やっぱり花王純正品がよかった

今日は外が寒くて、上着を着て出かけた時に、なんかおかしいなと思ったら、

11月末にもなってズボンが夏用のペラペラのだったことに気づいた。

10月頃だとまだ切り替え時ではなかったから放ったらかしにしてたようだ。

気候が変わるときは一気に来るもんだなと思う。


9月にPayPayのキャンペーンで花王製品を買うと、40%ポイント還元ということで、

普段あまり行かないドラッグストアで見てたら、今まで買いたかったけど売ってなかった花王製品があって、

金額も大きかったので、キャンペーンの適用でも好都合だったんだけど、それがこれ。

クイックルワイパー [道具本体](花王)

そう、クイックルワイパーのシートを取り付ける本体ですね。


以前より、花王のクイックルワイパーはウェットシートを使っていたのだが、

僕が買い物に行くスーパーやドラッグストアだと、シートはいくらでも置いてあるのだが、

この本体部分はさっぱり売ってなかったんだよね。

でも、このタイプのシートが付くもの自体はけっこういろいろあって、それでごまかしていた。

おそらく花王純正品を置いても売れないんだろうなと。


ただ、そうやって使っていたが、どうもシートが均等に使われず、清掃効率が悪いなという不満はあった。

そうこうしていたら本体がぶっ壊れて、代わりを考えないといけないということで、

そんなところで、ちょうどPayPayのキャンペーンとクイックルワイパー本体の置いているドラッグストアという、

この組み合わせでうまい買い物ができたわけである。


さすがに花王純正品はすごくて、従来のよりもスムーズに動くのに、ゴミはよく吸い取っていた。

製品説明にも書いてあるんですけど「グルグル模様の立体クッション構造ヘッドが、汚れをたっぷり取り込んで、シート全面でからめとる」ということで、

いろいろ工夫された構造になっていて、使いやすくて清掃効率もよいというすばらしいものになっている。

それで値段は1500円ほど。(キャンペーンで40%還元だから正味900円で買った計算)

売ってれば最初から買いましたよ。


ところで、花王としては純正品と組み合わせて使ってくれと言っているのだが、一方でこうも書いてある。

市販のお掃除シートが使用可能な床ふきロボット掃除機にも取り付けられます。
床ふきロボット掃除機の取り扱い説明書をよくお読みになってお使いください。
※クイックルワイパーと必ずしも同じ性能を発揮するわけではありません。

こういうタイプのシートが取り付くものはいろいろあることは当然知っているわけだね。

標準的なワイパー本体は花王自身も扱っているけど、ロボット掃除機はないですからね。

クイックルワイパー対応と認定する立場にはないが、そういう使い方もあると認めてはいるわけだ。


まだ花王はこんなもんだけど、リンレイに至っては、

ワイパーに取り付けるワックス用シート(他に床クリーナーシートも販売している)の説明には、

オールワックスシート

お手持ちのワイパーに付けるだけ!はじめてでもムラなくキレイに仕上がるワックスシート

ワイパー本体の説明には、

オールワックスワイパーEX

ワックスがけも、立って塗る時代!ワックスがけ専用に開発された、フローリングワイパー

普段のおそうじにも使えます

ワイパーヘッドのサイズは各社共通サイズですので、市販のドライシート・ウェットシートなども使用できます。

ということで、自社でもシートとワイパーをそれぞれ販売していているが、

別にこの組み合わせ以外、クイックルワイパー本体にオールワックスシートでもよいし、

逆にオールワックスワイパーにクイックルワイパーのシートを取り付けてもかまわないと言っているわけだ。


というわけで、消費者としてはどうなのかという話だけど、よいものを自分で選んで買うということになる。

ただ、多くにおいては花王クイックルワイパーのシートを使うのだろうし(店でも圧倒的に取扱量が多い)、

花王はクイックルワイパー本体でシートの評価をしているわけだから、よっぽどのことがなければその組み合わせがよい。

そして、僕が試した限りにおいてはそれは正しそうだった。

そんなに高いもんではないからね。売ってるところを探すのは難しいかも知れないが、通販でも。

のっぺらぼうカード始まる

最近クレジットカードの話題が多いんですけど、これも話題にしておこうかなと。

SAISON CARD Digital (セゾンカード)

先週から発行が開始された新しいセゾンカードである。

何がデジタルなのかというと、申し込みして即時にWebでデジタルカード(バーチャルカード)が発行されることと、

追って発行されるプラスチックカードがのっぺらぼうであること。


今までもバーチャルカードを即時発行するカード会社はありましたけどね。

最短5分でアプリへカード発行 (イオンカード)

Webから申し込むと、すぐにアプリでカード番号が表示され、

スマートフォンのNFC/Felicaに設定するとiD決済でイオンなどで使うことができる。

イオンカードにとっては後者の方が恩恵が大きいかな。(20日・30日とかね)

申込み後、追って通常のクレジットカードが送られてくる。

同様の仕組みは三井住友カードも導入している。


セゾンカードも考え方はほぼ同じなのだが、特色は送られてくるカードがのっぺらぼうなこと。

カード番号やセキュリティコードはアプリで表示できるので、それならカード自体には何も書かないと。

一応、名前だけはカード面に表示されるようだけどね。

これでインプリンタを使って番号を書き写すような店(もう日本ではありえないけど)でなければ使える。

すでに「Electoric Use Only」と記載されたカードは普通に使われているので、特に問題なさそう。


それって意味あるの? という話はあるのだが、意味はあるかも知れない。

というのも、以前に母が言ってたんだと思うけど、クレジットカードの利用明細に不正利用らしきものがあった。

インターネットでの不正利用で、カード会社に問い合わせたら、加盟店に連絡するようにとのことで、

加盟店に連絡すると、不正利用と確認が取れて、この利用は取消となったそうである。

その後、不正利用を受けたということで、カードは再発行となり、カード番号も変わったそうである。

金銭的な被害はともかく、こういう形でカード再発行というのは二度とごめんだということで、

再発行を受けたカードを含めて、カード裏面のセキュリティコードを隠すようにシールを貼ったそうである。

そしてセキュリティコード自体は別途控えておいて、インターネットでの買い物ではそれを見ているそうだ。


今は日本国内だとICチップを使った暗証番号取引が基本になったから、

クレジットカードが目の届かないところに持って行かれることも減ったと思うけど、

ちょっと前までは百貨店などでは珍しいことではなく、そうするとカード両面の情報を転記することは可能だった。

こういう懸念は確かにあるわけですよね。

カード会社はインターネットの加盟店には3Dセキュアの導入を推奨しているわけだが、

チャージバックのリスクを取れば、カード番号+セキュリティコードでの決済は問題ないし、むしろ主流である。

PayPayも当初は3Dセキュア導入してなくて、現在も必須ではないのはその1つ。(cf. どうしてd払いが狙われた?)


それなら転記されないように番号を書かないというのが、クレディセゾンの答えだったようだ。

本質的に利用者にとってのメリットかというとよくわかんないけどね。

ただ、実際にこういう問題が起きていたのだから、不安に思う利用者がいるのは不思議ではない。

今のところは比較的ベーシックな3種類のセゾンカード(2種類は機能的には同じ、1種類はAMEXブランドというだけ)が対象だが、

セゾンカードは多くの提携カードがあるので、提携先次第ではこのタイプのカードも増えるんじゃないか。

提携先がQUICPayを導入していれば、Apple Payで即時使えるわけですしね。(Google Payも来年1月対応予定)

あとはインターネットでの利用を想定したカードなら、もはや番号だけでもいいわけですよね。

セゾンカードの提携先だと千趣会(ベルメゾン)あたりかな。


なお、日本国内のクレジットカードではバーチャルカードのみで即時発行のものはないようだ。

なんやかんや言っても実店舗では限定的にしか使えないのはカード会社にとっても惜しいんでしょうね。

プリペイドカードではLINE PayカードとKyashがバーチャルカードのみの利用が出来る。

いずれも申し込むとプラスチックカードが発行されるので、フルバーチャルにするかは選択制だね。

ただ、今後NFC/Felicaでの決済カバレッジが上がっていくと、それで問題なくなってくるかもね。

いろいろなカードがスマートフォン1つにビルトインされると、切替が面倒という話もあるでしょうが。


持ち歩くカードを減らしたいのは僕の切実な願いなんだけど、その切り札にならんかねって。

いや、別にこれ自体はプラスチックカードを不発行にする話ではないんですけどね。

通勤で特急指定席って使えるんですか?

Twitterで教えてもらったんだけど、JR神戸線の特急「らくラクはりま」が今年7月以降、全席指定になったらしい。

昨今の事情により、確実に対人距離が取れる指定席の利用が好調なのでそうしたらしい。

え? 通勤利用を想定した特急なのに全席指定ってそれ大丈夫なの?


というのも、JRの定期券というのは原則として特急列車に乗車することはできないルールになっている。

旅客営業規則/第2編 旅客営業 -第4章 乗車券類の効力 -第2節 乗車券の効力 (JR東日本)

「定期乗車券による急行列車等への乗車禁止」という項を見ると、定期券で乗車できない列車・車両が書かれている。

現在存在しないもの(普通列車の寝台車はかつてはあったが現在はない)もあるので、それを除くと、

  • 特急列車
  • 普通列車の指定席 (北海道の快速エアポート、瀬戸大橋線のマリンライナー、関西本線の 快速みえ、磐越西線の 快速あいづ 他)
  • 普通列車のグリーン車(首都圏の普通列車グリーン車、マリンライナー、その他特急車両を使った普通列車)

ちなみに、ライナーの場合、乗車整理券を購入して乗るが、これは制度上は例え座席番号が書いてあっても指定席ではないらしい。


でも、これも実態に合わないんですよね。というのもJR各社が例外規定を設けているから。

  • JR全社共通(新幹線) : 新幹線区間を2駅間以上含む定期券では、自由席特急券購入で普通車自由席に乗車できる
  • JR北海道・JR東海・JR西日本 : 自由席特急券購入で特急列車の普通車自由席に乗車できる
    • JR東海では ふじさん号(全席指定)に限っては、指定席特急券で普通車指定席に乗車できると規定
  • JR東日本の特急列車 : 一部の特急列車では別途特急券の購入で乗車可能 (JR東日本の時刻表検索では乗車条件が表示される)
    • 自由席が設定されている特急は全て、自由席特急券購入で普通車自由席に乗車できる
    • こまち(全席指定)の在来線区間では、立席特急券の購入で指定席の空席が利用できる
    • スワローあかぎ・あかぎ・ひたち・ときわ・あずさ・かいじ他(あかぎ以外は全席指定) では指定席特急券購入で普通車指定席に乗車できる
    • 成田エクスプレス(全席指定)は、東京~成田空港内で途中停車駅のある列車の品川~成田、午後の東京→大船など指定された列車・区間で指定席特急券購入で普通車指定席に乗車できる
  • JR東日本の普通列車 : 普通列車グリーン券の購入でグリーン車自由席、指定券購入で快速あいづの指定席に乗車できる
  • JR九州 : 特急券・グリーン券購入で、普通車自由席・普通車指定席・グリーン席に乗車できる

複雑なんですけど、結果的に言えば、JR全線で自由席がある特急では 普通車自由席 は利用できる。

一方で、JR九州管内を除けば、指定席特急券やグリーン特急券を購入しても定期券での利用は原則としてできない。

ただし、JR東日本・JR東海の全席指定の特急では緩和措置がある。(成田エクスプレスは複雑だが)

JR東日本管内の全席指定の特急では日光・きぬがわ(東武直通)とサンライズ瀬戸・出雲は明確に除外されている。


で、最初の話に戻るわけですが、JR西日本は定期券で特急指定席の利用は認めていないはずなんですよね。

なのに、通勤利用を想定した らくラクはりま が全席指定になるって、JR西日本は何を考えているのか。

と、気になったのだが、どうもいろいろ調べると、チケットレス特急券では明確に使えるらしい。

【e5489専用】【J-WESTカード会員専用】eチケットレス特急券 (JRおでかけネット)

チケットレス特急券というのは、普通車指定席が利用できるきっぷなわけだけど、説明にはこのように書かれている。

別に「eチケットレス特急券」ご利用区間を含む乗車券が必要です。なお、定期乗車券(FREX定期券を除く)、回数乗車券と併用してご利用いただけるほか、ICカード乗車券のSF残高でもご利用いただけます。

このように個別のきっぷの利用条件で定められていれば利用できるんですね。

そういえば、マイシート(指定席特急料金定期券)は定期券との併用が前提だもんな。

実際のところ、らくラクはりま の利用者の多くは、チケットレス特急券を使っているとみられる。

ちなみに特急ではないが、瀬戸大橋線のマリンライナーにもチケットレス特急券(商品名はこれで正しい)があって、

こちらは普通車指定席用とグリーン車指定席用が設定されている。ここはグリーン車も明確にOKなんですね。


ここに書かれていなくても、本当は定期券との併用が可能な列車・車両があるんじゃないかと疑ってしまうが。

気になって図書館で時刻表(JTB時刻表)を確認してみたんだけど、

全く実態に合わない原則(特急列車・指定車・グリーン車は利用できない)しか書かれてなかった。

快速エアポートの指定席(uシート)とか、定期券と併用できないというのはにわかに信じがたくて、

これもかつて存在した uシート料金回数券 では「定期券、普通回数券、普通乗車券等は別にお買い求めください」とあったらしい。

このあたり、駅員や車掌もちゃんとわかってるのかな? と気になっちゃうけど。


それにしても、原則では定期券と特急券の併用ができないのはなんでなんだろう? と思ってしまうわけだけど、

特急というものができた当初は、長距離移動用の特別な列車という位置づけで、全席指定が原則だったらしい。

現在もサンライズ瀬戸・出雲はそうだし、東武直通の日光・きぬがわ もそう。(東武もこれだけは定期券での乗車ができないらしい)

あと、だんだんほころんできてるけど、成田エクスプレス もかつては厳格に空港利用者向けの列車でその名残はいろいろある。

ところがかつての急行が特急に移行する中で、自由席の設定や、区間を限って特急料金の引き下げが行われ、

特急は自由席を中心に比較的短距離でも利用される列車になってきたという。

このことが各社が 定期券と自由席特急券で特急の普通車自由席 を利用できるというルールを設定している背景だと思う。


でも、最近はまた別の流れがあって、それが特急の全席指定化で、これはインターネット予約で指定席のニーズが増してきたから。

といっても、東北・北海道新幹線 の はやぶさ・こまち は長距離移動を分離する目的もあるんだと思うが。

一方で、末端区間で立席特急券や自由席特急券での空席利用制度があったり、新幹線特急券FREXも仙台より北は空席利用できることを前提に売られている。

JR東日本では自由席があった在来線特急を全席指定化したものでは、定期券と指定席特急券の併用を認めている。グリーン席はダメですけどね。

そういうのと比べると、JR西日本はよくわからないんだけどね。チケットレス特急券なら大丈夫なんだけどね。

車内改札省略もあるので、実態としては黙認されてそうな気はするんだけど、一般の特急券でもよいかはわからない。

JR西日本に限らないけど、特に禁止する列車・区間・車両を列記した方がいいと思うんですよね。

nanacoチャージ出来なくなるのでは?

昨日、こうは書いたんですが……

これとは別件だけど、(旧)SoftBankカード(新規発行停止)はいつまで今まで通り使えるのかという話がある。 (略)

すさまじいのはnanacoチャージでもポイントが加算されるということである。(永久不滅ポイントでは積算対象外)

(NFC決済ならVisaなのかな?)

実は今年3月から、他社クレジットカードでのnanacoチャージの新規登録ができなくなったらしい。

それ以前から登録している人は経過措置で使えているのだが、どうもカードの更新ができないっぽい。

現在登録しているカードは来年1月が有効期限なので、そこで経過措置が切れることになる。(と思う)


ということは今持っているカードではnanacoチャージができなくなるのか。

他社カードでnanacoチャージできるのは、手数料面で不利だろうことは思ってたんですよね。

WAONがチャージ手段を厳密に制約していて、イオン銀行チャージへの誘導をしてたのとは対照的だなと。

というわけで仕方ないなとは思ったのだが、さてどうしたものか。

最近は西友で買い物することも増えたが、そうはいっても品揃えを考えればイトーヨーカドーをメインに使っていきたい。


もちろんイトーヨーカドーでnanacoをどうしても使わないといけないわけではない。

一般のクレジットカードやPayPayなどで支払いしてもよいが、下記は支払い手段が限定される。

  • nanacoボーナスポイントの付与
  • ハッピーデー(8のつく日)の割引適用

これ以上のメリットがあるなら、他社カードでの支払いでもいいけど、どうでしょうかね?

WAON POINTでSuica併用できなくなるときは、ボーナスポイントが半分近くを占めていたので、そこは外せなかったんですけどね。

イオンカードの勧誘の背景か

イトーヨーカドーではボーナスポイント対象はそこまで多くないので、時々当たる8のつく日の方が問題でしょうかね。


nanacoチャージ出来るクレジットカードだが、今年3月以降は セブンカード・プラス と セブンカード の2つに限られた。

新しく作るなら セブンカード・プラス ということになろうかと思う。

でも、もう1つの観点があってクレジット払いでも、先ほどの2つの特典が適用されるカードがあれば目的は達せられる。

実はセブンカード・プラスはクレジット払いでも、ボーナスポイント含めてnanacoポイントが積算されるし、ハッピーデーの優待対象だ。

この場合、1ヶ月の利用金額を積算してnanacoポイントを付与するので、端数切り捨てが少なくなるメリットもある。

nanacoポイント が付与されると言うことで、nanacoとの併用は前提である。(ポイント消化はnanaco払いになる)

そして、そのようなカードはもう1種類あって、それが クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン である。

これもボーナスポイント含めてクラブ・オン/ミレニアムポイントが積算されるし、ハッピーデーの優待対象になっている。


ところで クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン って何だ?

これ、西武・そごうのクレジットカードで、発行元は セブンCSカードサービス という、セブン&アイ と クレディセゾンの合弁会社だね。

西武百貨店のセブン&アイ傘下入りの後にできた会社で、歴史的経緯により百貨店とスーパーでカード会社が違う。

西武百貨店向けの クラブ・オンカード と、そごう向けのミレニアムカードがあるが、効力に差はない。

実務はクレディセゾンに委託されていて、WebサービスはNetアンサーだし、クレジットカードのポイント制度は永久不滅ポイント、

会社は違うので同じ永久不滅ポイントでも別々に積算されるが、手続きによりセゾンカードと永久不滅ポイントの合算は可能。

というわけで、すでにセゾンカードを持っている僕にとっては好都合に見えた。


ただ、イトーヨーカドーでの買い物で付与されるポイント(nanacoポイント相当分)は永久不滅ポイントじゃないんだよな。

先ほど書いたように クラブ・オン/ミレニアムポイント に積算される。

これは百貨店のポイント制度なので、西武・そごう店舗でないと使えない。なんてこったい。

でも、nanacoへの交換は可能なので、どうしても百貨店にいかないといけないわけではない。

とはいえ、クレジットカード払いにしてもポイントを利用するにはnanacoが必要なのはセブンカード・プラスと一緒なんだなって。


もう1つの観点がイトーヨーカドーでの支払い操作である。

現在、クレジットカードで支払う場合、基本的にはカードを挿入してICチップを読み取る必要があるが、やや煩わしい。

できればタッチで支払えるようにしたいところである。

ちなみにイトーヨーカドーでは、各国際ブランドのNFC決済・iD・QUICPayが使える。

もちろんnanacoをクレジットチャージしてnanacoで払えば、これもタッチで支払いが完了するのでよい。


では、セブンカード・プラス と クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン のクレジット払いではどうなのか。

両社ともApple Payはあるのだが、自分がAndroidユーザーなので、これは今回除外して考える。

まず、セブンカード・プラス の場合、nanacoのプラスチックカードにQUICPayを紐付けることが出来る。

QUICPay (nanaco)

ちなみにQUICPayは1決済2万円までの制限がある。イトーヨーカドーでこれが問題となることはあまりないと思うが。

クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン については、調べたところ おサイフケータイ で iD と QUICPay が使えるらしい。

これ知らなかったんだけど、実はセゾンカードもiDとQUICPayが使えたんですね。

ただし、iD・QUICPayの登録用の情報が郵送でしばらく日数がかかったりで、Apple Pay(QUICPay)ほど宣伝されてないけど。

iDとQUICPay、どちらでもよいが、QUICPayは2万円まで、iDは暗証番号入力は必要かも知れないが特別な上限設定はない。

(ちなみにApple Pay, Google PayのQUICPayはQUICPay+といい、2万円以上使える仕様だそう)


以上のことから、イトーヨーカドーでタッチで支払いが済んで、イトーヨーカドー特有の恩恵が受けられる方法としては、

  1. セブンカード・プラスを作って、nanaco(Android端末 または プラスチックカード)にチャージして支払い
  2. セブンカード・プラスを作って、nanaco(プラスチックカード)にQUICPayを紐付けて、QUICPayで支払い
    (ポイント消化時はそのnanaco残高で支払い)
  3. クラブ・オンカード セゾンを作って、Android端末にiDを登録して、iDで支払い
    (クラブ・オン/ミレニアムポイント は nanacoに交換して、Android端末などにダウンロードして消化)

一長一短あって、3.はAndroid端末がFelica対応でなくなるとタッチで決済できない。

あとnanacoはポイント交換のために必要だと思うが、クレジットチャージはできないことは変わらない。

逆に2.はAndroid端末への統合はできない代わり、プラスチックカードのnanacoさえ持ち歩けば1つで対応できる。

1.はどちらでも対応できるが、nanaco残高を考えないといけないのが他に比べて劣る。(ただしオートチャージは可能)

いずれの場合でも、クレジットカード自体は必ずしも携帯しなくてよい。(引き出しの中に入れておけばいいってやつ)

2.はQUICPayの上限が2万円なので、それ以上はカードが必要で、1.も1日1回3万円がクレジットチャージ上限という制約はある。

でも、これは稀なことだし、そうなるとわかっていればカードを持っていけばいいのである。


現在の対処案としては、クレジットカード更新ができなかった場合は、とりあえず残高を積んで様子見しようと思う。

nanacoに10万円も積んでおこう

さすがに10万円も積むのはやりすぎな気がするけど、今のカードでチャージ出来る方が有利なのは間違いないので。

これでしばらく時間稼ぎをして、その間に何らかの代替案を探すことにする。

今並べたところだと、セブンカード・プラスを作って、2.で対応するのが軸かなと考えたが、

Google Pay対応やプラスチックカードのNFC対応などあれば状況は変わりうるので、少し様子見しようと思う。

セゾンカードは来年1月にGoogle Pay対応の方針を示していて、クラブ・オンも同じなんじゃないかというのはある。


というわけで、ちょっとめんどくさいけど、すでにイオンではそうなってましたからね。

イトーヨーカドーもそのためのクレジットカードを作ること自体は仕方ないかなという感じ。

今まで勧誘されても、さらに有利な条件でnanacoチャージ出来てるからいらないわって突っぱねてたけど、そうはいかんからね。

カード独自のキャンペーンを考えると素直に作っとけばよかったと言えるけど、そこまでメリットあるかはわからないしね。

クラブ・オンと両にらみだが、やはり王道はセブンカード・プラスだと思いますね。

NFC決済ならVisaなのかな?

最近、Visaタッチ決済が普及しつつあるらしい。

日本で初めて鉄道にVisaのタッチ決済を導入! (Visa)

京都丹後鉄道でWILLERアプリによるQRコード決済とともに、Visaのタッチ決済が導入されたんだそうで。

世界的に見れば、自動改札機で国際ブランドのNFC決済が使えるところもけっこうあるらしい。

SimplyGo (シンガポールの鉄道・バスでの導入例、事前登録をすればタッチで乗降できるらしい)

日本の鉄道というと、あまりの利用者の多さに高速に処理できるFelicaが必須とされていて、

iPhoneがSuica対応のためにFelica搭載したのは有名な話。

一方で京都丹後鉄道は利用者は高々知れているので、処理速度が遅い(といっても数秒)のは許容できるわけですね。


鉄道での導入はともかく、Visaのタッチ決済は普及しつつあるらしい。

この中にはVisaに限らず、他の国際ブランドもNFC決済に対応している加盟店もある。

Mastercard、JCB、AMEXでそれぞれNFC決済が使えるようですね。

Visa以外はMastercard ContactlessのようにContactlessを付けたものが商品名らしい。

とはいえ、一部のブランドのみ対応というのもあって、日本国内だとVisaタッチ決済のみ対応という加盟店がしばしばあると。

一説にはVisaはオリンピックのスポンサーとして、導入を推進したからとか。


加盟店以上に問題なのがカード会社により対応状況に差があること。

消極的な会社はたくさんあるが、クレディセゾンは間違えなくその1つであろうと思う。

ここは日本ローカル方式でもQuicPayにApplePayのみ対応という状況ですからね。

国際ブランドのNFC決済は導入の気配すらない。


逆に積極的な会社の1つがイオン銀行(イオンカード)である。

2018年11月以降、Visaブランドの大半(Suica搭載カードなど特殊なカードは除く)でVisaタッチ決済対応に、

そして今年10月からは、Mastercard・JCBブランドでも、それぞれNFC決済対応となり、

同社が発行するクレジットカードは、ほぼ全てがNFC決済対応となることとなった。

イオンカードがNFC対応になるということは、イオンもNFC決済を導入している。

2019年3月~2020年3月でVisaタッチ決済を順次導入、今年11月からはMastercard, JCB, AMEXにも対応したとのこと。

僕の持っているイオンカードはMastercardブランドなので、次回更新(2022年3月)には対応することになる。

特に申し出ればNFC対応のものに交換してくれるらしいけど。


ただ、よくよく考えてみると、普段からクレジットカード払いを使う店でNFC対応してるのってイオンぐらいで、

しかもそのイオンってのはiDをすでに使ってるんですよね。

イオンiDで払う

NFC決済対応の店が増えつつあるのも事実だが、比較的少額ならSuica, WAON, nanacoが使えればそっちを優先しがち。

あったらあったで便利かも知れないが、そこで気になるのはブランドである。

日本ではVisaタッチ決済の導入が先行していているらしい。でも、他ブランドもNFC対応させる加盟店も多い。

今まではVisaもMastercardもそんな変わんないだろと思ってたが、ここは微妙なんですよね。


NFC決済対応のカードを作りたければ、僕がすでに使っているカード会社ならイオンカードだろうなとは思うんですよね。

他にもあるにはあるけど、イオンカードはここのところよく使ってるわけですからね。

ブランドもMastercardにこだわりがあるわけではないし、これを機にVisaに乗り換えるのもいいかなという気はする。

Visaで新規発行してNFC対応のカードを手にして、後からMastercardを解約するという形でよい。

(同じカード会社なら限度額などは引き継がれるわけだから)


これとは別件だけど、(旧)SoftBankカード(新規発行停止)はいつまで今まで通り使えるのかという話がある。

現在メインのクレジットカードで、SoftBankマネーというポイント制度により、利用額の0.97%のキャッシュバックが受けられる。

すさまじいのはnanacoチャージでもポイントが加算されるということである。(永久不滅ポイントでは積算対象外)

ついでにPayPayチャージもワイモバイルまとめて支払いでやってるので、電話料金扱いでポイントが加算されている。

ありがたい話なのだが、いかんせん新規発行停止されたカードで、いつまでこの条件で使えるのかという心配はある。

もし代替する必要があれば Yahoo!カード(そのうちPayPayカードに改名されるらしいが)かなと思ってるけどけど。

いずれにせよ、今のところはNFC対応ではないんですけどね。

職場でカンパ集めるわけにもいかないし

今日はいくつか用事をこなすために出勤していた。

最近はうちのフロアでも出勤する人の割合が高くて、調整が行われているらしい。

ちょっと話を聞いた感じでは、職場の新人のトレーニングとか、社内の研修とか、

そういうところで出勤している人が多い印象は受けた。

必要性はあるが、目的に応じて分散させればなんとかなる感じですかね。


出勤するなら、業務外でついでにやっておくことが1つあった。

それが労働組合が毎年年末に行っているカンパへの協力である。

主に傷病退職者・休職者への見舞金に充てられている。(地域の福祉団体への寄付もあるが、端数処理程度)

そういう性質から1人あたりの目安額が示されてますけどね。そこまでの金額ではないかな。


例年ならば、職場で集金袋を回覧して、それでお金を集めているのだが、

袋の中身が現金ということで、むやみに放置するわけにもいかず、他の回覧物とは同じように扱えない。

そんなわけでけっこう手間だなとは思ってたが、そうはいっても職場で集金してくれるから協力しやすい面はある。

ただ、今年はそういうわけにもいかないもんな。


そこで今年は職場での集金をしない代わり、2つの協力方法が書かれていた。

1つはインターネットからのカンパ、どうもそういう募金用のサービスがあるみたいね。

もう1つが労働組合の事務所に設置された募金箱を使う方法。

出勤する用事があるならば、募金箱に入れに行くかということで、昼休みに労働組合の事務所へ行ったのだった。

てっきり事務所の入口とかに置かれているのかと思ったが、パッと見て見あたらなくて、

声をかけると、事務所内に募金箱を隠してあったようだ。(募金箱は役員選挙の投票箱を転用していたようだった)

というわけで募金箱を出してもらってお金を入れたわけだけど、この方法でお金を持ってくる人はあまり多くないのかな。


職場で集金しにくいということで、インターネットでのカンパが導入されたわけだが、

今まで主要事業所以外の人がカンパに協力しようとすると、為替を郵便や社内便で送る必要があった。

実際のところ、そこまでしてカンパに協力している人はどれぐらいいたのかな? とは思う。

そういう人たちにとってはインターネットでのカンパは実に画期的な話である。

そう考えるともともとインターネットでのカンパはあったほうがよかったのである。


例年と同じぐらい集まるのかというのは気になるところですけどね。

職場で集金袋が回っているからやっていたが、そうでないとなかなかという話もあるかもしれない。

今年はうまく集まっても、職場で集金袋が回らないのが続くと、募金額は減っていくかも知れない。

本当は職場での集金なんてめんどくさいし、やりたくはないけどね。

でも、カンパへの動機付けとしては大きく機能しているのは間違いないですから。

クーポン目当ての値上げ交渉

メルペイの本人確認の話をおととい書きましたけど、まだ完了してないですね。

本人確認しないとメルペイが……

休日でもあったし、こういう事情もあるからチェックが混んでいるのかな。


そんなメルペイのキャンペーンで、メルカリで5000円以上の商品をメルペイスマート払いで買うと――というのがあった。

(多分、対象者限定のキャンペーンだと思う)

メルカリにはいろいろあるけど、5000円以上で買いたい商品なんてなかなかあるものか。

この価格帯だとBlu-rayとかが狙い目かなということで探していたら、4999円の商品を発見した。

トイザらスみたいな価格付けだが、これでは5000円以上という条件を満たさないじゃないか。

過去の取引実績からすると、4500円での取引があったので、4999円というのはそれより少し高い値付けかなと思ったが、

5000円以上になってキャンペーンの対象になったときの方が総合的には安上がりである。

キャンペーンまで考慮すれば、この商品はかなり買いなのだけど……


うーん、と思ったがメルカリはコメント欄から価格交渉することが許されていたはず。

そこでコメントに「5000円になると大変有利で、その価格ならぜひ買いたい」とオファーをした。

売り手側にしてみれば1円とはいえ値上げ方向なので、特に断る理由もないということか、

あっさりと価格は5000円に変更され、それで購入手続きを進めた。


こういう値上げ交渉をしてキャンペーン対象にするというのは初めての経験だけど、

過去にもヤフオクで、xxxx円以上の落札が対象というクーポンをもらって、

これは希望落札価格の設定のないオークションなので、せり上がれば対象になるなとは思ったが、

実際にはせり上がらず、クーポンの対象外になったことはある。

総合的にはせり上がった場合よりは安上がりだったと思うので、それはそれでよかったけど。


期間中の累積購入額がxxxx円以上とかだったら、他に何か買うかとかなるんですけどね。

ヤフオクの場合は1決済あたりxxxx円以上とかいう条件であることがしばしばあって、

この場合は、同じ出品者の商品を同時期に複数落札して、まとめて取引 にするという方法があって、

同じ出品者の商品を同時期に落札できるというかなり厳しい条件はつくが、場合によっては合計額という作戦も取れる。

でもメルカリはそれもないね。1商品でxxxx円以上という条件を満たすしかない。

なかなか厳しいと思いましたね。

配信型ライブハウスっていうけど

今日の夜は日清食品 POWER STATION [REBOOT] という「配信型ライブハウス」の

こけら落とし公演の一環として開催された「Poppin’Party JOYFUL PARTY, FUN TIME!」を見ていた。

本当の意味でのこけら落としは、土曜夜の西川貴教さんの公演だと思うが、それに続く3公演目である。


これを最初に見たときは胡散臭いなと思ったんだけど。

というところで、そもそもルーツとなったという「日清食品 POWER STATION」について調べてみた。

実は日清食品東京本社(新宿区新宿6丁目)の地下にはライブハウスがあったのである。

同ビルができた1988年から1998年までの約10年間存在していた。

当初、このビルの1階には「日清フーディアム」というレストラン街があったことからも食のテーマパークを目指したように見える。

その中に音楽を楽しみながら食事が出来る施設という意味合いもあったらしい。

しかしながら、これらの施設は全て閉鎖され、現在はオフィスビルでしかない。


一方で、ライブハウスだった頃のスペース自体は残されていて、

これを利用してインターネット配信用の録画スタジオとして再構築して、それこそが「REBOOT」ということである。

背面や床をLEDパネルとして映像やコメントなど投影できるようにしたり、

インターネット配信を前提とした施設として作り込んであり、「配信型ライブハウス」ということの指す意味である。

日清パワーステーション (Wikipedia)

ここに 日清食品 POWER STATION [REBOOT] について「収容人員 0人」と書いてあるところがおもしろい。


公演にもよるのかもしれないが通常チケットの料金は3300円、その場でクレジットカードで決済する。

公演時間が1時間となっていて本当に? と思ったが、実際はさらに短く、正味で言えば40分ほどだった。

その後15分ほどインターバルを挟んでトークパートが15分ほどあったか。内容の割にはお金取るなとは思ったが。

配信の安定性も考慮してか映像の画質も720pまで、途切れたり画質が一気に悪化したりしなかった分はよいが。


これだけでもけっこうという感じだが、さらに「ウルトラチアー」というシステムがある。

この配信にはコメント機能があるのだが、「ウルトラチアー」というのを設定すると指定した色で目立って表示される。

プレミアムチケットという倍額のチケットを購入すると、このウルトラチアーが20回ついてくると言う。

まぁウルトラチアーの説明を見てYouTubeのスーパーチャットだなと思った人もいるかもしれないが、

日清の説明でも「投げ銭」なので、この売上は付加的に出演者に支払われるのだろう。


公演時間が短い割には……という感じもあるが、そこはさすがPoppin’Partyというべきか。

セットリストについて、先日の単独ライブと補完的になるようにしてあったり、

見せ方という点でも、元よりライブビューイングなどで映像として見せることも多いこともあってか、

よく作り込まれていて、短いなりには価値あるものとなるようには考えられてるとは思った。


やはり大きな課題はインターネット配信ということで、映像として切り出して見せないといけないこと。

日清は「全席、神席。」なんて書いてあるけど、そんな簡単な話ではないと思う。

そこに、こけら落とし公演の出演者の1つにPoppin’Partyをもってきた意図があるんじゃないかなと。

ライブハウスという場にぴったり合うバンドであるだけでなく、

アニメという背景も持ち、映像作りというところにも期待があり、ファンにも受け入れられるものになるだろうと。


このあたりは今後の出演予定者を見てもわかるけど、割合として多いのがバーチャルアイドルかね。

これは説明に「VチューバーやボカロPといった新時代の文化を体験し――」とあることからも、

この施設を作るに当たっての狙いの1つではあったと思う。

映像の中だけの世界であって、映像としてどう見せるかというのはほぼ全てなわけですよね。

あと、アニメ関係も多いですね。この辺も映像との相性だと思う。

むしろ純然たるロックバンドとかそういうのは少ないんだろうなという印象はある。

この辺はインターネット配信ではよさが伝わりにくいと双方考えているのかも知れない。


これもちょっと前に話題になってたけど、例年なら台場・青海地区で行われるTOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)が、

今年はインターネット配信で代替されることになったが、そこで例年になく目立ったのが、

バーチャルアイドルであったり、ゲームコンテンツであったり、声優であったりするわけである。

従来のTIFは現地で見てこそというアイドルが多く、これまでTIFに来ていたファンは離れる一方で、

インターネット配信であっても掴める、あるいはインターネット配信だからこその出演者を集めたということではないかと。

もちろんTIF全体からして見れば従来型のアイドルの方が多いわけで、そこのつなぎ止めに苦心したわけですけどね。


ところでコメントでのコミュニケーションというのは、音楽ライブではこれまであまりなかったことで、

演奏してるときもコメントが見られるように表示されてたみたいだけど

今まで演奏中にコール&レスポンスなどはあっても、「今のギターかっこいい」とかそういうのは来なかったので、

これは新鮮な体験だななんて言っている出演者がいて、なるほどなと思った。


僕の考えだけど、こういうインターネット配信のみでのライブは主流にはならないんじゃないかなと。

やはりコール&レスポンスがないのは惜しいわけだし、パフォーマンスする側にもやりにくいところはあると思う。

トークイベントとかだとインターネット配信でも困らなさそうなんだけど、音楽は難しいですね。

やはり生にかなう体験はないと思うし、観客と作る空間というのもあると思う。

一方でインターネット配信との併用というのは、今まで遠征が大変だとか、チケットが買えないとか、

そういう理由でいけなかったところに足が伸びるという点では今後も使っていけるといいんじゃないかと思う。

これはライブビューイングでもいいかもしれないけど。

ただ、そうするとライブツアーなんて各地を巡回する興業が廃れて、さらに足が遠のくという話もあるかも。


ただ、傍流の1つとしてはインターネット配信一本というのはあってもいいと思うし、

そこを狙う施設ができたのは1つの道を示したのかなと。

日清にしてみれば、社屋の一部で長年使えなかったところを使っているだけだし、

設備とかいろいろ初期投資はあるんだけど、客が来なければ不要な設備も多いわけですからね。

その分、インターネット配信に特化した施設になっていますよということですね。

果たして長続きするか。普及し始めればライバルは多いだろうから難しいと思いますけどね。

本人確認しないとメルペイが……

主にキャンペーン目当てでメルペイを使っている。

最初はメルカリでの買い物のついでに、キャンペーン目当てで導入したけど、

なんやかんやとキャンペーン目当てだけでも利用が続いている電子マネーだ。


そんなメルペイだが、こんな通知が入った。

【重要】本人確認を完了してください。メルペイスマート払いの清算ができない可能性があります。

「アプリでかんたん本人確認」が完了していないお客さまは、メルペイスマート払いの一部清算方法(※1)がご利用できない場合がございますので、事前に本人確認を完了いただきますようお願いいたします。
※1.自動引落し、残高で清算(アプリ内のメルペイ残高・ポイントが不足している場合)

あー、これって、銀行口座との紐付けで本人確認したことにしていたからか。

どうしてd払いが狙われた?

従来は本人確認済みユーザーだったところが、本人確認未了で銀行チャージ不可のユーザーになってたらしい。


確かに銀行チャージ不可では困った話なので、登録をすることに。

ちなみにここにもあるとおり、メルペイスマート払いを使っているので、

来月末までにチャージできるようになれば、そこまでは限度額の範囲でメルカリや実店舗での買い物には困らない。

(というか今月すでにキャンペーン目当てで買い物してた)

アプリでの本人確認に使えるのは、運転免許証・マイナンバーカード・在留カードの3つ。

日本国旅券も本人記入欄のある旧タイプのパスポートなら使えるが、新タイプは漢字氏名と住所がないから不可となっている。

このあたりは厳しいですね。(マイナンバーカードという誰でも取得できる本人確認書類があるのは救いだけど)


マイナンバーカードでちゃっちゃとやっちゃいましょうと。

まず、顔写真のある面の写真を撮影する。枠に合わせて撮影する。

次にインカメラで、手でカードを持ちながら、指示に従ってカードや顔を動かす。

これがけっこう難しいんだよね。

やりたいのは、カードの厚みを確認すること と まばたきや向きを変えられる顔 であることの確認である。

すなわち、単純にカードの券面画像、顔写真というだけであれば、なりすましができるかもしれないが、

こういう形で、カードの厚みや顔の動きという情報で、これは確かにカードの現物を持った本人がいるということを見たいと。

法令上必須なのかはわからないけど、確かに必要な対応なのかも。


それにしても、アプリでの本人確認は使えるものが限られていて、ちょっと厳しいなと思ったら救済策はあるらしい。

「アプリでかんたん本人確認」のお申込みができないお客さま (メルカリ)

でも、これもけっこう厳しいね。

健康保険証は有効期限の記載がなければ発行日から10年以内なんだけど、保険者によっては定期的な更新がないよね。

年金手帳もあるが、住所記載のないものは対象外だから、そうすると対象の年金手帳はごく限られるような気がする。

住民登録関係だと、住民基本台帳カードはともかく、それ以外だと印鑑登録証明書だけだよね。

問題があればマイナンバーカード作れと言われれば、そうなんでしょうけど。


ちなみにPayPayは現在も銀行口座との紐付けでも本人確認は可能となっている。

ただし、銀行によっては、これを本人確認とみなさないので(詳細不明)、その場合は別途本人確認が必要となる。

この場合に使える本人確認書類は 運転免許証・運転経歴証明書 または マイナンバーカードとなっている。

こちらは特に救済手段が書かれていないので、他の銀行を使う以外の手はないんじゃないか。

本人確認がなければ一律NGとされるよりはよいが……PayPay曰く対策後の不正利用は皆無になったらしいし。

「PayPay」利用時の本人確認および不正利用防止に向けた対応について


メルペイで思ったけど、本人確認完了までは銀行チャージが使えないというのは大変な不便なんだよね。

メルペイスマート払いの登録には本人確認が必要で、僕は過去に承認が出ていたから後回しにできたけど

普通はそういうことはなくて、本人確認してチャージ出来るようになるまで数日は実質使えないわけだ。

そう考えると銀行口座との紐付けを本人確認として認めるという法令にはかなり救われてたわけだよね。

PayPayは今もその考えを使いつつ、リスク軽減のために必要時には別途本人確認をして利便性を確保しているわけだが……

正直なところ、これも危ういところはあって、確実性を問えばメルペイのように一律に本人確認するのが正しいよね。

大きな布団を洗うには

今日は盛大に寝坊したが、そういえばと布団を洗いに行った。

気軽に洗えるはずだが、家で洗うには厳しい。


今使っている掛布団はポリエステル製で容易に洗えることはセールスポイントの1つだった。

それで、以前、社宅に備え付けの洗濯機で洗った。

丸めて、ヒモで縛って洗うといいらしい。

洗い・すすぎ というところはあまり問題なかったようだが、脱水になって止まってしまった。

水気が抜けると一気に膨れ上がってしまったらしい。

まぁそりゃこの大きさの洗濯機で洗うのは無理あるよなと思いつつも、

すすぎまでできてれば、あとは干すだけだしと、部屋に持ち帰って天日干しにしたのだった。


このときの反省からちゃんとデカイ洗濯機を使わないとダメだなと、コインランドリーへ行くことに。

とはいえ、まず困ってしまったのがコインランドリーへの運び方である。

袋に入れるにはデカすぎるし……となった結果が、段ボール箱に入れて運ぶという方法。

段ボール箱を両手で抱えて、商店街まで歩いていった。

洗濯物が大きいと運ぶだけで一苦労だね。


そんなわけでコインランドリーに到着して、小さい洗濯機と大きな洗濯機があって、

大きな洗濯機だなと、ここに布団を入れて洗った。600円なり。

ドラム式洗濯機でじゃぶじゃぶと洗っているようだ。

30分ぐらいゲームして待っていた。


次に乾燥機だが、この店に限らないけど、乾燥機だけ利用する人の方がよっぽど多いね。

容量的にはさっきの洗濯機と同じぐらいの容量の乾燥機を使った。

洗濯物は1/3のラインより下でというのに収まったからこれにしたが、

乾くとすぐにそのサイズより上に行ったから、大きい方がよかったかもしれない。

100円で9分で、この布団は乾きやすいことを知ってたから、200円でいいかなと思ったが、300円でやった。

乾き上がった布団を触って案外ぬるいと思ったが、乾燥機の最後の方で冷却工程があるかららしい。


こうして綺麗に洗い上がって、フカフカになった布団は、行きと同じく段ボール箱に入れて運んだが、

なんとなく来たときよりも容積が増えた気がする。行き以上にパンパンだ。

こうしてみると、脱水後の湿った状態で持ち帰ると、水気の分は重いが、容積は小さくなるかも知れない。

暖かい時期ならば、天日干しですぐ乾くので、洗濯だけで帰ってくるのも総合的にはよいのかも。

一方で高温の乾燥機にかけるのも、それはそれで付加価値があるので、どっちもどっちだな。


というわけで、素直に大きな洗濯機を使おうねって話。

コインランドリーだと洗濯よりも乾燥の方がお金がかかる印象もあったが、

今回は洗濯機が大きかったのに対して、布団が乾きやすかったので、洗濯機のほうがかかりましたね。

まぁ洗濯機が間に合わないのがコインランドリーに行く原因だったんだから、妥当ですが。