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もともとどっちも選べたはず

今日の帰り道も新東名スーパーライナーに乗っていた。

月曜の朝だから満席かなと思ったんだけど、半分ぐらいしか乗ってなかったらしい。

新宿まで全く渋滞なしで走り、15分ほど早着した。

ひどい渋滞に見舞われたこともないが、ここまでスムーズなのも珍しい。


新東名スーパーライナーはたびたび使っているが、名古屋付近のルートが変わったような。

以前は名古屋駅と伊勢湾岸道の間は名古屋高速大高線を使っていたのだが、

去年12月の東京行きと、今回の往復、いずれも名古屋高速東海線を使っていた。

その前だと去年8月にも往復で乗ってるんだけど、このときは大高線だった覚えもある。

ただ、そこまで注意して見ていたわけでもないけどね。


おそらく、もともと両方のルートが選べたんだろうと思う。

大高線と東海線はほぼ平方していたので、事故や渋滞のない方を選べるように申請してあったはずだ。

あと、伊勢湾岸道に支障がある場合に備えて、高針JCTから名二環経由で名古屋ICに向かうルートも申請している可能性は高い。

特に大高線と東海線は所要時間もほとんど変わらないので、どちらを選ぶかは好みの問題という面もある。

ただ、話によれば大高線は知多半島道路に直結していて、セントレアに行く車などが集まりやすい傾向にあるらしい。

そのため、名古屋駅~伊勢湾岸道ならば東海線を選んだ方が渋滞の影響を受けにくいという考えはあるかもしれない。

真相はわかりませんけどね。


高速バスも路線バスだから走行ルートを申請する必要がある。

一方で、途中停留所が少ないので、複数のルートを申請することもよく行われている。

僕にとって高速バスの迂回といえば、真っ先に思い浮かぶのが関西~四国のバス、

阪神高速神戸線・第二神明道路の渋滞の影響を避けるために、阪神高速北神戸線への迂回がよく行われている。

特に夕方以降の四国→関西のバスだと、ほとんど北神戸線に迂回して、新神戸トンネルまたは神戸山手線で本来のルートに復帰している気がする。

使用頻度が高いのは、第二神明経由(本来のルート)、北神戸線+新神戸トンネル、北神戸線+神戸山手線 の3ルートだと思うが、他にも申請してあるかも。


選択肢の多い名古屋側と比べると、東京側の逃げ道は少ない。

基本的には新東名・東名が合流する御殿場から東は 東名・首都高速渋谷線 のルートしかないだろう。

今回乗ったのは新宿便だから、渋谷線の大橋JCTから中央環状線に入るルートになっているが、そこまでは同じ。

このルートは渋滞の起きやすいポイントがいくつかあるのだが、他に選択肢がほとんどない。

首都高速を走行する区間の一部または全部を一般道へ迂回するルートは申請してそうだけど、

それ以外は圏央道~中央道とか、保土ヶ谷バイパスから首都高速方面にまわるルートとか、利用価値が低そうなルートぐらいしか思い浮かばない。

渋滞しやすいとは書いたが、東名・首都高速渋谷線のルートは相対的にマシなんだよね。


選択肢が多ければ救われるというものでもないが、少ないよりは多い方がよいだろう。

大阪から名神方面はまさにそんな感じで選択肢は多いが、いずれのルートもそれなりの難点を抱えている。

名神に入るルートとしてよく使われるのが 新御堂筋・中国道経由 と 阪神高速池田線経由 のルート。

JRバス・阪急バスは新御堂筋の千里ニュータウンバス停(桃山台)に停車するものが多いので、新御堂筋経由しか使わないんだろう。

池田線経由は近鉄バスが使うことが多いらしいが、池田線も渋滞しやすいので、新御堂筋や阪神高速東大阪線・近畿道への迂回も考慮してそう。

第二京阪経由で名神に入るバス(京都経由含む)もある。その第二京阪へのアプローチも、阪神高速東大阪線経由と守口線経由の2つが想定される。

東大阪線経由の方が一般的だと思うのだが渋滞しやすいので、守口線への迂回も選択肢に入る。守口線も混むときは混むようだが。

本来、名神経由のバスでも、途中停留所がなければ第二京阪への迂回を行うことがある。

(特に近鉄バスは繁忙期に名神本線のバス停を休止して、本来は名神経由しか使えないバスでも第二京阪への迂回を選べるようにしている)

というわけで、非常に選択肢は多い。これで本当に渋滞が回避できるかはさておき。


昔は中央道を走り通す高速バスも多かったのだが、首都高速中央環状線と新東名の開通でだいぶ減ってしまった。

かつては新宿発着なら中央道だという時代もあったようだが、中央環状線ができて東名も選びやすくなり、

その上に新東名ができたことで、新東名と東名の両方が選べる区間では安定して走れるということで、移転が相次いだ。

今も迂回ルートとして中央道を選べるようにはしているのだろうけど、集中工事のときぐらいしか出番無いかもね。

とはいえ、首都高速渋谷線や神奈川県内の東名高速には大した迂回路もあるわけでもない。将来的にも圏央道より都心側はあまり変わらなさそう。

相対的にマシというのは確からしいんだけど、そうはいっても車が集中したとき、逃げ道がないと大惨事ですからね。

なんとかならないかなぁとは思うんだけど、なかなか特効薬はないね。

迂回できる車に迂回してもらうという点では圏央道はいいんですけどね。


Author : hidemaro
Date : 2019/01/21(Mon) 23:47
交通 | Comment | trackback (0)

何のための公開収録

昨日行っていたのは去年も行っていたANIMAX MUSIXである。

長丁場でも大当たり

ANIMAX MUSIXはアニマックスの公開収録イベントでもある。

ということで開場前に「国内外のアニマックス、ソニー・ピクチャーズで放送されます」というアナウンスを流していた。

今まで知らなかったんだけど、アニマックスってソニーピクチャーズ傘下の会社だったんだね。

世界的映画会社であるソニーピクチャーズは世界各地でケーブルテレビの専門チャンネルを持っているんだろう。

その商流を使ってか、日本で初めて外国進出をしたケーブルテレビの専門チャンネルがアニマックスらしい。


どうして、公開収録をするかというのにはいろいろな意図がありそうだ。

有料の公開収録なのでチケットの収益が見込めるというのは1つあろうと思う。

公開収録の来場者に有料放送の宣伝ができるのもメリットかも知れない。

今回、スポンサーにひかりTVが入っていて、ひかりTVの宣伝もやっていた。

ただ、番組制作の都合だけ見ても公開収録のメリットは多分あって、それが観客の反応を入れられること。


観客の反応というところで、わかりやすいのがペンライトとコール&レスポンスですかね。

コンサートでペンライトを振るのは日本では一般的になっている。

わりと日本特有の文化という面もあるらしいが、日本ではすっかり定着した文化だ。

ここ最近は電池式で多色切替可能なものが一般的になってきて、ずいぶん使いやすくなりましたね。

コール&レスポンスは言うまでもない感じもするが、複雑なものでは観客の練度が問われる。


ところが、これは裏返せば観客のマナーが問われる話でもある。

そもそもペンライトであったりコール&レスポンスが不適切なコンサートや演目もあったりするわけだし。

観客の振る舞うべき姿が自明であることなんてまずなくて、

出演者や主催者と観客とのコミュニケーション、観客同士のフィードバックがあって決まっていくのが実情だろう。

コンサートの注意事項に書かれている事項だって、そういう経緯があって形成されるものだから。


ところがこういう音楽フェスではいろいろな人が来るから難しいよね。

ANIMAX MUSIXでは観客が守るべき禁止事項として次のことが書かれている。

  1. 写真撮影、撮影、録音
  2. アルコール類、改造ペンライト、録音録画機器、レーザーポインタの持ち込み
  3. 会場内を走る、ダイブする、ステージや出演者に駆け寄る、腕を激しく振る、回転する、上半身を反らすなどの過激な動作
  4. 関係のない暴言、大声を張り上げる、楽器を鳴らす、物を投げるなどの公演の妨げになる行為
  5. そのほか他のお客様のご迷惑になる行為および進行・演出・収録を妨げる行為

当たり前じゃないかと思うかも知れないが、この全てが一般的な禁止事項とも限らない。

各々の出演者のファンによって思うところは違うかもしれないが、ここら辺でという線引きをしたということ。

安全面や番組収録への影響を考慮すると、ここら辺でなんとかという話なんでしょう。


このうち、問題になりやすいのが改造ペンライトの使用ですかね。

遠くから見てもわかるからね。異常な光り方をするから。

改造ペンライトもいろいろあるんだろうけど、特に目立つのが「孔雀」とか呼ばれるもの。

孔雀のように何本ものペンライトをくっつけたものを指す。

さらに各々のペンライトを超高輝度LEDを複数個組み合わせたもので構成している場合もある。

このレベルになると、電源供給や放熱というところに気を遣う必要があるほど。異常である。

今回は発見次第、スタッフが没収していたようだ。相当な数だったようで、ここまで没収が多いイベントは珍しいようだ。

これが許容というのはほぼないと思うが、持ち込む人がいないか、野放しになっているかどちらかだろう。


確かに去年も気になってたんだよね。目に余るよなぁと。

今回も開始まもない頃は、相変わらずだったのだが、没収されていく中で減っていったようだ。

いろいろ混乱もあったようだが、こういう実績が出来ると次回以降の公演は変わっていくんじゃないかな。

それぐらい、ANIMAX MUSIXというのは改造ペンライトの持込が多そうだった。


確かにそういう課題はあるんだけど、ANIMAX MUSIXはもう10年も歴史のあるイベントである。

ここ3年ほどは11月ごろに横浜アリーナ、2月ごろに大阪城ホールで行っている。

同種のイベントでは全国的にもAnimelo Summer Live(アニサマ)や リスアニ! LIVE に並ぶものだが、

特に近畿圏でここまでの規模で行うのはこれぐらいしかない。大阪での開催は2015年からだが、すっかり定着したそう。

来場者の評判もよいようだ。近くに座ってた人も「来て良かった」ということを言う人がちらほらいた。

テレビの公開収録ということで特集コーナーなど複数のアーティストが集まる特徴をうまく生かした構成が面白い。

放送の方はどうだか知らないが、国内外で手応えはあるんだろうか?


観客のよいところはうまく収録に乗せ、よくないところは注意事項に記載したり、その場で指摘する。

そういう形で試行錯誤しているんだと思うんですよ。

これまでの経緯を考えると、なかなかすぐに解決する問題ではなさそうだけど、少しずつやっていくしかないんじゃないでしょうか。


Author : hidemaro
Date : 2019/01/20(Sun) 22:38
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JRにもPiTaPa1枚で

関西に来ると電車・バスは専らPiTaPaを使って乗っている。

若干の割引があるというのもそうだけど、Suicaオートチャージが効かない中で、

残高を心配せずに乗れるというのは、やはり楽なのだ。

後で請求額を見て、意外とかかってるなと気づくんだけど。特に近鉄、利用額割引で数%安くなるけど。


そんなPiTaPaポストペイ利用エリアにJRが加わったという話は聞いていた。

JR西日本のICOCA利用エリアのうち、概ね近畿圏エリアが対象になっている。

旧近畿圏エリアとは一致しない部分も少しあって、和歌山から海南方面は除外されている。

なんでこういう境界を設けたのかはよくわからない。

ICOCAポイントと同等の割引がPiTaPaでも適用されるので、利用条件によっては安くなることもある。

ICOCAポイントの場合は後日ポイントチャージという形だが、PiTaPaは請求時に割引なので、その点では有利。


そんなPiTaPaポストペイエリアへの編入はありがたいことだと思った。

というのも、僕のPiTaPaは残高0円、ポストペイエリアでしか使わないなら0円だと管理が楽だ。

これまでJRに乗る時は、Suicaを使うか、Suicaで紙のきっぷを買っていた。

Suicaで紙のきっぷを買うのは、特に鶴橋駅での乗換の場合。

ICカード2枚で乗り換え改札は通れないので、JR側を紙にして対応していたわけだ。でも不便だよね。

これが今後はPiTaPa1枚で通過して、JR分もポストペイで払える。便利だ。


というわけで、今日の往路にさっそく使ってみた。

目的地は大阪城ホール、環状線で大阪城公園駅に行くのが最短ルートだ。

改札機に「ポストペイ」と表示されているのが特徴的だった。

他のPiTaPa加盟社だと自明だからこんなこと言わないよね。

やっとこうやって私鉄・公営・JRを問わず1枚のカードで後払いできる時代が来たかと実感した。


もっともJRを使ったのは往路だけで、復路は地下鉄に乗ったのだけど。

OBP駅から谷町九丁目まで地下鉄に乗り、上六界隈で夕食を食べ、上本町駅から近鉄に乗ったと。

もちろん最短ルートは往路のルートなのだが、2つデメリットがあって、

1つが夕食を食べるところに困りそうだったこと。もう1つは近鉄を始発から乗れないこと。

この2つが一旦谷町九丁目まで地下鉄で行くという問題で解決できるわけだが、運賃・所要時間ともに不利。

夕食は京橋あたりに行くという手もあったとはおもうが、あまり慣れた街ではないし、

鶴橋から上本町まで改札を出ずに折り返せばいいじゃないかという人もいるが、それは不正乗車だ。

多少、運賃は不利でも、乗換がめんどくさくても、帰りはこっちだなと考えた。


実は大阪城ホールには何度か来たことがあるが、帰りに大阪城公園駅を使ったことはないような。

いや、全くないわけではないか。それでも、往路はほとんど使ってるのに比べると、極端に少ない。

次の目的地の都合や、鶴橋乗換が不都合という理由で、あえてOBP駅から地下鉄を選ぶことが多いと。

マイナーなルートなので混みにくいですしね。

OBP方面に行く人は多いけど、京橋方面に流れる方が多く、OBP駅に入る人は少ない。

でも、れっきとした最寄り駅ですしね。一定の利用はありますよ。


Author : hidemaro
Date : 2019/01/19(Sat) 23:33
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京都は本当に近いのかな

今日は京都に出かけていた。

さすがに冬の平日だと人は少ないなと思った。

平日でも外国からの観光客は一定いるもんだけど、それも冬は減ると。

そんな時期のてこ入れ策がマラソンなんですよね。


さて、親元に厄介になって、それで今日は京都、明日は大阪に行くわけだけど、

大阪はともかく、京都はよく考えるとそんなに近いわけでもない。

近鉄電車でわりと簡単に行き来できるから、近そうに思うんだけど、所要時間はかかる。

新幹線を使う前提なら東京からの所要時間と大差ない?

さすがにそれよりは近いか。でも、新横浜からならいい勝負かもしれない。


ただ、大きな違いは運賃・料金だよね。

基本的には親元から京都との行き来は急行を使うので、特急料金はかからない。

そのため所要時間が同程度でも東京・横浜から新幹線を使う場合よりもちょうど1桁ぐらい少なく済む。

もう1つが時刻表を見ずに帰ってこれること。

行きは時刻表を調べてから出るけど、帰りはなんとなく帰路についたらそれなりに帰ってこれる。

これは特急を使わないメリットともいえる。乗車直前に特急券買うことも稀にあるが。

所要時間がやや長い乗り継ぎを引く可能性はあるが、それでもそれなりには帰ってこれるし。


実際に近くなくても、近しく感じているというのは、

中学校のときのクラスメイトで京都まで通学している人がいたのも、その一例だろう。

近鉄の通学定期券安いですからね。電車の本数もそれなり。

どちらかというと問題は京都市内の移動の方かも知れない。電車だけで通学出来ないとなおさら。

自分も大学院時代の通学時間はそれなりに長かったが、電車だけで通えたし、座れる区間も多かったからね。


近鉄は京都で都心方面のアプローチに京阪と地下鉄の両方が使えるのは便利だ。

最近は地下鉄を選ぶことが多いが、両方選べるのは確かなメリットだ。

京都は鉄道同士の接続があまりよくない。そのため、電車で行けなくもないが実用上は不便というケースが多い。

この両方が選べると、京都市内で電車が使えるところには、かなりのところにスムーズに行ける。

京都市内での選択肢の広さも京都へ近さを感じる理由の1つだろう。


今回、久しぶりに京都国立博物館に行ってたけど、長らく平常展をやっている時期に京都に行けてなかったのだ。

平常展なんていつでもやってるんじゃないの? と普通はそう思うところだけど、

特別展会場として使うことになっている明治古都館(旧本館)が工事中なので、

平常展会場に使うことになっている平成知新館を特別展会場に転用しているんだよね。

その明治古都館の前に「大地震の場合、煉瓦壁が崩壊する恐れがあるという診断を受けています」と書いてあった。

明治古都館は重要文化財に指定されている。この工事は博物館のためでもあるし、文化財保護のためでもある。

そんな京博の所蔵品で一番面白いのが焼き物だと思うんだけど、特集展示との兼ね合いでなかったのが残念。

しばらくは平常展がレアな状態が続くだろうから、それだけに行けるときには行きたいものである。


Author : hidemaro
Date : 2019/01/18(Fri) 23:27
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半日休暇と時間単位は違う

今日は昼まで仕事をして、そこから関西方面に向かって出かけた。

相変わらずの新東名スーパーライナーだが、これまで同様のことをやったときは午前中を在宅勤務にしていた。

素っ頓狂な在宅勤務と思ったけど

ただ、今の仕事は在宅勤務には向かなさそうだと思っていたし、

案の定というべきか、今日は午前中だけでも実機のあるところで仕事をする必要があった。

ゆえに、今回は普通に出勤して、午後半休である。


意外にも半日休暇を使うのは今回が初めて。

今年度は時間単位有給休暇を使ったこともあるが(cf. 腹が減るから時間単位有給休暇)、半日はやったことがない。

いずれも1日より細かい単位で有給休暇を使える制度として、会社と労働組合の取り決めで実施されている。

時間単位有給休暇は新しい制度だが、半日休暇はそれなりに歴史の長い制度と聞いている。

特徴として、時間単位有給休暇は年間5日相当までという制限があるが、半日休暇は特に定めがない。

すなわち全てを半日単位に分割して取得することも許されている。

時間単位有給休暇は1日相当の休暇を8時間に分割して、厳密に1時間単位で取得できる。

1日の勤務時間は8時間よりわずかに短いので、時間単位で取ると微妙に休める時間が増えることになる。微妙な数字だけど。

一方で、半日休暇は1日相当の休暇を1/2に分割して、昼休みを挟んで午前または午後に取得できる。


この昼休みを挟んで午前または午後というのがくせ者である。

うちの職場は社内でも昼休みの開始が早い職場で、午前と午後の労働時間が1.4倍も差がある。こうして見てみるとすごい差だよね。

言い方を変えると、午前と午後の時間比がおよそ5:7ということで、そういう職場はそこまで珍しくないとは思うが。

こうして見ると午後半休は有利で、逆に午前半休は不利ということになる。

1日を午後半休に2回に分割すると、1日休暇の1.17倍の時間休め、逆に午前半休2回に分割すると1日休暇の0.83倍しか休めない。

なんという差だ。


当初、今日は時間単位有給休暇を使うことを考えていた。

というのも、半日単位・時間単位の端数は年度末には切り捨てられてしまうから。

今日は3~4時間使って、あと数時間でちょうど端数がなくなる計算だった。そういう用事も見えていたので。

在宅勤務ならば勤務開始を早めて、調整すると、わりと自由に時間のやりくりができるのだが、出勤する場合はそうもいかない。

それで昼休み以降は仕事せず、時間単位有給休暇を使う場合、この2つの選択肢が考えられる。

  1. 午後に時間単位有給休暇を4時間使い、そこから退勤時間まで足りない分はフレックスタイムで後日埋める
  2. 午後と午前あわせて時間単位有給休暇を5時間使って昼休みのちょっと前に退勤する

1.もいいかなと思ったのだが、うちの職場でそれをやると、埋め合わせの時間が意外と長い。

2.ならば埋め合わせの必要はないのだが、そのために5時間も使うのはちょっと計画に合わない。


これが半日休暇であれば、午後半休でも0.5日で済む。

時間単位の4時間相当だけど、時間単位の4時間だと埋め合わせが必要なのが、半日休暇ならばいらなくなる。

どう考えても半日休暇の方がお得だし、勤怠処理も簡単だし。

あえて時間単位で複雑な操作をするよりも、こっちの方がずっとよい。


もっとも、これはこれで問題があって、それが端数の問題。

年度末も近いが、今回、半日休暇を使ったことで、半日休暇に0.5日の端数が発生した。

時間単位有給休暇にも4時間以上の端数が残されている。

両方の端数を通算して1日単位になれば残るかと期待したのだが、他の人に聞くとダメっぽい。

それぞれの制度で端数切り捨てになりそうである。

年度内にこの端数調整ができるだろうか? ちょっと懸念はある。

ただ、ちょっと工夫すれば端数調整はできそうかなとも思う。


かつての人事制度改定の資料で、半日休暇の定義を1日の勤務時間の半分から、昼休みを境にした午前または午後に改める、

という内容のものを見た覚えがあるが、気のせいかも知れない。

1日の勤務時間の半分を半日休暇とする場合、午前半休の場合は、昼休みを越えて、しばらくしてから出勤すれば良い。

逆に午後半休の場合は、昼休みを挟んで、少し仕事をしないといけない。

これは明らかに複雑だし、そういうことは実情に合わないと、昼休みを境にするようにしたのだろう。


確かに午後半休と午前半休で差が多いという問題はあるが、そこは目をつぶって運用してきたんだと思う。

かつては半日休暇が有給休暇を分割する唯一の方法だったわけだから、それはそういうもんだと。

ところが、時間単位有給休暇の制度ができたことで、

時間単位は厳密に1時間単位なのに、半日休暇は午前と午後で大きく違うということが目立つようになってしまった。

あまりそういうことを表だって言う人は見ていないが、どう考えても違いすぎるよね。


この問題の解決策になるかはわからないけど、労働組合で職場の意見として見たところに、おもしろいアイデアが載っていた。

時間単位有給休暇は厳密に1時間単位でしか取得できないので、本当は1時間半で済む用事に2時間で取る必要がある。

これはちょっと使いにくいので、30分単位で取れるようにならないかという意見が書かれていた。

なるほど。確かに厳密に1時間単位では使いにくいと感じる場面もあったが、

1時間以上30分単位とか、もしくは5分単位とかで休暇を取れれば、ジャストフィットで調整できる。管理は複雑になるが。

そして、この仕組みだと、これまで午後半休にしていたのは4時間30分、午前半休にしていたのは3時間15分とかできるわけである。


これはこれで不利になるケースもあるし、半日休暇という長く定着した制度を変えるのは簡単ではないが、

複数の制度で大きく違うというのはあまり面白くないなとも思う。

過去には午前に医者に行き、当初2時間休暇で済むと思ったが、結果的に3時間かかり(職場には最大で午前中と言っていたが)、

午前中に出勤したけど、午前はほとんど仕事をしないまま昼休みになってしまったなんてこともあった。

結果的には午前半休より数十分短いだけで3時間で済んでしまったわけである。

労働者として有利な方を選ぶのはおかしなことではないけど、ちょっとモヤモヤする思いもある。


Author : hidemaro
Date : 2019/01/17(Thu) 23:50
社会 | Comment | trackback (0)

やたらハッシュタグを付けていた

昨日、「シブヤノオト」のAqours特番のことを紹介した。

公共放送の追ったAqours

番組を見ながら、Twitterに感想を書き込みつつ、一方で感想を拾っていた。


昔から、ラジオやテレビの感想をTwitterに書き込む時には、放送局や番組に関するハッシュタグを付けていた。

超!A&G+で放送されているFIVE STARSの感想を書き込む時は #agqr #ag_5stars のように。

昔からそうしてたようなと思ったけど、ここ2年ぐらいの話だったようだ。

超!A&G+はインターネットの放送局だけあって、#agqrというハッシュタグの検索結果が視聴画面に表示されている。

番組でも公式に言っている場合もあって、FIVE STARSの #ag_5stars もそう。

シブヤノオトについては、公式Twitterでも #シブヤノオト と付けているからこれが公式だろう。

これを使ってTwitterの感想を追っていた。


一方で、自分のTwitterのタイムラインを見ていると、

特に何も付けてないけど同じ番組見てるんだろうなという人が何人か見受けられた。

なるほど、こうしてなんとなく見たことをつぶやく人もいるんだなと。

確かに公式にハッシュタグ付けてねと促しているわけでもないし、生放送でもないから双方向要素はない。

あまり意味はないのかなと思いつつも、やっぱり生放送のラジオ番組のようにやりたくなるのは、いつもの癖か。


以前、かつてのクラスメイトに「やたらとハッシュタグをつけて実況している」と言われたが、

自分ではあまりそうでもないつもりだったが、よくよく振り返ってみると、確かにそうだった。

周りにはラジオ番組の実況をしたりする人が多いように見えていたから錯覚していたけどね。

そういうラジオ番組で鍛えられた人には当たり前でも、そうでない人はあえてやらないと。


結局、検索されないと意味はないんですよね。

その点では双方向性のあるラジオ番組とかじゃなければあまり意味は無いのかもしれない。

あるいは、生放送でなくても、出演者が「エゴサーチ」していることを公言している場合もある。

すなわち、ハッシュタグをつけることで感想を出演者に伝えることができるわけである。

でも、ラジオやテレビを見聞きしながら、検索してみると、他の人はこんなこと考えてるのかとか発見があっておもしろいけどね。

ラジオはともかく、テレビでは目が足りないのが悩みだけど。そういうところも含めてラジオの文化かもしれないね。


Author : hidemaro
Date : 2019/01/16(Wed) 22:42
Linux・Net・Web | Comment | trackback (0)

公共放送の追ったAqours

昨晩、NHK総合で「シブヤノオト」の特番として「Aqours東京ドームへの道」が放送されていた。

シブヤノオト は若者向けの音楽番組、調べてみると過去にもAqoursは出演していたようだ。

昨年末の紅白歌合戦に企画コーナーの中で出演していたのもあって、NHKが注目しているのは知っていたが、

こういう特集番組を組むというのはすごいなと思って見ていた。


僕自身は「ラブライブ!サンシャイン!!」という作品を追っかけていたわけではないんだけど、

一方でこうして注目されるAqoursはただ者ではないなと思って、たびたび気に掛けている。

西武ドームをやたらとコンサート用途で使うということで、このBlogにも書いている。(cf. 西武ドームは音漏れどころか)

やたらと名前を見る声優がいると思えば、代表作がラブライブ!サンシャイン!!で、Aqoursのメンバーで納得したりということもある。

ちなみに、Aqoursは「ラブライブ!サンシャイン!!」の作中に出てくるアイドルユニットであるとともに、キャラクタを演じる声優のユニットでもある。


タイトルの通り、Aqoursが昨年11月に行った東京ドームでのコンサートに至るまでのドキュメンタリーだったが、

ファンの皆さんの反応を見る限りでは「これは永久保存版だ」などと、非常に満足感の高い内容だったようだ。

Aqoursの魅力ってどういうところがポイントなんだろう、というのをいくつかの切り口で言っていたが、

よく取材して、掘り下げて取り上げていたわけである。


その昔、「ラブライブ!」のμ'sのライブをライブビューイングで見にいったことがある。

ハンドマイクなしかありか

この記事ではアニメのステージを再現するためには、ハンドマイクではなく、ヘッドセットを使うということを書いた。これはAqoursも同じ。

こうしてアニメに合わせることを、番組では「シンクロパフォーマンス」と言っていた。

振付師がアニメの映像を見ながら、指先の動きまで、合わせられるようにと指導している姿が紹介されていた。

どうして、そんな細部までこだわるのだろうかというと、アニメの絵はそこで見栄えがよくなるようにいろいろ考えて作られている。

それを現実でもやってみると、きっと完成度が高いものができるんじゃないだろうかと。そういう意図があるようだ。

ラブライブ!シリーズでは、CDの代表曲には最初からアニメPVを作っているからこそ、シンクロさせることができるとも言える。

でも、全ての曲にMVがあるわけではない。

そんな曲が最近はゲームに収録されつつあるようだが、その場合は、現実のAqoursのパフォーマンスにゲームがシンクロしている面もあるらしい。


キーワードの1つに「μ'sの存在」とあった。

実はAqoursの皆さんは、2016年に東京ドームで行われたμ'sのファイナルライブを観客として見ていたらしい。

当時、すでにAqoursは存在していて、ラブライブ!プロジェクトの先輩のパフォーマンスをそろって見る機会があったわけだ。

NHKにとってみれば、μ'sは2015年末の紅白歌合戦の出場者である。そのことも言っていたが。

そんな大きな道標があったからこそ、ここまで来れた面は確かにあったようだ。

東京ドームでの公演も、紅白歌合戦への出演も、今のところμ'sに並ぶものはAqoursしかいませんからね。

こうして大舞台に立つことも増えたAqoursのメンバーにとってみれば「自分がステージに立っている感覚はない」ということで、

キャラクタが憑依しているような気分のようだ。これを番組では「心のシンクロ」と言っていたが。


シンクロというところが、非常に大きなキーワードであるが、一方でこんなことも紹介されていた。

「想いよひとつになれ」という曲は、アニメ作中ではAqoursのメンバー9人から1人欠けた8人で披露された曲だった。

なぜ1人欠けているかといえば、その1人は同時にピアノコンクールに出ていたから。

これを再現して、ピアノの演奏を実際に披露したエピソードなんていうのも紹介されていたのだが……

一方で、去年の東京ドーム公演のときは、この曲を9人で披露した。そのために、アニメとは少し違うストーリーを作り込んだのだという。

シンクロを破ったと言っていたが、一方でそこにもストーリーを与えるというのは手の込んだ話だと思った。

このシーンの観客の表情がそれを物語っていたように思う。


アニメやゲームのキャラクタが現実のステージに現れるというのも、もはやあまり珍しいことではなくなってきたけど、

こうして見ると、μ'sであったり、Aqoursであったりというのは、アニメのステージを現実に再現することに重きをおいてきたようだ。

ただステージだけではなく、アニメのストーリー、あるいは現実の人間のドラマがあって、それをあわせて魅力だったということがわかる。

表面的なシンクロパフォーマンスだけでは語れない、ということをこの番組でも伝えたかったのだろうと思う。


これって、アイドルマスターシリーズだとだいぶ違うんですよね。時々比べられるんだけど。

ゲームやアニメの演出はあれば参考にされるけど、現実のパフォーマンスがそれと同じになることはまずない。

歌うメンバーの組み合わせも、ゲームでは自由に選択できる背景もあって、必ずしもオリジナルメンバーで披露されない。

ゲームやアニメの演出を忠実になぞる場合もあるんだけど、ゲーム・アニメとは違うことをできるのがメリットの1つと考えられている面もある。

現実世界だからできることもあれば、ゲームやアニメの中だからこそできることもある。それぞれの良さを引き出していこうということだろう。

ここまでのAqoursのこだわりと比べると、ずいぶんいい加減だなと思うかも知れないが、これはこれで魅力なのだ。


Author : hidemaro
Date : 2019/01/15(Tue) 23:45
日常 | Comment | trackback (0)

OGP対応しようと思ってやっていない

前々からやろうと思って思ってやっていないのが、

TwitterやfacebookなどにこのBlogのURLを貼られたときに表示内容を定義できるOpen Graph protocol(OGP)への対応。

設定しないままではイマイチな表示になる場合があるのは知ってるんだけど、

一方で画像がほとんどないこのサイトで対応してもなという考えもあって、進んでいない。


OGPはSNSへのWebページの統一的な引用方法を定義するものだが、

やはりポイントはWebページを代表する画像を決められること。

Instagramであれば投稿された画像がまさにそれに該当する。

もっともInstagramはTwitterでの表示はできないようだけど。

どうもTwitterはOGPに対して拡張した設定を要求しているようだ。


OGPはHTMLのmeta要素で、表示に必要な情報を定義する。

タイトル、タイプ、画像、URLの4つが基本要素で、あとは必要に応じていろいろ。

サイトのタイトルを定義できるsite_nameとか、概要を記述できるdesctiptionとかは有用そう。

タイプというのはコンテンツの種類で、music, videoはさらに細かく細分化され、他はarticle, book, profile, websiteがある。

こういう一般的なページの場合は、トップがwebsiteで、各記事はarticleに該当するようだ。

あえてmovieとかmusicとかbookとか定義するのはあまり多くないかもしれない。


これに加えてTwitterではTwitter Cardという機能に対応した記述を要求している。

Optimize Tweets with Cards (Twitter)

最低限、meta要素でtwitter:cardを定義すれば良い。

これはTwitter上での表示方法を決めるもので、画像を大きく表示するならsummary_large_image、それ以外ならsummaryでしょう。

これに加えてTwitterのユーザー名を定義できるが、用途は不明。必須ではないと書かれているが。


ただ、画像がないとあまり面白みがない。というか一応は必須要素ですからね。

ここがOGPの根本的な目的で、そこで見栄えする画像がなければ、そこまで意味は無い。

とはいえ、OGP対応しておかないとヘンテコな表示になる場合があるんだよね。特にfacebookだよね。

TwitterはTwitter Card用の設定をしなければ、ただのURLが表示されるだけなので、見栄えはしないが害もない。

というわけで、なにがしか設定しておくべきかとおもいつつ、どうせ引用する人なんてそうそうおらんだろと。


裏返せば画像が多いサイトなら、ぜひとも対応しておきたい機能である。

各ページに画像はなくても、扉絵があれば、それを統一して設定しても良い。

設定自体はmeta要素を追加するだけなので、そんなに難しい話ではない。

設定するべき要素が揃っていれば、そんなに難しくはないんですよ。

そう、気乗りしないのは画像が皆無だから。そういうこと。


Author : hidemaro
Date : 2019/01/14(Mon) 22:35
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インターネットのおよそ30年間

年明けにNHK Eテレで「平成ネット史(仮)」という番組を放送していた。

Eテレでやるってことは教養番組なのかな。一応、歴史なのかなぁ。

昨日の再放送とあわせて、前後編、計2時間見た。


平成というのは偶然にもインターネットを語るにはよい区切りだった。

1989年はインターネットというのは基本的になかった。(研究機関の間では存在していたらしいが)

一方でこの時代はパソコン通信があった時代でもある。だから、インターネット前史から始まる。

まもなく、インターネット元年とも呼ばれたWindows 95発売の1995年を迎え、

ここから、モバイルインターネットへ、ブロードバンドへ発展していき、2010年頃にはインフラ的にはほぼ完成を迎えたと思っている。

そうして完成したインフラでできることがいろいろ見えてきたのが2018年だったということではないだろうか。

偶然にも1989年~2019年のおよそ30年間の間に、そういうのが全て詰まっていたということである。


2010年頃にインターネットのインフラがほぼ完成を迎えたというのは、僕の理解である。

家庭のインターネットは、電話線から始まり、ADSLまたはCATVのメタルのブロードバンドインターネットが普及し、今の主流はもはや光である。

家庭に光回線を引き込むFTTHは、2001年にはサービスを開始していたが、当時は工事費が高かった。

なので、2000年代前半は電話線があれば工事がいらないADSL、同軸ケーブルを引き込むだけのCATVが重宝された。

その後、ADSLは2006年にピークを迎え、光回線への転換が進んだ。CATVもFTTH化が進んで、地域によってはメタル回線を巻き取って光回線への統一が進んでいる。

かつてはブロードバンドインターネットにありつけない地域もあったが、2011年のアナログ放送終了に向けて、CATVの整備が進んだ。

CATVが整備されるということは、ブロードバンドがやってくるということでもある。ということで、2010年代前半で完成かなと。


モバイルインターネットは、デジタル化された第2世代(2G)の携帯電話(PDC)を使って、1999年にiモードが始まったところから、各社始まった。

モバイルインターネット前史として、ポケットベルのことも取り上げられていた。

そこから、2001年にW-CDMAを使った第3世代(3G)の携帯電話サービスが本格的に始まったわけである。(KDDIは少し違うが)

さらなる高速化・大容量化のため、2009年にLTEが標準化された。これは結果的に第4世代(4G)の携帯電話サービスになった。

次は5Gだと言っているけど、LTEの高速化・大容量化というところで考えられているのが実情で、インフラの基礎は2010年代を迎える頃には決まったのかなと。

デバイスとしても、この頃にiPhoneが日本にやってきたり、スマートフォン時代が到来したわけですからね。


インフラ的にはそうだけど、インターネットのサービスや文化というのは、まだ変化が大きい時期かもしれない。

2010年代はナローバンドの時代、モバイルインターネットが閉じていた時代のインターネット文化が少しずつ終わりを迎えている。

平成ネット史の番組Twitterでも「インターネット老人会」という言葉を使っていたが、

インターネットの世界に10年以上前からいれば、もはやインターネットの世界では老人なのだ。

2010年代になって、インターネットを使って真っ当に商売できる時代になってきたなと思っていて、最近では電子書籍を買うことも増えた。

でも、そういえば昔は書籍の違法ダウンロードがはびこっていたよなぁと。そういうことを言い出すのがインターネット老人会なんだが。

あと、インターネット世界で育ったクリエーターが表舞台に出てくる時代になっていて、この番組の出演者でもヒャダインさんとかそうだよね。

昨年末の紅白歌合戦で鳴門から参戦していた 米津玄師さんもそうだ。そういう時代なんだよね。


というわけで、この番組のイベントが東京・渋谷ヒカリエでこの週末に行われている。

せっかくだしと足を運んでみた。入場無料だったしね。

会場に行くとなんか行列が出来ているが、「ログイン」する人の列だったらしい。ログインするとインタラクティブな展示が楽しめるらしい。

年表の中にインタラクティブな要素があって、それぞれで顔認証して、その人にあわせていろいろ表示されるらしい。NHKも変なところで凝り性だ。

年表は1995年のWindows 95発売から始まり、1999年の「2ちゃんねる」開設、2008年のiPhone発売が大きなターニングポイントとして書かれていた。

番組でも言ってたし、こうして年表にまとめられたのを見ると、2000年代のインターネットは黒歴史が多かったなと思う。

ただ、この時代に発祥したサービスが発展し、今日のインターネットを作っているのも確か。YouTubeとかまさにそうですよ。


世界的IT企業による寡占や、SNSとの付き合い方など、新たな時代の課題もあるわけだけど、

インターネットが生活を豊かにしてくれるということが、やっと実感出来る時代が来たのかなと。

その道のりを振り返るのが「平成ネット史(仮)」という番組なんじゃないでしょうか。

後の時代に見返したら、そのときにはどう思うんだろう。そんなタイムカプセルなんじゃないですかね。

実は、番組名の「(仮)」というのも、そういう意図があったらしい。(cf. NHK_PR/Windows95からSNSまで!時代を駆け抜けたネットの歴史をひも解く! (NHK))


Author : hidemaro
Date : 2019/01/13(Sun) 23:10
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ハードルが高い役の引き継ぎ

以前、「BanG Dream!」のバンド「Roselia」について「泣きっ面に蜂」と書いた。

廃業せずに続けてくれたからこそ

キャラクタを演じて、かつ楽器を演奏していた声優2人が相次いで役から降りることになったからだ。

いずれも代役が決まって、今年1月のTVアニメシリーズからは完全に交代している。


この交代というのが条件の悪いことだらけで、楽器の演奏ができる必要があるのに、前任者がいるのにキャラクタの声も引き継ぐ必要がある。

Poppin'Partyの場合、おそらくはキャラクタは後付けだろう。演じる人が決まって、それに応じて決めたと。

キャラクタを演じるといっても、これまでキャラクタを演じた経験のない人だっていた。

Roseliaの場合、一応はキャラクタは先にあったらしいのだが、それだって役が決まってから肉付けされた分もあるだろう。

あと、当初の5人は役が決まってから、Roseliaのお披露目まで練習する期間はあった。といっても半年ぐらいですけどね。

Roseliaはほとんど楽器経験のない人だったが、この間に仕上げることができた。

これと比べると、Roseliaに後から入った2人は、すでに存在するばかりか声まであるキャラクタを引き継ぎ、短期間で楽器の演奏も引き継ぐ必要がある。

果たして、そんなことできる人がいるのだろうか。


短期間で楽器の演奏を引き継ぐには、やはり楽器経験者が求められたようである。

まず、今井リサ(ベース担当)については、遠藤ゆりかさんが2017年12月に引退を発表した。

そして、2018年5月を最後に役から降り、同時に中島由貴さんが引き継いだ。およそ半年だね。

中島さんは2015年ごろから声優・歌手として活躍していた。そしてベース経験者だったらしい。

このちょっと前から少しずつ注目を浴びるようになっていて、そんな中で得た大役だった。

ゲームの新規ボイスは即時に引き継ぎ、過去分は10月に差し替えとなっている。TVアニメでも2018年6月からの「ガルパ ピコ」から引き継いでいる。

変更前後で聞き比べると、確かに違うんだけど、そこまで違和感はない気がする。


白金燐子(キーボード担当)については、明坂聡美さんが2018年6月末に突発性難聴のため降板を発表した。

といっても、すぐ全て降りたわけでもない。演奏は同9月のイベントを最後に降板してるが、キャラクタの声は最近までやっていた。

TVアニメ「ガルパ ピコ」は去年12月の最後回まで明坂さんがやっていたし、ゲームの方はまだ変更されていない。

というのも、9月のイベントを最後に降板したと書いたが、この時点ではまだ代役は決まっていなかったのだ。

それが決まってお披露目されたのが11月のイベントで、このとき志崎樺音さんが引き継ぐことが発表された。

志崎さんはピアノ経験が豊富で、音楽大学の卒業生、ということで楽器の演奏についてはスムーズに引き継げたのだろう。


とはいえ、志崎さんはこれまで声優としての経験がなかったはず。

当時、ガルパ ピコが放送中だったこともあって、実質的なキャラクタの声のお披露目は今年1月のTVアニメからだった。

楽器の演奏も声のお芝居もよく考慮した上でのキャスティングだろうが……

そうして迎えたTVアニメ第1話、見ていたけど、さっそくそれなりに出番があった。

見て思ったのは、声は大きく変わったなということ。でも、これはこれで燐子に合っている気がする。

まだちょっとだけだけど、最初の印象としてはそんなもの。


どうしても前任者がいると、声を比べられてしまうので分が悪い。

最近はキャラクタに最初から声が付いているものも多いし、Bang Dream!のキャラクタは基本的にそうだったが……

漫画とかでキャラクタがいるところに、声が付くというのはわりとよくあるケースなのかなぁと。

すでに確立されたキャラクタに合っているかというところが問われるところである。そこは役者の腕の見せ所だろう。

そうして得られるものって演じる人によって多少なりとも違うはず。

同じキャラクタを違う人が演じているのを比べてみると、同じにならないのは当然なんだよね。

でも、今まで聞いてきた声と比べてしまうのも実情なんだよね。


それをよくもこれがデビュー作という人に任せるなぁと思うんだけど、

そこには楽器演奏が必要で、キャスティングに要する時間を含めて半年程度で引き継ぐという厳しい条件がある。

楽器だけなら、声だけなら、いろいろ選択肢もあるだろうが、この両方をうまく満たせる人は限られよう。

そんな中でこれが最適な選択だったのかなと、キャスティングの苦悩を想像する。

演技経験は乏しいけど、練習を積めば十分と見込まれたのだろう。


そんなこんなんで混乱が続いた2018年だが、2019年になって新TVアニメシリーズも始まった。

Roseliaは2017年に放送されていたTVアニメシリーズでも出番があったが、当時はRoseliaは出てきたばかりで、出番もそこまで多くはなかった。

今回はRoseliaの5人もメインキャラクタに位置づけられ、出番も多くなるだろう。

今年2月には日本武道館でのライブイベントも予定されている。今年これだけで終わるとは思えんよなぁ。

当初からいる3人も、新しく加わった2人も、たいへんな期待を寄せられているところである。


今年放送開始した新TVアニメシリーズだが、どうも3DCGを多く取り入れて作られているらしい。

もともと演奏シーンは3DCGを活用してきたので、その他のシーンでも活用していこうという考えがあったのだろう。

演奏シーンと連続性があるのは、確かにメリットだなと思った。そんなに簡単な話でもないんだろうけどさ。


Author : hidemaro
Date : 2019/01/12(Sat) 22:02
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