郵便を差し出してから設定というのはめんどくさいので、それを考えればWebプリントでラベル印刷と同時に設定ができるというのは便利な話。

これはゆうパック・ポスパケットにも言える話だが。


あまりに便利だったので今後も活用できることあれば使って行きたいと思う。

このへんのバーコードをあらかじめ付けておくとか受領証を用意するというのは大口の差し出しでは当然のことなのだが、

これが手軽にできるというのがこのサービスの最大のメリットだろうと思う。

もしも書留を一度に300通以上送る場合はバーコードを付して受領証を作り、料金別納などで支払えば1通あたり20円の割引が受けられる。
(参考 : 書留の割引制度 (日本郵便))

あまり個人でこういうことをする人はいないだろうが、300通ぐらいならないとは言えない話ではある。

こういうときにもWebプリントは役立つことだろうと思う。

ちなみにWebプリントの普通郵便のラベルにはカスタマーバーコードが付加されるけど、あれで割引が受けられるのは1000通以上なので、差出人にとってのメリットは薄いだろうね。


Author : hidemaro
Date : 2012/05/08(Tue) 23:59
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

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