Amadeusでホテル予約

前にヨーロッパに出張していたが、再び出張することになった。

滞在期間は1週間、とある作業をヨーロッパの事業所で行う必要があり、

当地のメンバーだけでは対応が難しいだろうと出張になった。

わりと急転直下で決まった印象である。


というわけで早速、承認を取って手配ということになった。

わりと急に決まったので、関係者間での調整が間に合ってなくて、

それで苦言を呈されたりあったけど……

で、システム上で航空券を選んで予約するのだが、

そのままホテルの予約もできるので、今回はこれで予約した。

前はシステム上でホテルを取れず、ホテル自身のサイトで予約して、立替精算することになったが、

今回は本来のフローで、会社の契約レートで予約できているはず。


で、ホテルの予約時に「Amadeus」というキーワードが見えて、

Amadeusって航空券の予約システムのAmadeusかと。

どうもこのシステム、ホテルの予約も扱うことが出来るらしい。

列車・船・レンタカーといったところもカバーしてるらしい。

確かにレンタカーも同じシステムで選べるっぽかったな。


今回は会社が直接支払を行うということで楽なのだが、

予約後の案内メールに旅行会社のバーチャルクレジットカードで決済されているので、

そのことを説明する紙を持参するようにと書かれていた。

一体どういう仕組みなのかよくわからない部分もあるのだが、

Amadeusを介して予約するときに、請求先としてバーチャルクレジットカードの番号が入っていて、

ホテルはそこに室料や宿泊税を請求することになるようである。

もっともVAT払戻のこともあるから、インボイスは受け取って提出する必要があるが。


これが本来のフローだが確かに楽である。

自宅~空港、空港~宿、宿~職場すべてSuicaやクレジットカードのタッチ決済でチケットレス化されているし、

ヨーロッパで短期商用ならビザ免除だし、やることはほとんどない。

VAT払戻のためのインボイス提出ぐらいかもね。

まぁトラブルさえなければという話ではあるけど。


わざわざ日本から何人も出張しないといけないのは、大がかりな話だなとは思うんですけどね。

あわせて他の打ち合わせとかもあるんですけど。

まぁ1週間ならしゃあないかという感じですね。

ファミマカードの請求時割引

以前、ファミマカードの話を紹介している。

ファミリーマートに「Famima Cardで最大5%割引」とあって、(略)

というのも冒頭に書かれた割引というのはプラスチックカードで払った場合のみ適用されるためである。

(プラスチックカードでファミリーマートがお得?)

ファミリーマートでファミマカードで払うと請求時に5%引きになると。

FamiPay払いより明確にお得、でもポイントカードとしてファミペイアプリの読み取りはやはり必要と。


で、請求時割引なんですよね。これまであまり経験がないものである。

12月分の請求書を見てみた。で、ちょっと変だなと思ったのである。

12/14 ファミリーマート○○店 738 割引-36 (割引率:5.0%)

12/14 ファミリーマート○○店 -60

ファミリーマートでは 738-60=678円 の買い物をしたつもりだったが、

請求時割引は 738円の5%で計算されているというわけである。

この-60円というのは見切り販売による値引きである。

ちょうど翌朝が消費期限のおにぎりを買ったんだったかな。

そういう値引きすら除いて請求時割引の計算をするらしい。


どうしてそういう仕組みなのかわからないけど。

そもそも値引きが請求書に別に掲載されるのもちょっと変で、

ファミマカード特有なのか、ポケットカード特有なのか、

ファミリーマートはそういう売上伝票を送っているということですよね。

他のクレジットカードでは全体としていくらで請求しているはずなので。

請求時割引の計算に当たっては、何の支払かというのも重要で、

それは請求時割引対象外の支払(例えば収納代行)もあるから。

そういうデータも含めて送っているので、他と違うのは当然だが。


請求書が来るまでよくわからないわけだが、

なんかそういうのあったなと思ったらイオンカードのポイント付与である。

WAON POINTはWAONで払えばレシートに明細が記載されるが、

イオンカードでの支払(AEON Pay含む)では支払時にはまったくわからない。

月単位でWAONボーナスポイント含めて集計されて、毎月24日に一括で加算される。

一体何が何なのかわからないという困った仕組みである。

最終的な結果は同じになるという点では優れているのだが。


ファミリーマートでしか使わないならファミリーマートの割引として処理すればよいので、

請求書を見ながら家計簿に入れていくという形なのかな。

ファミリーマート以外での利用も請求時1%引きにはなるけど、あまり使うつもりはない。

といいつつ、12月はタッチ決済ですぐ使えるのがファミマカードだったから1回使ってるのだが。

でも、なぜか(旧)SoftBank CardもMastercard Contactlessに対応したからな。

なおさら使うあてはないかも。JCB特有のキャンペーンがあれば使うが。

なぜ福岡空港よりセントレアの方が少ない?

昨日、こういう話を書いた。

って、セントレアより福岡空港の方が国際線の利用者多いんかい。

(神戸空港は仙台空港を抜いた)

にわかに信じがたかったので調べたのだが、便数で見ても相当な差がついていた。


中部国際空港、セントレアは成田・関西に次ぐ国際線の基幹空港、

そして従来の名古屋空港(現:県営名古屋空港)の国内線も継承する空港として作られた。

これらの空港の中では比較的国内線の割合が多い空港である。

かつての名古屋空港は手狭で国際線の増便はおおよそ困難だった。

旅客便・貨物便とも国際線への期待が大きい空港であったことは確かである。

2009年度、国際線の利用客数で多い順に並べれば 成田・関西・中部・東京(羽田)……だった。

翌年の羽田空港 国際線ターミナル(現:第3ターミナル)開業で事情は大きく変わるのですが。


2019年、国際線の利用客数は 成田・関西・東京・中部・福岡・新千歳・那覇と並んでいる。

全体的に国際線の利用者は大きく伸びた。

成田は羽田に相当数転出したが、まもなく増加に転じている。

中部も年678万人まで伸びていたが、福岡の伸びは著しく年640万人に達していた。

そう、2019年時点でもうすぐそこまで迫られていたのである。

もっとも福岡空港は滑走路もターミナルも限界に達していた。

対策として2020年に奈多地区(奈多ヘリポート)にヘリコプターが移転、

昨年、B滑走路が主に国際線離陸で運用開始、国際線ターミナルの拡張も完了した。


2020年となり新型コロナウイルス騒動で国際線は大減便となる。

検疫体制の都合、中国・韓国からの到着便を成田・関西に限定する指示を出したこともあった。

そうこうしていたら2022年にはロシアがウクライナでの特別軍事作戦を開始、

ヨーロッパ諸国の航空会社はロシア・ベラルーシ上空を飛べなくなり、

日本の航空会社もトラブル時の対応に懸念があると迂回することに。

ヨーロッパ線の運航に大きな影響を与え、物流への影響も大きかった。


一方でアジア線は復帰も早く、2019年より需要が伸びている方面が多い。

ところが中国大陸は以前の需要に戻っておらず、そんな中で政府が日本への旅行を控えるように指示を出し、

これもどれぐらい影響があるのかは疑わしいが、団体旅行への影響は比較的多いとみられている。

まさにこのあたりの事情が福岡と中部の行方を分けたわけである。


先に国際線の全体的な事情を知るために成田・関西の便数を確認する。

2019年と2025年の夏・冬ダイヤの平均値を比較すると、

成田では週3448便→3307便と4%減となっている。

もっとも減少幅が大きいのがヨーロッパ線で288便→90便である。

これは羽田空港移転の影響がもろに現れている。

便数で大きいのが大平洋線(グアムは別集計)が658便→414便である。

これはデルタ航空の成田撤退の影響が大きいのかなぁと。

一方、伸びが大きいのが韓国線388便→511便、台湾線277便→303便、香港線258便→294便、

その他アジア線(東南アジア・中東など)が835便→909便となっている。

中国線も544便→574便で伸びているのは確かだが他方面に比べると少ない。


関西はアジア路線の割合が元々高いため、より顕著である。

全体としては週1421便→1542便で9%増となっている。

伸びが大きいのが韓国線290便→420便なのは同じである。

香港・マカオが125便→140便で増加割合としては高い。

台湾・東南アジア・中国はほぼ2019年比では横ばいである。

一方、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア・グアムはいずれも7割減ぐらい。

とはいえその他アジア、実態としては中東路線だがこれが若干増加しており、

合わせてヨーロッパ方面とみれば 45便→39便で一定程度確保されていると言える。

直行便の維持が難しい状況で乗り継ぎ便で一定カバーしていると言えそうだ。


では中部はどうかというと、全体として 週459便→335便で27%減という状況である。

韓国線だけは伸びていて 68便→88便となっている。といってもこれまでの数字と比べると寂しいが。

台湾・香港は87便→82便で比較的保っているが、他がボロボロである。

東南アジア線が80便→61便、これも減ったなりにはあるが。

中国線が176便→93便でほぼ半減である。

ビーチリゾート(ハワイ・グアム)が26便→11便、

アメリカ線は6便→0便、ヨーロッパ線は18便→夏のみ3便、

中東路線(といっても北京経由アブダビ)は7便→0便である。


福岡空港なのだが、まとまった資料がなく、今日の便数から見積もると、

韓国線が日76便、台湾・香港が日26便、東南アジアが日20便、中国が日12便である。

7倍すれば週あたりの便数になるが、中国線を除けばどれもケタが違う。

韓国線に限れば関空や成田と同程度ぐらいある。近いもんな。

福岡空港は一時ヨーロッパ線が存在したが、現在は休止が続いている。

アメリカ線はホノルルだけ存在したが昨年11月で休止されている。

というわけでいかにアジア路線に特化しているかということですね。


なんでセントレアはこんなに苦しんでいるのかという話だが、

関空に収まらない中国線が回ってきてたからですね。

ところが中国大陸との往来は回復が遅く、やっと主要空港の便が復したぐらいである。

今後の状況も疑わしいもので、セントレアに回ってくる余地は乏しい。

韓国・台湾・香港についてはセントレアも悪くない状況である。

ただ、それより遠い路線がボロボロなんですよね。これも苦しい。

航空会社としては関空や羽田に集約する判断になっているのだろう。


羽田空港の国際化以前は、東京方面の補完にセントレアの出番もあったが、

成田・羽田の2空港体制が確立した状況で、そういうニーズはとうにないだろう。

神戸空港の国際線チャーター便が始まり、韓国・台湾路線を中心として相当な利用がある状況だが、

目的地が関西だというならばこちらの方が有利なのは明らか。

セントレアの便数が増える機運には乏しいのかもしれない。


セントレアがこれでは寂しいという話で書き出したわけだが、

一方の福岡空港もこう忙しくては大変じゃないかと。

拡張の余地に乏しいところをあれやこれや捻出している状況である。

伊丹空港の次に騒音対策に手を焼いているのが福岡空港である。

伊丹空港は便数は増やさず、低騒音ジェット機の活用で需要に応えているところである。

福岡空港は純増が求められている状況では騒音対策も大変である。

滑走路は2本になったがクロースパラレルでは増便余地も限定的である。

北九州空港などへの分散も進めないと厳しそうだが、果たしてどうなることやら。

神戸空港は仙台空港を抜いた

評価項目1個目でバグを発見するというファインプレー? をやった。

わりと特大級のバグだが、影響としてはほぼ見えないというやつである。

修正後は想定通りの動きになっていたのでよかったけど。


神戸空港の昨年の旅客数が400万人超えになったようだ。

神戸空港の旅客数、初の400万人超え確実 25年速報値 国際チャーター便が寄与 (神戸新聞)

昨年4月からの国際線チャーター便が寄与しており、これ40万人ぐらい。

月4~5万人程度の利用があり、年間で言えば55万人ぐらいですかね。

他の空港と比較したが想像より多い数字だった。


神戸空港は制度面では地方管理空港に位置づけられる。

全国的な航空ネットワークを構成する拠点空港ではない。

にもかかわらず、開港直後からほとんどの拠点空港を上回る利用があり、

神戸より多いのは 東京(羽田)・成田・関西・福岡・那覇・大阪(伊丹)・中部・鹿児島・仙台 ぐらいだった。

400万人だと仙台は追い抜いたとみられる。

神戸より利用者が多い空港は離島路線が多い鹿児島を除けば、

あとは言わずとしれた国内線・国際線の中心となる空港である。


神戸空港国際線の40万人、年換算すると55万人程度かという数字だが、

これは国際線のみの旅客数では成田・関西・東京・福岡・中部・新千歳・那覇の次ぐ数字とみられる。

って、セントレアより福岡空港の方が国際線の利用者多いんかい。

那覇空港の国際線が年322万人(2024年度)なので、年55万人というのはこれよりケタ違いに少ない。

ただ、それに次ぐのが仙台の年52万人、高松の年48万人。熊本の年48万人である。

これらの空港の国際線も伸びているのでなんとも言えない部分はあるが、

神戸空港がチャーター便(定期チャーターが多いが)に限った運用であることを考えれば、

今後これらの空港を引き離すと考えるのが自然である。


国際線というと中国路線次第という印象もあるかもしれないが、

現時点では神戸空港への乗り入れは韓国・台湾路線が中心である。

韓国・台湾とか関空にもなんぼ乗り入れているんだと思うが、

それだけに高需要の時間帯での増発や、目的地のバリエーション増加が受け入れられているようだ。

というわけで今後も手堅く推移するのではないかと思う。

というか関空のおこぼれの韓国・台湾線でこんな数字叩き出すってすさまじいな。


むしろ仙台空港って国内線も国際線もこんなもんなのかと。

当然、全国的に多い方であることは確かなのだが……

東北一帯の国際線のニーズをうまく拾えていない部分もあるのだろうか。

陸路(新幹線など)、あるいは空路で東京と往来して国際線を使うと。

西日本は国際線の利用が分散しているので、そんなもんかなと思うけど。


神戸空港の設備を今後どうしていくべきかというのは課題ですけどね。

とりあえず万博合わせで国際線を飛ばせるように第2ターミナルを作って、

これで当面はやっていくのだろうが、今後もずっとこれとは思っていないはずなので。

ただ、相当な年数がかかる話かなとも思いますけどね。

バンドリの新しいゲーム Our Notes

ブシロードが同じ会場を連日押さえて使い回すのはよく見るけど、

東京ドームシティのKanadevia Hallを3連休含む4連日で使うのは欲張りである。

金曜は青木陽菜さんのライブ、土曜はバンドリAve Mujicaのトークイベント、

日曜はfrom ARGONAVISのライブ、これで活動休止となるという。

そして月曜は「ブシロード新春大発表会」である。


非常に雑多なイベントである。全体としてはTCGの話が多いんですけどね。

舞台を中心とした作品の話があったり、プロレスの話があったり。

でも特に会場にいる人のお目当てはバンドリでしょうね。

夢限大みゅーたいぷ のステージがあるのは予告されてましたからね。

夢限大みゅーたいぷ が主人公となるアニメは今年放送される。

夏って言ってたから半年後ぐらいかな。

あと「BanG Dream! Ave Mujica prima aurora」の映画が今年秋公開とか。

TVアニメの続編も決まっているのだが、映画が先行するよう。


そして、新たなゲームのリリースが発表された。

バンドリ!プロジェクトがおくる新作モバイルゲーム「BanG Dream! Our Notes」2026年リリース決定! (PR TIMES)

現在のバンドリ!ガールズバンドパーティー(ガルパ)と並列する形で、

Our Notesという新たなアプリができることになる。

こちらではMyGO、Ave Mujica、夢限大みゅーたいぷ、そして新たな2つのバンドを扱う。

ガルパでは当初からの5バンド、Morfonica、RAISE A SUILENを中心に扱う。

MyGOは現状ガルパはいるが、こちらではフェードアウトの方向か。


以前こんな話を書いている。

第1世代がもっぱらPoppin’Partyを描いた2017年に放送されたTVアニメで、

第2世代が概ねガルパ(バンドリ! ガールズバンドパーティ!)のゲームに準拠した話で、

これは2nd Season~ぽっぴん’どりーむ で足かけ4年にわたる展開だった。

第3世代がIt’s MyGOとAve Mujicaということでよいのだと思うが、

実際にはMorfonicationもこちらに含むべきなのだろう。

(実態は26話構成の最終話)

ガルパが第2世代、Our Notesが第3世代ということになるが、

Morfonicaは第2世代だったということが明らかになったわけである。

もっともガルパでの歴史はRAISE A SUILEN以上に長いんですよね。


新しいアプリを出すというのは、ガルパの拡張ではやりにくい部分があるという判断なのだろう。

実際、アニメの作劇も第2世代と第3世代でだいぶ違うんだよな。

そういう観点ではMorfonicationは第2世代側だろうけど。

そのまま第2世代の完結作である「ぽっぴん’どりーむ」に出てたわけだし。

裏返せばガルパは当面は従来通り続けられるわけである。


ここには将来的なガルパの塩漬け化というのも考えているのかもしれない。

現実的にいつまでもガルパとOur Notesを並立してやるのは難しいように思う。

バンドリも将来的にどうなるのか見えない部分はある。

ただ、バンドリというコンテンツが続く限り、ガルパのストーリーには触れられるべきであろうと。

その手段として塩漬け化という策は考えられる。

Our Notesが別立てになったので良くも悪くもそのまま残すには好都合である。

そこまでの覚悟があるのかはよくわからない部分もあるけど。


Our Notesの開発がフロムトーキョーが行うとのことである。

この会社はCraft Eggのガルパ開発チームが設立した会社である。

Craft Eggそのものは、子会社のColorful Palette(プロジェクトセカイ カラフルステージ!の開発)に合併されて消滅している。

経緯は明らかではない部分もあるが、サイバーエージェント社内のリソースの都合ではないか。

これに先立ちガルパの運営はブシロードに移管されている。

このガルパの運営を受託する会社として設立されたのがフロムトーキョーである。

Our Notesでも引き続き開発に関与するのは一見よさそうである。

ただ、果たしてこの会社が新作アプリの開発に堪えるものなのか?

これはよくわからないところがある。ガルパのリソースを活用できる部分は使うのだろうけど。


あと気になるのがOur Notesで加わる2つのバンドですね。

これはリアルバンドなのか、ガルパの3バンド同様に演奏を想定していないのか?

現状どちらともとれる言い方をしている。

3月のMyGO・Ave Mujica合同ライブでオープニングアクトにボーカルだけ来ると言っているが、

サポートメンバーを付けてという言い方が気になるところである。

リアルバンドだがとりあえず事情が揃うのがボーカルだけなので、

他はサポートに任せてステージに上がるという意味なのか、

それとも楽器を演奏する気はないので、バックバンドを付けるということなのか。

後者はもともとガルパであったことで、このバックバンドがRAISE A SUILENのルーツである。

それなら同じ言い方でよさそうなもんなのだが、ちょっと違うんだよな。


アプリの塩漬け化という話ではデレステの話を紹介している。

シンデレラガールズの更新停止

シンデレラガールズとしてはxRライブなどやりたいことがある。

アイドルマスターシリーズ全体としては今後も存続すること。

この特徴はバンドリにも共通的な部分はある。

ブシロードにとっても戦略商品であるバンドリですから、

ガルパが蓄積してきたものの重要性、MyGO・Ave Mujica・夢限大みゅーたいぷ のストーリーを涵養するプラットフォームの必要性、

そういうのを理解した上での策だろうとは思う。

ただ、そこそこハードルは高いので受託者のフロムトーキョー含めて相当頑張らないといけない話ではないか。

国際的ホテルブランドのフランチャイジー

ちょっと前に、それって「外資系ホテル」なのかなと思った話ですが。

ホテル、外資系に衣替え続々 一気に拠点増のメリット 激増インバウンドを狙い撃ち (産経新聞)

運営会社は国内企業、でも国際的ホテルブランドを冠していると。


こういう話で真っ先に思い浮かぶのは近鉄(都ホテル)なのですが。

京都の元祖都ホテルを「ウエスティン都ホテル京都」に改名して、

後にあべのハルカスに開業するホテルを「大阪マリオット都ホテル」としている。

これらはいずれもスターウッド→マリオットとの提携関係による。

マリオットから見るとこれはフランチャイズモデルによるもので、

近鉄・都ホテルが所有・経営する一方で、ロイヤリティーを支払うこととなる。

その代わり、近鉄はマリオットの国際的な予約システムに乗っかれていると。


先のニュースで言えば大阪・中之島のリーガロイヤルホテルが

「リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション」となった話が紹介されている。

ダブルブランドで、国際的ホテルブランドに乗っかっている点では共通的である。

IHG(InterContinental Hotels Group)にとってVignette Collectionはこういうブランドである。

A collection with a difference

With people at the center of every experience, our one-of-a-kind hotels inspire authentic encounters for the thoughtful venturer. Each has its own story and outlook to share, blending style and substance for those seeking discovery and purpose.

格好つけた言い方をしているが、フランチャイジーにお任せの部分が多いということである。


都ホテルにしてもリーガロイヤルホテルにしてもフランチャイズモデルによる提携なのは、

元々のブランド力の高さや経営ノウハウの蓄積度を生かせるからということだろう。

ただ、こういう形態は国際的な超高級ホテルブランドでは認められにくいようである。

それよりは少しランクが落ちるところだと、導入しやすいので、

世界的な集客なども見据えて導入するところが多いですねという話のようだ。

おそらくJR東海の「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」も、

JR東海のブランドは付いていないが、フランチャイズモデルではないか。


国際的ホテルブランドは自営で世界中に事業を拡大するのもまた現実的ではないので、

マネジメントコントラクトという形態が一般的だという。

ホテルの所有者が管理・運営を委託するという形である。

例えば、大阪・梅田にあるザ・リッツ・カールトン大阪がそうなのだが、

阪神電鉄が所有するハービスOSAKAに入居し、阪神ホテルシステムズという阪神の子会社が経営している。

ただ、実態としてはマリオットから派遣されている総支配人が経営の実権を握っており、

その指示によってホテル経営をやっているわけですね。

ホテルの経営責任が阪神にあることは事実だが、自由度はほぼない。

大阪における超高級ホテルの先駆けだが、こういう体制だからこそできるものがあったと。


外資系というのを文字通りに取れば、外国企業が出資する会社が経営しているホテルかなと思うんですが、

フランチャイズモデルにしてもマネジメントコントラクトにしても、

実際の運営会社というのは国内企業によるものであろうと。

フランチャイズモデルの場合、運営自体も国内企業に委ねられている。

こうなると普通に国内資本のホテルだよなと思う。


日本での商慣例とかも考えれば、フランチャイズモデルの方がやりやすそうですけどね。

リーガロイヤルホテルに適用されたVignette Collectionはそういうのに乗っかる気満々のブランドでもある。

本当は日本を本拠地とする世界的ホテルブランドがあればよいのかもしれないが、

そうはなっていないので、アメリカとかのブランドに乗っかっていると。

セカンドリテイリングに改名する会社

ふと調べごとをしていたら ゲオホールディングス が 「セカンドリテイリング」に社名変更するそう。

新社名の「セカンド」は同社の事業が中古品の取扱が中心になっていること、

そして同社の主要ブランドである 2nd STREET からとられている。


ゲオがもはやリユースの会社であることは案外知られていないようである。

元々ゲオというのはレンタルビデオ店だし、現在もそうである。

なんなら現在、レンタルビデオ業界ではゲオは圧倒的なシェアである。

ただ、レンタルビデオは昔ほど稼ぐ事業ではない。

一方、ゲオは昔からゲームソフト・ハードを中心とした中古品を扱っていた。

レンタルビデオの需要が減る一方で、新品や中古品の販売の比率が増えていくわけだが、

大きな追い風となったのがスマートフォンの中古取引が活発になったことだった。

「GEO MOBILE」という中古スマートフォンの売買と通信会社の代理店業務のみを行う店舗もある。


もう1つの主要業態である2nd STREET なのだが2010年に買収して傘下に入れた事業である。

セカンドストリートと言われると、衣料品の印象が強いのだが、

それ以外も家具・家電・楽器など生活用品を中心に扱っていて、

実は昨日紹介した食洗機もセカンドストリートのオークションストアで買っている。

ちょっと意外な気はしたんだけど、信頼はできるだろうとみた。

セカンドストリートは外国でも展開しており、そこで社名がゲオではわかりにくいと、

社名変更の背景にはそんな事情もあるのではないかと書かれていた。

まだゲオの方が店舗数は多いが、そう遠くないうちに逆転してしまうかもしれない。


リユースと言えば、ビックカメラがソフマップに期待しているのもそこなんだよね。

専門性が高い分野ゆえ、誰も彼も参入できるわけではないと。

ゲオは元々レンタルビデオ店なので店舗網のバランスがいいですよね。

セカンドストリートも目指すところは似ているのだろう。


ところでゲオは他にも特徴的な事業を持っている。

それがデジタルコンテンツのダウンロード販売である。

あまり知られていないと思うのだが「DLsite」の運営会社の親会社はゲオホールディングスである。

一時ライブドア傘下にあったのだが、ライブドア解体の一環でゲオ傘下に異動した。

なんでゲオ? と思ったのだが宅配レンタルの「ぽすれん」もライブドアからゲオに譲渡されていてるんだよね。

(ちなみに ぽすれん は現在もゲオ社内でサービスを継続している)

デジタルコンテンツのダウンロード販売と言えばDMM.comも大手だが、

奇しくも同社の祖業もレンタルビデオ店である。経緯は全然違うけど。


なんかこういう話を聞くと、うちの勤務先と重なりますよね。

創業時の事業は現在も続いているが、その比率はあまり高いものではない。

ある時期に立ち上がった事業が大きく成長し、主力事業となったためである。

この点では社内外で軽視されがちな祖業だが……

実は創業時に作った製品の分野では世界的にも高いシェアを誇ってるらしいんですよ。

ゲオがレンタルビデオ業界では圧倒的なシェアを誇るように。

それが何とはいいませんが、社会的意義も大きい製品である。


最近、全然違う名前に変わる会社も多いですよね。

日立造船→カナデビアの社名変更はかなり驚かれたものだけど。

ずっと昔から実態に合わない社名だと言われていたんですよね。

日立グループにあったのは1936~1946年のわずか10年だけ。

2002年に造船部門をユニバーサル造船(現:ジャパンマリンユナイテッド)に移管、

2008年に持分を売却して、造船業とは完全に決別している。

ではこの会社は何なのか? 焼却炉などのプラントを作る会社である。

むしろ2024年まで放置してたなという感もあるが、造船というのが重厚長大を表すのによかったのかも。


それに比べればゲオなんて社名変更するほどには思えないけど、

セカンドストリートの今後の事業拡大の助けになるようにということである。

一方、今後もゲオがしぼむという話ではないですけどね。

レンタルビデオ事業がいつまで続くかはわからないけど、

デジタル製品・ゲームソフトのリユースにとってゲオの店舗網は重要である。

あと社名変更するのは持株会社の話で、事業会社は今後もゲオである。

狭い台所に置ける食洗機があった

配当金だけでも相当もらってますからなんかいい使い道はないか、

ということでビックカメラ.comを見ていた。

元々検討していたのは台所周りの話ではないのだが、台所周りが気になり、

当初考えていたものは買うほどの価値はないかと引き返したわけだけど、

ふと食器洗い乾燥機が気になった。やはりスペースが合わないんだよな……

そんなことを思いながら比較的小型の機種の寸法を眺めていたら、

「225mm」というほかではおおよそ見ないような数字があった。


これはPanasonicのSOLOTAという1人世帯を想定した食洗機である。

幅310mm、奥行225mm、高さ435mmである。

調理スペースなどの確保を考えると30cm四方は取れないと思っていたが、

20cm程度であればなんとかなるかも。そう思い定規片手に台所へ。

1cmぐらいごまかせばなんとかなりそうである。うーん、これは買いか?


ところでPanasonicは一部の製品で指定価格制を導入している。

通常の電気機器では小売店ごとに価格競争があるものである。

ただ、指定価格制の商品はPanasonicが在庫リスクを持つことで、

販売店はPanasonicの言い値でしか売らせてくれないわけである。

実態としてポイントサービスのようなこともできない。

SOLOTAのような特色ある製品はまさにこの対象である。

ということはどこで買っても変わらんってことだから、そのままビックカメラでポチでいいんじゃないか。

そうも思ったのだが、通常の方法で安くならないなら奥の手もあるはず……

とYahoo!ショッピングにぶち込むと、中古品という選択肢があった。


そうか、中古というのもありかもしれない。

Yahoo!オークションのオークションストアでよさそうな商品があったので、

これにクーポンを適用して購入した。22000円ほどである。

なお、Panasonic指定の価格は37620円のようである。

中古品がそこそこ流れる程度には普及した商品ということである。


そんなこんなで大きな箱で運ばれてきた。

台所の想定していたところに置くと、若干窮屈な置き方にはなったがちゃんと入った。

わりと台所の形状にもマッチしていていいですね。

電源とアースを冷蔵庫と同じところに接続する。

水回りなのでアースは大切ですね。アース端子もあるコンセントなのでちゃんと付けられた。

このあたりはわりとしっかりしている物件だから問題ないのだが、

ところによってはこのコンセント・アースの確保が問題かもしれない。


食洗機にはそれ用の洗剤が必要である。

例示が粉洗剤だったのと、粉洗剤の方が洗浄力が高いらしいというので、

それをターゲットにマツモトキヨシで買ってきた。

詰め替え用のような気はするけど、粉なら袋から直接すくいとっても問題はない。

必要量は1回3gと書かれている。本当に少量ですね。

これ1袋使い切るのに一体どれだけかかるんだ? となった。

コストパフォーマンスという点でも粉の方がよいらしいが、

粉洗剤のデメリットというと溶け残りが生じることのような気がするが、

洗濯機はともかく、食洗機は水をお湯にするのだから粉でもいいはず。


というわけでこれらがそろったところで早速洗ってみることに。

水をどこから入れるのかと思ったら、下にタンクがあって、

これを都度外して、キャップをとって水を入れるという工程を踏む。

ちょっとここは大変ですね。

タンク式の食洗機はいまどき珍しくはないが、水回りの工事が不要なのがメリットである。

特にSOLOTAなんて使うやつはほぼ借家住まいだろうということか。

ありがたい話ではあるが、手洗いより節水にせよけっこう水いるんだなと。

あとはセットして放置するだけ。洗うのに30分、その後の通風乾燥に30分と時間はかかるが放置ですからね。

洗い上がりもよいが、食器の置き方に注意しないと重なって洗えなかったり、コツがいりますね。


実は今の家に引っ越すときにも食洗機の導入は検討したのだが、

置けるスペースがあるとすればドラム式洗濯機の上ぐらいだった。

排水を洗濯機のところと同じところに流せば……とも思ったが、

借家で非常識な使い方をするわけにもいかないだろうと頓挫。

当たり前だが、シンク周辺も狭いので置けたものではない。

シンクの上を食器干しにするなど調理スペースの確保を重視した。

わずかな寸法の差かもしれないが、このスペースに詰め込めるものは当時なかったわけである。

SOLOTAは2023年2月発売、そこでやっと適合するものが出たと。


今まで食器洗いが溜まることも多く、よくないなと思っていたので、

導入からわずか2日ではあるが、ああ違うなと本当に思いますね。

当然のことながら食洗機で洗えないサイズのものもあるわけだけど、

鍋とか菜箸とか限られたものなのでサクッと対応できる。

そんな狭い家に住んでるんじゃなければ大きいほうがいいよという話はありますが。

段階取得に係る差益の謎

ウエルシアが株式交換でツルハの完全子会社となって、

イオンがツルハの株を50%強まで追加取得して子会社化する話、

公開買付の上限には満たない応募だったものの、一応は子会社化できたよう。

当初予定分に足りない分は市場から取得するとのことだが、50%は一応達成出来たのでよかったのかな。


ツルハにとってのウエルシア子会社化、イオンにとってのツルハ子会社化、

どちらでも会計処理の中で「段階取得に係る差益」が生じるとのこと。

「益」とあるように特別利益に計上される項目なのだが、

特に日本会計基準の場合、利益と言えるかは疑わしいものである。


ツルハは元々ウエルシア株を1.60%保有していた。

ツルハは株式交換を通じ、自社株を対価に残る98.4%のウエルシア株を取得する。

その上でウエルシアの資産・債務の買収時点の価値を連結会計に反映させていく。

このような企業買収の場合、株式取得に要した費用と買収した会社の価値は一致しないことが通常で、

この差額を「のれん」と呼ぶ。ブランド力など資産計上できない価値を表すものである。

日本会計基準では買収時に生じた のれんは20年以内に償却しなければならない。

のれん はいつしか消えるものか

国際会計基準などはこのようなルールはないので定期的な償却は不要だが、

回収見込みがないと認識した時点で減損する必要がある。

イオンもツルハも日本会計基準なので のれん は償却する必要がある。


で、この のれん計算 の基準となるのが子会社化した際の株式購入価格なんですよね。

ツルハにとっては株式交換時点のツルハ株の株価でウエルシア子会社化の のれん を計算することになる。

ところがツルハは元々ウエルシア株を1.60%持っていたわけである。

この分は株式交換時の価格より安く買っていたのである。

のれん計算時の基準とした価格との差をどこかで吸収する必要があり、

これを「段階取得に係る差益」と呼び、子会社化時に計上するわけですね。


段階取得差益が多く計上されると、それだけ のれん が増加することになる。

日本会計基準では のれん は償却しなければならず、後々の利益を削ることになる。

ツルハの2025年度決算では、第4四半期だけウエルシアの売上が加わることになる。

この第4四半期では段階取得差益が106億円計上される一方、

のれんの償却費が55億円計上されることになる。

この四半期に限れば段階取得差益の方が大きいので買収により増益に見えるが、

今後続く のれんの償却費 にはこの段階取得差益分も含まれているわけである。


イオンにとってはより大きな話ではないかと思う。

イオンはウエルシア株を50%強、ツルハ株を27%ほど持っていた。

ツルハ株の一部はオアシスから高値で買っているのだが、

全体的に見れば現在の株価より相当安く買っているわけである。

これと今回の公開買付価格との差が段階取得差益となる。

相当大きな話なんじゃないかと想像するがどうだろう?


なお、一旦子会社化した後に株式を追加取得する場合は、

その分は自己株式取得のような感じで、資本の部の数字が動くだけのよう。

イオンモールの完全子会社化とかはまさにそういうことですね。

段階取得差益が生じるのは子会社ではなかった会社が子会社になった瞬間だけ発生する。

それは のれんが生じるタイミングと同じで、日本会計基準においては償却のスタートでもある。


変な仕組みだなと思ったよね。

調べてみると昔の日本会計基準では取得価格の累計と現在の価値の差を のれん とするルールだったので、

この場合は段階取得差益というのはなかったんですよね。

これが会計基準の国際調和の流れで、のれんの計算ルールが変わり、

それにより段階取得差益が発生するようになったわけである。

一方で日本会計基準の のれんの償却ルールは現在も変わっていない。

これは前に書いたが一長一短ある話で……

巨額の のれん が持続し続けるということは、いつ巨額の減損損失を出すかわからないということ。

それならば日本基準で導入されている のれん の償却というのは理にかなった話ではないかと。

償却費というのはそれ自体は出費ではない。

このため企業買収後、のれんの償却費で利益が押し下げられるのはおかしいという話はある。

一方、収益性が低下したと認識すれば減損しなければならない。

のれんを償却しない場合、突如巨額損失が現れる可能性がある。

日本会計基準では償却により のれん は順次減少していくので、減損リスクはだんだん減っていく。

どちらが実態をよく表すかは正直難しいところである。

ただ、のれん は永遠には存続しないという立場に立つなら、

段階取得差益なんて計上しない方がいいんじゃない? とは思う。どうでしょうか?

コードカバレッジを測る

評価計画を立てる作業を進めているが、その一環でコードカバレッジの測定をしていた。

評価を行うとどれぐらいコードが網羅できるかという話だから、

コードカバレッジの測定は計画時にしておく方がいいわけですよね。

他の工程との兼ね合いである程度時間が取れるからという側面もあるが。


コードカバレッジ測定用のツールはあるのだが、それでも容易とは言えないんだよな。

評価に使用する予定の設定情報を入れて動かしたり、

評価に使用する補助ツールで評価予定の項目を流したりして、そのときのコードカバレッジを見た。

思ったより網羅度は高かったが、やはりいろいろ通らないところはある。


ただ、ここは通らんだろうなというコードも多かった。

APIが成功コードを返さなかった場合はエラー処理に入るというコードを書いたが、

このAPIが失敗することはおおよそ考えられんだろうというのもある。

そういうのは「通過禁止」とセットすると計算から除外する機能があった。

「通過禁止」というのは良い言葉ですね。

コード上存在するが、このコードを通るようなことはあってはいけないと。

ある関数はそんなパスが10個以上存在していて驚いてしまった。


その上で通っていないパスをいろいろ検討していく。

このパスは○○のエラー処理を検証するから通るとか机上検討で埋めていく。

このパターンの評価は抜けていたなと気づけば評価項目に書く。

そのパターンの設定を加えたり、補助ツールの評価項目一覧に加えたり。

すると、それをきっかけにして見つかるバグってのもあるんですね。

絶対に通るはずだと思っていたパスが通らないので、他の部分の記述ミスを発見したり。

ある種の設定を50個以上並べると動作がおかしくなるバグがあって、

50個以上並べた場合にある操作を行った時だけ通るコードに記述ミスがあったと。

まさにデバッグ時のコードカバレッジが足りてなかったわけですね。

現実問題としてこんな個数並ぶことがあるのかはよくわからないけど。

しかし評価項目に入ってないのは盲点だったので書き加えておいた。


あと、抜けが目立ったのがUARTのフレーミングエラーですね。

普通にやっていてもフレーミングエラーなんて起きないからな。

評価項目に加えないといけないが、実現方法は難しいなと。

本来より大幅に遅いボーレートで通信をすれば容易に発生させることはできるが、

その場合に所定の動作になっているかというのは案外難しい。

誤った通信データを送るというのは全体的に難しいですね。

そういうのは発生し得ないと「通過禁止」とするのはさすがにダメだろう。


ただ、思ったより最初から高いカバレッジが出たのはよかったですね。

全然カバレッジがないと、どうやって埋めるか骨が折れただろうから。

精査してみると「通過禁止」や机上検討で明らかなものが多く、

この条件が抜けだねとみてすぐにわかるものが多かった。

まぁこの辺はコツがわかっているからというのもあるんだろうが。