Windowsのファイル名ソート

昨日・今日と立て続けにファイル名に数字が入る場合のソート順に翻弄されていた。

というのもWindowsではファイル名に数字が含まれる場合、

数字以前の部分が同じファイル同士では数値の大小で名前順が決まる。

foo_1.jpg → foo_2.jpg → foo_12.jpg → foo_100.jpg のような順になるということである。


けっこう変なアルゴリズムだと思うんですけどね。

というのも普通に文字コードの大きい順に並べた場合、

foo_2.jpg と foo_12.jpg は5文字目が ‘2’>’1′ ということで、後者の方が小さいという判定になる。

でも数字同士の場合は、このような単純な文字コードの大小で判定せず、

その後ろに続く数値を使って 1<12 という判定にする仕組みを導入していると。


何が起きたかというと、その後に何も考えずにファイル名でソートする処理を行ったらヘンテコな順序になってしまったと。

ファイル名を付けた人はWindowsの名前順を前提にしていたのだが、

わざわざこんな複雑なアルゴリズムでソートすることはそうそうない。

この問題の解決策は容易で、0を頭に付けて桁数を揃えれば良い。

foo_2.jpg, foo_12.jpg, foo_100.jpg となっているのを、

foo_002.jpg, foo_012.jpg, foo_100.jpg とすれば想定した順序になる。

ファイル名を連番で振り直すツールを使って、Windowsの名前順に bar_001.jpg のように改名する方法でもよい。


ただ、こういうのも余計なお世話じゃないかと思ったのが今日の話で、

部品名のフォルダが並んでいるところからファイルを探すとき、

12345 と 12A45 の間がとても大きく離れていたことである。

この間に 5678 のようなフォルダ名がたくさん挟まってしまうと。

基本的に頭の2桁でシリーズを表すような構造になってるので、

文字コード順に揃えると同じシリーズは同じようなところに集まるはず。

でもWindowsでは 12 < 5678 < 12345 のような判断をしてしまう。

12A45 は数値の大小比較では 12 として扱われるためである。

ということでいらんことしやがってというやつである。


なんでこんなアルゴリズムを採用してるんだろう?

と思ったのだけど、ファイル名に連番を振るとき、

最初はせいぜい100個程度だろうと foo_01.jpg から振り始めて、

でも想定外に数が増えたとき foo_99.jpg の次をどうしようとなったとき、

そこから桁数を増やして foo_100.jpg と振っても期待通りのソートがされる点にメリットがあるのだろう。

そこに期待している人がどれぐらいいるのか? とは思うんですけどね。

ペダルの付いた特定原付

軽自動車税の口座振替の通知が来て、そういえばそろそろ電動バイクを買ってから2年ですかと。

いろいろ不満はあるんだけど、他にいい車があるかというと案外難しい。

そんな中でちょっと気になった特定原付の話。


特定原付の完成形!“タブー”だった走行ペダルに挑む新製品「ENNE ZERO」発表 (PRTIMES)

特定原付は20km/h以上に加速できない構造である必要がある。

20km/hを超えればモーターを切ればよいということである。

なお、下り坂などで勝手に加速するのを制限する必要はない。

(それでも原付の制限速度、30km/hは超えてはいけない)

特定原付は電動でなければならないという制約があるので、そう難しい話ではないが、

電動アシスト自転車のようにペダル付きにすると話が難しくなる。

なぜならば20km/hで走っている状態でペダルを漕げばさらに加速できてしまうからである。


この点を理解せず、ペダル付きの特定原付を作ってしまいリコールという事例もあったようである。

その後はペダルを取るという改修を行ったようである。

一方でENNEはこの点を理解して、発電機付きの特定原付を作っていた。

モーターを動かすための電力の一部をペダルで補うということである。

ただ、モーターの発電効率などの問題は大きかったとみられる。

なんとか電動アシスト自転車を特定原付にできないか研究したようで、

その結果として、ペダルを漕いで20km/h以上に加速しようとすると、ブレーキがかかる仕組みが考えられた。

これを導入した初めての車がENNE ZEROだそう。現在は予約段階である。


電動アシスト自転車を特定原付とすることのメリットは、アシスト比率規制がなくなること。

日本では電動アシスト自転車を自転車として扱うためにはアシスト比率の制限がある。

最大で人力:電動=1:2で、速度に応じてアシスト比率が下がり、24km/h以上ではアシストしない。

このアシスト比率に着目した規制は世界的にも珍しいものではある。

ヨーロッパだとモーターの出力規制とペダルを漕いでいるときしか加速しないという制約だったし。

日本のアシスト比率規制に適合しない車は日本では原付という扱いになる。

これを特定原付の要件を満たすようにすれば、車道上の扱いはほぼ自転車と同じになる。

なので運転者にとっての違和感が少なく使えるという理屈である。


この方式の特色として、急坂でモーターの出力が不足するとき、

人間がペダルを漕いで助力できるということがある。

特定原付は原付一種のモーターの定格出力600W以下という制約を受ける。

僕のバイクは350Wなのでこれよりは弱いが、急坂ではしばしば15km/hぐらいまで減速してしまうことも。

で、実はこれはモーターの定格出力の制限で、人間が助力して合計として超えることは問題ない。

そうなんですよ。これは他の方式にはない特色である。


また、フル人力で走れば、保安装置を動かすだけの電力があれば足り、

そういう使い方を想定した予備バッテリーも積んでいるよう。

自転車と違うのは前照灯・尾灯・制動灯・最高速度表示灯・ウインカーなんてのが光る必要があること。

自転車でも暗ければ前照灯は必要ですけど。

このあたりを動かす電力は確保しておかないといけない。

あとこの車の場合はペダルを漕いで20km/h以上に加速できなくする機能もいるか。

これらを動かす電力さえ確保できれば、車道では自転車同様に走ることはできる。


ただ、実用性はどうなんでしょうね?

フル電動で走れる車をあえて、ペダルで漕いで走る理由があるのかと。

急坂・電欠など特殊な状況を除けば、あまり必要そうには思えないが。

Road Builderで知るCS2の道路

Cities:Skylines IIの道路ですごく不思議だなと思うところがあって、

それが一方通行道路、1車線・2車線・3車線の幅がすべて同じということ。

路上駐車されないこともあって3車線を多く使っていたが、

2車線はともかく1車線だと幅が狭いのがあってもよさそうだが。


なぜこうなっているか? Road BuilderというModでカスタム道路を作るとわかる。

Road Builder (Paradox Mods)

このゲームでは区画のサイズを8m単位で扱っているそうである。

道路を敷設すると区画が設定されるが、おそらくこの都合、道路幅は8m単位に切り上げられる。

最小サイズにあたる8mの道路としては街路があるが、歩道がない。

歩道がある道路の最小幅は16mで、1~3車線の道路がこれにあたる。


基本的な道路の構成要素としては車道と歩道または路肩がある。

このゲームでは一般道の車道は3m幅が基本である。

道路の端には必ず歩道または路肩(1m幅)が必要である。

歩道は最小1mで作ることはできるが、この場合はバス停が作れない。

バス停が作れる歩道は最小2m、自転車レーンのある歩道は最小3.5m、

路上駐車できる歩道は最小5mで作ることができる。


車道1車線で3m、路上駐車できる歩道を両側に付けると10m、合計で13mとなる。

しかしこの場合は切り上げて16mとなる。

一方で車道3車線で9m、最小幅で自動車レーンのある歩道で両側に付けると7m、これも合計16mである。

ということで歩道のある1~3車線道路は全て同じ幅になっていたようである。

ただ、1車線道路でも下記のようなパターンは8mに収まる。

  • 歩道4m+車道3m+路肩1m
  • 自転車レーン付き歩道3.5m+車道3m+路肩1m
  • 歩道3m+車道3m+歩道2m

いずれも路駐はできないが、バス停を置くことは可能である。

この一番上に書いたパターンの1車線道路はバス転回地を作るのに便利である。

一方通行の道路の両側に施設を並べるならば路肩ではよくないが、バス停だけ置ければよいので。


他にもこういう道路が作れるという例をいくつか書いておく。

まず、一方通行の3車線道路だが、標準では両側に3.5mの歩道がある。

3.5mだと自転車レーンは付けられるが、すると路上に自転車置き場を作ることができない。

自転車レーン付き歩道5m+車道3車線9m+路肩1m とすると自転車レーンと自転車置き場を両立できる。

上記の合計は15mで、あと1m足しても幅は変わらないのだが、

自転車レーン付き歩道と車道の間に分離帯1mを加えたものを作ってみた。

構造物で分離された自転車道を作れるのだが、これはあまりうまくいかない。

自転車道に入れなかった自転車が車道の一番端に溜まってしまうからである。


さっきの片側3車線道路にバスレーンを設定することもできる。

通常は歩道側にバスレーンを設定するが、逆にバスレーンを設定できる。

すなわち中央走行のバスレーンのある道路が作れるのである。

真っ直ぐ走行するなら中央走行のバスレーンは強力そうだが、

これを実際に作ってみるとわかるのだが、バス停を作るのが難しい。

名古屋市の基幹2系統のようにバス停部分だけ曲がりくねった形になる。


このゲームの高速道路は対面通行タイプのものがいくつかある。

中央分離帯がないのでそこら辺で転回するのでイマイチである。

なので中央分離帯付きの往復一括で敷設できる高速道路を作った。

高速道路は1車線4mが基本で、騒音を軽減する防音壁が1mである。

路肩1m+防音壁1m+車道2車線8m+分離帯2m×2+車道2車線8m+防音壁1m+路肩1m

という組み合わせで24m幅の中央分離帯付きの高速道路ができる。

なお、分離帯は1m, 2m, 5m幅があって、5mだと樹や草地を配置できる。

防音壁を置いて5mの分離帯を作ると8m×3を1m超過してしまう。

なので2mの分離帯を2つ並べて4mの分離帯にしている。


コンパクトで便利だが、これが標準的に用意されていない理由も見えてくる。

というのも分岐を作ろうとすると、中央分離帯を越えて接続されてしまう。

立体交差のインターチェンジなど作るなら一方通行の高速道路を2つ並べたものを使わないとうまくいかない。

なので、この高速道路を使う場合、分岐部分では一方通行の道路にバラして扱う方がよい。


最後にこれは道路とは言えないだろうというものですが……

自転車レーン付き歩道3.5mを両側に並べた上で、

真ん中に車道を置かないとか、車道の代わりに分離帯1mを置いたもの。

これちゃんと道路として敷設できて、自転車・歩行者専用道として機能するんですよね。

歩道の一種として自転車・歩行者専用道を引く場合と比べると、

歩道を横断する部分でのコントロールがしやすい点にメリットがある。

ちなみにこれ同士をラウンドアバウトで結ぶことができるか? というとこれはできない。

車道がない場合はラウンドアバウトにならない仕組みがあるから。

ただ、車道のある道路が1本でもあればラウンドアバウトは成立する。


というわけでRoad Builderはかなり強力なModだという話だった。

相当な人気があり、サブスクライブ数は50万ぐらいある。

一番サブスクライブ数が多いであろうAnarchyが95万なので、

その半分ぐらいは使っている人がいるので、相当な人気であることが見て取れる。

天皇賞(春)はスピード勝負?

先週末、天皇賞(春)が行われ、優勝したのはクロワデュノールだった。

といってもものすごい僅差だったのだけど。

近年はダービー馬が天皇賞(春)に出て3200m走るということは少なくなっていて、

そんな中ではかなり久々の優勝だった。

ドバイシーマクラシックへの遠征を取りやめた影響なので平年なら出てなかった気もするけど。


これによりクロワデュノールはJRA 主要4場全てでG1勝利を果たした。

珍記録だが4頭が達成しており、父キタサンブラック以来である。

これけっこう難しいんですよね。なぜなら距離の幅が広いから。

SMILE区分で言えば、各場のG1レースは牝馬限定戦を除けば下記の分布である。

東京:M・I・L, 中山:S・I・L, 京都:M・E, 阪神: M・I・L

まず、1階級では足りないのは見て取れる。

マイルだけだと中山がない。(中山競馬場の芝1600mのコースはイマイチらしい)

JRAは1200mと1600mの転戦を想定してスケジュールを引いているけど、

双方のG1を勝つのは近年は特に難しく、マイル以下で4場制覇したものはいない。


京都は牝馬戦を除けば1600mと3000m, 3200mと真ん中がぽっかり開いている。

牝馬戦を入れれば秋華賞とエリザベス女王杯があるので難易度が下がりそうで、

ジェンティルドンナは秋華賞入れての4場制覇である。

でも他の4頭は牡馬だからそれはなくて、菊花賞か天皇賞(春)で優勝している。

これ、案外出来るんですよね。だからクロワデュノールが1番人気になってたんだけど。


3000m級のレースだといかにもスタミナが求められそうだが、

どうも京都競馬場の坂を上がって、ゴールに向けて下るという構造もあるのか、

けっこうスピードが求められるらしく、距離はごまかせる部分もあるようだ。

というので思い出されたのがフィエールマンである。

2018年の菊花賞、2019年・2020年の天皇賞(春)で優勝したのだが、

2020年には天皇賞(秋)に転戦して、アーモンドアイの2着だった。

そりゃアーモンドアイに2000m走らせれば強いのは当たり前なんだけど、

そこに迫れる程度には2000mでも強いんだなと思わせたレースだった。


ヨーロッパでは2400mのダービー勝っても、ステイヤーですねと言われる始末。

3000m級のセントレジャーなど勝っても障害用種牡馬になることが多く、

そういう世界では3000m級のレースなんて人気は出ないよなと。

日本でも3000m級のレースはメンバーが充実しない時期があったが、

賞金引き上げや、天皇賞(春)は重賞以外のステップレースを増やした効果もあり、

けっこうメンバーが集まるようにはなった印象である。

そういうレースで結果を出すとそれなりの評価は付いてくるかなと。


で、この時期は凱旋門賞登録をするかどうかという話も聞こえてくるけど、

クロワデュノールは凱旋門賞登録するようである。

さっき京都競馬場は坂を上がってゴールに向けて下ると書いたが、

これと似ているのが凱旋門賞の行われるロンシャン競馬場である。

坂の勾配とかは全然違うし、水はけとか芝も全然違うけど。

やはりクロワデュノールは凱旋門賞にチャンスがあるんじゃないか。

そういう考えのようだけど、うーん……と考えてしまいますよね。

やはり国内で転戦して、天皇賞春秋制覇とか、ジャパンカップとか、

そちらの方が明らかに勝算があるじゃないかと。だってダービー馬だし。

とはいえ凱旋門賞登録はした方がいいでしょう。後から登録すると高いし。

連休は自動販売機もお休み

連休明け、午前の仕事中に飲み物を買うかと自動販売機に行くと「売切」の表示。

2社あるが、どちらも同じだったので諦めて帰ってきた。


連休中は自動販売機の電源を落とすという案内があって、

それで連休前にも昼休みの時点で半分ぐらいの自動販売機が止まっていた。

おそらく「売切」というのは在庫がないというわけではなく、

電源が投入されて間もないので冷えてないという意味だと。

そういうこともあるんだなという感じである。


年末年始とかも同じようなことをやってたんだろうか。

今回の連休は停電があったので、特別に電源を落としていたのか。

どうにも判然としないが、自動販売機とはいえ、いつでも買えるわけではないようだ。

でも、こういうときぐらいなのでやっぱり便利ですよね。


連休中もヨーロッパの方では仕事が動いていて、いろいろ届いていたのを確認するのが最初の仕事だった。

といってもそんな大した話はなかったようだが。

Bridges&Portsを買う

連休はCities:Skylines IIで時間を溶かしたわけだけど、

その中でアドオンのBridges&Portsを購入した。2350円なり。

その名の通り、港と橋についての拡張がいろいろある。

この港、とりわけカスタマイズ可能な港を目当てに買った。


というのもこのゲームの貨物港は超巨大である。

巨大な割に車の渋滞が起きやすいのも欠点である。

鉱山のために架橋するには遠すぎる離島を開発しようと思ったのだが、

堀った鉱石を輸送するには貨物港が必要である。

そこにこの巨大な貨物港を置くのか、なんとかならんのかと調べた。

そしたら、Bridges&Portsを買えばコンパクトな港も作れますよと。

港の出入口を置くと、この拡張として荷役をするクレーン、トラックとの積み下ろしをするコンテナ置場などを並べられる。

最低限でよければかなりコンパクトなのは確かだし、

複数の積み下ろし場所をフォーク状に並べると、通常の貨物駅に比べて渋滞は圧倒的に少ない。


あと、通常の航路より狭いところにボート用航路を設定できるようになり、

そこを航行する「フェリー」が導入された。

旅客船の港も貨物港ほどではないが大きい。小さな島ではかなりかさばる。

このフェリーは岸壁(道路の一種として引ける)や海岸で乗降できる。

バス停のような形で乗降場所を作れてしまうわけですね。

離島の往来にも使えるが、航路をまたぐ人の往来などにも有用である。


このボート航路は漁業にも使用する。これもBridges&Portsの新機能である。

漁業のやり方は一見するとわかりにくくて、まず海岸に漁業施設を作る。

そこから桟橋を出すと漁船の発着するボート航路が出現する。

そして釣りエリアを設定できるが、凸のような形で表示されるので戸惑う。

凸の形は出っ張っている部分がボート航路との接続部を表す。

そしてその接続部から指定したエリアで釣りを行って魚を捕獲すると。

この釣りエリアと漁業施設をボート航路でつないで、漁船の航路を設定すると、魚が生産される。


一方で橋の拡張については期待外れだった。

このゲーム、船の航路をまたげる橋というのは限られている。

大橋をアンロックすると選べる橋だと航路をまたげるのだが、

基本的に道路橋しかなく、道路・鉄道複合橋で鉄道は渡せるが、

他の交通機関、地下鉄は航路を越えて架橋する手段がない。

地下を走らせるのも深すぎて難しいことがある。(整地して調整すればいけるかもしれないが)

で、Bridges&Portsで地下鉄のアーチ橋が導入され、航路を超えて架橋できるか?

と試してみたらダメなようで、そうじゃないのかと。


ただ、航路を越えて橋を架ける手段自体は導入されて、それが跳ね橋である。

いろいろな手段に跳ね橋が導入され、容易に航路をまたげるようにはなった。

しかし、跳ね橋ということは船が通る度に止まるということ。

交通量が限られるところならよいが、地下鉄で可動橋はちょっと……


これで離島で鉱山開発ができるようになったわけだが、

完全に離島だと警察・消防・ゴミ処理施設なんてのは必要である。

特にゴミ処理施設ってのがデカイですね。

上下水道・電気は海底を通せばなんとかなるけど。

それなりの理由がないとBridges&Portsがあっても離島の開発は難しい。


ただ、これである程度まではうまくいったのだが、

しばらくすると本土ですさまじいトラックの渋滞が起きてしまった。

どうも近くの港に出入りするのではなく、市内の需要家と直接やりとりする交通や市外との往来が増えているように見える。

カスタマイズ可能な港が機能的に弱い部分があるのか、よくわかりませんが。

ただ、トラックの交通量が増大するのは最近のパッチの問題として知られている。

さすがにこれでは身動き取れないなというところで連休が終わった。

バンドリは台湾に行くが

少し前までバンドリは中国で大規模なライブイベントをよくやっていた。

中国・上海で再演する意味

ただ、最近はこの手のイベントの許可が出ず、今年1月に予定されていたRoseliaのアジアツアーの上海公演が中止に。

代替に同日に大阪で公演が行われたが、いかに上海~大阪の飛行機が頻発しているといっても代替とは言いがたいだろう。


そんなバンドリ、最近は台湾に目を付けているらしい。

4月に台北の大佳河濱公園で2日間、1日目はMygo・Ave Mujicaの “moment/memory” の再演、

2日目はPoppin’Party・Roseliaの DREAMS GO ONの再演……ではなく先出しか。

そう、DREAMS GO ONはちょうどおとといに東京・有明アリーナで予定されていたもので、

これが先に出ていて、後から台北が出てきたという形である。

会場が公園であることからわかるように野外、あとオールスタンディングで、

これじゃあろくに見えない席も多いというので、そこはイマイチである。


次いでAve Mujica、ツアーの追加公演として台湾・桃園の林口体育館で予定している。

やり方としてはわりと今までの上海公演の差し込み方に似ているが、

4月に8月の公演のことが発表できているので、そこは普通である。

というのも中国大陸の場合、かなり直前の発表になるのが常だからである。

これは許可など準備が揃って公表できるのが直前だからのよう。

バンドリの中国公演が再演が多いのはこのためではないかと見ている。


あと、RAISE A SUILENは8月に香港公演を行う。

香港ってのは意外と聞いたことなかったが、バンドリ単独では初めてかな。

会場がAsiaWorld-Expoと書かれていて展示場なのだが、コンサート・国際会議での利用が多いよう。

AsiaWorld-Expo/Hall 6, 8 & 10

なんかこれだけ見ると展示場の写真には見えないけどね。


ところで中国大陸から台湾に観劇に行くのは相当困難らしい。

というのも中華人民共和国の発行する往来台湾通行証の許可が出ないためである。

中華人民共和国と中華民国はお互いの政府を国として認めていない。

このためお互いのパスポートを直接受け入れることはできない。

台湾→大陸はこのポリシーだけの問題である。

台湾を出るときは中華民国のパスポートを呈示、大陸に入るときは台湾居民来往大陸通行証(台胞証)を使う。

台胞証は事前に旅行会社などを通じて取得可能である。

最近は臨時台胞証という到着後に発行できる制度も導入されたとか。

台胞証があれば追加の進入許可などは不要である。


問題はこの逆で、両政府の許可が必要である。

中華民国は制度上、台湾地区人民以外は許可が必要である。

これは親が台湾籍で、外国生まれの子供でもそうである。

台湾籍とはなにか

そもそもパスポートを受け入れないこともあるので、事前に 中華民国台湾地区入出境許可証(入台証)が必要である。

ただ、入台証の方は基準を満たしていれば発行され、許可が出れば自分で印刷して持参できる。

問題は大陸側で、大陸から台湾への渡航にはパスポートを使うことを認めていない。

なぜならば名目上は国内移動だからである。

これは昔の日本でもあった話で、アメリカ統治下の沖縄への渡航にはパスポートは使ってはならないルールだった。

総理府発行の「身分証明書」が必要だった。これにアメリカ側の許可を受ける必要がある。


中華人民共和国は国内移動のための渡航証明書として、

大陸住民には往来港澳通行証・往来台湾通行証、香港・マカオ住民には港澳居民来往内地通行証を発行している。

なお、外国に往来する場合の経由地として台湾・香港・マカオを通過する場合、

すでに外国にいる中国人が台湾・香港・マカオへ向かう場合はパスポートを渡航書類に使ってよい。

大陸籍の人が香港・マカオに渡航する場合は許可が必要だが、パスポートに許可を受けることができる。

往来台湾通行証は台湾に渡航する意志があるとか、入台証を持っているだけでは発行されない。

実は大陸から出るためにも許可が必要なのである。

この許可、2019年以降、観光目的では出ないのだという。親族訪問・商務などでは出ますが。


正直よくわからん話である。

台湾の旅行業界への嫌がらせという話もあるが。

さっきアメリカ統治下の沖縄への渡航書類の話を書いたが、

逆に沖縄から内地への渡航も「日本渡航証明書」が必要だった。

内地に到着後は「帰国」のスタンプが押される通り、日本側は日本人の帰国と同じ扱いである。

アメリカ統治下の沖縄にいても日本人ならば帰国に許可はいらない。

問題はこの証明書がアメリカ統治に批判的な人にはなかなか発行されなかったことである。


というわけで台湾でやっても中国大陸の代わりにはならないのだが、

台湾にもファンは多いし開拓の余地はあるということなのだろう。

ノウハウは積み上がったので他地域でも活用していきたいと。

それはRoseliaのアジアツアーでも感じましたけどね。

Cities:Skylines2で自転車が渋滞するところ

Cities:Skylines IIで遊んでいるが、自転車が集中すると大変である。

まぁ現実世界でも自転車が多すぎると起きそうなことなんだけど。


一番どうにもなってないのが自転車専用道同士の交差である。

もともと公園の間などを縫うように走っていた歩行者道を自転車・歩行者道に差し替え、

ほとんどは問題はないが、交差部で自転車と歩行者の交差が発生すると容易に渋滞する。

というわけである程度の利用がある場合は、自転車道と歩行者道を分けた方がよい。

と、ここまでで済めばある程度よいのだが、さらに交通量が多くなってくると自転車同士の交差で渋滞する。

こうなるとなかなか打開が難しいが、ラウンドアバウトにすれば改善するのでは? とやってみた。

ちょっとはよくなるが、結局ラウンドアバウトの周辺で渋滞する。

原因の1つには環道優先というアルゴリズムが働かないことがある。

左方優先で処理しているのかわからないが、進入車が優先になっている部分もある。


次に自転車専用道と一般道路の接続部でも渋滞がよく起きる。

これが理由は簡単で歩道の横断が発生するためである。

直結するのではなく、少し街路を伸ばした先に自転車専用道を接続するとかなり改善する。

歩行者との関係は、歩道の横断ではなく、自転車道入口の横断歩道になるが、

歩道橋・地下道などある場合は横断歩道を撤去すれば、横断する歩行者は減る。

(もっともこのゲームは無謀横断する歩行者も一定数いるのだが)

横断歩道を設ける場合でも、信号制御にすれば歩行者は信号待ちしてくれる。

こうなると自転車が歩行者が途切れるまで待つということはなくなる。


次に面倒だが改善の余地があるのが右折する自転車である。

日本だと自転車は必ず二段階右折ですが、このゲームでは平然と小回り右折する。

実はイギリスでは自転車も小回り右折が原則らしい。

ヨーロッパ大陸では右側通行だから小回り左折ですか。

ただ、イギリスでも二段階右折という概念はあるらしい。

標識で “RIGHT TURN IN TWO STAGE” と指示することで、二段階右折を行うことになる。

あと、そもそも幹線道路では自転車道を分離している場合が多いことも理由のようで、

この場合は自転車横断帯を利用するので、二段階右折のような形になる。


このゲームは何も考えずに小回り右折するという話なのだが、

そうすると他の自動車の通行の妨げになりやすく、右折はなかなか進まないので、右のレーンをふさいでしまうことも。

これだけ見るとなんで二段階右折してくれないんだと思うのだが、

おそらく二段階右折をするほうが渋滞は激化するように思えて、

なぜかというと二段階右折をするには待機場所が必要だからである。

日本では原付の二段階右折が多い交差点では、二段階右折待ちの場所を広く確保していることはある。

ただ、それは難しいので、日本では3車線程度なら原付には小回り右折を指示していることも多い。

原付が小回り右折する交差点で自転車(特定原付含む)の二段階右折の待機場所が十分あるケースはそう多くない。

少なくとも10台以上待てるようなところは見たことが無い。


それじゃあ自転車の通行が多い道路では困るじゃないかという話だが、

歩道通行の自転車が多いので実態はあまり問題になっていない。

実態としては歩道で二段階右折を待ってるんですね。

ただ、歩行者との交錯を考えると好ましいことではない。

交差点付近は右折・左折レーンの確保の都合もあり、自転車専用通行帯が途切れることも多い。

交差点付近の空間には余裕がない中で、二段階右折待ちを広く確保するのは容易ではない。


このゲームでの解決策は立体交差にすることが答えである。

歩行者も歩道橋・地下道で渡さないと、車の右左折が全然進みませんからね。

ただ、自転車用のスロープを作るのがスペース的に大変なんだよな。

スロープで降ろして地下に自転車用の交差点を作ったところもあったのだが、

そこでは交差点の渋滞が起きてしまい、ラウンドアバウト化するも、やはり詰まるという状況。

(地下なので何が起きてるかわからないが、渋滞マークだけ表示される)

自転車も高速道路のように立体交差化すればよいのかもしれないが、

ただでさえ歩行者道と立体的に分離するので苦労している状況である。


というわけで現実世界でもあるよなぁと思う話だった。

そもそも立体的に分離した自転車道を敷くというアイデアもあるが、

歩行者とも立体的に分離しないといけない部分があるというので苦しいところである。

小回り右折の問題はあるけど車道走らせた方が楽というのが正直なところ。

歩行者に比べれば自動車の右左折の邪魔はしにくいので。

小回り右折も横断する車が少なければむしろスムーズである。

歩行者を必要な部分は分離するというのが優先度高いですね。

バンドリは有明地区を使う

今回の連休に遠出できない理由は今日に有明アリーナに行く用事があったから。

というわけで久々にバイクを畳んで電車に乗って四谷まで。

グリーンアローズの道をバイクで走る

帰りはこれだとだいぶ楽なので。

行きは有明ガーデンに寄り道すると、いかにもバンドリって人がけっこういる。


というわけでバンドリですね。

Poppin’Party×Roselia 合同ライブ「DREAMS GO ON」

この2バンドが同じイベントにいるのはけっこうある気がするが、

2バンドでの合同ライブとなれば、2021年夏の富士急ハイランドでの「The Biginning」までさかのぼる。

最近はどちらも単独イベントを重視していたのもあるのかも。

合同ライブならそれぞれの曲数は比較的少なく済む? ということで初披露曲も持って来ていた。

どきどきデエトとか持ち場放棄もいいところだと思ったけど。

後半はポピパ・Roseliaの楽器を左右に並べて交互に演奏する形だった。

一緒に演奏した曲もけっこうあったし、このあたりはただの対バンではなよねと。


さて、それぞれの次のライブについて告知があったのだが、

Roseliaは8月に同じく有明アリーナで2日間(これは既報)、

Poppin’Partyは10月に東京ガーデンシアターとのこと。

東京ガーデンシアターは3日抑えていて、夢限大みゅーたいぷ と RAISE A SUILEN と連日になる。

夢限大みゅーたいぷ はちょうどアニメ後ということかな。

3日間通し券なんてのもあるけど、それはどうなんだろ?


それにしてもバンドリは有明地区の会場を使いすぎである。

というのも来月、SGC HALL ARIAKEを立て続けに使うのである。

6月18日はRAISE A SUILEN、19~20日はAve Mujica、21日は夢限大みゅーたいぷ である。

いずれもツアーの東京公演にあたるものである。


SGC HALL ARIAKEは東京ドリームパークに入居するホールである。

着席だと3767人ということで、かなり大規模なホールである。

東京ガーデンシアターが着席で7000人ほどだから、それと比べると分が悪いが。

東京ドリームパークは今年3月に開業した施設である。

国際展示場駅を出て西、13号地にかかる 夢の大橋東詰あたりにある。

同ビルにはEX THEATER ARIAKEも入居しており、1500席、演劇を中心に使うよう。

EXというのはテレビ朝日のコールサインJOEXのことですね。

どうもビル自体の所有者がテレビ朝日らしい。


東京ガーデンシアター・有明アリーナ・SGC HALL ARIAKE 連打してたら何でもできそうな気がしてくるけど。

どこが会場でも有明ガーデンにたむろするのは出てくるんだけど。

SGC HALLだと国際展示場駅とは方向が違うからそうはならないかもしれないが。


バンドリの追っかけやってるとこのあたりは詳しくなるよねと。

有明アリーナの入退場が比較的整然としているのは、慣れてるからだろうな。

特にRoseliaはしょっちゅう使ってる印象がある。すさまじい人気だからな。

それにしても毎度行くたびに退場導線が変わっている感じがあって、

今回驚いたのは、有明親水海浜公園から出るスロープを「新豊洲駅・有明ガーデン」と「国際展示場駅・テニスの森駅」で分けていたこと。

目的地として駅だけでなく有明ガーデンという指示もあるのは驚いたが。

どうせ国際展示場駅に向かうなら、有明ガーデンで一服していくかという話はあるし、バンドリだとなおさらなんだろうなと。

そんな僕はテニスの森駅に向かうスロープを過ぎても直進、

アーバンスポーツパークに停めたバイクに乗って晴海大橋方面に向かったのだった。

昭和記念公園にお散歩

天気が良いのでお散歩に行こうと思ったが、意外と目的地に困る。

地図を見ながら考えること1時間弱、決まった目的地は昭和記念公園だった。

というわけで電動バイクを出してきて、Yahoo!カーナビに経路を登録して出発した。


先日、Yahoo!ショッピングでネジ式のスマートフォン固定器を買った。

以前、LUUPの電動キックボードを使ったときにネジ式だと安定性がいいなと思い、

探したらお手頃なのがあって、以前より安定して付くようになった。

ちなみにLUUPは上下方向に押さえる固定器が付いているが、

買ったのは左右方向に押さえるもの、あまり使い勝手は変わらんかな。

Yahoo!カーナビは自動車用のカーナビアプリで、自転車には適していない気はするが、

経由地を柔軟に設定できたり、感覚に合う経路が出てくるので使っている。

ハンドルに固定しておけば、案内音声もよく聞こえるし、信号待ちなどで地図を見るのも楽である。


立川は以前バイクで走っていったこともあるのだが、そのときはひどい渋滞に苦しめられた。

今回は事実上の自動車専用通行帯のある道路や、渋滞の少ない道を選んだ。

ただ、裏道みたいなところを走る区間も長く、路側帯すらないのか……と驚く道や、

20km/h制限という特定原付のリミッタが車両の制限速度という道もあった。

20km/h制限だと理屈の上では他の車に抜かされることはないが、

現実には速度差付けて抜いてくる車はある。僕はなんとも思わないけど、当然違反であろう。


そんなこんなで立川にやってきた。IKEAで昼食を食べて昭和記念公園へ。

以前も紹介したことがあるのだが昭和記念公園は国営公園である。

史跡の上の国営公園

国営公園は国土交通省管理の都市公園で、2つの基準がある。

1つは広域の公園、もう1つは「国家的な記念事業として、又は我が国固有の優れた文化的資産の保存及び活用を図るため」の公園である。

関東圏では前者によるものとして ひたち海浜公園 が知られている。

昭和記念公園はその名前からわかるように後者によるものなのだが、

実は ひたち海浜公園と生い立ちはほぼ同じで、どちらも軍の飛行場の跡地利用である。

そこに「昭和天皇御在位五十年記念事業」という名目を付けただけである。


ここは有料公園なんですよね。有料の公園とかほとんど入ったことないな。

制度上は多摩動物公園とかも有料公園なんだけど、あれは動物園だし……

お金を払って公園に入ったというのを記憶を振り返って出てきたのは、

千里の万博記念公園に太陽の塔を見に行ったときぐらいかねぇ。

大人450円、実はICカードでタッチすれば券を買わずとも通過できたらしいが、

タッチして入る列より、券売機で買って入る方が早かったので、それで入ってしまった。

振り返ると国際園芸博覧会のカウントダウンの看板があった。

どうも国土交通省という同じ役所が管轄しているから貼ってるみたい。


昭和記念公園は自転車なら持って入れるらしい。さすがに特定原付はダメだよね?

自転車のルートと歩行者のルートは分かれているので安心である。

広い園内、自転車があると楽だが、やはり歩いてこその風情はあろう。

ちょうどネモフィラが見頃(そろそろ終わり)で、ここが特に人気である。

犬を連れた人が多いが、犬と撮影するスポットなんてのも設けられていた。

こうして花が敷き詰められているのは大規模公園だからこそでしょうかね。

花の丘のシャーレ―ポピーも同じような魅力だろう。


園内を歩いていると、ヘリコプターの音が鳴り響いた。

空を見ると消防のヘリコプターらしき真っ赤な機体が見えた。

さっき昭和記念公園は飛行場跡地と書いたが、一部は立川飛行場(陸上自衛隊立川駐屯地)という現役の飛行場である。

東京消防庁のヘリコプターも常置されており、こうして飛行している。

出入りするのはほとんどヘリコプターだが、一応は固定翼機も使えるらしい。

昭和記念公園も含めてこの一帯は重要な防災拠点と位置づけられている。


前に立川に行ったときひどい目にあった記憶がこびりついていたが、

今日は立川って案外近いなという記憶に塗り変わった。

かといって自転車漕いで行くかというと、そりゃ大変なんだけど。

そりゃ距離的には可能だけど、今でも汗だくでしょうよ。

そこを涼しげに走れるのは電動だからこそ。