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遅くてもROM書き換えできるだけマシ

工場で基板に実装済みのROMを書き換えたいという話が出ている。

以前もあった話で、手順を教えてやってもらったところ、失敗したという経緯がある。

(失敗した基板は製品にできないので捨てられた)


この基板に実装済みのROMを書き換えるのは複数のデバッグ機能を組み合わせて使う都合、いろいろな問題がある。

  1. ROM書き換えに使うデバッグ用ツールの操作が煩雑
  2. ROM書き換えに約30分かかる(その代わり、同時に十数枚の書き換えができる)
  3. 同時に複数枚書き換えても、ベリファイは代表の1枚にしか行われない

1.は工場で失敗した最大の要因だ。開発者にとっても操作がめんどくさくて困っている。(使用頻度はさほど高くないが)

2.はROMデータの転送が遅いんだよね。アーキテクチャ的な問題もあるのだが、デバッグ用機能だったというのもある。

デバッグ機能なので転送速度は求めておらず、他の機能に干渉しないことを重視しているというのもある。

これでも改善した方で、当初は同時に1枚だけしかできず、1枚で約30分ということで本当に割に合わなかったが、

補助器具を用意することで、複数枚同時にROMデータの書き込みができるように改良され、フル実装すれば1枚あたり2分程度でそれなり。

ところが、その代償として、3.に書いたベリファイが不十分という問題が生じた。


次に工場でROM書き換えするときにはこの問題を解決しないとなぁということで、こういう対策をすることになった。

  1. デバッグ用ツールのサブセットとして、ROM書き換え専用ツールを作る
  2. データ転送シーケンスの見直し + ベリファイをターゲットボード上でやらせる
  3. 補助器具を改良して、ライトは一括、リードは個別でできるようにする

1.は工場で失敗したという話を聞いたときに作りかけていたので、これを完成させて使ってもらうことにした。

2.の対策は2つある。

1つはデータ転送に専念させることで高速化しようということ。少し速くなった気もするが、残念ながら、期待したほどの差は出なかった。

転送方式を抜本的に見直せば、高速化できそうなんだけど、そこまで無理しなくていいかなと。

もう1つが全体のおよそ半分を占めるベリファイを、書き込んだROMデータをPCに吸い上げてチェックする方式から、

ターゲットボード上でマイコンにチェックさせる方法に改めた。これだとチェック結果をリードするだけなので、圧倒的に速くなる。

この対策をすることで、3.のベリファイが1枚しかできないという問題も解決できると思っていた(時間だけの問題だと思っていた)のだが、

補助器具の設計にも問題があったので、リードは1枚ずつ個別にできるように改良した。


この改良の結果、ROM書き込みに要する時間は十数分となってほぼ半減した。フル実装すれば1枚あたり1分未満だ。

さらに全部にベリファイができるようになって、信頼性が高まるのかな?

ここでしくじっても、この後の製造検査でROMの検査もするので、大丈夫だと思うけどね。

とはいえ、普段、ROMライターで書き込む時は1つずつベリファイやってるんだから、1枚ずつベリファイするのがあるべき姿なのは言うまでもない。


ところで、マイコンが自身のROMを書き換える場合、書き換え用のプログラムをRAMに置く必要がある。

なので、こういう手順でROMの書き換えを行っている。

  1. メンテナンスモードに切り替える
  2. フラッシュドライバのプログラムデータを転送して、RAM上に展開する
  3. RAM上のフラッシュドライバにジャンプする
  4. ROMのプログラムデータを消す
  5. 書き換え用のプログラムデータを転送して、ROMに書き込む
  6. 書き込み完了後にROMデータのCRCを計算する (★今回追加)
  7. ソフトリセットを行い、ROMから通常通りに起動させる

1~3は書き換え前のマイコンにあるプログラムの機能で、4~7は2.で転送したフラッシュドライバの機能で実現されている。

けっこう複雑な仕組みなのだけど、少なくとも1~3の機能はあらかじめ作り込まれていないと通信経由での書き換えはできない。


仕組みを知っている人にとっては当たり前なのだが、工場の人はこういう背景を知らないので、

なにも書き込まれていないROMにこの方法で書き込めると思ったようだが、そういう風には作っていない。

基板実装後にまっさらのROMに書き込む方法もあるけど、工場で使うことは全く想定されていない。

工場で使うことを想定していないのは、大量生産を考えるとROMライターで書き込む方法にはかなわないという事情もある。

ただ、工場としては、ROMライターで書いて、プリント版に実装して、とやるのは管理上めんどくさいのも確からしい。

だから臨時で、基板実装後にROMを書き換えたいという要望が来たんだけど。

でも、そのために非定常作業が発生するのはどうなんですかね? 僕はそっちの方がめんどくさいと思うんだけど。

こちらは技術的に可能だし、ツールの改良はもともと着手していたので、じゃあ準備しますという話だけど。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/19(Wed) 20:47
電気・数学・物理 | Comment | trackback (0)

どちらもソフトバンクではあるが

ポストにソフトバンクからのハガキが入っていた。

差出人はソフトバンクとウィルコム沖縄の連名だったので、Y!mobileですね。

(沖縄県におけるY!mobile事業は旧EMOBILE部門を含めて、ウィルコム沖縄が行っているから)

でも、内容はソフトバンク携帯電話の勧誘なんだよね。

同じ会社とはいえ、こうして引き抜かれると変な気がする。


今までも157からのSMSで度々こういう勧誘が来ていた。

意図としてはソフトバンクはiPhoneの最新機種を利用することができる。

一応、Y!mobileの取扱品目にもiPhoneはあるのだが最新機種はないんだよね。

iPhoneと言えばソフトバンクだと言われてきた経緯もある。

その点ではもっともな話かなとは思う。


こういう勧誘をするのは、Y!mobileよりもソフトバンク携帯電話の方が単価が高いというのもあるんだろうかね。

これは、ソフトバンクの戦略として、大容量化を進めているというのもあるんだろう。

データ通信量が増えて、携帯電話網への負荷が大きくなってきているというのは今さらの話だけど、

それで通信量に制限を付けるようになったわけだけど、今のソフトバンクって基本のプランが月50GB制限なんだね。

真っ当な使い方をしてれば気にしなくていいですよと。

これに対してY!mobileは基本プランが3タイプ + 増量オプション の組み合わせで、

通信量に対してジャストフィットできるようになっている。通信量を正しく見積もれるならこっちの方が安いのは当然でしょう。


ただ、僕iがY!mobileを選んだのは、ソフトバンクとの間に根本的な差があるからなんだよね。

Y!mobileはテザリングサービスは標準で付いてくる。一方、ソフトバンクは大容量化に伴い基本的に月540円取るようになった。

僕の場合、用途からしてテザリングサービスは必須なので、この差を考慮すると選びにくい。

かつてEMOBILEがデータ通信から参入した経緯もあるんだと思うが、これは根本的な問題だ。


同じ会社が2つのブランドの携帯電話事業をやるというのは、なかなか不思議な気はしますけどね。

その昔、KDDIが au と ツーカー の2ブランドをやっていた時期もあったけど、

KDDIに集約されたときにはツーカーをauに移行するのが決まってたから、ちょっと事情が違う。

過去の経緯もあるし、Y!mobileとソフトバンクで一定の棲み分けはあるようには見えますけどね。

でも、根本的に同じような事業を営んでいることに違いはないですからね。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/18(Tue) 22:59
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

空気入れなんて街中にあるし

自転車で買い物に行った帰りに、そういや自転車の空気入れないとと思った。

ちょっと乗り心地が変わってきたから、早めに入れとくかってことですね。

そこで、気づいたが、そういえば今まで近所の自転車屋で空気を入れてたけど、引っ越して行きにくくなったなと。

ただ、引っ越しても相変わらず近所だから、少し寄り道して、その自転車屋で空気を入れてきたのだった。


昔は家で空気入れを手でシュコシュコしていたけど、やらなくなっちゃったね。

生活圏に自動の空気入れがあったらつかちゃうよね。

駐輪場によっては空気入れを備えてあるところも多いし、自転車屋ならばだいたいは空気入れを無料で開放している。

手動の空気入れと自動の空気入れではだいぶ使い勝手が違う。

慣れるまではちょっと難しいかも知れない。それで自転車屋の人も手伝ってくれたりするけどね。

ただ、慣れてしまえばそんなに難しくないので。


実際のところ、ここらへんに住んでる人って家で空気入れ持ってるものなんかね。

なくても自転車屋で空気入れられるから、空気入れなくてもなんとかなってるんだよね。

アパートとかでなんとなく共用の空気入れがあるので、それを使ってる人もいるかもしれないけど。

前の社宅は玄関の端に空気入れありましたね。使ったことなかったけど。

どうしても自転車屋がやっていないときに空気を入れたければ役立っただろうけど。

というかここの社宅にもあるのかな? 玄関にはないけど、駐輪場にあるかもしれんなぁ。


よく考えたらパンクの応急修理キット持ってるけど、空気入れなしだと事実上役に立たんな。

せっかくチューブにパッチを当てたり、あるいはチューブを交換しても(レンチも持っている)、空気が入れられなければ意味がない。

そこら辺のフローを完全に考慮した備えになってないな。

今度、ホームセンターで買うかね。まぁこの社宅に空気入れがあれば、とりあえずそれでいいですが。


その自転車屋は前の社宅のごく近所、そういえば閉鎖後どうなったんだろ、

と見に言ってみると、表札が剥がされてた以外はこれといった変化はなかった。

ただ、一部の部屋のマットレスは会社設備だったのかな? 処分のためか、玄関の前に積んであった。

もうすっかり生活感はなくなっているが、工事に着手しているという感じでもない。

さてどうなるのやら。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/17(Mon) 23:00
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

いまどきは無線で

今日はPC・スマートフォンのアクセサリを買っていた。

具体的には、無線マウスとBluetoothスピーカーとBluetoothアダプタだ。

全部無線だね。


まず、無線マウスを買ったのは、今までデスクトップPCで使っていた有線マウスが壊れたから。

ここで暫定的にノートPCの無線マウスを持ってきたのだが、

デスクトップでも使い勝手がよいことに気づいたので、こちらも無線にすることにした。

持ち歩くことは想定しないので、やや大きめのものにしたいのと、あとは5ボタンにしたいこと。

無線マウスはたくさん置いてあったけど、5ボタンとなると限られる。

なので品揃えがよい店じゃないと、これと言うのは見つけられなかった。3ボタンならいくらでもあるんですけどね。


Bluetoothスピーカーは音楽定額配信サービス「ANiUTa」がスマートフォンでしか使えないことの対策。

特化型の定額配信サービス

スマートフォンでしか使えないのは仕方ないとしても、内蔵スピーカーでは貧弱すぎる。

かといって接続先に適当なスピーカーがあるわけでもないし、こうなればBluetoothかなと。

そんなわけでビックカメラにいくと、並んでいるのはほとんどが1万円台のもの。

ハイレゾ対応だったりするんだよね。確かにそういう用途で使うならいいんだろうけど、うちではオーバースペックですわ。

そんな中で数少ない1万円を切る商品が Creative MUVO mini だった。4300円ほどですね。

値段は比較的安いけど、この家にあるどんなスピーカーよりいい音なのは間違いない。


そこで、PCでも使いたくなったというのが、Bluetoothアダプタを購入した理由だ。

従来、PCのスピーカーはHDMIで接続されたテレビのスピーカーだった。とりあえず音を鳴らすだけならこれでいいが。

とはいえ、ちょっと残念というのも確かで、じゃあPCからもBluetoothで使えるようにしようと。

引っ越してからPC(テレビ)から音を出しても台所で聞きにくくなったし、可搬式のスピーカーというのもメリットがあるだろう。

USBポートに差し込むだけだが、背面だと電波が不安定なので、デスクトップPCの前面に接続する必要がある。

これは無線マウスにも言えて、2つとも前面に接続した。ちょっともったいない気もしたけど、使ってないからいいや。

どうせBluetoothアダプタ使うならマウスもBluetoothにしようかとおもったが、

5ボタンで選択肢が狭まってる上にBLuetoothだとなおさら選べないのと、あとBluetoothはペアリングが必要なので、

マウスがない状態でマウスのペアリングを行うのは無理だということも考慮した。予備の有線マウスを買えばよかったのかもしれんが。


さて、Bluetoothスピーカーだが、ペアリングにNFCが使える。

スマートフォンの背面をタッチして、少し操作すると、それでペアリングできる。

実はPCでもPasoRiを当てに行くと、それでペアリングできた。ちゃんとできるんだ。

ただ、ちょっと複雑なのが、Bluetoothスピーカーはどちらかの機器からしか使えないということ。

1台だけならなにも考えなくていいんだけど、2台以上が同時に使えると明示的に切断・接続動作が必要になる。

あとPCからBluetoothを使う場合、foobar2000などのプレイヤーであればWASAPIを使う方が音質がよいようだ。

このあたりの設定はハイレゾだと重要だろう。僕はどっちでもいいかなと思ったけど、設定できるならWASAPIにしておこう。


有線でもよさそうなところだが、無線化するとなおさら便利ということですね。

そういえば、勤務先での最近は無線タイプの製品があって、ぼちぼち売れてるらしいんだけど、

ある人が「○○の無線タイプってないよね?」と疑問を投げかけてきたが、「あんな消費電力大きいの電池で動かせないでしょ」と。

信号を無線化しても、電源が有線では普通は意味がなくて、無線機器=電池駆動なのだが、

その機器は消費電力が大きいからAC給電タイプが基本なんだよね。

絶対に無理とも言えないのだが、目的にマッチしないんだろうかな。それなら有線でやるわって。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/16(Sun) 23:45
Windows・Microsoft | Comment | trackback (0)

初回から払込書の出番無し

先日、引っ越してきて初めてのガスの検針票が入っていた。

以前はLPガスだったのだが、引越後は都市ガスということで大きく変わっている。

1ヶ月にやや満たないが、明らかに以前までのLPガスより安くて、

30日換算して最近数ヶ月のLPガス料金と比較すると、だいたい半額になっていた。

机上計算とだいたい一緒だね。ほとんど基本料金の差なんだけどさ。


検針票を確認したが、ちゃんとクレジットカード払いになっていた。

開栓に来てくれた人は「口座振替かクレジットカード払いの手続きをしていただいても、初回1~2回ぐらいは払込書で払うことになると思います」

と言っていたが、渡された書類を見ると、インターネットからクレジットカード払いの手続きをすると数日で済むとある。

おそらく検針日の時点で手続きが完了しているかって話なんだろうな。

そして、最初の検針日にはとうにクレジットカード払いの手続きが完了しているのでOKと。


以前、職場の人と話していたら、水道料金もガス料金も最初は払込書でコンビニに払いにいった覚えがあると言っていた。

でも、僕は今までこの手の公共料金で払込書で払ったことないんだよね。

おそらくクレジットカード払いを選んだのがよかったのではないかとのこと。

というのも口座振替の設定完了までには1~2ヶ月かかると説明されている。これだと初回1~2回は無理だよね。

一方のクレジットカードは書面でやったとしても10日程度と書かれている。かなり違う。


クレジットカードはオーソリゼーションの仕組みで即時有効性の確認ができる。

さらにクレジットカードは後払いですから、売上データを送る時点でお金が引き落とされるわけではない。

口座振替の場合は、決済を行う時点で銀行口座からお金が引き落せるようになっている必要がある。

この差により、クレジットカードの方が支払い開始が早くなるが、

支払いを受ける側にとってはクレジットカードの方が入金が遅くなるというメリットもある。


検針票の右上が赤くなっていて、裏面を見るとゆうちょ銀行の払込書としての注意事項が書かれている。

これ、検針票を発行するのと同時に、ゆうちょ銀行の払込取扱票に準拠した払込書を印字できるってことなのよね。

払込書の見方 (東京ガス)

払込書の右上が赤くなってるのは、払込書の印字は真っ黒だけど、赤の払込書(手数料は受取人負担)であることを表しているのだろう。

感熱紙の払込書ってのが意外だけど、こんなのでも、ちゃんと ゆうちょ銀行のATMも使えるみたいね。

そしてコンビニでの支払いにも対応している。今はコンビニ払いの人が多いんだろうな。

多分、僕が払込書を受け取ったら、ファミリーマートに持って行って、ファミマTカードで払ってたんだろうな。


最近は検針と同時に払込書を作成する会社も増えたようだが、後日郵送というところも多い。

今まで公共料金の払込書を郵送で受け取ったことなんて、一人暮らしする前を通じても全く思い浮かばない。

調べたところ、公営企業 と 会社 で少し対応が違うようだ。

公営企業の場合は、一律で圧着はがきで対応するケースが多いようだ。

開くと ○公 の払込書になっている。ゆうちょ銀行で払う場合は地域制限があって、ATMに対応できない。

最近は指定金融機関・ゆうちょ銀行に加えて、コンビニ払いと併用になってるのが多いんだろうかね。

会社の場合は、封書でゆうちょ銀行の払込取扱票に準拠した払込書を送るか、圧着はがき でコンビニ専用の払込書を送るか。

ゆうちょ銀行は公金であれば不定形の払込書もOKなんだけど、一般的には指定様式でないと受け付けないはず。

ゆえにゆうちょ銀行での支払いを希望する人には封書で送るしかない。でもATMも使えるから便利だよね。

一方でコンビニは不定形でも受け付けるので、圧着ハガキでOKで、どうせコンビニで払うならこちらの方が低コスト。


こういう公共料金や税金というのは、毎回手間がかからないのが一番いい。

払込書でもPay-easyに対応してくれれば、家でネットバンキングで払えるからいいけど、

継続的に支払いが発生がするようなものは、ほとんど口座振替が使えて、これが優先だよね。お互い楽なのが一番だ。

あとは口座振替の手続きにかかる期間ももっと短くなればいいんだけどね。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/15(Sat) 23:12
お金 | Comment | trackback (0)

またバスが集まる

今日から関空の第1ターミナルビルが再開、といっても北側は閉鎖が続いているが。

第1ターミナル発着便については、今後1週間程度は便数では半分程度だが、

航空会社の数で見ると9割程度がこの1週間で関空に戻ってくるということだ。

まだ、セントレアや成田空港に助けてもらいながらだけど、世界各地と関西を結ぶルートが復活しつつある。


再開にあたっての懸念が関空へのアクセスの問題だ。

鉄道が運休、道路も片側1車線になる区間があるということで、懸念があった。

鉄道が運休になっていることについては、りんくうタウン駅との間で臨時バス(無料)を頻発、

道路が片側1車線になっていることについては、自家用車は一切禁止、タクシーは移動困難者に限定、

貨物は6~9時のピーク時間帯を避けてもらうようにして、人の輸送を優先することにした。

そんなこともあって、今日は特に関空へのアクセスに混乱はなかったようだ。


調べてみると、りんくうタウン駅~空港のバスは、いろんなバス会社が入っているらしい。

台風翌日の緊急輸送も再開後の臨時バスも、関西空港交通と南海バスの2社で担当していたようだ。

臨時バスの時刻表も関西空港交通と南海バスのWebサイトで公開されていて、それは今も変わっていない。

ところが、第1ターミナルが再開したことで、リムジンバスはほぼ全路線で平常運行になった。

鉄道だけでアクセス出来ない状況なので、直接アクセスできるリムジンバスの重要性は以前より高まっている。

リムジンバスが再開しきっていないときは、リムジンバスの車両もりんくうタウンからのバスにあてられたが、再開するとそうもいかない。

そこで、関西各地のバス会社からバスと運転手を集めて、対応したんだろうなと思うけど。


関西のバス会社からバスと運転手をかき集めたといえば、こんな話があった。

この呉線代行バスだが、走っているバスは奈良交通など近畿圏のバス会社の観光バスがメインらしい。山口県のバスも多いよう。

これこそが呉線代行バスの運行開始が遅れた大きな要因だと思うんだけど、広島県内でバスを確保するのがもはや困難なのだろう。

(代行バスがとても大変そう)

今週日曜に広駅(呉市)から広島方面の呉線が全てつながった。

現在も主要路線では山陽本線の三原~白市、呉線の広~三原は運休が続いており、

まだ、関西のバス会社の活躍は続いているようだが、ピーク時に比べればずいぶん落ち着いたはず。


そして今度は各社のバスがりんくうタウンに集められたのだった。

今回は観光バスタイプの車両とともに、路線バスタイプの車両も使われているらしい。

短距離で多くの人を運ぶのに適しているというのと、あと車いす対応の意味もあるらしい。

本来はシートベルトのないバスが橋を渡ることはないはずだが、

現在は40km/hの速度規制がかかっているので、路線バスタイプの車両も使えるようだ。


来週21日に第1ターミナルビルの全面再開と鉄道の運行再開が予定されているとのこと。

やっと壊れた橋桁の撤去が終わったところで、鉄道橋の詳細な点検が完了したわけではなく、修理もまだまだのはず。

本当にこのスケジュールで鉄道再開できるのかはわからないけど。

うまくいけば来週には関空の機能はかなり回復することになる。

とはいえ、貨物関係の施設の復旧はまだかかるだろうし、なにより壊れた道路橋の復旧にはかなりの時間を要する。


大量のバスを用意しての代行輸送はとても大変だと思うが、

どうしても鉄道の復旧には時間がかかる中で、普段の暮らしを取り戻していくにはバスに頼るしかないんだよね。

呉線は代行バスの開始までだいぶかかったが、船や既存のバスはあったとはいえ、鉄道代行バスが始まるまでは大変な混乱だったようだ。

それが収束して、運休が残ったままでも夏休み明けを迎えられたのは、各地から集まった代行バスのおかげなのは言うまでもない。

関空だって空港が再開したところで、そもそも空港に行けるのか、と直後には言われていた。

それでも、第2ターミナルが再開して、りんくうタウン駅まで鉄道が再開して、臨時バスも概ね順調という話が入ってきて、

これで航空会社を含む関係者も少し安心したんじゃないのかな。

本当に大変だとは思うんだけど、計画通りに行けばあと1週間、なんとか乗り切って行こうという。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/14(Fri) 22:47
交通 | Comment | trackback (0)

ブランド名が変わらないわけ

勤務先の業種を問われれば、製造業 とか 電気機器製造 とか答えるし、

自分自身はまさにそれに関わる仕事をしているのだけど、本当にそうかな? と思うこともある。

というのも、職場の属する事業部門の売上のうち、自社製品の割合って低いらしいんだよね。

なぜこうなるのかというと、自社のハードウェア・ソフトウェア、他社のハードウェア・ソフトウェアを用途に応じてカスタマイズして、

セット売りすることが多いからで、このような商売をシステムインテグレータという。(ハードウェアのインテグレータは分類上は製造業になりそうだけど)

製造業であるとともに、システムインテグレータでもあるというのが、勤務先の率直な理解かなと思っている。


そんな中、数年前にとある会社を買収したのだが、よく考えたらこの会社ってかなり業種が違うんだよね。

製造業ではなく、広い意味ではサービス業ですね。詳細は書かないけど。

ただ、1つ重要な共通点があって、それは主な客の業種が同じということ。

すなわち、同じ客に違ったアプローチで近づけて、切れ目なく製品・サービスを売ることができる。

お互いのノウハウを交換することで、営業・製品開発などにも影響が出てきているようだ。

なかなか、自分の職場では変化を感じていないものの、それを使うところでは少しずつ変化が出てきているということで、

新シリーズから取り入れられた機能がさらに活用されるようになるか? とか期待してるんですけどね。


それはそうとして、この買収した会社は社名変更もしていないし、ブランドも基本的には変わっていない。

これまで、この会社に買収されてなくなったり、残っていても存在感が薄れてしまったブランドは数多くある。

1つのブランドに統合されて、製品もトータルのラインナップに組み込まれていくのが普通だ。

そんな中で、この会社については、買収してまもないとはいえ頑なにブランドが変わらないんだよね。


買収といって印象的なのが MacromediaのAdobeによる買収(2000年)と、ATIのAMDによる買収(2006年)と、ALTERAのIntelによる買収(2015年)ですかね。

旧Macromedia製品 と 旧Adobe製品の境目なんて、さっぱりわからなくなっちゃったね。

ATIのブランド名はしばらく残っていた覚えがある。AMDがCPU、ATIがGPUと事業領域を明確に分けることができたから。

とはいえ、かつてATIがやってたIntel向けチップセットは廃止になったし、AMDと一緒になったことで失うものもあった。

2010年にATIブランドは廃止となり、AMD APUのようなCPU・GPU統合製品も増えてきた。

ATIブランドはなくなっても、GPUのブランドのRadeonは今も変わってないので、そこまで変わった印象はない。

ALTERAは今も現存する会社のはずなので、僕は未だにALTERAって言ってるけど、

Webサイトに行くと「インテルFPGA」と書いてあり、ALTERAのブランド名は見えにくくなっている。

違和感はあるけど、そのうちCycloneシリーズなどがALTERA製品だったことも忘れられてしまうのかもしれない。


買収した会社は、もともと他のベンダーなどと独立しているのが特色の1つではあったらしい。

グループ内で製品・サービスが切れ目なくつながるようにはなったのは、この会社にとってもメリットだと思うけど、

一方で独立の立場で製品・サービスを提供することも続けていきたいんだと思うんだよね。

そう考えると、ブランド名や事業体制を変えずにやっていくべきなのかなと思うけど、

大半の事業は重ならないとはいえ、一部に重複があって煩雑になっているという実情もあるらしい。

将来的な行方は気になるところだけど、とりあえずこの体制でもかなり手応えを感じているようだ。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/13(Thu) 23:09
社会 | Comment | trackback (0)

こちらがチェッカー

最近、チームリーダーが書いたドキュメントをチェックすることがしばしばある。

チームリーダーも「本当は逆なんだけどなぁ」と言いながら渡してくるのだが、

設計などについて実効性を持ったチェックをやるにはこれが最適という判断だろう。


この職場のチームリーダーはドキュメントをチェックすることのできる人である。

細かい設計なども把握して、善し悪しについて判断できる経験豊富な技術者がその役割を担っている。

ところが、チームリーダー自身がドキュメントを書いてしまうと、チェックするべき人がいなくなるという問題が発生する。

他のチームリーダーにチェックしてもらうか、課長にチェックしてもらうかという話だが、

実効性を持ったチェックになるかという点が問題だ。


部署内でマイコン関係の設計をチェックできるチームリーダーは2人ぐらい。

もう1人はいるので、他のチームリーダーにチェックしてもらうという手もありそうだが、

主にやっている製品が異なるので、詳細を把握してチェックしてもらうのは労力がかかる。

忙しい人ですから、チェック依頼をしても、ものすごい時間が取られそうだ。


以前は課長にチェックしてもらうこともあったようだが、これは当時の課長がマイコン開発の経験があったから。

実際、ダブルチェックとして十分かというのは疑問だったようだが、それでも有識者のチェックは通っているとは言えた。

ところが課長が代わって、マイコンまわりの設計を課長自身がチェックするのは現実的ではなくなった。

本来は設計をチェックするのはチームリーダーの役目なので問題ないのだけど、

チームリーダー自身の設計をチェックする人がいないという問題が顕在化してくる。


そこで、チームリーダーはこのような方法で対応することにした。

  1. チームリーダーがドキュメントを下書きする
  2. 僕がその内容をチェックして、必要に応じて修正する
  3. 2.で完成したドキュメントをチームリーダーがチェックする
  4. チェック完了後、課長の承認によりドキュメントが発行される

2.によりドキュメントの作成者は形式上は僕になる。これにより自分が下書きしたドキュメントもチェックできるというわけ


こんなのアリなの? と思うが、実効性を持ったダブルチェックを行うにはこれしかないのも実情。

というのも、この製品のマイコンまわりの設計がある程度わかって、今すぐつかまる人が僕ぐらいしかいないんだよね。

ごく小さな設計変更だが、僕はその変更対象の製品そのものの開発に関わった経験があるわけではない。

とはいえ、同種の違う製品の開発には深く関わっているので、その延長線上で対応できるのも確かだし、

設計まではチームリーダーがやってしまったが、その後の評価などは僕が担当する予定もあった。

これがチームリーダーが僕に実質的なチェックを依頼した理由なのだろう。


何らかの形でダブルチェックは必要だと考えているが、通常のルールでは難しいって話なんですかね。

僕がこの職場に来てしばらく経って、マイコンまわりの開発が一気にしぼんでしまった。

そんなこともあって、仕事も少ないが、やる人も少ないという状況になってしまった。

仕事の分担で苦慮しているのもここら辺の背景があるんだろうとは認識している。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/12(Wed) 23:26
電気・数学・物理 | Comment | trackback (0)

ケイリンってなんだ?

公営競技で、競馬は実際に見たことあるし(小学生だか中学生の頃だけど)、

競艇は映像を見たことある。(cf. 競艇でフライングするのも無理はない)

ところが、競輪ってよく知らないなと思って映像を見てみた。


最後1周ぐらいまでは、みんなで1列で並んでぐるぐる回っているだけで、順番が変わることもさほどない。

ところが最後1周ぐらいになって、激しい争いになり、順番も大きく変わるという具合。

何周も回る割には、最後の少しで勝負が決まるというのはちょっと不思議だよね。

最後はとてもスリリングだが、そこまでは退屈かも知れない。


オリンピックなどの国際大会で行われる自転車競技に「ケイリン」という種目がある。

これは日本で行われている競輪を元にしているが、いろいろ差異はある。

ただ、数ある自転車競技の中で特徴的なのが、先頭に誘導員が走るということなのだろうか。

自転車で走る上で問題なのが空気抵抗で、チームスプリントだと、チームで列をなして走ることで全体的な空気抵抗を抑え、

なおかつ先頭を入れ替えながら走ることで、空気抵抗の負担を分担しながら、チームで走りきるようになっている。

個人戦でこういうことはできないような気がするが、ケイリンでは先頭に誘導員を置き、残り1周ぐらいまではみんな誘導員の後ろを走る。

これにより全員が空気抵抗を抑えながら走ることができる。そして誘導員がいなくなったら、先頭争いが始まるというわけ。

これがおそらく他の種目に対するケイリンの特色なのかなと。


今どき、どこの公営競技でも女性の選手は普通にいるものだと思ってたけど、

競輪で女性の選手が出てきたのは2012年かららしい。(昔あったが一旦廃止されていたよう)

背景には、オリンピックなどで女子の「ケイリン」も行うこととなったので、

それにあわせてプロスポーツの方でも盛り立てていこうという意図があったようだ。

そのような経緯もあって国際大会と同じルールで行われる点が従来の競輪と異なるそう。

「ガールズケイリン」と呼ばれているが、単に女子選手が出るというだけのことでもないらしい。


なぜ、こうなるのか知らないと不思議な競技だけど、理屈がわかるとなるほどなぁとなりますね。

まれに全員フライングとかいうとんでもない事態が発生する競艇もびっくりしたけどね。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/11(Tue) 23:47
日常 | Comment | trackback (0)

1週間経たずにそれなり

関空は第2ターミナルビル・B滑走路での暫定運用が軌道に乗ってきたようだ。

もともとT2を使っているPeach・春秋航空(中国)は概ね平常通りの運航、

2期島に専用貨物ターミナルを持っているFedExも平常運航に戻っているよう。

本来はT2を使わないJALは羽田、ANAは上海への1往復ずつをT2を使って運航している。

JALがなぜこの1往復をあえて関空から飛ばすのかはよくわからないんだけどね。国際線を飛ばすならともかく。


もともとT2に本拠を置いてきた各社が平常通りの運航に戻ったことはよいことだが、

小型機の運用を想定して作られたターミナルだし、他社にとっては搭乗券の発行すら苦労するような状況。

そこで、第1ターミナルビルの復旧が望まれているが、損傷がひどい。

とはいえ、南側は比較的状況がよいとのことで、今週中に先行復旧させるようだ。

この時点でどの程度が関空に戻ってこれるのかはわからないが。

ただ、JALは関空発着便のうち8往復をそっくり成田に移して運航を続けている。

これは再開したらすぐに関空に戻ってこれるように準備をしているのか?


再開していく中での課題は空港アクセスだ。電車が動かないからね。

鉄道の再開までには時間がかかるのは確実で1ヶ月程度とのこと。

その一方で各地からのリムジンバスは再開しつつあり、もちろん神戸からの高速船もある。

りんくうタウンからの臨時バスも頻発できるようになった。

今のところは比較的順調に動いているとのことだが、利用者が増えて行くとどうだろうか?


あと懸念は貨物ですよね。貨物地区がもっとも高潮の被害を受けている。

関空は貨物輸送で評判が高いのだが、2期島にあるFedEx以外は大きな被害を受けてしまった。

僕も知らなかったんだけど、関空は医薬品の輸出入においては圧倒的に強い。

医薬品輸出入に打撃 各社、代替経路探し (毎日新聞)

そもそも関西に拠点を置く製薬会社が多く、日本に入る医薬品も、各地に輸出される医薬品も集中しやすかった。

そのようなニーズに応えて、関空も医薬品を温度管理できる施設を整備してきた。

そんなこともあって、金額ベースでもっとも関空での輸出入が多い品目は医薬品なのだという。

関空での輸送がストップしても、すぐに在庫が尽きるとかそういうことはないだろうけど、長期化すると医療にも影響が出かねない。


関空が全面復旧するまで、伊丹・神戸に振替を行うという話も出ている。

国内線については伊丹空港への振替がすでに行われているし、それが最善策でしょう。

もともと大手2社の国内線はそんなに多くないですからね。

一方で、国際線は関空以外には設備がないのでなかなか難しい。

神戸空港は狭いですし、伊丹空港はすでに混雑しているわけだから、関空国際線を引き受ける余裕がどの程度あるのか。

そうこうしているうちに関空が全面復旧するんじゃないの? という気もする。


実際にはセントレアが関空国際線の肩代わりで大きな役目を果たしているようだ。

セントレアのWebサイトに「関西国際空港閉鎖に伴う臨時便などのご案内」というバナーが登場している。

一部の航空会社ではセントレア発着の臨時便運航や定期便の大型化による輸送量確保を実施されています。
なお、臨時便運航および定期便の大型化により、セントレアをご利用されるお客様が通常より多くなることが予想されます。特に国際線ご利用予定のお客様は、お時間に余裕を持ってお早めに空港までお越しいただきますよう、お願い申し上げます。

すでに飛んでいる航空会社なら大型の機材への交換という対応もできるし、臨時便を受け入れる余裕もある。

セントレアはさほど広い空港ではないので、利用者が集中すると混雑しやすいのは難点だが、そこはなんとか。

関空全面復旧まで、この状況は続くんだろうなと思う。


今は、とりあえずすぐに使えるところから使えるようにしようということに尽きるのかなと。

1週間は全く離発着できないのでは? という話もあったが、

実際には台風から4日目の7日には再開、8日にはPeachの国内線・国際線ともある程度復旧して、それに春秋・FedExも続いた。

結局、Peach・春秋・FedExだけじゃないかという話ではあるけど、特にPeachにとっては関空が使えないというのは死活問題でしょうから。

まずはある程度、飛行機が発着できることを目指すとすれば、こうなるしかない。

長期的にはいろいろ作戦もあるかもしれないけどさ。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/10(Mon) 23:43
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